リョナゲーム製作所のスレをまとめるWikiです。＜(･ω･)＞

era改造講座編集する

最終更新： suma_neko suma_neko 2013年10月03日(木) 01:05:27履歴

※工事中多し

ありそうな質問

まずなにをすればいいの？

�．謄�ストエディタを用意しましょう！！
メモ帳はアンドゥが１回しか効きません
検索も貧弱なためとてもプログラミングに堪えたものではありません
おすすめはサクラエディタ
レジストリに登録されるのが嫌ならばterapadなんかも良いでしょう
eratohoにも講座があるので見てみると良いです

��GREPできるソフト（フォルダ内一括検索みたいな）を用意しましょう！！
ERBファイルは何らかのアプリで結びついているわけではないので、
いちいち数百もあるファイルから「あの関数は・・・」とか「あの変数は・・・」とか
中身を検索しなければなりません
そんなことできないので検索・置換ができるツールを探しましょう
筆者がたまたま見つけたおすすめっぽいソフトはDevasです

何していいかわからん！！

まずプレイしてどんなゲームなのか体感しましょう
era板にもeramaker製ゲームがたくさんあり、
ソースは覗けるのでとても参考になります（丸コピや改変は規約次第）
EmueraのWikiやeramaker公式やeratohoまとめv3
にも使い方や講座があるので必要に応じて見てみましょう

最初はCharaXX.csvファイルでキャラを作る所から始めるといいかもしれません
調教コマンドの追加は色々関連ファイルを弄る必要があるので大変かも

いじるときのポイント

とにかくコメントをいれましょう
逐一いれたとしても入れすぎということはありません
昨日の自分は明日の他人、何がしたいのか何をする関数なのかなどとにかくわからなくなるものです
まして他人のコードを読むというのはすごく大変なのです
eratohoA時点でコメントが入ってないのもけっこうありますが、
気がついたら入れてもらえると幸いです

ERBフォルダのファイル多すぎ！フォルダ分けれないの？

昔はフォルダ分けができるソフトがあったようなのですが
アップローダが無くなったらしく？
現在DLできないようです・・・
なのでフォルダ分けは多分できません
Emueraなら普通にできました

豆知識

eramakerは本来数字を入力するCUI操作（文字入力のみ）のゲームでしたが、
有志の開発によりEmueraというeraのエミュレータが開発され、
GUI操作(クリック可能)になり、更に拡張構文も追加されました
現在このEmueraが主流のようで、eramakerで起動してもエラーになることが多いです
eraRyonageもEmueraのみ対応という形になっていくでしょう

主なファイルの説明

CSV配下

  • CharaXX.csv
番号に対応したキャラの名前や才能を設定するファイル
新キャラはまずここから
そして販売させるためにItemに追加し、Str.csvに名前を登録し、PRINT_STATE.ERBに種族を表示できるように登録しよう！
  • Abl.csv
A感覚などの技能のファイル
ABL:番号 = Lv　のように使う（例：ABL:0 == 1 従順がレベル１ならば）
いじると他のファイルにも影響が出かねないので慎重に
  • _Rename.csv
Emueraの便利ファイルその１
指定文字列を置換して読み込んでくれる
IDの数字ではぴんとこないし、ずらすのもやりにくくなるので
キー配列のキーのように置換するのはどうだろう
  • exp.csv
V経験などの経験数
  • Item.csv
ショップに並ぶアイテムなど
奴隷を追加したらここにも追加しましょう
  • Str.csv
ストーリーや文字列関係
服飾やキャラ名などもここ
新キャラを追加したらここの２００番から先あたりのところに名前を追加しよう
  • Train.csv
調教コマンド関連

ERB配下

※実はファイル名と中身が合っていなくても普通に動くが、紛らわしいためちゃんとファイル名をつけるべき
  • ABLUP○○.ERB
対応した数字のAbl.csvの技能を上げる処理
  • COMF○○.ERB
対応した数字の調教コマンドの処理
  • FONT_COLOR
いちいちSETCOLORコマンドで文字色指定をしないように、
あらかじめ文字色を登録しておいたもの
SETCOLOR_EQUIPのようにして使いましょう。戻す時はRESETCOLORを忘れずに
  • PRINT_STATE
ステータス表示関連
新キャラを追加するときはここの最初の方の@SHOW_RACEのIF文内に
そのキャラの種族を登録するべし
  • TRACCHECK.ERB
装備品が装備中か？などをチェックし、対応関数を呼ぶ処理や、絶頂の処理など
  • SYSTEM.ERB
一番最初に呼ばれる@EVENTFIRSTがある
何か関数テストしたいときにはここに書けばきっとすぐに呼べるでしょう（もとに戻すこと）
モード選択や最初のチュートリアルなどが呼ばれている

構文の基本

公式ページやeratoho wikiにも書式が色々あるので参照のこと
  • コメントは「;」である。Emueraでは行末にもつけられる。
  • PRINT ○○
文字を表示する
なんと色々種類があり、PRINGSならば文字列など対応したものでなくてはならない
基本的にSが文字列でLが改行
eramaker公式に説明があるので合わせてチェック
  • IF文
プログラミングでおなじみのIF文だが、SIF（実行しないなら１行飛ばす）など少し違う点もある
IFの場合ENDIFで閉じよう
  • REPEAT
繰り返すためのREPEAT文。COUNTに回っている数字が入る
RENDで閉じる。一応Emueraのみ？でFOR文もある

関数の使い方

@○○　とついたものは関数になる
呼ぶ方はCALL 関数名で呼べる
Emueraのみ？のようだが、引数を使った関数もかける
変数に：をつけると配列のように扱える
PRINTFORMで呼ぶ時には、文字列変数は　%変数名%　、数値変数は　{変数名}
という感じで囲んであげないといけないようだ
例えば
@PRINT_TEST, ARGS, ARG, ARG:1　　;ARGじゃないとダメです。ARGはARG:0と同義。Sは文字列のS
　　SETCOLOR 0xff0000　　;文字色赤に
　　PRINTFORM %ARGS%,{ARG:0},{ARG:1}
　　RESETCOLOR　　　　　;色戻す
と定義して、
CALL PRINT_TEST,"test",1,2
という風に呼べば、
aaa,1,2
と表示される

RETURNを使えばIF文の途中などで強制終了できる
呼んだ側ではRETURN 0　などRETURNに設定した戻り値を
RETURN変数で使うことができる

ちなみに呼び元に帰ってこないジャンプ命令もあり、＄でラベルを使って利用するようだ

重要なことだが、REPEATのCOUNTなどは関数を飛び越えても保持されていて
REPEATの始まりに０初期化されるため、REPEAT内でREPEATが
入ってしまう形になると無限ループが発生しかねない
一時的に何らかの変数か、LOCALという変数に退避させよう
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