新宿ラクル美容外科クリニックが美容に関する用語や情報をご紹介します。

「肌のキメが細かい」や「肌のキメが荒い」など聞いたことありますか?化粧品の販売コーナーなどで、販売員の方がよく口にしていらっしゃると思うのですが、「キメ」とはそもそもどういうものなのでしょうか?新宿ラクル美容外科がキメについての説明をご紹介いたします。

肌のキメについて

キメとは、皮膚における組織の状態を指す美容用語の一つです。キメが細かい(整っている)というのは、皮膚表面の組織が細かく均一な状態になることを意味しています。キメが細かい状態というのは、皮膚に水分が多く角質層が潤っており、皮膚表面に凹凸が少ない状態を指すのです。成人以後もキメの細かい状態を維持するが美容上理想でありますが、加齢によるターンオーバー周期の伸びなどによりその状態は一般的に失われていきます。保湿性の高い美容液や化粧水などを用いることにより、また顔の筋肉を鍛えるなどすることにより保湿力の衰えを予防することができます。

肌のキメで重要なのは、保湿です。肌の保湿を気にする際に、化粧水や乳液を連想すると思いますが、まずは洗顔の方法から変えていきましょう。たっぷりの泡で優しく撫でるように洗い、ぬるま湯で優しく洗い流します。そして入浴後すぐに化粧水、そして乳液です。この手順でお肌の必要な角質と潤いを守り、化粧水で潤いを与え乳液で水分が逃げないように「フタ」をするのです。



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