極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

156 :129:2007/07/06(金) 19:48:49 ID:H+KCIv46
お久しぶりです。
また書いたので投稿してみます。

グロさ大幅アップなので注意してくださいね(´・∀・`)


157 :落花抄 1/9:2007/07/06(金) 19:49:33 ID:H+KCIv46

部室は女子高生の青い汗の匂いに満ちていた。

大会を前にユニフォームを纏ったチアリーディング部員達は、その日奇妙なモノを見た。
大きな人間の目が一つ。同じく口が一つ。それだけが空中に浮いていた。
余りに唐突な「それ」の出現に、彼女たちはしばらくぽかんとするだけであった。

そんな少女たちに怪物は表情だけで挨拶をした。
次の瞬間、何も無い空間から無数の手が現れると、少女たちに襲い掛かった。
瞬く間に数人の少女が頚椎を捻り壊され、さらに何人かは大きな口に呑み込まれる。
全てのことが終わるのにコンマ数秒もいらなかった。

死んだ娘たちには気の毒だが、怪物は外見の良い者以外を間引いたようだった。
残った少女は6人。
驚きと恐怖で一様に顔が固まっていた。
それを怪物はニヤニヤ笑いながら眺めていた。


陽子はいつの間にか絶叫を上げていた。
心が何かで飽和するのを感じる。
彼女はドアに向かってひた走った。
・・・が、その試みはドアまで残り数十センチで頓挫した。
後ろに束ねた髪を掴まえられてしまったのだ。
そのまま引きずり回し、思いっきり壁に叩きつける。
さっきまでの上機嫌とうって変わり、怪物は明らかに不愉快な表情をしていた。

制裁は速やかに実行された。
数本の手が少女の腰を無理やり高く上げさせ、そのうち一本が尻を打ち始めたのだ。
スパンキングなどという生易しいものではない。
それほどの力でそれは打ち続けた。

「きゃあっ!あっ!痛いっ!うあぁっ!」

少女が悲鳴を上げる。
チア特有の短いスカートも下穿きも破れ、瑞々しい尻はすぐに内出血で赤黒くなった。
やがて叫ぶだけの力も無くなってきた頃、怪物は打つのをやめた。
陽子はただぐったりとしていた。
尻には血が滲み、全身は脂汗でぐっしょり濡れていた。
束ねていた髪は完全にほどけ、濡れた体に貼り付いていた。

「・・・ひっ・・・えっ・・・うえぇっ・・・」

小さな啜り泣く声だけが部屋に響き、それ以外は静寂が支配した。
その様子を見て怪物は得心したように頷いた。

空間から、今度は無数の触手群が現れる。
それらは陽子に殺到し、膣から肛門から体内へと侵入した。
突然の侵入に少女の体が大きく震える。
小さな穴はたちまち裂けて血まみれになった。
そのまま触手達は抽送を繰り返す。

「・・・うあっ・・・うあぁ・・・」

少女はただ力なく呻き、痛みに体を震わせた。
やがて触手達は動きを速め、体内に濁った液体を吐き出した。
それらはすぐに別の触手と交代し、同じことを繰り返し続ける。
傷ついた部位を抉られる度、陽子の目からは大粒の涙が零れ落ちた。


それがどれ程続いたろうか。
多量の汚液で陽子の腹は外から分かるほど膨れ上がっていた。
少女の目は既に暗く濁り、無反応に自らを蹂躙されるがままになっていた。

その時、唐突に一人の少女が声を上げた。

「もうやめて下さい。」

声を上げた少女、茜はこの部の部長だった。
気の強そうな顔は恐怖に強張り、目には涙が溜まっている。
それでも彼女は必死に続けた。

「私が責めを受けます。・・・だからお願いです。その子を許して下さい。」

急激に単眼が細められる。
それは明らかに愉悦の目であった。
次の瞬間、一本の手が茜の頬を打ち抜いた。

少女の体がキリキリと舞い、うつ伏せに床に倒れこむ。
そんな茜に無数の手が伸びると両手足を掴み、仰向けにひっくり返した。
そのまま四肢を押さえつけられると、少女は大の字に固定された。
その上に拳骨の雨が降り注ぐ。
一発一発がやたらに重く、少女の体は踊るように何度も跳ねた。
肋が折れ、歯が折れ飛び、引き締まった体が痣だらけになる。
やがて殴打が止まった時、茜はもう声も出せずにいた。
全身から脂汗が流れ、切れた唇からは胃液が漏れている。
端正だった顔は腫れ上がり、折れた鼻からは血が垂れていた。

怪物はうっとりとした目でそれを眺めると、少女の腰を覆う布を破り捨てた。
引き締まった腿の間に小さな茂みが現れる。
その茂みめがけて一本の触手が突進し、深々と突き刺さった。

「がああぁっ!!」

少女の体がびくんと震えた。
陽子を犯したのと同じ太い触手は、茜の膣をも引き裂き、血まみれに変えた。
さらにもう一本がアヌスを貫く。
一際大きな悲鳴が響いた。
二本の触手は茜の反応を楽しむように何度か往復していたが、突然腔内を吸い始めた。

「・・・ぎいぃっ!?」

それらは物凄い力で体内を吸いながら、少女の腰を高く突き上げさせる。
やがて茜の体が逆さ吊りに持ち上げられ、宙に浮いた。


吸引され、固定された部位に全体重がかかる。
茜は内臓を引っ張り出されるような感覚を覚えた。
垂れ下がった両手が救いを求めるようにもがく。
もがくほど痛みが走るのだが、それでも動かさずにはいられなかった。
そんな彼女を弄ぶように、無数の手が群がってくる。
彼らは茜の手足や体を掴むと、重力の方向へと引っ張り出した。

「・・・いたいぃっ!やめて!・・・やめてぇ!」

もはや少女に許されるのは、ただ泣きながら嘆願することだけだった。
その声も段々弱まっていく。
すると触手たちは、ゆっくりと振り子状の軌道を描き始めた。
何度も繰り返すうちに、その振幅は徐々に大きくなっていく。

「・・・・・っあ・・・・・ぁ・・・・・ぅあ・・・・・」

茜はもう呻くことしかできなかった。
内臓と子宮でフックされた空中ブランコ。
揺れに合わせて結合点には外向きの力が加わり、少女は苦痛に満ちた声を漏らした。
延々と揺れが続いた後、ブランコは突然壁に、ロッカーにと叩き付けられた。
激突の度、蛙が潰れたような悲鳴が響く。
何度も叩き付けられた後、彼女は突然部屋の一角に投げ出された。

フックしていた部位が千切れたのだ。

子宮と腸をはみ出させ、茜はただ小刻みに震えていた。
腫れた頬は涙で濡れ、唇からは掠れたような声が漏れていた。
そんな瀕死の少女を囲み、触手達は鎌首をもたげた。
はみ出した臓器を押し戻しながらそれらが侵入する。
触手達は少女の体内を滅茶苦茶に掻き回し、次々と汚液を注ぎ込んだ。
茜は痙攣しながらそれを受け入れていたが、やがて糸が切れたように動かなくなった。


陽子は泣いていた。
自分のせいで先輩は殺されてしまった。
それもこんな酷いやりかたで。
そう思うと涙が止まらなかった。

・・・だが、少女の悲嘆は怪物を喜ばせただけであった。

動かなくなった茜に何本かの手が伸び、陽子の所へ引き摺っていった。
泣いている陽子の体が別の手に持ち上げられる。
無理やり脚を広げられると、注ぎ込まれた白濁がどろりと流れ落ちた。

そうやってあらわになった秘部に、茜の手が突っ込まれた。

「ぎゃあああっ!!」

絶叫が響く。
めりめりと音をたてそうな勢いで突っ込まれた手は、最奥まで届いていた。
子宮口に指が当たるのを感じる。
そのまま茜の手はピストンを始めた。
引き抜かれては侵入し、引き抜かれては侵入する。
往復の度に激痛が走り、陽子は体を硬直させた。

やがてもう一本、入れてないほうの手が持ち上げられる。
陽子はそれを見て何が起きるかを悟った。

「い・・・ぎっ!・・・や、やめ・・・ぐぅっ!」

痛みに耐えながら懇願する。
だがそれが叶うことは無かった。

「っっきゃあああああああぁぁっっっ!!!」

菊を貫いて茜の手が突き入れられる。
広がりきった括約筋を引き裂きながらそれは侵入した。
そのまま尻の穴でもピストンが始まる。
肉の擦れる音に呻き声が混じり、響き渡った。

やがて呻き声すら聞こえなくなったころ、尻に入っていた手が引き抜かれた。
そして勢いをつけ、もう一度思いっきり突き入れられる。
それは腕の付け根まで入るほどであった。

「・・・・・!!・・・・・!・・・・・!!!!・・・・・」

腸が破れ、陽子は声も出せずに悶えた。
脂汗で濡れそぼった体がひくひく、ひくひくと痙攣する。
それに合わせて前を犯していた手も深々と突き入れられ、子宮を内側へ圧迫した。

やがて抽送が止まった時、陽子は凄まじい形相で息絶えていた。
残った4人は最早生きた心地もせず、ただ真っ青な顔で啜り泣いていた。


次に怪物は一人の少女に目をつけた。
およそ運動部に似つかわしくないような白い体。
早速裸に剥いてみると細さが際立った。
肋骨の浮いた平らかな胸。
うっすらと生えた恥毛。
そんな少女に対し怪物がとった行動は、極めて直情的なものだった。
大きな口にぱくりと少女を含んだのだ。

それは奇妙な光景だった。
透明な領域に覆い隠され、外部的には少女の脛から先しか見えなくなったのだ。
怪物はすぐ噛み潰したりはせず、飴を舐めるように口中で少女を弄び始めた。

飴にされた少女、佳織は、全身を這う舌と共に口内の酷い臭気にも苛まれた。
吐き気がするほどの嫌悪感。
息をする度に胃は内容物をぶちまけようとする。
だが同時に佳織は内側から別の熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。
強烈な催淫作用を持つ唾液が口中に満ち溢れたのだ。
大きな舌が胸や臍、尻を舐め回し、細かく振動し、時に口や秘所に捻じ込まれる。

「あんっ!!げほ・・・げぇっ!げ・・・うあっ!!あっ!あっ!」

果てしなく続く快楽と嫌悪の拷問。
佳織は数え切れないほど果てさせられ、同じくらい嘔吐した。

唾液と吐捨物のプールから少女が吐き出された時、怪物は次の獲物を定めていた。
佳織とは対照的な、むっちりとした脚の少女。
よく発達した尻から腿のラインは、焼けた若い肌と相俟って怪物を刺激した。
何をされるか察して暴れる彼女を無数の手で引ん剥き、固定する。
それでも少女は必死に抵抗していたが、一本の手に思いきり殴られると、大人しくなった。
肉付きのいい太腿に生暖かい液体がつたう。
余りの恐怖に小便が漏れたのだ。
怪物は嬉しそうにその様子を眺めると、そのまま少女を口に含んだ。


口に含まれた少女、弥生は佳織とは少し違う責めを受けることになった。
垂れ流した小水を丹念に舐め上げられ、柔らかい肉を吸われる。
甘噛み、舌で押し潰し、吸い、舐め回す。
佳織への責めが飴のようであったなら、弥生は差し詰めソフトキャンディーだった。
だが手順が多少違っても嘔吐と絶頂の連続は同じだった。

「やめ・・・ひあっ!!あっ!・・・おげ・・・げぶうっ・・・げ・・・おぁっ!!」

透明な領域から嬌声とも悲鳴ともつかぬ声が漏れてくる。
それを聞きながら佳織は死んだようにピクリとも動かなかった。

やがてその声も聞こえなくなった頃、怪物は佳織を摘み上げ、もう一度口に放り込んだ。
舌を使って少女たちの体をぶつけ合い、繰り返し擦り合わせる。
望まぬ天国の再開だった。
さらにそれだけでは足りないとばかりに、怪物は自らの嘔吐物で口を満たした。
嘔吐と絶頂のサイクルが加速される。

「やめてっ!!やめ・・・ふああぁっ!!!・・・げぇ、げ・・・んあっ!弥生っ!んああっ!!」

「・・・あ!・・・もう・・・ゆ・・・んくっ!!!・・・うげっ・・・あ・・・佳織、か・・・うあぁっ!!」

途中から二人は固く抱きしめ合っていた。
互いの胃液がかかっても、少女たちは力の限り抱き合い続けた。

その後吐き出された二人は、無数の手によって無理やり引き剥がされた。
そのまま尻だけ出して横並びに口に突っ込まれると、大きな歯が二人をしっかり固定した。
菊を、ヴァギナを触手が犯し始める。
濡れそぼった両穴を出入りする度ぬちゃっ、ぬちゃっという卑猥な音が響いた。
やがて欲望が吐き出されると、入れ替わりに新しい触手が入ってくる。
無論その間も上半身はゲロと媚薬のスープに浸かり、快楽と嫌悪が叩き込まれ続けるのだ。
最早声も出せなくなった少女たちは、何度も失神しながらひたすら犯され続けた。

何度目の絶頂だったろうか?
二人が一際大きな絶頂を迎えたところで、怪物は上下の歯を噛み合わせた。
ぶつりという音と共に二人の胴体は切断され、その魂は天に昇った。
が、腰から下はしばらくの間ひくひくと痙攣し続け、怪物を楽しませ続けたのだった。


早苗と麻美の番が来た時、辺りはすっかり暗くなっていた。
周囲が変異に気付いた様子は無い。
それもこいつの力なのだろうか。
もっとも、誰かが気付いたからといって自分たちが助かるとは思えなかった。
幾つもの触手が最後の獲物を取り囲む。
それは狂った宴の終わりと共に、まだ幼い二つの人生の最後を予告するものであった。

「私、早苗のこと嫌な奴だと思ってた。陰口言ったこともあるんだ。・・・ごめんなさい。」

黒髪の少女が呟いた。

「いいよ。てかこんな状況じゃーさ、許すしか無いじゃん。」

茶色い髪の少女もそれに答え、二人は顔を見合わせて笑った。
笑えただけ二人は幸福だった。
例えそれがすぐ掻き消される笑顔だったとしても。

無数の手が二人を取り囲み、徹底的に打ち据えた。
やがて反応が無くなってくると、両穴を触手が犯し始める。
口からも触手は侵入し、二人の少女はボロ切れのように弄ばれた。
やがて少女たちの子宮に、消化管に大量の汚辱液が流れ込む。
二人にできるのはただ目を閉じて耐えることだけだった。

何度も犯した後、早苗に無数の手が群がった。
それらはとんでもない勢いで貫手を打ち込み、胸骨の下に文字通り指を突き刺した。
そのまま肋骨を掴み、力ずくで左右にこじ開ける。
胸筋がぶちぶちと鈍い音をたてて引き千切れた。
そうやって一対ずつ、順番に胸骨をこじ開けていく。

「ぎゃああああぁぁぁっっ!!!あがあぁっ!!が・・・うがあああああぁぁっっ!!!!!」

この世のものとは思えない絶叫が響き、早苗は小便を漏らしながら失神した。

やがて肺が完全に露になると、怪物は早苗に何度も張り手をかました。
飛んでいた意識が呼び戻される。
すると怪物は早苗に見えるよう、べろりと大きな舌を出した。
そのまま怪物は彼女の上半身を舐め始める。
取れかけた乳房やむき出しの肺が唾液に覆われていった。
恐ろしい苦痛が早苗を襲う。
だが怪物は催淫成分を凶悪なレベルにまで強めていた。
失神しそうな痛みと共に、それと同等の快感が襲ってくる。
早苗の頬はすぐに紅潮して真っ赤になり、その頬を何本もの涙が伝った。
べちゃべちゃという音に合わせ、少女の口が助けを求めるようにぱくぱくと動く。
行為の間中それが続いたが、やがて早苗は全身を震わせ、達した。
それは彼女の命が燃え尽きた合図でもあった。


最後の一人になった麻美は絶望の中で犯され続けた。
彼女には特別な液が注がれたのか、数時間後には彼女の胎は大きく膨らんでいた。
人生で初めての出産。
神聖なはずのその儀式は、ただの拷問の一要素でしかなかった。

そうやって生まれた赤子は、不釣合いに大きなペニスを持っていた。
赤子はついさっき通ったばかりの穴にペニスを突き入れると、それを出し入れし始めた。
それはたどたどしい動きであったが、すぐにしっかりとしたストロークを描き始めた。

「・・・こんな・・・えくっ・・・こんなの・・・ひっ・・・やだよぉ・・・」

生んだばかりの我が子に犯されるという屈辱。
その間中怪物は母乳の滴る胸を舐め上げ、媚液を塗りたくってやった。
意に反して濡れ始めた膣壁が、我が子の昂ぶりを締め付ける。
やがて抽送を一段と早めると、赤子は自らを育んだ器官に大量の精を放った。

「ひあああああぁぁっっ!!!!あっ・・・あ・・・うあああああああぁぁっっっ!!!!!」

大量の白濁に子宮を叩かれ、麻美は顔中涙に濡らして絶頂に至った。
同時に彼女の正気は永遠に失われた。

数時間ごとに増え、次々と麻美に群がる赤ん坊たち。
母乳を啜られ口を犯され、膣を、肛門を貫かれながら、少女はずっと笑い続けた。
それが3日間続き、3日目の夜に麻美は死んだ。
衰弱死であった。


麻美が死ぬと怪物は煙のように消えた。
後には血も死体も何も残らず、部室は最初のままの姿に戻っていた。

・・・もっともこの部屋に元の主が戻ることは、二度と無いのだが。



166 :129:2007/07/06(金) 19:56:05 ID:H+KCIv46
以上です。
読んでの通り、前の怪物でシリーズにしてみました。
気に入って頂けたなら幸いです。

最後になりましたが、レスを下さった皆様サンクスです。

>微グロと謙遜されていましたが、グロかったです。
えーと、とりあえず誉められてると解釈しておきますね^^;


ではではノシ

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