「ったく、ふざけてんよなァ〜〜」
緑髪に橙のメッシュ、サングラスに作業着というラフな格好の少年。
名をアクセルという彼は、そんな愚痴を零しながら、東京の街を歩いていた。
彼は、地方の小さな修理屋の息子なのだが、近所でも評判の悪ガキで、それに頭を煮やした父親に勘当されてしまっていた。
いくら話しても父親には話が通じないので、ひとまず何でも修理して日銭を稼いで生きるか、と決めた矢先に、この殺し合いに招かれた。
こんなしがない男を一人招いた所で、一体何がどう変わるというのか。
全く、魔神皇と名乗るあの少年も物好きなもんだと思う。
いや、誰でも良かったのか。
自分は、それに運悪く巻き込まれてしまっただけに過ぎないのかもしれない。
それに選ばれてしまうとは、まったくツイていない。
「はぁ〜〜〜〜……」
大きな、ため息をこぼす。
憂いても嘆いても、状況は変わらない。
巻き込まれた以上、自分で何とかしなくてはいけないのだ。
「つってもよぉ〜〜、どぉ〜〜〜〜すんだよぉ〜〜〜〜」
だが、何とかすると言われても全く見当もつかない。
修理屋の息子にできることなんて、精々限られているのだから。
とにかく、襲われた時に対処できる手段くらいは用意しておかなくてはいけない。
仕方なく取り出した袋の中に入っていたのは、少し大きめの工具箱。
中を確認すれば、ある程度の工具が入っていた。
使い慣れたモノが手にある感覚は、少しだけ心を落ち着かせてくれる。
それで安心していたからか、彼は気づかなかった。
道具を確認している最中、工具箱が淡い光を放っていることに。
「……ん?」
ひと通りの確認を終えた後、ようやく彼は気がつく。
ちょうど目の前、そこに一台の奇妙な機械が鎮座していた事に。
しかし、待てど暮らせどそれが動き出す気配は見えない。
「壊れてんのか?」
まさか、これが早速役に立つとは。
そう思いながら、彼は工具を手に取り、未知の機械へと立ち向かっていく。
電子機器なら、なんとか修理できるだろうという、妙な自信を抱えながら。
【?????/1日目/朝】
【アクセル@メタルマックス2リローデッド】
[状態]:健康
[装備]:COMP(工具箱型)、工具セット
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本:どぉ〜〜〜〜すんだよぉ〜〜〜〜
1:奇妙なロボットを修理する。
[COMP]
1:ロボ@クロノトリガー
[種族]:マシン
[状態]:故障中
緑髪に橙のメッシュ、サングラスに作業着というラフな格好の少年。
名をアクセルという彼は、そんな愚痴を零しながら、東京の街を歩いていた。
彼は、地方の小さな修理屋の息子なのだが、近所でも評判の悪ガキで、それに頭を煮やした父親に勘当されてしまっていた。
いくら話しても父親には話が通じないので、ひとまず何でも修理して日銭を稼いで生きるか、と決めた矢先に、この殺し合いに招かれた。
こんなしがない男を一人招いた所で、一体何がどう変わるというのか。
全く、魔神皇と名乗るあの少年も物好きなもんだと思う。
いや、誰でも良かったのか。
自分は、それに運悪く巻き込まれてしまっただけに過ぎないのかもしれない。
それに選ばれてしまうとは、まったくツイていない。
「はぁ〜〜〜〜……」
大きな、ため息をこぼす。
憂いても嘆いても、状況は変わらない。
巻き込まれた以上、自分で何とかしなくてはいけないのだ。
「つってもよぉ〜〜、どぉ〜〜〜〜すんだよぉ〜〜〜〜」
だが、何とかすると言われても全く見当もつかない。
修理屋の息子にできることなんて、精々限られているのだから。
とにかく、襲われた時に対処できる手段くらいは用意しておかなくてはいけない。
仕方なく取り出した袋の中に入っていたのは、少し大きめの工具箱。
中を確認すれば、ある程度の工具が入っていた。
使い慣れたモノが手にある感覚は、少しだけ心を落ち着かせてくれる。
それで安心していたからか、彼は気づかなかった。
道具を確認している最中、工具箱が淡い光を放っていることに。
「……ん?」
ひと通りの確認を終えた後、ようやく彼は気がつく。
ちょうど目の前、そこに一台の奇妙な機械が鎮座していた事に。
しかし、待てど暮らせどそれが動き出す気配は見えない。
「壊れてんのか?」
まさか、これが早速役に立つとは。
そう思いながら、彼は工具を手に取り、未知の機械へと立ち向かっていく。
電子機器なら、なんとか修理できるだろうという、妙な自信を抱えながら。
【?????/1日目/朝】
【アクセル@メタルマックス2リローデッド】
[状態]:健康
[装備]:COMP(工具箱型)、工具セット
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本:どぉ〜〜〜〜すんだよぉ〜〜〜〜
1:奇妙なロボットを修理する。
[COMP]
1:ロボ@クロノトリガー
[種族]:マシン
[状態]:故障中
コメントをかく