某日某時刻
機動戦艦ナデシコ内通路

「それでよ、これがヒカルさんが持ってた・・・。」
「ん・・・?」
通路を歩いていたマサトは忍がピンク色のスプレー缶を見せながら沙羅と雅人と話しているのが目に入った。
「それでこれが『ELF』ってヤツ?」
「アンタ、そんなものどこで拾ってきたのさ・・・。」
「あ?ヒカルから盗んd・・・いや、貰ったんだよ。」
「へぇ・・・・。」
(ELF・・・?)
マサトはそのまま、会話をしている3人を見ていた。
「これって媚薬に似た効果持ってんだろ?女のアタシには絶対使いたくないね・・・・。」
(え!?)
「それと服が破れるんだってねぇ。なんか、前のフルモンティ・バクテリアみたいじゃん?」
(えぇ!?)
「そうだ、この『エロティカル・ラブラブ・フェロモン』、通称『ELF』は女とか男とか関係なく、催淫効果を撒き散らすウイルスみたいな代物だ!
というわけで、こいつをこの隊のバカップルに使おうと思う!」
「おーっそいつは良いねぇ!」
「へぇ、面白そうだね。アタシも混ぜてあげるよ。」
(えぇぇぇっ!?)
マサトはELFの全貌を知ると顔を紅く染め、同時に股間が大きくなった。
「それじゃ、まずはマサトと美久を・・・って、いるじゃん、近くに。」
「ひっ!?」
「アンタ・・・美久ともうちょっと仲を深めない?」
「大好きな彼女の全部を知りたいとは思わないかい?」
「え・・・・!」
マサトは再び顔を赤らめた。
「い、いや、僕は・・・・。」
「正直になれよ、美久としたいんだろ?」
「ち、違・・・。」
「じゃぁ、股間がデッカくなってんのはなんでかな〜?」
「い、いや・・・それは・・・・。」
「いいから、遠慮すんなって。一生童貞のままはいやだろ?」
「い、いや、でも・・・・。」
プシュー
「!?!?!?!?!」
マサトの顔にピンク色の霧が吹き出て、霧が消えた時には忍達の姿は見あたらなかった。
「え、忍さ・・!?」
マサトは忍の名前を言いかけると身体が熱くなってきた事に気づいた。
(な、なんだ、これ・・・とにかく、部屋に戻ろう・・・・。)

マサトと美久の部屋

「はぁ・・・はぁ・・・。」
マサトはベッドで横になっていた。
(まだ熱い・・・・もしかして、これってELFの効果?・・・・そういえば美久は・・・。)
マサトはそう思うと同時に美久の事を思った。
(1時間前に美久は僕と喧嘩して、ゼオライマーのコクピットに引きこもったんだっけ・・・。謝ろうかな・・・って、美久の事考えたら身体がますます熱くなってきた・・・!?)
ウィーン
「ねぇ、マサトくん、いる?さっきの事謝りたいんだけど・・・。」
マサトは美久が部屋に入った事を確認すると身体を丸めた。
「・・・やっぱり・・・そうよね。あんな事言って許さないわけないよね・・・。あ、でも・・!?」
美久はマサトから放たれている催淫効果の空気を吸い、身体が熱くなるのを感じた。
「身体が・・・熱くなって・・・・服が・・・!?」
美久の服が千切れるように分解していく。
「あ・・・熱いよ・・・。マサトくん・・・・。」
美久はベッドの上に乗り、マサトのそばに駆け寄った。すると、マサトの服はもう無くなっており、マサトの身体はもはや全裸となっていた。
(あ・・・・マサトくんのこんなに・・・。って、そんな事考えてる場合じゃない!)
「ま、マサトくん、これどうなって・・・。」
「み、美久・・・。」
「え?・・・キャッ!」
美久はもう既に自分の服が消えて無くなっている事に気づくと胸を隠した。
「っていうか、マサトくん、これどうなって・・・。」
「・・実は・・・。」
マサトはさっき通路であった出来事を話した。
「そ、そうなの・・・?」
「う、うん・・・。」
「ねぇ・・・こういう仲直りも良いかな?」
「え・・・・。もしかして・・・。」
「うん・・・。私、マサトくんとしたい・・・・。」
「美久・・・・!」
マサトは美久とキスをし、そして、舌を絡め合った。
くちゅ・・・ちゅ・・・
「はぁ・・・。」
2人は口を離すと、2人の間に白い透明な糸が繋がっていた。
「美久・・・。」
「マサトくん・・・。」
マサトは美久を押し倒す。


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同刻
機動戦艦ナデシコ内食堂

「アキト!牛丼大盛りねー!」
「あいよーっ。」
大声で叫ぶテニアの横で呆れ顔の統夜。
「ったく、もうこんなに食って太らないのか?」
統夜は机の上にある大量の丼を見て、呟いた。
「へっへーん!アタシの胃袋は池袋並に大きいのだー!」
そういってテニアは駄洒落を良いながら自慢した。
(問題はそこじゃねぇと思うぞ・・・。)
ノアルはテニアを見てそう思った。
「最近、敵も来ないし、平和だな・・・。」
「そうね・・・・。でも、その分退屈だわ・・・。何か起こらないかしらねぇ〜。」
アキがそう呟いた時。
ウィーン
「アキト〜。」
下着姿になったユリカが食堂に姿を現した!
「ん・・・って、どわぁぁぁぁ!?」
「ブッ!?」
「んなっ・・・!」
食堂にいた一同はユリカの姿に驚いた。
「ちょ、ユリカ、なに・・・・。」
「アキトォ〜。」
ユリカは厨房に入るとアキトに抱きついた。
「お、おい・・・・なにがあった?」
「こっちが聞きたいわよ・・・。っていうか、艦長の下着、破れてない?」
(ま、まさか!?)
ノアルは席を出て全速力で食堂を飛び出した。
「ん?どうしたんだ、ノアルのヤツ・・・ん!?」
「どうしたの、Dボゥイ!?」
「わ、わからん・・・・急に目眩が・・・。」
「ちょ、カティア、アッー!」
Dボゥイとアキは統夜の方を見ると全裸になった3人娘が統夜を囲んでいる。
「な、何がどうなって・・・。」
ウィーン
今度はペガスが食堂に現れた。
「今度はペガス?一体、何がどうなって・・・。」
アキがそう言いかけるとDボゥイがペガスに駆け寄り、「ペガス!テックセッター!!」と叫び、テッカマンブレードとなり、アキを押し倒した。
「ちょ、Dボゥイ!?なにを・・・アッ!?」
ブレードのモノがアキの○○○に入った。
「な、なに、やめ・・・・アッー!」


同刻
ナデシコ内通路

「ククククク・・・これでアイツらも堕ちたも同然。」
頭にガスマスクをつけた忍達が食堂の様子を見てマスクの下からニヤリと微笑んでいる。
「何やってんだ、オマエらァァァァァ!!」
食堂から抜け出した鬼の形相となってノアルが忍の胸くらを掴む。
「どわっ、何すんだよノアルさん。」
「それはこっちのセリフじゃぁぁぁぁぁ!!さっきの艦長の下着が破れてくの見てELFだとわかったんじゃい!!まさか、貴様らがやったとは思わなかったぞ!!」
「ちょっと、ノアルさん。なんで、ELFの事知ってんのはともかく、俺達は童処カップル(童貞と処女のカップル)に幸福を与えてようと・・・。」
「何が幸福じゃぁ!!俺はSEXにトラウマあんだよ!!嫌いな女に童貞奪われたんだよぉぉぉぉ!!」
「うるさいよ、バカ!!」
「グボォッ!?」
沙羅がノアルの股間を蹴った。
「てめぇ・・・・後で覚え・・・てぼふぅっ!?」
忍の鉄槌がノアルの顔に直撃し、ノアルにトドメを刺した。
「なぁ、次はテッサ犯さね?ELFもうねーし。」
「おっ良いねー。」
「あー、アタシはパス。女だし。ちょっと疲れたし、部屋戻って風呂入ってこよーっと。」
沙羅は部屋に戻り、忍と雅人はELFを地面に捨ててテッサを犯しにいった(笑)
「うぅ・・・あの野郎共め・・・・。ただはすまさんぞ・・・。」


マサトと美久の部屋

「あっ・・・・そこ・・・もっとぉ・・・・。」
マサトが美久の秘所を舐めている。
くちゅ・・・ちゅ・・・
「美久・・・気持ちいい?」
「あっ、口離さないでぇ・・・。」
「そうだ、美久・・・シックスナインやらない?」
「え!?うん、うん!良いよ!」
美久がマサトの提案に子供みたいにはしゃぐ。

んちゅ・・・くちゅ・・・ちゅ・・
美久とマサトがシックスナインの体勢でお互いの性器をしゃぶっている。
「あっ・・・いい・・。」
「う・・・美久・・・・。」
んちゅ・・・・くちゅ・・・
「ぷはぁ・・・。」
「あ・・・。」
2人は元の体勢に戻るとマサトが美久の唇にキスをしてきた。
(あ・・・私・・・マサトくんにキスされてる・・・。なんかすっぱいのが流れこんでる・・・これ・・・私の・・・?あ、そう考えたらお○○○が・・・・。)
美久がそう考えると美久の下半身の中央の割れ目から潮が吹き出た。
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。」
「み、美久・・・?」
「・・・!キャッ!」
美久は頬を赤らめ、脇間を手で隠した。
「え・・えと・・・その・・・・。」
美久は頬を赤らめ、顔を背けた。
「・・・・美久・・・・かわいい・・・・。」
マサトは美久の紅くなった頬にキスをした。
「!・・・マサトくん・・・・好き♪」
美久はマサトの口にディープキスをした。
んちゅ・・・・ちゅ・・・・・ん・・・・・。
ディープキスの間、マサトは自分の分身を美久の割れ目に入れた。
ずぷっ
「あはぁっ!?マサトくん、キスしてる途中で入れるなんて反則・・・あっ!」
「油断してる美久が悪いんだよ♪」
明るく笑いながらマサトは腰を振る。
「あっ、くぅっ、マサトくん・・・・・あぅっ!」
「うぅ・・・・、美久の膣内、スゴい締め付けだよ・・・。くっ!」
2人は喘ぎ声を上げながら、本当の意味で快楽に支配されていった。

数分後

「美久、僕もう・・・。」
「あ、私もイッちゃう・・・・!」
びゅるるっ
「ふあぁぁぁぁぁぁ!!」
マサトに精液を子宮に注がれた美久はまだ抜かれてない状態で倒れた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・。」
マサトは息を荒くしている美久を見て、まだ固くなっているものを抜こうとした時。
「・・・・マサトくん、もう終わり?私を満足させてよ・・・。」
そう言ってきた。
マサトは自分のものを美久に入れたまま、立ち上がり、美久の脚を両手で持ったまま、誰もいない通路を歩き、食堂にたどり着いた。

ウィーン

「あ、マサトさん。」
統夜の顔の上に自分の股を乗っけたカティアが振り向いた。
「・・え、えーと・・・・そこ通してくれないかな?」
「テニアちゃんのお尻にあと2本入れてくれたら良いですよぉ。」
「あっ、統夜ぁ・・・・。」
統夜のものを入れた状態のメルアがテニアの尻にポッキーを入れている。
「え、えと・・・。」
マサトは美久を犯したまま、辺りを見渡すと、入り口付近にあるクーラーボックスが目に入った。
マサトは美久を自分と抱き合うようにすると、クーラーボックスを開け、数本の太い『ツララ』が入っていた。
「・・・・じゃぁ、さ。いよ・・・・っと。美久のお尻にこのツララ入れたら通してもらえるかな?」
「はい、良いですよぉ〜。」
「え、え!?ちょ、ちょっと待っ・・・・ひぃっ!!」
メルアがクーラーボックスから取りだしたツララを美久の尻にズブズブと突き入れた。
「どう?美久。」
「つ・・冷たい・・・・。」
「気持ちいい?」
「・・・・う、ううん。」
「一瞬黙り込んだのはなんでかな〜?」
「そ、それは・・・!」
「だいたい、満足させてって言ったの、美久じゃない。」
「え、えと、それは・・・・その・・・・。」
マサトにからかわれて、紅潮する美久。
「・・・え、え〜と・・・・あひぃっ!?」
マサトが美久の奥を突いた。
「美久ったら、いやらしいね〜。ほれほれ♪」
「あっ、やっ、いっ、はっ!」
「私、そろそろ動いて良いですか〜?私だけ空気はイヤです〜。」
「え!?や、やめ・・・・はぁっ!」
メルアはツララを持った手を前後させた。
「あっ、はっ、ひっ、あぁっ!」
「気持ち良さそうだね、美久。」
「そ、そんな事・・・。」
「あっ、もう出そうだよ、美久。」
「えっ!?そ、そんな、だめ・・・はぅぅぅぅぅ!!」
びゅくっどぴゅっ
「はぁ・・は・・・・あぁん。」
マサトが美久の割れ目から自分の分身を抜いた。
「どうですか、美久さん〜?マサトさんに中出ししてもらえて嬉しいでしょ〜?」
メルアはツララを美久の尻から抜いた後、そう言った。
「そ、そんな事・・・・むぐっ!?」
メルアの意地悪な言葉に美久が反論しようとした時、美久の口がマサトの唇に塞がれた。
ちゅく、ちゅ・・・・。
「・・・はぁ・・・。」
「あ、あの・・・マサト・・・くん。」
「なんだい?美久。」
「わ、私のこと・・・好き?」
「・・・・もちろん、好きだよ。」
チュッ
マサトはそう言うと美久の唇に自分の唇を重ね、自分の舌を美久の舌と絡める。

その頃

「ちょっDボゥイやめ・・・」
「ウガッガァァァァァ!!(暴走)」
「あっアキトッ、アキト〜!」
「わぁぁぁぁ!!(ヤケクソ)」

おわり?

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