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セヤナー虐待シチュ
758. roki - 18/03/18 14:33:39
セヤナーの設定・考察スレ120を読んでいて書いてみた。
泥棒
「セーヤ セーヤ」
団地のマンションの一室で、飼いセヤナーがのんびりと昼寝をしていた。
ピンポーン
「ウーン ナンヤ?」
部屋に響く音、誰か来たようだ。
セヤナーが玄関に近づくと、微かだがエビフライの匂いがする。
「ヤッ! エビフライ ドコヤー?」
セヤナーが玄関の近くまで行くと、
「セヤナー、ドアを開けてくれたら、エビフライをあげるよ」
突然、男の声がドア越しに聞こえた。
「ヤッ エビフライ クレルノー」
好物のエビフライを貰えるとあって、セヤナーは急いでドアの鍵を開けに行く。
飼い主を見送る為に玄関に来ていたセヤナーは、飼い主がドアを開ける光景を思い出し、器用に鍵を開ける。
「エビフライ♪ エビフライ♪」
そうして開いたドアから男が中に入る。
「おぉ、ありがとう」
「ドウイタシマシテ ヤデー」
セヤナーが誇らしげに言う。
「君一人?」
「チガウ ウチノ コドモモ オルデ-」
「そうか、なら君の子供にも渡さないとね」
「アリガトナ」
男はセヤナーを抱きかかえて、リビングに入る。
「オチビー デテオイデ エビフライ タベレルデ」
セヤナーがそう言うと、嬉しそうな声を上げながら二匹の子セヤナーが出てきた。
「ヤー! エビフライー!」
「ヤデー エビフライー」
出てきた子セヤナーを見て男は聞いた。
「これで全員?」
「セヤデ- ハヤク エビフライ」
「「エビフライー! エビフライー!」」
男は鞄からビニール袋を取り出すと、手早くセヤナー達を袋に入れた。
「ヤッ! ナンヤー」
「「ハヤク エビフライ エビフライ」」
男は騒ぐセヤナー達に構わず、セヤコロリを噴射した。
「ヤアア・・・イタイー・・・サムイー・・・」
「ヤアア・・・クルシイ・・・タスケテ・・オカーサン・・・・」
「ヤ゙アアアアア・・・ナン・・・デ・・コ・・ン・・ナ・・・」
セヤナー達は訳の判らないまま息絶えた。
セヤナーが死んだ事を確認した男は、袋をゴミ箱に投げ捨て、部屋の物色を始める。
((最近セヤナーを使った泥棒が多発しています。
セヤナーを飼われている方はご注意を))
そんな張り紙が団地に張り出されるのは、もう少し先の話である。
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