「銀河、北斗!!今よ、ファイナルアタック見せて!!」
エリスの叫び声の轟く、ここ出雲銀河邸。銀河の家族は外出中により、三人で遊ぶ事になったが・・
「駄目だよエリス・・・何言ってるのさ。」
「そうそう、そんな生身撃てたら苦労しねぇって。」
愚痴を垂れる二人。そもそも電童無しにファイナルアタックなど撃てるはずがない。
もちろん、生身にデータウェポンが装着できるはずもない。
「おいエリス、お前おかしいんじゃねぇの?電童も無いのにどうやってファイナルアタックなんてよ・・」
もっともな疑問を投げかける銀河。横で北斗も頷いている。
「ちょっとちょっと、あんた達こそ何勘違いしてんの?今この家には私たちだけ。そして可愛い女の子に野獣が二人!することって言ったら一つでしょ!?」
エリスが二人を馬鹿にしたような態度で罵る。しかし二人は納得していない様子だ。
「い、いや、だからぁ・・・ファイナルアタックって何のことだよ?」「う、うん・・」
二人はエリスの言葉に動揺して、赤くなりながらも聞き返す。
「・・・呆れた。ホントに分かんないの?あんた達の粗末なウェポンを使えばいいでしょ!北斗のユニコーンドリルこと、皮被りドリルチンポ!そして銀河の大砲みたいな極太ガトリングチンポ!・・ここまで言ったら、ファイナルアタックの意味くらい分かるでしょ?ホントに鈍いんだから・・」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

編集にはIDが必要です