最終更新:ID:P4jL00ixhw 2016年05月21日(土) 22:27:56履歴
「みんなおひっさー! デップーさんだよ〜! 二次二次聖杯で俺ちゃんの活躍見てくれているかな?
二度目のロワ企画参戦で俺ちゃん感激? やっぱり人気者は辛いな!」
『そうだな、超人気のデッドプール様が二次創作にバンバン登場するのも当然の事だな』
「でっしょ〜? でもさあ、ディスクウォーズアベンジャーズもとっくの昔に終わっちゃったし、
そろそろ俺ちゃんの知名度も下がってきちゃうかも……」
『ふむ…… いやまて、この動画を見てみろ!』
【お、wikiに掲載しやすいようになってる】
「え〜なになに? こ、これは! マーヴルコミックで最も超人気のあの、あの、あのデッドプール様の映画予告じゃないか!
日本では2016年6月1日公開!? 見に行かなきゃ! 絶対に見に行かなきゃ! 今回は目からビームなんてこともあり得ないだろうし!」
『今年最高の映画であることは間違いなさそうだ、これを見ている良い子も悪い子もみんな100回見に行こうな』
【ステマどころかダイレクトな宣伝じゃねえか】
『ところでそのまま俺達だけで済ますのか? 地の文は入らないのか?』
「そろそろ場面転換っぽい記号でも置かれて変わるんじゃない?」
【地の文が入ったら色もつきそうだな】
『そうそうこんな感じに』
「でもこれスレに載せる時は結構見づらいよな」
【ほっとけ】
☆ ☆ ☆
殺し合い。
思えばデッドプールの人生は常にそれと抱き合ったようなものであった。
理不尽な目、無理ある話、そんな展開と付き合うのも慣れてきたものだ。
だがそれでも戦い続けるのであろう、世界に拘束されているように。
「しかし美女拾ってもこの二次創作内だけで終わっちまうんだよなあ、もったいねえなあ」
『バカを言え二次創作が本編に絡むわけ無いだろ』
【絡んだ作品大抵碌な目にあってねえ】
『一理ある』
【てかもう場面転換してね? なんかシリアスな雰囲気になってるぞ?】
「え、まじ? やっべ台本台本…… 地獄からの使者! デッドプール!!」
『それはディスクウォーズアベンジャーズのだ』
高層ビルの屋上で風に靡かれながらデッドプールは平然といつも通りに思考する。
『お、フォローが入った』
あの魔神皇をぶっ飛ばす、そのためにはどうするべきか。
案外あいつの言う通り最後の一人になるまで殺し続けるのも良いかもしれない。
【不死だし二次創作だしな】
『身も蓋も無い事言うんじゃ有りません』
だがそれは虫が好かない。
まだ何も知らないションベン臭い童貞小僧に言う通りに動くのも癪に障る。
「……ふわ〜〜〜〜…… あ、えーと、俺ちゃんを舐めんじゃねーぞ!」
『完全に油断してたぞ』
【前置きとかもうどうでもいいよな】
「さっさとCOMP使って悪魔召喚したい」
『どうやらこれがそうらしいな』 デッドプールのCOMP→ [COMP]
「金髪のボインボインの姉ちゃんこい!」
『禿の筋肉が来る前振りかな?』
【振りだな】
だがそれでも武器を取り上げられてしまった以上今ある物でどうにかしなければならない。
一先ずCOMPを使い悪魔を呼び出す、願わくば恵まれた体を持つ悪魔を。
『ボインボイン』
☆ ☆ ☆
それは悪魔と言い表すには余りにも強大過ぎた。
怨念、悔恨、憎悪、悪鬼、破滅……
この世に存在する全ての否定を纏ったその悪魔は、雄叫びを放つ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁまぁぁぁぁぁぁぁぁのくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!!!!!!!」
家族よりも濃い絆で結ばれた、亡き友人の名を叫んだ咆哮は、
彼が佇む高層ビル群の窓ガラスを全て吹き飛ばした。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁまぁぁぁぁぁぁぁぁのくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!!!!!!!」
悪魔と化したウド鈴木は、その命燃え尽きるまで天野くんを殺した『それ』を求める。
それ以外は何もいらなかった。
☆ ☆ ☆
───デップーさん最後に一言。
「やべえ」
【?????/1日目/朝】
【デッドプール@Marvel Comics( 「2016年6月1日映画公開予定だからみんな見ろよ!」)】
[状態]:健康
[装備]:[COMP] ←吹き出し型COMP
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本: 「やべえ」
[COMP]
1:ウド鈴木@現実
[種族]:人間
[状態]:健康
※天野くんが何者かによって殺された世界出身です
二度目のロワ企画参戦で俺ちゃん感激? やっぱり人気者は辛いな!」
『そうだな、超人気のデッドプール様が二次創作にバンバン登場するのも当然の事だな』
「でっしょ〜? でもさあ、ディスクウォーズアベンジャーズもとっくの昔に終わっちゃったし、
そろそろ俺ちゃんの知名度も下がってきちゃうかも……」
『ふむ…… いやまて、この動画を見てみろ!』
【お、wikiに掲載しやすいようになってる】
「え〜なになに? こ、これは! マーヴルコミックで最も超人気のあの、あの、あのデッドプール様の映画予告じゃないか!
日本では2016年6月1日公開!? 見に行かなきゃ! 絶対に見に行かなきゃ! 今回は目からビームなんてこともあり得ないだろうし!」
『今年最高の映画であることは間違いなさそうだ、これを見ている良い子も悪い子もみんな100回見に行こうな』
【ステマどころかダイレクトな宣伝じゃねえか】
『ところでそのまま俺達だけで済ますのか? 地の文は入らないのか?』
「そろそろ場面転換っぽい記号でも置かれて変わるんじゃない?」
【地の文が入ったら色もつきそうだな】
『そうそうこんな感じに』
「でもこれスレに載せる時は結構見づらいよな」
【ほっとけ】
☆ ☆ ☆
殺し合い。
思えばデッドプールの人生は常にそれと抱き合ったようなものであった。
理不尽な目、無理ある話、そんな展開と付き合うのも慣れてきたものだ。
だがそれでも戦い続けるのであろう、世界に拘束されているように。
「しかし美女拾ってもこの二次創作内だけで終わっちまうんだよなあ、もったいねえなあ」
『バカを言え二次創作が本編に絡むわけ無いだろ』
【絡んだ作品大抵碌な目にあってねえ】
『一理ある』
【てかもう場面転換してね? なんかシリアスな雰囲気になってるぞ?】
「え、まじ? やっべ台本台本…… 地獄からの使者! デッドプール!!」
『それはディスクウォーズアベンジャーズのだ』
高層ビルの屋上で風に靡かれながらデッドプールは平然といつも通りに思考する。
『お、フォローが入った』
あの魔神皇をぶっ飛ばす、そのためにはどうするべきか。
案外あいつの言う通り最後の一人になるまで殺し続けるのも良いかもしれない。
【不死だし二次創作だしな】
『身も蓋も無い事言うんじゃ有りません』
だがそれは虫が好かない。
まだ何も知らないションベン臭い童貞小僧に言う通りに動くのも癪に障る。
「……ふわ〜〜〜〜…… あ、えーと、俺ちゃんを舐めんじゃねーぞ!」
『完全に油断してたぞ』
【前置きとかもうどうでもいいよな】
「さっさとCOMP使って悪魔召喚したい」
『どうやらこれがそうらしいな』 デッドプールのCOMP→ [COMP]
「金髪のボインボインの姉ちゃんこい!」
『禿の筋肉が来る前振りかな?』
【振りだな】
だがそれでも武器を取り上げられてしまった以上今ある物でどうにかしなければならない。
一先ずCOMPを使い悪魔を呼び出す、願わくば恵まれた体を持つ悪魔を。
『ボインボイン』
☆ ☆ ☆
それは悪魔と言い表すには余りにも強大過ぎた。
怨念、悔恨、憎悪、悪鬼、破滅……
この世に存在する全ての否定を纏ったその悪魔は、雄叫びを放つ。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁまぁぁぁぁぁぁぁぁのくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!!!!!!!」
家族よりも濃い絆で結ばれた、亡き友人の名を叫んだ咆哮は、
彼が佇む高層ビル群の窓ガラスを全て吹き飛ばした。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁまぁぁぁぁぁぁぁぁのくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!!!!!!!!!」
悪魔と化したウド鈴木は、その命燃え尽きるまで天野くんを殺した『それ』を求める。
それ以外は何もいらなかった。
☆ ☆ ☆
───デップーさん最後に一言。
「やべえ」
【?????/1日目/朝】
【デッドプール@Marvel Comics( 「2016年6月1日映画公開予定だからみんな見ろよ!」)】
[状態]:健康
[装備]:[COMP] ←吹き出し型COMP
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本: 「やべえ」
[COMP]
1:ウド鈴木@現実
[種族]:人間
[状態]:健康
※天野くんが何者かによって殺された世界出身です
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