最終更新: monosaku183 2011年05月30日(月) 01:11:27履歴
610 :三米里元帥(゚∀゚)アヒャ (旧風華軍大佐) ◆fa/WRePdmw :2006/03/25(土) 22:37:55 ID:OYphlK0/
また、舞乙ネタです
シュヴァルツを処刑することにした。
捕らえてきたシュヴァルツは五人。中でもリーダー格の紅髪碧眼の女は中々上玉で、
嗜虐欲をそそる。正午少し前。既に刑場には黒山の人だかりができている。
広場の中央には貴賓席を設けて観覧させる。
五人のシュバルツは木杭に張り付けられ、うなだれている。
司祭が最後の説教をして悔い改めるよう促す。
五人は五人五様で、震えだすもの、涙を流して命乞いするもの、何やらぶつぶつ唱えるもの、
様々だが、例の女――ミドリとか言ったか――だけは眼をつぶり、じっとしている。
刑が始まった。覆面をした首切り役人が、小刀でシュバルツどもの肉を削ぎ始める。
初めは太ももや胸の肉から削ぎ落とす。十刀ごとに小休止して、シュヴァルツに喝を入れて正気に戻す。
痛い痛いと泣き叫ぶ声が凄まじいが、意外と出血は少ない。恐怖のため血が下腹に溜まっているのだそうだ。
そんな中、例の女が仲間に向かって叫んだ。
「一時の傷みくらい我慢しろ! 私たちは誇り高い黒き谷の民なんだ!」
現に既に三百刀を超えるが、この女はまだ一声も上げていない。
仲間のシュバルツが泣き叫ぶ中、一人、顔面蒼白になりながらも歯を食いしばって耐えている。
この女は捕まってから昨晩に至るまで、邏卒・獄卒に散々陵辱されて心身襤褸襤褸のはずなのだが。
こうなるとどうしても叫ばせたくなるのが首切り役人である。
この女担当の執行官は見るからに醜い小男で、せむしで、マスクから出た唇が奇形になっている。
首切り役人が小刀を女の胸に当てる。そのとき邪魔が入った。
見れば例の替え玉小僧が貴賓席から走り寄って来たようだ。
「セルゲイさん、こんな酷い処刑はやめてよぉ!!」
こちらのコートにしがみ付いて、そんな寝言をぬかす。
引っ叩いて振り払いたい気分だが、居並ぶ高官や大衆の手前、宰相らしく諌めるしかない。
テロリストは王権に刃向かう大罪人なので極刑が必要なこと、
王位継承者のあなたがそんな有様では文武百官に動揺が走ることなどを適当に言上して下がらせる。
貴賓席の方を見れば、ガルデロ−べの学園長以下が嘔吐しているようだ。情けない。
刑罰の方に目を戻す。
執行官がげへげへ笑いながら女の右の乳首を切り落としていた。
女は乳首を切られると、おとがいを反らし、顔をひどく顰めるが、声を出さない。
切り取られた大き目の乳輪を美味そうに食べると、
執行官はもう片方の乳首に刃を当てる。こちらも切り取られた。やはり声は出さない。
抉り取られた傷口は中から生々しい乳腺を覗かせていて中々趣がある。
その後は胸を中心に責める。女の乳房は中々豊満で、一刀ごとに脂肪の塊が地面に落ちる。
やがて、ラードのような脂肪の欠片が地面に積もり、
胸がすっかり削がれて胸板が露出したころ、女は声こそ出さないが、荒い息をついて震えている。
執行官は強情な女の態度にやっきになって小刀を振るうが、ここで日が暮れて刑は明日に持ち越された。
翌日。刑の続きを執り行う。やはり昼前から処刑見物の庶民が集まっている。
替え玉小僧は参加を拒んだが、無理やりに引っ張ってきた。
しかも、こいつは昨晩根回ししてシュヴァルツを獄舎から逃がそうとしたらしい。
昨日無表情に刑を眺めていたアルタイ大公の外交特権でシュバルツを保護するつもりだったらしいが、
獄舎の周辺とアルタイ大使館前には予め兵を配置しておいた。
この小僧も始末したいが、時がみつる迄の辛抱だ。
女は蒼白になりながらも、毅然とした表情で前を向いていた。
既に乳房・太もも・手指が欠損しているが、昨晩は粥を二杯食うくらいの元気があったらしい。
他のシュヴァルツは刑が再開されると相変わらず泣き叫ぶが、
女はやはりぎゅっと目をつぶって耐え抜いている。
女の脚の膝下が切断された。切り取られたくるぶしがごとと音を立てて地面に落ちる。
切断面から骨が覗いていてまるでホットドッグのようだ。
もう片足も同じように処理されるが、女はひたすら歯を食いしばり、首を俯けて耐えている。
余り強く歯を食いしばるので、歯の根が震えているのがここからでも分かった。
次に腕が切断される。執行官は上腕の肩下辺りを肉切り包丁を使ってごりごり切断するが、
同時に進行されている他のシュバルツは、激痛の余り泣きじゃくったり、意識が混濁して呆然としているのに対し、
女はひたすら正気のまま耐えるのみだ。何せ骨が太いから、腕を切るだけでたっぷり二十分はかかった。
途中刃毀れして三回刃を代える。女は痛みに耐えかねて唯一動かせる首から上を振り乱すことはあるが、
どうしても声を上げない。執行官も恐れ入って、もう泣かせるのは諦め黙々と刀を振るっている。
夕方頃、ようやく予定の三千三百刀を超過した。そろそろ止めだ。
女が何やらつぶやいているようなので、近くまで聞きに言った。
女はもう意識がはっきりしないようだが、その声ははっきり聞き取れた。
「サ……キさ……あたし……がんばった……よね……」
今まで堪えていた涙を流す女の顔は美しい。
執行官が深々と刃を腹に突き立てた。腹が割かれ、中から噴水のような鮮血と
桃色の腸がこぼれ落ちて来る。すると執行官は五人同時にシュヴァルツの心臓に刃を立てた。
女は首を上げて一度びくんと震えると、首をがくと落として、そのまま二度と動かなくなった。
やがて内臓が取り出されていき、杭の頂上に心臓や肺が掲げられる。
これで処刑は終わった。私は真白様の復活の準備に専念するとしよう。
また、舞乙ネタです
シュヴァルツを処刑することにした。
捕らえてきたシュヴァルツは五人。中でもリーダー格の紅髪碧眼の女は中々上玉で、
嗜虐欲をそそる。正午少し前。既に刑場には黒山の人だかりができている。
広場の中央には貴賓席を設けて観覧させる。
五人のシュバルツは木杭に張り付けられ、うなだれている。
司祭が最後の説教をして悔い改めるよう促す。
五人は五人五様で、震えだすもの、涙を流して命乞いするもの、何やらぶつぶつ唱えるもの、
様々だが、例の女――ミドリとか言ったか――だけは眼をつぶり、じっとしている。
刑が始まった。覆面をした首切り役人が、小刀でシュバルツどもの肉を削ぎ始める。
初めは太ももや胸の肉から削ぎ落とす。十刀ごとに小休止して、シュヴァルツに喝を入れて正気に戻す。
痛い痛いと泣き叫ぶ声が凄まじいが、意外と出血は少ない。恐怖のため血が下腹に溜まっているのだそうだ。
そんな中、例の女が仲間に向かって叫んだ。
「一時の傷みくらい我慢しろ! 私たちは誇り高い黒き谷の民なんだ!」
現に既に三百刀を超えるが、この女はまだ一声も上げていない。
仲間のシュバルツが泣き叫ぶ中、一人、顔面蒼白になりながらも歯を食いしばって耐えている。
この女は捕まってから昨晩に至るまで、邏卒・獄卒に散々陵辱されて心身襤褸襤褸のはずなのだが。
こうなるとどうしても叫ばせたくなるのが首切り役人である。
この女担当の執行官は見るからに醜い小男で、せむしで、マスクから出た唇が奇形になっている。
首切り役人が小刀を女の胸に当てる。そのとき邪魔が入った。
見れば例の替え玉小僧が貴賓席から走り寄って来たようだ。
「セルゲイさん、こんな酷い処刑はやめてよぉ!!」
こちらのコートにしがみ付いて、そんな寝言をぬかす。
引っ叩いて振り払いたい気分だが、居並ぶ高官や大衆の手前、宰相らしく諌めるしかない。
テロリストは王権に刃向かう大罪人なので極刑が必要なこと、
王位継承者のあなたがそんな有様では文武百官に動揺が走ることなどを適当に言上して下がらせる。
貴賓席の方を見れば、ガルデロ−べの学園長以下が嘔吐しているようだ。情けない。
刑罰の方に目を戻す。
執行官がげへげへ笑いながら女の右の乳首を切り落としていた。
女は乳首を切られると、おとがいを反らし、顔をひどく顰めるが、声を出さない。
切り取られた大き目の乳輪を美味そうに食べると、
執行官はもう片方の乳首に刃を当てる。こちらも切り取られた。やはり声は出さない。
抉り取られた傷口は中から生々しい乳腺を覗かせていて中々趣がある。
その後は胸を中心に責める。女の乳房は中々豊満で、一刀ごとに脂肪の塊が地面に落ちる。
やがて、ラードのような脂肪の欠片が地面に積もり、
胸がすっかり削がれて胸板が露出したころ、女は声こそ出さないが、荒い息をついて震えている。
執行官は強情な女の態度にやっきになって小刀を振るうが、ここで日が暮れて刑は明日に持ち越された。
翌日。刑の続きを執り行う。やはり昼前から処刑見物の庶民が集まっている。
替え玉小僧は参加を拒んだが、無理やりに引っ張ってきた。
しかも、こいつは昨晩根回ししてシュヴァルツを獄舎から逃がそうとしたらしい。
昨日無表情に刑を眺めていたアルタイ大公の外交特権でシュバルツを保護するつもりだったらしいが、
獄舎の周辺とアルタイ大使館前には予め兵を配置しておいた。
この小僧も始末したいが、時がみつる迄の辛抱だ。
女は蒼白になりながらも、毅然とした表情で前を向いていた。
既に乳房・太もも・手指が欠損しているが、昨晩は粥を二杯食うくらいの元気があったらしい。
他のシュヴァルツは刑が再開されると相変わらず泣き叫ぶが、
女はやはりぎゅっと目をつぶって耐え抜いている。
女の脚の膝下が切断された。切り取られたくるぶしがごとと音を立てて地面に落ちる。
切断面から骨が覗いていてまるでホットドッグのようだ。
もう片足も同じように処理されるが、女はひたすら歯を食いしばり、首を俯けて耐えている。
余り強く歯を食いしばるので、歯の根が震えているのがここからでも分かった。
次に腕が切断される。執行官は上腕の肩下辺りを肉切り包丁を使ってごりごり切断するが、
同時に進行されている他のシュバルツは、激痛の余り泣きじゃくったり、意識が混濁して呆然としているのに対し、
女はひたすら正気のまま耐えるのみだ。何せ骨が太いから、腕を切るだけでたっぷり二十分はかかった。
途中刃毀れして三回刃を代える。女は痛みに耐えかねて唯一動かせる首から上を振り乱すことはあるが、
どうしても声を上げない。執行官も恐れ入って、もう泣かせるのは諦め黙々と刀を振るっている。
夕方頃、ようやく予定の三千三百刀を超過した。そろそろ止めだ。
女が何やらつぶやいているようなので、近くまで聞きに言った。
女はもう意識がはっきりしないようだが、その声ははっきり聞き取れた。
「サ……キさ……あたし……がんばった……よね……」
今まで堪えていた涙を流す女の顔は美しい。
執行官が深々と刃を腹に突き立てた。腹が割かれ、中から噴水のような鮮血と
桃色の腸がこぼれ落ちて来る。すると執行官は五人同時にシュヴァルツの心臓に刃を立てた。
女は首を上げて一度びくんと震えると、首をがくと落として、そのまま二度と動かなくなった。
やがて内臓が取り出されていき、杭の頂上に心臓や肺が掲げられる。
これで処刑は終わった。私は真白様の復活の準備に専念するとしよう。
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