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yamada_yacob 2021年03月19日(金) 14:21:24履歴
暗い森の中で少女は突如として現れた怪物に襲われてしまう。そのような中で、少女のことを「白姫」と慣れた声色で呼ぶ、自らを「黒筆」と名乗る謎の少年に窮地を救われる。
しかし、少女はすべての記憶を失っており「白姫」という名前にも、「黒筆」の顔も名前も覚えがない。
「白姫」は「黒筆」から、ここは絵草子の中の話である「徒花卿」であり、「白姫」と「黒筆」はお伽噺の世界を渡り歩き、紙魚に食われた絵草子の物語に歪みが生じていないか見張る役目を担っていると説明される。
そして「白姫」は呆然としながら、「黒筆」から手渡された虫食いが進んだ「花さかじいさん」の絵草子を開いてしまう。
その時、紙面から眩い光が放たれ、少年少女はお伽話の世界へと連れ去られていった――。
しかし、少女はすべての記憶を失っており「白姫」という名前にも、「黒筆」の顔も名前も覚えがない。
「白姫」は「黒筆」から、ここは絵草子の中の話である「徒花卿」であり、「白姫」と「黒筆」はお伽噺の世界を渡り歩き、紙魚に食われた絵草子の物語に歪みが生じていないか見張る役目を担っていると説明される。
そして「白姫」は呆然としながら、「黒筆」から手渡された虫食いが進んだ「花さかじいさん」の絵草子を開いてしまう。
その時、紙面から眩い光が放たれ、少年少女はお伽話の世界へと連れ去られていった――。
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