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セヤナーの設定・考察スレ
957.名無し - 20/11/05 09:43:27 - ID:kKOrzxtS9g
>>955
セヤナーの弱さをその身体構造から説明する考察は見たことがありますが、その性質を獲得するに至った背景というのはあまり考えられてこなかったですね。
種の存続のために個体はあえて弱くなったというのは見事な考察です。
セヤナーモドキについては、むしろモドキのほうがセヤナーの原種とするのもアリではないかと思いました。
セヤナーを共食いさせる描写がある作品ではあまりにも簡単に共食いしていますし、共食いに倫理的な忌避感を持っていてもいざ食べるとどうやら本気で「ウマイー」といっているらしきものが多いので、元から共食いする食性を持っていたのだと考えるのは自然なんじゃないでしょうか。
モドキがカミカザリとの共生、または器官として取り込んで栄養の心配が減ると共食いする必要はなくなりましたし、思考に回す余剰エネルギーが出来るので知能はやや高く進化し、それがセヤナーになりました。
そのような仮定を置くとセヤナーの近くにはモドキが常にいて、セヤナーにとっては「カミカザリがない=モドキ」というのが本能に刻まれました。
カミカザリのないセヤナーを「バケモノ」と認識するのと辻褄が有ります。
後にモドキが少数派になるとモドキはセヤナーのカミカザリを自分の頭につけて偽装することを覚えて今に至る、という感じです。
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