最終更新:ID:P4jL00ixhw 2016年04月30日(土) 00:44:49履歴
「うむ…… 悪くない……」
大関稀勢の里は早速COMPを起動する。
彼の目前に現れたのは途轍もないオーラを醸し出す男。
これが悪魔か。
その悪魔から放たれる威圧感は、まるで白鵬と相対しているかのようだ。
「……よろしく頼む」
稀勢の里が悪魔に向かって片手を差し出す。
この時の稀勢の里の両瞼は瞬きを繰り返していた。
それを見て悪魔も理解しているのか、それに応えて片手を差し出す。
交わされる二人の手。
「……!?」
悪魔の手を握ったその時、稀勢の里の瞬きが更に多くなる。
触った瞬間にフロア中に響き渡る振動、これが悪魔の力か。
「……これからよろしく頼む」
握手を終えた稀勢の里は再度悪魔に声をかける。
自分は生き残らなければならない。
何故ならこの殺し合いを優勝し、白鵬を打倒して賜杯を獲得しなければならないのだから。
☆ ☆ ☆
一方の召喚された悪魔、キングは焦っていた。
(やっべ…… でけえ…… こええ…… てかなんで俺こんな扱いされてるんだよ……)
何故かは知らないがいつの間にか悪魔と呼ばれる存在になっていた。
ヒーローになった時もそうだが、いつも自分が知らない間に色々起きすぎている。
(だけど…… この人は強い……)
しかし少しだけ安堵する。
自分は力はないが、この人は途轍もなく強そうだ。
ならばこの人には悪いが戦いを任せてしまおう。
と言うかそうしないと生き残れない。
キングの心臓はいつも通りに途轍もない鼓動音を響き渡せていた。
【稀勢の里@現実】
[状態]:お目目パチパチ
[装備]:懸賞型COMP
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本:超凶悪な悪魔と共に優勝する
[COMP]
1:キング@ワンパンマン
[状態]:心臓バクバク
大関稀勢の里は早速COMPを起動する。
彼の目前に現れたのは途轍もないオーラを醸し出す男。
これが悪魔か。
その悪魔から放たれる威圧感は、まるで白鵬と相対しているかのようだ。
「……よろしく頼む」
稀勢の里が悪魔に向かって片手を差し出す。
この時の稀勢の里の両瞼は瞬きを繰り返していた。
それを見て悪魔も理解しているのか、それに応えて片手を差し出す。
交わされる二人の手。
「……!?」
悪魔の手を握ったその時、稀勢の里の瞬きが更に多くなる。
触った瞬間にフロア中に響き渡る振動、これが悪魔の力か。
「……これからよろしく頼む」
握手を終えた稀勢の里は再度悪魔に声をかける。
自分は生き残らなければならない。
何故ならこの殺し合いを優勝し、白鵬を打倒して賜杯を獲得しなければならないのだから。
☆ ☆ ☆
一方の召喚された悪魔、キングは焦っていた。
(やっべ…… でけえ…… こええ…… てかなんで俺こんな扱いされてるんだよ……)
何故かは知らないがいつの間にか悪魔と呼ばれる存在になっていた。
ヒーローになった時もそうだが、いつも自分が知らない間に色々起きすぎている。
(だけど…… この人は強い……)
しかし少しだけ安堵する。
自分は力はないが、この人は途轍もなく強そうだ。
ならばこの人には悪いが戦いを任せてしまおう。
と言うかそうしないと生き残れない。
キングの心臓はいつも通りに途轍もない鼓動音を響き渡せていた。
【稀勢の里@現実】
[状態]:お目目パチパチ
[装備]:懸賞型COMP
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本:超凶悪な悪魔と共に優勝する
[COMP]
1:キング@ワンパンマン
[状態]:心臓バクバク
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