極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

215 :85:04/05/23 19:18 ID:W7s1yiuk
久しぶりに来てみれば新たな神が降臨している!
亀レスだが魔剣召妖の感想多謝
魔剣シリーズ最後にルシリス様でしめようと思ったけど書けん・・・・・
代わりにラング3物トーカシマツ


216 :全ての始まり:04/05/23 19:20 ID:W7s1yiuk

「いやーっーディハルト―」
浮遊城城主ウィリアム侯爵の娘ティアリスがディハルトを呼ぶ。
「行って下さい、ディハルト」
幼い少女・・・・ティアリスを抱きしめる十代後半の穏やかそうな娘がディハルトを促す。
アルテミュラー元帥率いるリグリア帝国軍の奇襲を受けたラーカス王国の守りの要というべき浮遊城は城主ウィリアム侯爵が戦死、剣の名手ジュリオールも重傷を負った。
そして・・・・魔力の源たるクリスタルを破壊され墜落しつつあった。
今日、受勲を受けたばかりの新米騎士ディハルトは侯爵の死の直前に受けた命令により、侯の娘ティアリス、重傷を負った騎士ジュリオールとその婚約者

レイラを伴い、王都へ城の陥落を伝える為に転移の門を使って城を脱出しようとしていた。
しかし転移の門の直前で通路が崩落、前を進んでいたディハルトと彼に支えられたジュリオールは、後の二人の間との間に大きな裂け目が出来て分断されてしまったのだ。
「し、しかし…」
脱出を促すレイラに二人を見捨てる事に躊躇するディハルト。
「もう、私達は逃げられません、ここで全員が死んでしまっては、王都に報告が届かず大変な事になってしまいます。
 それとディハルトさんお願いしましす、ジュリオールを…ジュリオールだけでも助けて下さい。
 ティアリス様もよいですね」


「・・・・うん」
泣きそうな声で答えるティアリス
幼いながらも侯爵令嬢であった彼女には貴族としての教育がされていたのだろう。
自分がこれからどうなるかわかっているだろうに健気に答える。

それは国を思う臣下の気持ちと恋人を思う女の気持ち

そして幼くも気高き想い

「わかりました。」
ディハルトが二人の決意にうたれ、決断する。
「ジュリオールをお願いします。」
「さようなら・・・・ディハルト・・・・」
二人の少女の別れの言葉を聞きながら、ディハルトはジュリオールを支えながら転移門をくぐった。

地上に降りたディハルト…

その上空を浮遊城は墜落していった・・・・
「ティア…レイラさん…ウィリアム侯爵、そして浮遊城のみんな・・・・・仇はきっと取る!」

こうしてディハルトの長い戦いは始まった。



218 :虐殺の森:04/05/23 19:22 ID:W7s1yiuk

浮遊城を脱出したディハルトとジュリオールはすでに王都ラーカシアが陥落していた事を知った。
ディハルト達は副都ラフェルに向い、父が大使を務め自身も王族と交流のあるバーラル王国を頼ろうとするが、ラーカスの危機を知ったバーラルのヴィルダ―王はラフェルに兵を出してた。
救援では無く、侵略の為に…
狂気に憑かれたように虐殺命令を下すヴィルダ―王の大軍を前に、ディハルトはもはや動かす事すら出来ないジュリオ―ルを残し一人脱出するしかなかった。
それから半年、王国再興の兵を集めているレイモンド子爵の元に身を寄せたディハルトは、レイモンド卿の子息ルインと共に名軍師と名高いトーランド男爵の助力を請うため部隊を率いトーランド領へ向っていた。


「リファニーさん、このままでは追いつかれてしまいます」
騎士見習の少年ピエールが傍らにいる薄い金灰色の長髪の娘に話す。
彼らは陥落した王都から脱出し、避難民と共にここまで逃げ延びてきたのだ。
しかし、避難民達の足取りは遅く背後からはガイエル将軍率いる追撃部隊が迫りつつあった。
「しかたありません、私達で帝国軍を足止めして避難民の皆さんを逃しましょう」
騎士見習であるピエールと魔術師であるリファニーは、貴族の出身であり護衛部隊を伴っておりそれを使って足止めしようというのだ。
特にリファニーの父は高い王位継承権を持つ公爵であり護衛部隊の数も多い。
その力を使えば勝つことは不可能にしてもかなりの時間稼ぎが出切ると思われたのだ・・・・
魔術師として才能豊かなリファニーが放った火球は凄まじく幾つもの部隊を吹き飛ばした。
護衛部隊も奮戦した。
一時は帝国軍を浮き足立たせ、敗走直前まで追い詰めたのだ。
しかし正規兵とはさすがに練度とそして数が違いすぎた。
そして、隙を突いて突撃してきた騎兵の槍がリファニーの心臓を貫いた時、全てが終わった。
護衛対象を失い混乱した護衛部隊は瞬く間に蹂躙され皆殺しにされた。
逃げていった難民達の運命もまた、同様であった。
そして宴が始まった。


難民の中の女達が男達の死体の中で次々と犯されていく。
なかでも一番人気はリファ二―であった。
死んでいるとはいえ、本来顔をみる事すら難しい大貴族の令嬢である。
そのうえ、王太子妃候補に上がっていたほどの群を抜いた美貌であったのだ。
兵達が夢中になるのも無理も無い。
兵士達は美しき貴族令嬢の死体に群がるとボディスーツを切裂き理想的な曲線を描く優美な肢体を露にしていく。
「す、すげぇ、こんな綺麗な身体見たことねぇ、さすが貴族のお嬢様はそこらの売春婦とは大違いだ。」
リファニーのこれまで兵達が見たことの無い美しい均整の取れた肉体に兵達が感嘆の声を上げる。
一気のボルテージが上がった兵達が美肉に群がろうとした瞬間、
「まて、その娘はおれが貰う」
制止の声が上がる。
「あ、将軍」
その声の主がガイエル将軍である事に気が付いた兵士達は魔術師の見事な肉体に未練を残しつつも他の女達を犯す為に散っていった。
「クックックッ、さすがラーカスの娘は美しい
 リヴリアの田舎娘とは大違いだ」
ガイエルはリヴリア軍の最高位に近い権力者の一人であるがそれでもこれほど洗練された美貌の娘は見たことが無い。
これが国土の大部分を雪で追われたリヴリアと温暖な気候の大陸中央を領土とするラーカスの国力の差なのだろう。

ペロリ

ガイエルはリファニ―の美しい顔を舐め上げると形良く膨らんだ手に余る大きさの乳房をゆっくりと揉みしだく。
乳房に開けられた槍の跡から赤い血が噴出しガイエルの手を赤く染める。
手の動きに合わせて形を変える乳肉の柔かさを堪能し、弾力を失った乳首を指で捏ねまわす。
生死を問わず百人以上の娘を抱いてきたがイエルであったがこれほど触りごこちの良い乳房は初めてであった。
「おしかったな、こんなよいモノをもっておるのであれば生け捕りにしてしばらく飼っておけばよかったかも知れん…
 まぁいい」
ガイエルは硬く怒張した肉棒を露出させるとリファニーのほどよく脂肪の乗った腿を開かせ、股間を露にする。
「ほう、やはり処女か」
令嬢の処女膜の有無を確かめたボーゼルは肉棒をあてがうと一気に押し込んだ。
冷たく柔かい肉が男根を包みこむ。
「こちらもなかなかよいな」
皇太子妃候補だっただけあって少女の膣は命を失って尚、肉棒を締め付ける名器であった。
ガイエルはゆっくりと腰を動かす。
リファニーの破瓜の血に塗れた肉棒がその度に顔を出し、また打ち込まれていく。
その反動で赤く染まった形良い胸がゆらゆらと揺れガイエルの目を楽しませる。
「ふん」
次第に射精感が高まってきたガイエルは最後に思い切り奥まで突き上げると
リファニーの遂に命を宿す事無く終わった子宮に白濁を注ぎこんだ。
「後は好きにしてよいぞ」
一度使い終わるとガイエルはリファ二―に興味を無くし兵達に与えた。


自分達にようやくお零れが回ってきたと知った兵士達が公爵令嬢の死体に群がる。
ある者は長大な肉棒で肉壷を刺し貫き、
またある者は次々呪文を唱えて自分の仲間たちを吹き飛ばした小さな形良い口に自らの肉棒を突っ込んだ。
「もう我慢できねぇ、俺はここを使わせてもらうぜ」
後の門も含め全ての穴が塞がれ順番が回ってこない事に苛立った兵士の一人が、
一物を取り出すとリファ二―の美しい乳房を貫き心臓を串刺しにした槍の跡に押し込んだ。
「くうっ、やわらけぇ」
肉房の脂肪が兵士の肉棒をやわらかく包み込む。
「こ、こんな感触は初めてだ」
兵士が腰を打ち付ける度に乳房が潰れ肉の槍が心臓の中にまで達する。
腰が引かれる度に外気に触れる肉棒は真っ赤に染まっていた。
「うっ」
初めての感触に興奮した兵士は簡単に白濁を公爵令嬢の心臓の中に注ぎ込んだ。
それを見た兵士達は
「ここにも穴があるじゃねぇか」
と生前は澄んだ湖のような蒼く透明感のあった死した今でもやや濁り始めたとはいえ美しい両の瞳に、
また二つの耳に無理矢理肉の槍を突き刺して行った。
眼窩から、そして両耳から白濁が魔術師の卓越した知識の源たる脳を白く染めていく。
兵士達が満足した時にはリファ二―の美しい肉体は到る所を切り刻まれ、原型と止めないほどズタズタにされていた。
トーランド男爵領に向う途中のディハルト達がその場についたのはちょうどその時であった。
領境が騒がしい事に気がついて兵を率いて調べに来ていたトーランド男爵の娘ルナの部隊とディハルト達の部隊に挟撃されたガイエルの軍勢は精を放った

直後という事も有り、踏ん張る事が出来ずあたら数倍の戦力を有しながら壊滅的打撃を受けて敗走する事となった。


「リファニーさん?」
貴族であるルインが公爵令嬢の死体を見つける。
瞳を失った眼窩から流れる精液の涙、口や耳からも溢れる白濁、
その無残な顔からはラーカシア一の名花と謳われた美貌は窺う事は出来ない。
ドレスの上からも窺う事の出来た均整の取れた美しい体も到る所が切り刻まれボロクズのようになっており、香水の代わりに全身を覆う白濁からイカのよ

うな臭気が漂っている。
ルインにはこれが貴族達の憧れであった名花のなれの果てとは信じられなかった。
しかし、辺りに散らばる切裂かれた服と今尚美しさを止める髪がこの醜い肉隗がかつてリファニーという美少女であった事を物語っていた、
「なんて酷い事を…」
貴族であるとは言え、父がバーラル駐留大使であった為、国外で育ったディハルトはラーカスの貴族達とは馴染みが薄い。
それでも、ラーカシアの花、リファ二―の名は聞いたことがあった。
「くっ、これは酷い。
 帝国軍、なんてやつらだ」
ディハルトはリファニーの無残な遺体と散乱する数百にも及ぶ男の死体と凌辱されたあげくに殺された女の死体を見て帝国への怒りを新たにした。
しかし彼は知らなかった、自分がこれからこの事以上の凄惨な出来事を目撃していくと言う事を・・・・・
ラーカス王国再興の日は今だ遠く、希望の光は今だ見えてはいなかった。


224 :85:04/05/23 19:34 ID:W7s1yiuk
リファニー編オワリ
無駄に長い前置きとグロ分少なめ・・・・

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