私、第01隊師団長 マイケル・サザーラントは遂にロンド=ベル隊の捕獲に成功した
かなりの激戦であり相手の何機かに過ぎなかったが。
しかし収穫は収穫であり捕虜は人質として利用可能。
ココまではよかった。
が、目下の欲求不満であり目の上のタンコブであった女日照りが解消される事は無かった。
本国に帰還できはしない。ましてや我が隊に女隊員はいない。
鬱憤が溜まっている頭を水を飲む事によって冷やすと捕虜を見やった。
私はコップを落としそうになってしまった。
スラリと伸びた足。あどけない顔。腰のクビレ。
全てが私の「美」の基準を満たしていた。
タダ一つ 胸を除いて。
私は憤慨した。
何故、こうまで神は残酷なのか
私の性欲を刺激する要素を持つ人間を目の前においておきながら玉に傷と文字通りのレベルの存在によって私の心を削ってくる。
(ちっ)
そう心の中で呟くと私は考えた。
そして案が思い浮かんだ。
捕虜への措置。
これからストレスが溜まるであろう環境で快楽が無いのは辛い。
ならば与えてやろう。
快楽を与えれば情報を聞き出し易くなるという名目で部下にある品を命じた。

十数分後、私は捕虜の背後に回りこんでいた
「ンッ!何をするのよッ、離しなさいッ!」
捕虜が暴れるのを尻目に手に持った注射器を捕虜の首筋にくっつけピストンを押す。
プシュという音がして捕虜の体内に液体が入っていく
「アスカッ!」
もう一人の捕虜である少年が少女を気遣う。
「君にもやってあげよう」
「えっ?」
有無を言わさず少年の首にも別の注射器を刺す
少年の膝がガクりと折れた。
「どうします?隊長」
「二人そろって牢屋にいれておけ」
「了解」

部下に命じると私は監視室へと趣いた。

私が立てた計画はこうだ
未成年に成人男性が手を出す事は法律上禁じられている
捕虜に下手に手を出せば軍法会議レベルである
だから、捕虜に手を出すのではなく捕虜同士で手を出させればいい
彼等に私が注した液体の正体、それは媚薬である
そろそろ効き始める頃だ

少年が虚ろな目で股間を扱き出した
手錠をされているので手首が動かしにくいから少し撫でる程度だが。
少女の方も股間に触れていた。
指で。
少年がフラリと立ち上がって少女に擦り寄っていく。
股間はいきり立ち今にもパイロットスーツが破れそうである。
二人とも虚ろな目をしていた。
少年が少女の首筋を舐める。
少女は手で少年の股間を揉む。
互いに体を摺り寄せながら彼等は痙攣させぐったりとなった。
イッたのだ。


目を覚ませば何も覚えていないだろうが私としてはいいモノを見せてもらった


コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

編集にはIDが必要です