劉備陣営の参謀。
元は劉璋配下の役人だったが、あまり重用はされず燻っていた。
乱世における大業を求めた野心家の
法正に対して、主である劉璋は保守的かつ戦下手だったためこれを見限り、
同じく野心家で宿無し状態だった劉備の入蜀に手を貸す。
その後に鳴り響かせた智謀は一級品で、蜀が唯一魏に大打撃を与えた定軍山での作戦は彼の立案。
超人材マニアである
曹操がそれを知った時は、法正を手に入れられなかった事を惜しんだという逸話が残るほど。
しかし人としての徳は薄く、劉璋時代の因縁の相手を私刑にかけるなどの不公正さも歴史に残す事となった。
当然、歌姫の要素は全くない。
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転神して若返った法正