進撃の巨人2ch 考察・仮説まとめwikiのデータを概ね引き継いだwikiです。

第9巻
8巻31話〜13巻51話までの時系列については別ページ参照

第35話『獣の巨人』(本誌掲載時『光り輝く少年の瞳』)

第36話『ただいま』

第37話『南西へ』

第38話『ウトガルド城』


ミケの善戦
◆巨人を嗅ぎ分ける嗅覚ばかり注目されがちだが、調査兵団内では人類最強と謳われるリヴァイに次ぐ実力の持ち主と判明。実際たった一人で九体もの巨人と戦闘し、五体を討伐した時点で余力を残している。
獣の巨人
◆獣の様な体毛で全身を覆われた巨人。
◆知性があり、作中で既出のどの巨人よりもはっきりと人語を操る。
◆立体機動装置の存在を知らない事から壁内の技術に詳しくないと推測される。

サシャの故郷
◆サシャが同期相手でも敬語を使っているのは故郷の訛りを隠すため。
◆食への執着は昔からの模様。
ユミル(そばかすの少女)
◆クリスタの親友。サシャの回想内にて名前が判明。
◆作中の登場人物内では唯一北欧神話の巨人にちなんだ名前である。北欧神話中のユミルに関してはwikipediaを参照。
◆五巻特別編のイルゼ・ラングナーとそばかすや髪色といった外見が似ており、イルゼを捕食した巨人の発した『ユミルの民』、『ユミル様』と関係があると推測される。
クリスタのセリフ改変
◆雑誌
「別にいいでしょ サシャは今だってありのままじゃない」
「人には人の数だけ考え方があるんだから サシャが考えて選んだサシャの言葉を使って話せばいいよ!」
◆コミックス
「やめなよ! 人に言われて話し方変えることないよ!」
「サシャにはサシャの世界があるんだから 今だってありのままのサシャの言葉でしょ? 私はそれが好きだよ!」

ミカサとグリシャ
◆エレンの台詞「そうすりゃわかるだろう…この怒りの矛先をどこに向ければいいかが…」の直後に意味深な表情でエレンを見つめるミカサの単独コマがある。
◆第3話でのハンネスの台詞「頼りは最後に会ったお前の記憶なんだが…」から、エレンがグリシャと会ったこと自体ははっきりと記憶しており、第11話でのエレンの台詞「そもそもオレ達を5年もほっといて〜」から、注射を打たれた時期は845年=ウォール・マリア陥落の直後と推測される。
◆これまでグリシャがエレンに注射を打つ場面は二人きりの場面として描かれていたが、シガンシナ陥落とカルラの死により精神的に疲弊していたエレンからミカサが目を離すとは考えにくく、投薬の後でグリシャと接触していた可能性がある。
リヴァイの出自
◆ほとんどの登場人物のフルネームが明かされているが、主要人物の中でリヴァイはファミリーネームを明かされていない。
◆リヴァイがニックに向けた台詞「お前らの望みが叶って…壁の中を巨人で満たすことに成功すれば――」から、リヴァイはウォール教の目的や秘密を知っている?(13巻以降の展開を見るにやっぱり知らない模様)
◆ニックがウォール教の誓約制度やクリスタの出自を語っている最中、リヴァイが不自然に目を逸らしているコマがあることから、何らかの形で「血族間の争い」に関係しているという説も。(13巻以降の展開を見る限りその可能性は低い)
ラガコ村の怪
◆巨人によって破壊されたと思われる家屋の描写が数コマあるが、内側から押し出されたかのようにひしゃげたり、瓦礫が散乱したりしている。
◆コニーの家に倒れていた巨人は手足が極端に短く、移動が不可能な状態であった。
◆何らかの原因により住人が巨人に変異したと推測されている。

駐屯兵第一師団精鋭部隊
◆ウォール・ローゼの突出地区とウォール・シーナの突出地区を結ぶ街道を巨人の侵攻から守るのが主目標?
◆トロスト区攻防戦・奪還作戦で活躍したキャラクターが再登場している。
▼キッツ・ヴェールマン:トロスト区での騒動では小鹿のように繊細とまで言われた彼だが、ここでは立派に部隊を指揮している。
ウトガルド城
◆ウォールローゼ南西の壁近くにある古城。
◆名前の由来はユミルと同じく北欧神話に出て来る巨人の国の都市ウトガルドにちなんだもの思われる。
◆何者かが最近まで根城として利用していた形跡があり、食糧や酒などが残されていた。
ニシンの缶詰
◆缶詰の文字に関してはよくある質問FAQ参照。
◆ニシンは海水魚であり、海のない壁内には存在しないものである。よってニシンの文字が読めるだけでなく、それが鰊という魚だと認識しているユミルは壁外を知っている可能性が高い。
ライナーはニシンの文字もそれがどんな食べ物かもわからない素振りをしているように見えるが、カマをかけているのかどうかは不明。何れにせよこの食糧を持ち込んだ人物が壁外の人間である可能性が高い。
◆燻製ニシンの虚偽 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
燻製ニシンの虚偽は重要な事柄から受け手(聴き手、読み手)の注意を逸らそうとする修辞上、文学上の技法を指す慣用表現。作者が海水魚の中でもあえてニシンを選んだのはこの表現とひっかけているのかもしれない。

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