最終更新:ID:7Bo/HLq2gQ 2016年05月21日(土) 19:59:21履歴
「………………」
眼鏡の青年が適当にCOMPをいじる。
最初は田舎出身である彼は初めての都会に少々戸惑った。
しかし、今は大分落ち着いた。
初めての場所で、初めてのスマホ。
都会に出るということはこういうことなのだろうか?
そんなことを考えながらも今の状況を考える。
【村に帰りたい】
結論はすぐに出た。
なら、ここを出よう。
「それで卓君、どうするかは決まったのかい?」
その悪魔の問いに無言で頷く。
その悪魔は空手着を着ており褐色の肌をしている。
そして、その悪魔も眼鏡を掛けていた。
「僕は空手しか出来ないけど……出来る限りのことはしてみるよ」
その言葉を聞き、越谷卓は少し心配になった。
たかが空手で何が出来るのだろうか?
だがしかし、空手をなめてはいけない。
空手を極めれば色々出来ることが増える。
極めれば人を殺めることも出来るようになる。
極めれば拳で柱を殴り折ることが出来るようになる
極めれば指の動きを見ただけで放たれる銃弾を避けれるようになる。
極めれば殺気だけで殺人犯を見つけられるようになる。
それが可能な男。
それがこの400戦無敗の空手家―――京極真である。
【?????/1日目/朝】
【越谷卓@のんのんびより】
[状態]:健康
[装備]:COMP(スマートフォン型)
[道具]:基本支給品、不明支給品
[思考・状況]
基本:村に帰る
[COMP]
1:京極真@名探偵コナン
[種族]:空手家
[状態]:健康
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