1

「参ったな…このままじゃ帰れないぞ…」
夜も更けた森の中で一人ごちるが何の返事も返ってこない。
高値で取引されるという茸を目当てに森の中へ入ったが最後、すっかり道に迷ってしまい気づけば周囲は暗闇に包まれていた。念のために妖怪除けのお札を一枚持ってはきたがこう暗闇に立たされるとなんとも心もとない紙切れに思えてくる。
里の外では妖怪に襲われる事など日常茶飯事だそうだ。欲の皮が張った結果が妖怪共の餌なんて考えたくもない。どうにかして里に戻る道を探さなければ…
おや?少し先にぼんやりとした明かりが見える。里の明かりにしては不自然だ。妖怪の罠なのかもしれない。しかしこのまま暗闇で右往左往するよりは…
恐る恐る明かりのする方に近寄ってみると、大きな提灯を掲げた屋台がそこに立っていた。

2

「ふぅーん、茸目当てに森に入って迷子ねぇ。たまにいるのよお客さんみたいな命知らずって」
店主だというミスティア・ローレライは屋台を挟んでそんな事を話している。こんな森の中で屋台をやっているというから彼女も人間ではないだろう。それでなくても背中から人の物とは思えない立派な羽根が生えている。
森で道に迷ったら妖怪が経営する屋台に出くわす。まるでおとぎ話だ。
「まぁちゃんとしたお客さんでいてくれるなら取って食ったりはしないから安心してよ。八目でも焼いてあげる」
ついでもお酒もどう?と言われ、たまらずお願いしてしまった。
目の前に差し出された蒲焼きにかぶりつく。すきっ腹にはたまらない御馳走だった。
並べられた徳利に酒を注いでいるとミスティアがこちらの顔をまじまじと覗いていることに気づいた。
「何か?」「うぅーん、何も」 彼女は子供っぽく首を振る。
しばらく酒と蒲焼きに舌鼓を打っていると突然ミスティアがこちらの隣に座ってきた。

3

「え、どうしたの?」たまらず尋ねてしまう。同じ長椅子に並んで座ると彼女はずいぶんと小柄に見えた。
「今日はお客さんで最後。だから私もご一緒しようと思って」そういうとミスティアは自分用に焼いた蒲焼きを箸でつまむ。その後すぐに酒を呑んで嬉しそうにする姿が堂に入っていた。
そういうものか、と特に気にもせず自分も酒を進める。静かな森の中で少女の姿をした妖怪と共に酒を呑んでいる。さっきも言ったがまさしく童話のような雰囲気だ。
「今の状況と同じおとぎ話を聞いたことがあるなぁ。森の中で鳥の妖怪におもてなしされる、まさしく今の俺みたいだ」
「…舌切り雀ですか?私あの話嫌い」ミスティアはぷいとそっぽを向く。そういえばあの話の中で雀はひどい目にあわされていたか。

4

「すみません。鳥の舌を切る話なんていい気分じゃないですよね」機嫌を損ねて食われたりしてはたまらないと慌てて謝罪する。
「そこもそうだけど、もう一つ気に入らないところがあるのよねぇ」とミスティアはお猪口を揺らしながら不満げにこぼす。なんだかやけに酒が回っているように見えた。よく見たら既に自分の倍近い徳利が並んでいる。顔もほんのりと赤くなっていた。
「気に入らないところって…?」と話を繋げてみたがミスティアからの返事はない。その代わり隣に座っていたミスティアがこちらの肩に頭を乗せてきた。
「っ……!?」突然すぎる接触に驚いてしまう。
「んっふっふぅ…お客さん、結構私の好みかも♪」

5

見目麗しい少女に好みと言われて悪い気はしないが、場所も雰囲気も相手も何もかもが不自然だ。妖怪に食われる前振りとさえ思えてくる。懐に忍ばせた札を使うべきか。
ミスティアはこちらに構わず頭を肩に擦り続けている。まるで餌をねだる猫のようだった。
「なんだかおとぎ話みたいだでさっき言ったよね。お話の中だとおじいさんは“おもてなし”されたんだっけ♪」
ミスティアはこちらのふとももをさすり始めた。子供のような小さくて柔らかい手のひらなのにまるで男の悦ばせ方を知り尽くしたかのような扇情的な触り方だった。
「ねーぇ…お料理よりももっといい“おもてなし”受けてみない?」
耳元でミスティアがささやく。脳を直接揺さぶるような蠱惑的な声だった。

6

「お客さんの顔見た時から気になってたんだ…♡ちょっといい感じかもって♡」
ふとももをさすっていた手がいつの間にか股間に伸びている。ゆっくりと回すような撫で方で愚息に優しい刺激が与えられていく。
「あはっ♡お客さんもまんざらでもないみたいだね♡」妖しげな笑みをこぼすミスティアだが、股間を弄られたら男は誰だって否応なく反応してしまう。
こちらとしては突如始まった情交まがいに思考が追い付かない。このまま逃げた方が良いのでは…
「逃げたかったらお札使ってもいいよ♡その程度だったらちょっと動けなくなるだけだから♡」
バレていた。存外勘が鋭いようだ。そう言われてしまうと使っても意味がないように感じる。
「使わないの?ならもうちょっと楽しんでいいよね?」ミスティアが突然唇を重ねてきた。

7

「くちゅ…ちゅ…くちゅ…♡」滑り込まれてきた彼女の舌がこちらの口内をまさぐってくる。押し返さんとこちらも舌を押し付けるが彼女の舌はうまくかわしてむしろ絡めてくる。突き飛ばしてもよかったのだが何故か腕を動かす気になれなかった。既に彼女の術中にはまっていたのかもしれない。
真っ暗な森の中、提灯の明かりに照らされながら少女の姿をとった妖怪と舌を絡ませ続けていた。
「…ふぅ♡やっとその気になってくれたね♡」ようやく唇を離したミスティアが満足気にうなずいている。言う通りこちらの気分も出来上がっていた。このままあてもなく森を逃げ回るくらいなら、今宵限りの命と思って快楽に身を任せてもいいと思えてきた。
「最初から素直になればいいのに♡それじゃあ、いただきます♡」ミスティアは下半身の服を脱がして、いきり立つ陰茎をあらわにした。

8

「おいしそー…♡八目鰻よりも太くて身が締まってる♡」陰茎に両手をそえてゆっくりとちいさな口でほおばる。幼気な少女の見た目をしているが故に罪悪感が湧いてくるがすぐに快楽で打ち消された。
「んぐ…んむ♡はむっ♡くちゅ♡」先ほどまで接吻していた彼女の口が今度は陰茎を舐めまわしている。上も下も彼女に捕食された自分はさながら罠にかかった獲物なのだろうか。
「お客さん♡もっとなめてほしいところはありますか♡」ミスティアが上目遣いで尋ねてくる。こちらを見上げながら陰茎を口にするその姿は健気さと淫靡さを両方漂わせていた。
「あの…先端の方を…」ややどもりながら気持ちよくしてほしいところを言ってみるとすぐさま舌先が鈴口をつつくようななめ方に変わる。理想的な刺激が与えられ陰茎が一気に膨らんだように感じた。

9

「んぐっ!?んむぅ……ぷはぁっ♡」気づけば射精してしまったらしい。彼女の口内に思い切りよく子種を吐き出してしまった。どうやら彼女は精液を飲み干したようだ。
「お客さんー?出すならちゃんと言ってくれないと困りますよ?」不機嫌そうにミスティアが抱き着いてくる。愛情の証というよりは絶対にここから逃さないという捕食者のアピールに思えた。
「んー♡」再度ミスティアが接吻する。精液を飲み込んだ口がこちらの唇と重なってゆく。
「……そうだ♡先走りするお客さんにはおいたしなくっちゃ♡」ミスティアが何か思いついたようだ。一体何をされるのだろうか。
「おとぎ話では“おみやげ”は二つあるうちの一つだけ選べたんだっけ?♡お客さんにも“一つ”だけ選ばせてあげよっかなー♡」

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「選ぶって…何を?」やや不安になってミスティアに問いてしまった。
「二つともとっても楽しくて気持ちいいの♡でもお客さんには一つしかあーげない♡」
ミスティアは悪戯っぽくしたウィンクした。
「つまりー…こっちと♡」左手を自分の胸に当てた。
「こっち♡」右手でスカートをひらひらさせている。
「”上“と”下“、どっちか1つだけ好きにさせてあげる♡選ばなかった方は見るのも触るのもだーめ♡さぁ、選んで選んで♡」
そんなの“下”に決まってる、とすぐに言おうとした。
しかし、いざ選択肢として出されると迷ってしまう。“下”を選ぶと“上”を触ることもできない。逆もまたしかり。自分でも驚くほどに真剣に悩んでしまった。

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「…あれあれ?思ってたより難しかった?仕方ないなぁ♡ちょっとだけつづらの中身見せたげる♡まずは“上”から“♡」
ワンピース上部のボタンを外して器用に上半身だけをはだけさせる。そのままブラウスのボタンも外すと、
「おぉ…」思わず感嘆の声を上げてしまった。ミスティアの背丈からしてあまり期待はしてなかったのだが、想像以上に豊かで張りのある乳房が現れた。
「ちっちゃいって思ってたでしょ♡抑えとくの大変なんだからね♡頑張ればお客さんのソレも挟めるかもよ♡」両手でたぷんたぷんと乳房を揺らすミスティア。提灯の明かりに照らされたそれは何よりも艶めかしい魅惑の双丘に見えた。

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「はい、おためしはここまで♡次は“下”だよ♡」さっとブラウスを着なおしたミスティアはおもむろに下着を脱いでスカートをたくし上げる。女性の神秘とも言える桃色の割れ目がそこにあった。湿り気を帯びているのか提灯の明かりが反射している。女性も濡れるんだな、と場違いなまでに冷静にそう思えた。
「お尻も見せてあげる♡」とミスティアが踊るように回り始めた。それに応じて彼女の秘部もまるで陰茎を求めているかのようにうねっている。
「やっぱり“おもてなし”のメインはこっちかな?ここにお客さんのおちんちん入れたら気持ちよくて溶けちゃうかもよ♡でもおっぱいも気持ちいいはずだからよーく選んでね♡」
言うが早いかミスティアは下着を履きなおしてしまう。お試しの時間は終わりというわけだ。

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自分でもあきれるくらい真剣に悩んでいた。おとぎ話のじいさんは欲が少なくて小さいつづらを選んだんだったか。でもこっちはそこまで枯れているつもりはない。目の前に差し出された極上の逸品たちから一つだけを選ぶだなんて地獄の苦しみにも思えた。
だが決めなければならない。ならば、こっちだ。
意を決したように震えた指でミスティアの体を指さす。「こ…こっちで」
「かしこまりました♡」ミスティアはスカートをたくし上げて再び下着を脱いだ。

14

屋台に手をついてこちらにハリのある丸い尻を向けている。尻の中心部にある裂け目からはすでにとろとろとした液体が零れ落ちているようだ。
「ほらほら早く♡おまんこっておちんちんを入れるためにあるんだよ♡そのおちんちんもちゃんとおまんこにいれてあげなくちゃ可哀想だよ♡」
覚悟を決めた途端にやたらとミスティアが誘ってくる。彼女もこちらを選ぶことを願っていたのだろうか。
「でもおっぱいは触っちゃだめだよ♡好きにしていいのはお尻とおまんこだけ♡そういう約束だからね♡おっぱいは絶対だーめ♡」
ふりふりと揺れる尻が明かりに照らされて赤く染まっている。まるで瑞々しい果実のようだった。
無言で尻を鷲掴みにして秘部を大きく広げる。くぱりと拡げられたそれは陰茎を貪らんとしてひくひくと動いていた。

15

少し意地悪をしたくなって、秘部の上にある小さな穴に目を向けた。
本来入れるためのものではない穴は、きゅうぅと強く締まっている。
拡がったままの秘部を他所に、ミスティアの尻の穴に親指を挿し込んだ。
「きゃあんっ!お客さんなにしてるのっ!?」さすがにミスティアも驚いたようでこちらを振り返っている。そのまま指先を細かく動かしてみた。
「んっ!んうんっ♡もぉー…お尻は好きにしていいって言ったけど…」
気持ちよさそうではあるが同時に恥ずかしそうだ。
しばらく彼女の尻の穴をまさぐっていたが、とうとう「もうだめおしまいっ!ねーえ、はやくおまんこに入れてよぉ♡」と懇願してきた。
そこまで言われては仕方がないとばかりに指を引き抜き、怒張しきった陰茎を本来求められていた場所に挿し込んだ。

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「んっ!んぅぅぅんっ…!♡」体内に陰茎をねじ込まれた彼女は喜びを押し殺したような声を上げる。彼女の膣内は非常に狭く、こちらの陰茎は締め付けられたように刺激が加わっている。
そのまま肉を引き裂くようにして膣内に陰茎をねじ込んでいく。ようやく全部入った時には彼女の体は少し震えていた。
「はぁっ…はぁっ…♡お客さんのおちんちんすっごくおっきい…♡」
入った勢いのまま陰茎を大きく前後させる。立ちバックの姿勢で犯し続けていくと、彼女の膣が陰茎を絞り取るかのように吸いついてくる。
「あんっ!あっ、あぁんっ♡すっごっ、すごくきもちいいっ♡」

17

ミスティアもセックスにご満悦のようだ。他の男、いや妖怪とも平気で交わっているのだろうか。
「んぅん♡おっぱい揺れちゃってるっ♡ちょっと痛いかもっ♡でも触っちゃだめだよ♡」
そんな事を言われると先ほど見せられた豊かな乳房を思い出してつい手が動いてしまう。しかし妖怪との約束を破るとどんなことになるか分からない。ぐっとこらえて下半身だけに集中する。
パンッ、パンッ、と大きな音が森の中に響いていく。
「んぅん♡おまんこすっごく気持ちいいっ♡おきゃくさん♡おまんこ選んでよかったでしょ♡おっぱいだとこんなに気持ちよくなかったかも♡」
先程からミスティアは胸のことばかり言ってくる。そんな風に言われ続けると否応にも意識してしまう。

18

そうだ、妖怪退治用の札を持っている。少し動けなくなるだけ、と言っていたが逆に言えば少しの間は自由を奪えるという事だ。
もし約束を破ったとしても、そのまま逃げ切ってしまえば…
悪どい考えが頭によぎった時には、すでに体を前にかがめてミスティアの乳房を上から強引に鷲掴みにしていた。
「きゃっ!おきゃくさんっ♡おっぱいはだーめっ♡」拒否しているように見えてミスティアはそのまま身を任せている。抵抗するそぶりもない。
「おとぎ話じゃないんだっ…!あんな大きいもん見せられて…二つに一つなんてっ…!」
身も蓋もない本音が口から飛び出ていた。陰茎は彼女の体内に入ったままで、乳房を強く揉みしだいている。
「くそっ…!」彼女の腰をつかんで抱き上げ、そのまま長椅子の上に押し倒した。

19

ワンピースとブラウスを強引に剥ぎ取られ、長椅子の上には全裸の少女が仰向けに横たわっている。
背丈の割にたわわな乳房が重力に従って垂れている。先ほどまで陰茎とつながっていた秘部は穴が大きく広がっていた。
まるで強姦されたような様相だ。不意に頭の中が冷えていくような感覚に襲われる。
「ご、ごめんミスティア…」我に返ったように謝罪の言葉を述べてしまう。
彼女との約束を破ってしまった。妖怪だから、というわけではなく後悔の念に襲われる。
しかし、ミスティアは、
「ふふ、これくらいで謝るなんて謙虚なんだから♡」とまるで余裕そうだった。
「え…?」と疑問の声が口から零れる。

20

「私、言ったじゃない。あのおとぎ話で嫌いな所がもう一つあるって。なんでおじいさんにつづらを二つ見せたんだろう。なんでお世話になった人を試そうとしたんだろう、って思わない?」
「え…えぇと…」訳が分からないことを言われ、戸惑ってしまう
「“おもてなし”なら相手が喜んでもらえるように全力を尽くさなくちゃ。こっちが試してやろう、なんて考えずに相手を悦ばせる為に全部捧げなくちゃ、って思うの。いつも私はそう思ってお客さんに料理してる。それは“おもてなし”だって変わらないよ♡」
「それって…」
「うん♡あなたを“おもてなし”するために私のぜーんぶあげちゃう♡今宵一日だけの豪華な“おもてなし”、おっぱいもおまんこも全部味わってね♡」

21

大きく息を吐いて彼女の体に覆いかぶさった。その勢いで陰茎を彼女の秘部に挿し込み、続けて乳房に勢いよく吸いつく。
「きゃあんっ♡もう♡いいよって言ったとたんがっつきすぎっ♡」
そんなミスティアの声はもう聞こえない。差し出されたものは全て頂くまでだ。先ほどとは比べ物にならない強さで腰を振り、自分でもわかるほど下品な音を立てて乳首を吸い尽くす。
「ごめんねっ♡さっきはいじわるしちゃってっ♡くちにだされてちょっとおこっちゃったのっ♡だってせーえきはぜんぶおまんこにほしかったんだもんっ♡」
やはりミスティアは最初から全て捧げるつもりでいたようだ。
「でもっ♡だめっ♡じぶんでがまんできなくなっちゃった♡いじわるしたらじぶんにかえってきちゃった♡だからおきゃくさんがおっぱいさわったときはきもちよかったのっ♡」

22

ミスティアの声は半分も聞こえていない。ただただ彼女の肢体を味わいつくすことに夢中になっていた。彼女の小さな体に完全に覆いかぶさっている。傍目に見ればとんでもない光景だろう。
「おっぱいいじってほしくってはずかしいこといっちゃったっ♡おきゃくさんったらやさしいんだもんっ♡こっちはもっとめちゃくちゃにしてほしかったのにぃ♡」
腰を振る速度を速めていく。ミスティアのマンコからは愛液が泉のように湧き出している。
「じぶんでもふしぎっ♡あったばかりなのに♡こんなにえっちなきぶんになっちゃうなんてっ♡でもおきゃくさんのおちんちんきもちよすぎっ♡むりっ♡おきゃくさんのおちんちんがないなんてもうむりぃ♡」

23

舌先でミスティアの乳首を転がすように弄ぶ。もう片方の乳房は手で揉みしだいたままだ。
「ああっ♡おっぱいくりくりしてるっ♡それっ♡それっ♡もっとやってえっ♡からだしびれちゃうぅ♡おっぱいだけでいっちゃうぅ♡」
汗まみれの二人の体を提灯の明かりが照らしている。暗い夜の森の真ん中で、出会ったばかりの二人が肉欲をさらけ出して交尾に耽っていた。
「ねぇ♡ねぇ♡おしりもいじってぇ♡ゆびいれられたときからうずうずしてるのぉ♡」

24

言われるがままに余っていた手の親指を彼女の尻の穴に差し込む。膣に陰茎が挿し込まれたままで狭く感じたが少しばかり入れることができた。
「あぁぁんっ♡おきゃくさんにあたらしいのおしえられちゃうぅぅ♡おしりもおまんこもだめぇ♡ふたつもいじられてだめになっちゃうぅ♡」
マンコも尻穴も締まりが非常に強くなってきた。最後の時が近いかもしれない。
「ねぇおきゃくさん♡またおみせにきて♡もっともっとおもてなししてあげる♡こんやだけなんていや♡おまんこもおっぱいもおしりもぜんぶあげるからぁ♡みすてぃあをきもちよくしてぇ♡」

25

陰茎が爆発したのかと思った。痛いほどの勢いで竿から精液が噴き出されている。もちろんその行きつく先はおもてなしを終えた妖怪少女の小さなマンコだった
「はぁー…♡はぁー…♡」息を荒げたミスティアは四肢を力なく長椅子の外にだらけさせている。きっと彼女の体には力は残っていないだろう。吸われ続けた乳房は真っ赤に染まっていた。
ゆっくりと陰茎を引き抜く。さきほど見た時は子供のソレのようにぴっちり閉じていた薄桃色の裂け目は、ぱっくりと開いて白い液体が零れ落ちる雌穴となっていた。
「おきゃくさん…気持ちよかったですか?」ミスティアは目を潤ませている。出会ったばかりの彼女とけだもののようなセックスを繰り広げてしまった。
「すごく…気持ちよかった…」こちらも息が絶え絶えだ。あれだけ交わったのなら当たり前だろう。
「ならよかった…またお待ちしていますね♡」とミスティアが嬉しそうにつぶやく。
きづけば空が白み始めている。まもなく朝になるだろうか。
またこの森に来よう。登りゆく朝日を想像し名がらはっきりとそう思った。

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