極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

207 :ジュディ&マリー:05/01/03 15:49:43 ID:3DCU2+9I
アンリミテッド:サガよりジュディとマリーで投下します
ここの方にはぬるいかもしれませんのでそう思う方はスルーでお願いします。



離れ離れになった家族を探してジュディは冒険を続けていた。親切な仲間がいたとはいえ10歳の女の子には
過酷な旅ではあった。再会した父親とはぐれ、兄のロイとは山賊のアジトで再会した。今は兄を含め4人で旅をしている。
半島の街ロングシャンクで姉のマリーと再会したのは旅を始めて1ヶ月後のことだった。
姉との再会を喜ぶ暇もなく旅を続けなければならなかったが仲間達の武器は今までの戦闘でボロボロとなり修復が必要だった。
だがこの街では修復できない武器があるため、一行は隣の港町ガデイラへ向かった。

武器の修復は無事終わった。剣、斧、槍ともに切れ味を増したように見える。
キャッシュ、ゴージュ、ロイの3人は満足そうに武器をしまった。その光景をジュディがつまらなそうに眺めていた。
「どうかしたのか、ジュディ」兄のロイが声をかける。
「ううん、なんでもないよお兄ちゃん」ジュディは答えたが元気がない。
(無理もないな)キャッシュはそう思ったこの1ヶ月家族と離れ、過酷な旅を続けてきたのだから・・
(仕方ない少しぐらいいいだろう)そう考えキャッシュは提案した。
「どうだろう、ここから少し歩いたところに七滝めぐりをするところがある。ガデイラの名所なんだが
行ってみないか、武器を試すにも丁度いいだろう」
「別にいいけどよ、大丈夫なのかそこは」ゴージュが尋ねる。
「なに大したモンスターが出るわけでもない大丈夫さ」単純にキャッシュが答えた。
「いいの、本当にいいのすごくうれしい」ジュディが喜びを隠さず飛び上がった。
こうしてあっさりと七滝めぐりに行くことが決まった。その日が悲劇を招くことになるとは知らずに・・・


翌日は朝から霧雨が降っていたがすぐに止むだろうということで決行した。
七滝めぐりに行くと言うと宿屋の主人はこの時期は危険なのでやめろと反対した。
理由と聞くと口を濁すばかりでとにかく行くなの一点張りだった。
宿屋の主人の言葉に不安を残しながらも一行は七滝へ向かった。1時間ほど歩くと
立て看板が見えた。そこには突風注意と書かれていた。宿屋の主人はこのことを言ったのだろう
と一行は笑っていた。こんなことはこの七滝めぐりをするもののとって当たり前のことだからである。
奥へ奥へと進むたびに様々な滝が現れた。水平に流れる平滝やアーチフォールなどを見ては
ジュディは「すごい、すご〜い♪」と無邪気に喜び、マリーも滝の美しさに見惚れていた。
順調すぎるほど順調だった。下級のモンスターくらいなら頻繁に現れるところなのに今まで何も出てこないのだから。
一行はさらに奥へと進む、七滝で最も巨大な滝ビッグフォールに辿り着いた。圧倒的な大きさにジュディは感嘆の声をあげた。
「すご〜い、大きい〜、こんなの初めて」そう言って滝に近づくジュディの体をキャッシュが引っ張った。
滝の中から2体のモンスターがジュディめがけて飛び込んできたのだ。


そのモンスターは三叉の銛を持つ半魚人―ザランハーンだった。
「厄介なやつが出てきたな」キャッシュが舌打ちする。
ジュディとマリーの2人を後衛に回し3人が攻撃態勢をとる。ザランハーンの激しい突きが
3人に襲い掛かる。今まで闘って来たモンスターより2ランクほどレベルが高い。
そしてコイツの厄介のところは・・・今のところ5対2ということもあり戦況は有利だが・・
その時、滝の中からさらに3体のザランハーンが現れた。
(しまった!!)キャッシュは思った。新手のザランハーンは素早い動きで後ろに回りこんだ。
一行は完全に包囲されてしまった。キャッシュはゴージュ、ロイに目配せし、1体に集中攻撃をして
包囲網を破ろうとした。キャッシュの剣とゴージュの斧とロイの槍がザランハーンに1度に襲い掛かり
その1体はどす黒い血を流し絶命した。(成功した!)とキャッシュは思ったが振り返るとゴージュの脇腹に銛が刺さっていた。
刺さっていた銛を引き抜いて尚も闘おうとするゴージュに仲間を殺されて怒り狂っているザランハーンが襲い掛かった。
銛を心臓めがけて突くと口から血を吐きゴージュは息絶えた。それを見たキャッシュとロイがゴージュを殺したザランハーンに
突進する2人の連携が功を奏すと思われたが仲間のピンチを見過ごすわけもなく1体がロイの太腿にもう1体はキャッシュの左肩に
銛を突き刺した。致命傷ではないものの戦闘力を大幅に削がれる2人にジュディとマリーの牽制をしていたザランハーンも
ロイとキャッシュに標的を定めたことで2人は2体ずつを相手にすることになった。
ジュディとマリーの2人は魔法で攻撃しようと思ったが霧雨はやがて大粒の雨に変わり
さらにロイとキャッシュに当たるのを怖れ魔法を使えずにいた。
流れる血と大粒の雨がロイとキャッシュの体力を奪っていく。意を決したキャッシュが2体に突撃していく
激しい斬撃は1体の脳天を割り絶命させるが2本の銛が腹を突き破り背中にまで達していた。
残ったもう1体が怒りに満ちた突きをキャッシュに浴びせていく何度も銛を突き立てたザランハーンがロイに目を向けたとき
キャッシュが最後の力を振り絞りザランハーンに抱きつきそのまま滝の岩場へと飛び降りていった。
グシャア!!という音が響くとキャッシュとそのザランハーンは奇妙なねじれ方の死体となった。


「キャッシュさーん!!」ジュディが悲痛な叫び声をあげた。それに反応した1体がジュディに突進し、銛を突いてきた。
銛はジュディの服をかすめ、胸の部分が裂けた。マリーが獣石の杖を振るい炎の矢を浴びせる。
炎の矢はザランハーンの背中に当たり鱗に覆われた体を焦がした。背中を焼かれた怒りをマリーに向かってぶつける。
突き出した銛はマリーの太腿に突き刺さった。真っ赤な鮮血がマリーの衣装を赤く染め泥濘に血が滴った。
「うう・・」うずくまって泥まみれになるマリーにとどめを刺すべくザランハーンがゆっくり近づいた。
その時ジュディは持てる限りのアイテムを使って攻撃した。炎の矢、岩石弾、ショックとあらゆる術具を使い切った末に
ザランハーンを肉塊にした。姉の元に駆け寄り声を掛ける。
「お姉ちゃん、しっかりして、死なないで」
「大丈夫よ、ジュディ、大丈夫・・それよりロイは・・」
ロイは最後の1体と死闘の最中だった。双方ともかなりの手傷を負っている。
「でやあぁぁぁぁ!!!」ロイが渾身の力をこめた一撃を繰り出すそれはザランハーンが防御した左手を貫いた。
しかしザランハーンは左手に刺さった槍を逆に握り返しロイの手から槍を奪った。
そしてジュディとマリーの姉妹が見ている前で右手の銛でロイを滅多刺しにした。
「ロイィィィ!!!」「お兄ィィちゃんーー!!!」ジュディとマリーが絶叫する。
やがてザランハーンはロイのドテッ腹に銛を突き立て串刺しにした。ロイの体が泥濘の中に倒れこみ肉塊と化した。
ザランハーンは怒りに満ちた目でジュディとマリーを見たが自身の傷が深いこともあり滝の中へと消えていった。


残されたジュディとマリーはロイに駆け寄り回復の術ピュリファイを何度もかけたが
ロイが生き返る訳もなく無駄に終わった。ゴージュにも試みたがやはり無駄だった。
打ちひしがれる2人はせめて3人を埋葬してやろうとした。血まみれの死体を協力して
運んでいく。いつしか雨は止み強い日差しが注いでいた。ロイとゴージュの2人を運ぶことはできたが
キャッシュをどうするか2人は迷った。キャッシュの死体は10m下の岩場にある。
とても2人で運ぶことはできそうになかった。
「キャッシュさんの遺体は後で埋葬しましょう」マリーが静かに言った
「・・うん・そうだね・・」泣き腫らした顔でジュディが答えた。

「何かしらこの音」マリーが遺体を拭きながら耳を澄ませた。奇妙な鳴き声のようなものが聞こえてくる。
数はどれだけいるだろうか10匹いや20匹、いやまだまだ増えている。そいつらは鳴き声を発しながら
ジュディとマリーに近づいてきた。マリーは悪寒が走りジュディを呼んだ。
「ジュディ!急いでここを離れるわよ!」
「・・え・でもまだ・・・」
「早く!早く!あぁ!」マリーが絶望的な声をあげた。帰りの1本道をそいつらに塞がれてしまったのだ。
そいつらはジュディとマリーを見つけると示し合わせたかのようにゆっくりとだが逃げられぬように囲い込んだ。
ジュディとマリーは下の水辺へと逃げるそこしか逃げ場がないからだがそいつらの思う壺であった。
足場の悪い獣道を必死で逃げる。だがそいつらはいとも簡単に追い縋って来た。ここはそいつらのテリトリーで
当然といえば当然だった。もうすでに先回りしているやつもいる。
「あッ!きゃあぁぁぁぁ!!」ジュディとマリーが足を滑らせ下に落ちる、そのときに2人とも足の骨を折ってしまった。
骨折した足ではもう逃げられない、2人の前後左右からそいつらが押し寄せてきた。


そいつら―クローカーと呼ばれるカエルのモンスターである。普通ならどうってことのない低級レベルのモンスター
なのだがある時期になると非常に危険になる。大勢で群れをなし攻撃的になるのだ。だから冒険者にとってこの時期の
こいつらとは絶対に出会いたくないモンスターなのだ。そしてこいつらのその特徴も嫌悪のひとつだった。

「・うぅぅ・痛い・痛いよう・・」折れた足を押さえジュディは痛みで泣いていた。
マリーも最早身動きがとれないでいた。痛みを必死にこらえてジュディを励ますがどうにもならない。
クローカー達は2人にヌメヌメした手を伸ばし始めた。冷たい感触がジュディとマリーの顔に広がった。
「い、いや!あっち行って!!」ジュディがクローカーの手を払いのけた。
するとクローカーは怒ったのか2人に乱暴に襲い掛かった。ジュディとマリーを押さえつけ衣服を剥ぎ取った。
「きゃあぁぁぁ!!!いやぁぁ!!やめて!!やめて!!!」2人が悲鳴をあげる。
さらにクローカーはムチのような舌でジュディとマリーを打ち据えた。
ビシッ!ビシッ!ビシッ!!
ジュディとマリーの体がミミズ腫れで赤くなる。だがクローカーは構わず次々に打ち据えていった。


「・・痛い・・痛いよう・・もうやめてぇ・・・」ジュディは消え入りそうな声で哀願した。
だがクローカーは打ち据えるのをやめる代わりにジュディの無毛の割れ目に舌を突っ込んできた。
長い舌が幼い膣を弄っていき子宮にまで達した。クローカーは舌を膣から引き抜き足を鳴らし仲間を呼んだ。

一方マリーにも責苦は続いていた舌での攻撃に顔だけは防御していたがそれ以外は無防備でひたすら打ち据えられた。
ひそかに自慢だった美乳もミミズ腫れで真っ赤になりところどころ血が流れていた。
「・・お願いです・・もうやめてください・・・」言葉が通じるはずもないがそう言ってしまう。
だがクローカーは攻撃をやめた。「よかった、通じたのかしら・・」と思ったのも一瞬だった。
クローカーの長い舌が右の乳首に巻きつき思い切り引っ張られた。プチッ!という音がしたかと思うとマリーの乳首はちぎられ
豆のように食べられてしまった。マリーが右の胸を押え激痛に呻く。その光景を見た別のクローカーが左の乳首を狙う。
だがマリーが胸を押えているため狙うことができない、そこでクローカーはマリーの顔を舌で打ち据えた。
その美貌が激しい攻撃で真っ赤に腫れあがる。顔を押え無防備になった左の乳首に舌が巻きついた。プチッ!という音とともに
マリーの左の乳首がクローカーの口の中へと吸い込まれていった。


まだまだこれで終わりではなかった。さらに別のクローカーが血まみれの乳房に舌を巻きつけたのだ。
やつらにとって乳首はケーキの上に乗った苺のようなものだった。巻きつけた舌を思い切り引っ張るがなかなかとれない
そこへさらに別のクローカーがマリーの乳房に溶解効果を持つバブルブレスを吹き付けた。するとマリーの胸が少しずつ溶け始め
たところを思い切り引っ張った。ブチィィ!!マリーの左の乳房が引きちぎられた。クローカーは美味そうに味わい飲み込んだ。
クローカーは右の乳房も狙うかと思われたがそれはしなかった。まだ彼女には生きてもらわねばならないのだ。

ジュディの方の責苦もまだ続いていた。マリーの乳首、乳房を食べるのを見たジュディは恐怖のあまり失禁した。
カエルの面に何とやらでジュディの尿をクローカー達は美味そうに飲んでいた。
やがてクローカーはジュディの乳首を舐め始めた。まだ10歳の女の子だけに膨らみ始めたばかりの小さな胸だけに舌でつまむことは
できそうにない、ひたすらうらめしそうに舐め続けた。やがてクローカーは舌を放した。
それだけではなく、クローカーはジュディから奪った獣石の腕輪を振るい2人を死なない程度回復させた。
いよいよ本番が始まるのだ。やつらにとって最も重要なことが・・・・


ジュディとマリーの前にひときわ腹の大きなクローカーが10匹現れた。この10匹は2人の責苦に加わらず
後ろでずっとうなっているようだった。責苦を続けていたクローカーがジュディとマリーの体を押さえつける。
両手両足に舌を何枚も絡みつかせ身動きできなくした。そしてその腹の大きいクローカーは股間から小さな黒い玉の入った
管のようなものが出てきた。ジュディとマリーは目の前で見て愕然としたその小さな黒い玉はクローカーの卵だったのだ。
2人はおぞましさにたじろいだが逃げることができない。やがてクローカーはジュディとマリーの膣にその卵管を挿入していった。
「きゃあぁぁぁ!!!いやあぁぁ!!いやあぁぁぁ!!!」子宮に冷たい感触を感じて2人は悲鳴をあげた。2人の体はクローカーの産卵場所にされたのだ。
1匹が終わると次々と別のクローカーが2人の膣に産卵した。3匹ずつが終わったところでジュディとマリーの膣は卵で溢れていた。
だがクローカーは少しも慌てず今度は2人の口に卵管を入れた、卵管は食道の奥まで伸び2人の胃袋へと流れていった。
あまりの気持ち悪さにジュディが胃液を逆流させ卵を吐き出した。すると怒り狂ったクローカー達はジュディを容赦なく舌で打ち据えた。
「・ご・ごめんなさい・ごめんなさいィィ・・もう吐かないから許してぇ・・」
泣き叫ぶジュディの口に卵管が入れられさらに卵が体内に入っていく。産卵が終わるとメスはゆっくりと岩場に歩いて行った。
そこにはキャッシュ、ロイ、ゴージュの死体があった。クローカー達は仲間の死体を集めておいたようだった。
メスは岩場に着くとその3体の死体に貪りついた。まるで産卵に使った体力を回復させるかのように。
だがジュディとマリーの2人には3人を悼むことすら考えられなかった。


メス達が3人の死体を貪っている頃、オス達は自分達の子孫を残すべくジュディとマリーに群がった
股間から生殖器を伸ばし2人の膣に挿入し子宮まで達するとすぐに放精する。それが何度も繰り返された。
さらに2人の口を開かせ生殖器をネジ入れ放精する。冷たく生臭い白濁液をジュディとマリーは何度も飲み干さねば
ならなかった。吐き出せばまた舌で鞭打つに違いないのだから。
2人の膣はクローカー達の精液で溢れ、胃袋ももうパンパンだった。
最後の1匹がマリーの口の中に放精し、ようやく終わったようだった。すでに日は暮れ夜になっている。
すべてが終わるとクローカーは2人の手と足の骨を折り動けないようにして水辺に放置した。

わずか3日で卵は孵化した。ジュディとマリーの膣からオタマジャクシのようなものが溢れ出した。さらに口からも湧いて出てきた。
何千匹ものオタマジャクシには鋭い歯が並んでいた。そいつらはジュディとマリーに群がり体を齧っていった。
クローカーがジュディとマリーの2人を殺さずにいたのはそのためだった。
ひとつは産卵場所として、そしてもうひとつは生まれてきた子供の餌としてだ。

10日後ここを通った旅人は3つの男の腐乱死体と水辺で白骨化している2つの女の死体を見つけた。
その旅人がガデイラの宿屋の主人にそのことを話すと主人は深く溜息をついた。



218 :ジュディ&マリー:05/01/03 23:31:39 ID:3DCU2+9I
以上で終了です。
下手なうえに長い
どうも新年早々すいませんでした。

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