張飛の長男。
張飛の死後、
関興とは義兄弟となり、ともに
関羽、
張飛の仇討ちに従軍する。
孫桓との戦いで馬を射られ、李異に討たれそうになるが関興に救われる。
翌日、馬を射た譚雄を関興が捕まえ、張苞は彼を血祭りに上げて馬の霊を弔った。
まもなく
劉備の勢いに恐れをなした
孫権軍は張飛の仇である范疆と張達を送還してきた。
張苞は刀で二人をずたずたに切り刻み、父の恨みを晴らした。
夷陵の戦いや北伐でも活躍しているが全て演義であり
正史ではほとんど張苞の記述はなく、張飛より早く死んでるため全て創作である。
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