作品名作者名カップリング作品発表日作品保管日
無題503氏(37スレ目)男×レイア2012/09/172013/2/27

特別処理室。通称『精液便所』に、今日もレイアの喘ぎがこぼれ落ちる。
室内の壁には、所狭しと棚やら張り付け台が置かれ、棚にはグロテスクな玩具や、彼女を縛る紐などが並んでいた。
それらは全てレイアを屈辱するための物であり、社員はこの部屋にある有りとあらゆる道具を使ってレイアを嬲り、犯していく。

「ング……ンンッ……ッ……」

くぐもった喘ぎは、今は聞く者がいない。
レイアは先程来たバランに、さんざん嬲られ、その蜜壺に白濁を溢れるほど注がれると、手足を動けないように縛られてから床に放置された。
蜜壺には、太めのバイブが差し込まれ、それが落ちてしまわないようにガムテープが股間に貼られている。
そして口にもガムテープが……。
堅くとがった乳首には、それぞれ洗濯ばさみが一つずつ。
快感と痛みに震える体は、自由にならない自分ではどうしようもない。
だが、それがレイアにとっての快感であり、願望でもあった。
「レイア、今日も可愛がってやる…」
部屋に入ってきたジランドはレイアを見つめて、一瞬驚いた様に目を見張るが、直ぐにニヤリと笑った。
ジランドはレイアがこの会社に来てから、毎日時間を作ってはレイアの元へ通い、彼女に性を吐き出して帰っていく。
彼はレイアをかなり気に入っていた。
ライトブラウンの少しクセのあるセミロングの髪、桃色の艶やかな口元。
緑の瞳と長いまつげ。
苛められ、屈辱されるたびに淫らに揺れるその表情……。
どれをとっても、ジランドの好みだった。
「へぇ……前のヤツ、面白いことしてったな。なぁ、レイア?」
ジランドは笑いながらレイアに近づき、乳首の洗濯ばさみを軽く引っ張る。
途端にビクリと揺れた体が、ジランドの笑みが深い物へと変えた。
「可哀相に……レイアの乳首、こんなに赤く充血してるぜ?」
ジランドは乳首の洗濯ばさみを取り、舌で労るように舐める。
「ンッ……ンフ……んっ」
「ん? 感じてるのか? それにしては物足りなそうな声だな……あぁ、レイアは痛いのも好きだったな。
悪かったな、せっかくのお楽しみを奪って。
でも後でまた『お楽しみ』をやるからさ。それまで我慢しろよな?」
笑いながらジランドはレイアの乳首に爪を立てて、きつくひねる。
溢れ出した涙は痛みの所為か、快感の所為か……。
ジランドは頬を流れる涙を舌でそっと舐め取りながら、蜜壺に入ったままのバイブに手を伸ばす。
ゆるゆると動かし軽く引っ張ってみると、バイブを伝って白濁が流れ出した。

「んぐ……んんっ……ンッ……」
「すっげー、レイアのマ○コ、グチョグチョ言ってる」
焦らすようにバイブをひねり、スイッチに手を伸ばしては振動を弱め、不意にまた強くする。
動けない体が無様に……でも何処か焦れているように動くのが、ジランドには楽しいらしい。
「ほら、ココだろ? ここがレイアのイイトコロだよなー?」
「フグ……ング……ンーッ……」
「どうした? 感じすぎるのか? イキたいのか?」
「ンンーッ……ンッ……んっ……」
もう少しで絶頂と言うときに、ジランドはバイブを完全に抜き取る。
快感を求めてヒク付くレイアの蜜壺からは、白濁と愛液がダラダラと流れ出した。
「イキたいか、レイア?」
レイアは潤んだ瞳でコクコクと頷く。
赤く染まった顔が何とも淫らで、美しい。
「イキたいなら『イカせて下さい』っておねだりしろよ」
「んぐぐぐ……んくんん」
「何言ってっか分かんねーって」
ガムテープで声はくぐもり、ジランドには言葉が伝わらない。
いや、伝わっては居るのだろうが、あえてそれを無視している。
笑いながら蜜壺の入り口をバイブでなぞり、その上に付いている赤い蕾をゆるゆるとなぞった。
「んっ……んっ……」

もどかしそうに腰を動かしながら、なんとかバイブを飲み込もうとするレイアを無視して、
今度は床に転がっているクスコを手にする。
「変態なレイアは、見られるの好きだよな?」
言いながら、クスコを白濁が流れる蜜壺に押し込んだとき、不意に部屋の扉が開いた。
「レイアちゃ〜ん……っと、お邪魔したか?」
「構わねーよ。 お前も混ざれ」
入ってきた甥のアルフレドに言いながら、ジランドはクスコを差し込んだ蜜壺をのぞき込む。
「あ、俺も見たい。女のマ○コん中って見たことねーんだ」
楽しそうな男達の声。
犯された恥ずかしい部分を無抵抗でさらしている事が、レイアに快感をもたらす。
――あぁ、見られてる……良い……もっと見て……もっと奥まで……子宮まで覗いて――
声にならないレイアの想いは、それでも男達に伝わった。
快感にヒクつくソコは、男達にも見て取れる。
「スッゲー動いてるな」
「見られて感じてるんだろ? この変態女はさ」
あざけ笑う声に、さらなる快感がレイアの中に沸き上がる。
こうして男達のオモチャとなり、好き放題に嬲られるのが好きだった。
「な、そこのペンライト取ってくれよ。俺、もっと奥まで見たい」
「ほらよ」
ペンライトを渡し、見やすいように体をずらす。
「へぇー……こんなになってるんだな……なぁ、感じるとどんな風に動くか見てみようぜ?」
アルフレドの提案に頷いたジランドが、笑いながらレイアの背後に回り、赤く充血した乳首を指で転がす。
「ンンッ……んっ……んふ……ンッ」
くぐもった喘ぎがジランドを楽しませ、白濁を流しながら新たな淫液に濡れる蜜壺がアルフレドを楽しませる。
「気持ち良い? レイアちゃん……でも、こうするともっと気持ち良いでしょ?」
アルフレドは楽しそうに床に転がっていたローターを手に取り、蜜壺の上にある、ぷっくりとした蕾に押し当てる。
「ンーッ……ンンッ……んっ……ングーッ」
不自由な体を揺らして、快感に喘ぐレイア。
ローターが動いている間も、ジランドが乳首を攻め続けていた。
「どーよ? 感じてる時のレイアのマ○コは?」
「スッゲー濡れて、滅茶苦茶動いてる……グッと締まっていい感じっぽい」
ダラダラと流れ出る白濁とレイアの蜜をペンライトでどかしながら、中を覗く。
子宮の奥まで見られている様な快感に、レイアはくぐもった喘ぎをただただ漏らす。
「おい、あんまりやりすぎると、レイアがイッちまうぜ?」
「いいじゃん別に。レイアちゃんはイキたく無いの?」 
アルフレドがローターを離してレイアに問いかける。
快感に濡れた瞳を見つめれば、『イキたい』とでも言っている様に見えた。
「ほら、レイアちゃんイキたいってさ」
アルフレドはローターを再度蕾に押し当てて、快感を与える。
快感にビクビクと震える体。
押し寄せる快感に身を任せ、そのまま登り詰めようとしたその時。
不意にローターのスイッチが切られ、押し寄せて来た波が引いていく。
「こいつばっかり、気持ちよくしてやるのもしゃくじゃねーか」
背後のジランドが手を伸ばし、ローターのスイッチを切ったのだった。。
だが、そのリモコンは直ぐにアルフレドの手に戻り、もう一度スイッチが入れられた。
「ンーッ……んっ……ンッ……ッ」
「レイアちゃんが可哀相じゃんか。イカせてやれって……」
「良いんだよ。俺達が楽しめば、レイアはどうでも」
快楽に落ちながら、頭の隅で行われるやり取り。
ローターのスイッチは、男達の手によってON、OFFを繰り返され、なかなか絶頂にたどり着けない。
潤んだ瞳で、訴えるように男達を見つめれば、ニヤニヤと笑っている姿が目に映る。

――遊ばれている……この体で……私の体が……オ○ンコがオモチャになってる――

 その事が分かると、レイアは一層の快感に酔う。
「ンンッ……ンーッ……ンッ……クッ……」
「あ……レイアちゃん、マジでイッちゃいそうだ」
「しょうがねーヤツだな……ま、良いか。俺達も気持ちよくして貰おうぜ」
ジランドの言葉にアルフレドが頷き、ローターを外して、クスコを取り出す。
透明な糸を引きながら取りだしたクスコを床に捨てるが早いか、アルフレドは己の欲をレイアの蜜壺に挿入した。
「ンン――ッ……」
一気に奥まで入り込んできた、熱い欲……それに伴って押し寄せる快感。
レイアは体をのけ反らせ、奥から出てくる熱い淫水を体内のアルフレドの欲に吹きかけながら、絶頂に達した。
「すっげー、レイア潮吹いてる」
「挿れられた瞬間に潮吹きながらイッたのか」
アルフレドはレイアを四つん這いにさせて、欲を乱暴に出し入れしながらニヤリと笑う。
「んぁ……はぁ……アァッ……ングッ」
やっと取られた口のガムテープ。
だが、次の瞬間にはジランドの欲が口内を犯し始める。
二本の欲が上下の口から入り込み、自分の意志とは関係なしに動き、犯される。
聞こえてくる水音は、自分の唾と淫液。
「相変わらず良い締め付けだね、レイアちゃん」
「舌使いもいいぜ……根っからの淫乱だからな、こいつは」
バカにしたような笑いと玩具の様な扱い。
それだけでも感じてしまうこの体と心。
子宮まで犯されているのでは無いかと思うほど、深くまで入り込んでくる欲。
喉を突き破りそうなほど激しく口内を犯す欲。
熱く、太い二本のソレが体内に入り込み、突き上げるたびに感じる苦しさと快感。
「レイア、コレ返すわ」
言いながらジランドが乳首に付けたのは、先程彼によって外された洗濯ばさみ。
堅く赤く色づいたソコを、洗濯ばさみではさまれて、痛みが走る。
「あ、レイアちゃんのマ○コがキュッて締まった」
「そのまま引っ張ってみろよ。もっと締まりが良くなるぜ?」
「へぇー……こう?」
洗濯ばさみをアルフレドにグッと引っ張られ、レイアの体がのけ反る。
「すげっ……きつい……」
「こっちから引っ張ってやるよ。お前はケツでも叩いてやれよ」
口内と蜜壺を犯されながら、乳首が千切れるほどに引かれる。
そしてアルフレドによって叩かれ始めた臀部からの痛み。
痛みと快感で、レイアの思考は完全に途絶え、ただ快楽の波に落ちるばかり……。
「そろそろ……出すよ、レイアちゃん……レイアちゃんマ○コの中に熱いのあげるからね……ッ」
「ッ……じゃ、俺もイクかな……レイア、俺のザーメン、全部飲めよ……」
蜜壺を犯していたアルフレドの欲の動きが激しくなる。
口内を犯していたジランドの欲は、喉奥まで入り込み、咳き込みそうになるがそれすら許して貰えない。
「ングッ……ンンッ……んっ……ッ……ンン――ッ」
二つの欲から同時に熱い白濁が吐き出される。
一方は体内に、もう一方は喉に流れ込む。
レイアは苦しそうに眉をひそめながらも、喉を鳴らしてジランドの白濁を全て飲み干した。
「ッはぁ……ゴホッ……ケホッ……あぁっ」
間を置かずして位置を入れ替え、入り込んできた欲。
今さっき開放したばかりにも関わらず、それらの堅さは変わっていない。
「レイアのマ○コ、アルフレドのザーメンとお前のマン汁でグチョグチョだ……すげー音してるぜ」
「あぅ……あぁっ……良い……ジランド……もっとぉ……ッ」
蜜壺を犯すジランドの満足そうな笑い。
「レイアちゃん、レイアちゃんの所為で汚れちゃったから、綺麗にしてね」
今まで蜜壺を犯してたアルフレドの欲が、口内に押し込まれる。

先程の白濁と、元々入っていた白濁……そして自分の淫液に濡れた欲。
それを自らの舌で綺麗にするレイアの瞳は、何処か恍惚としていた。
「あぁっ……はぁ……あっ……いい……気持ち良い……ジランド……アルヴィン……もっと突いて……もっと犯してぇ」
喘ぐ声が酷く艶やかで、レイアの瞳はうつろな物。
ネチャネチャと言う音が、あれから絶え間なく室内に響いている。
ずっと縛られ続けた体は、酷くだるくて痛いはずなのだが、それすらも麻痺してしまった。
あれから何度も犯され、体内と言わず体と言わず全てを犯されて、気が付けばレイアの体は白濁まみれになっていた。
「そろそろ会議だ……俺はもう行くから後は好きにしろ」
「や、俺も仕事に戻るし」
蜜壺と後ろの蕾をいっぺんに犯されているレイアには、男達の声は聞こえていない。
「はぁ……もっと……もっと突いて……オ○ンコ突いて……お尻もしてぇ……いいの……ザーメン欲しい……
ジランド……アルヴィンのザーメン……もっと欲しい」
「……ヤバイんじゃない? レイアちゃん……」
「いつもの事だ。 時間が経てば正気に戻る。それよりそろそろ終わらせねーとマジでヤバイ」
アナルを犯すジランドが、気にした風もなく言い放つ。
蜜壺を犯しているアルフレドも、『そうだな』と一つ頷いて、自身の欲を高める事に専念した。
「あぁっ……アッ……そんなに……激しくしたら……また……アァッ」
「出すぞレイア……今度は頭からかけてやる」
「じゃあ俺は……顔に出そうかな……ッ」
バラバラに動く二本の欲。
目眩がするほどの快感。
犯され続けた体は酷く敏感になっており、与えられる快感についていけない。
「あぁっ……やっ……はぁ……はぁ……アァ――ッ……イク……オ○ンコイク……ジランド……ズボズボしてもらって……
オ○ンコイクのぉ……あぐぅっ……アナル……いい……アルヴィンのオ○ン○ンで……
アナル犯されて……イクの……あぅっ……イク――ッ」
悲鳴に近い喘ぎを漏らし、ビクビクと体を震わせて達するレイア。
二本の欲を今までに無いほど締め付けて、ジランドとアルフレドにも快感を分け与える。
「レイア……出すぞ……ッ」
「……ッ……顔、こっちに向けてッ」
白濁を吐き出す直前に、レイアの体内から欲を抜き取り、ジランドは彼女の髪に、アルフレドは彼女顔に精をぶちまける。
重力に従って流れ落ちてくる白濁を、ウットリとしながら舌で舐め取り味わうように口内で転がす姿は、酷く淫靡な物だった。
「俺達もう行くからさ。他のヤツが来るまで良い子にしてるんだよ?」
「ほらよ、レイア。退屈しないように、親切な俺がコレをプレゼントしてやるから、ありがたく思えよ?」
壁に取り付けてある張り付け台。
立たされ、両手を横に思いっきり伸ばされ、足は大きく開かれたまま固定される。
前と後ろにはスイッチが最強にセットされた極太のバイブが入れられ、乳首と蜜壺の上にある蕾には、重り付きのクリップが付けられた。
「あぁっ……あーっ……あっ……はぁ……ンンッ……ジランド……ッ」
「ついでにこれもくわえてろよ、レイア」
喘ぎを漏らす口にはギャグボールが噛まされる。
「じゃ、レイアちゃん。また今度ね」
「じゃあな、レイア。暇になったらまた遊びに来てやるからよ」
ジランドとアルフレドは笑いながら部屋を出ていく。

為す術もなくそれを見送るレイア。
いつ終わるのか分からない快感。
このまま……この拘束された状態のままいつまで放置されるのだろうか。
もしこのまま誰も来なかったら……そう思うと恐怖がレイアを支配する。
だが、このままでも良いと思う自分も何処かにいる。
自分は玩具だから……男に遊ばれ、その精をを吐き出されるためのモノだから。

 
どのくらい時間が経っただろうか……。
まだ五分も経っていない様にも思えるし、数時間も経っているようにも思える。
犯され、バイブを入れられた前と後ろからは、ジランドとアルフレドの白濁とレイアの淫液が混ざったモノが流れ出て足を伝って床を汚していた。
口に噛まされたギャグボールの穴からは、涎が流れ体を汚す。

コツコツコツ……。

混濁した意識の中に聞こえてくる靴の音。
徐々に近づいてきたそれは、レイアが居る部屋の前で消える。
――また誰か来た……また……遊んで貰える――
 不自由なはずのレイアの口元が、微かに笑みをかたどった時、密かな音を立ててドアが開かれた。

おわり
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