海の艦隊は、旧世代からの技術を受け継いだのに対して、海水の制限を一切受けない空においては、
クレイドエネルギーの能力を最大限に発揮した「浮遊艦」の製造に成功する。
しかし、その開発には
オルトリンデ社が徹底的に秘匿していた技術が必要だったため、各国は
オルトリンデから「購入」する形でしか手にすることはできなかった為、敵対する勢力に同型艦が混在することも珍しくはなかった。
購入後の部分的な改装や装備追加などは積極的に行われ、
パラスティア国においては、
スレイヴギアが登場してから専用のカタパルトを増設するなど、徹底的な改装が行われた。