白花侯爵の空想国家

戦争	第二次極東戦争
年月日	白花暦2890年 - 2892年 世界標準暦1925年 - 1927年
場所	東シラ北東部及び北シラ南東部 中海東部海域
結果	白花帝国の勝利 中海諸国自由同盟の勝利

交戦勢力
白花帝国 (四帝同盟) 中海諸国自由同盟	V S	ロシラ帝国 (三国協商) 練帝国 (親ロシラ) 鄭宗国 (親ロシラ)
支持 支援 援助
ドルツブルク帝国連邦 (四帝同盟) ハスマン帝国 (四帝同盟) ムグール帝国 (四帝同盟)		アイリス共和国 (三国協商) ブリトランド連合王国 (三国協商)

戦力
白花帝国 40万人	ロシラ帝国 50万人
中海諸国自由同盟 50万人	練帝国 80万人
	鄭宗国 30万人
損害
戦死 約3万2000人	戦死 約28万人
負傷者 約8万人	負傷者 約21万人
捕虜 約1200人	捕虜 約15万人

第一次極東戦争で敗戦したロシラ帝国は親ロシラ派の練帝国と鄭宗国を取り込み 南下政策を開始する 再び危機感を感じた白花帝国と中海諸国自由同盟は軍備力を強化し警戒した
中海は北シラ大陸と東シラ大陸との間にある西洋と東洋を結ぶ大海である その為 白花帝国や中海諸国自由同盟にとっては重要な交易海路がある

開戦は白花・中海連合軍艦隊による 奇襲攻撃で始まった(この時代は宣戦布告は必ずしも必要ではなかった) 初戦から終戦まで白花・中海連合軍の優勢で終わる 地上戦は白花帝国領神歩土島 鄭宗半島 大練帝国北部 中海諸国自由同盟各国などで会戦がおこなわれた 最終決戦は白花海軍帝国艦隊とロシラ海軍バロット海艦隊(バロット海を本拠とするロシラ帝国精鋭艦隊)との海戦でバロット海艦隊が壊滅したことにより ロシラ陣営が降伏する

• ロシラ帝国では敗戦により 戦勝国への賠償金支払いの為 増税をおこなった これにより 労働者階級の怒りが爆発 共産革命が起こり 内戦状態となる
• 練帝国では多額の賠償金を戦勝国に支払うことになる その後 宮廷派・国民党(共和)派・共産党派による 三つ巴の内戦に突入する
• 鄭宗国では賠償金の支払いができないため 戦勝国は鄭宗半島の2/3の租借権を得ることとなるが 鄭宗半島に興味が無かったた白花帝国は複数の国(敗戦国に強制的に買い取らせた)に租借権を売り 賠償金の代わりとした