1

ちんぽ幻想クエストGAMEOVER集(里の少年でプレイ_HARDCOREモード)
やるまえに必ず全回復しておくように
HP 1923/3122
今回の冒険の帰り路、とある物陰、噂にだけ聞いていたモノを発見してしまう。
 *壁尻*
壁から女性の下半身だけが出ている。
丁度性交をするに丁度いい位置に、誘うように動いている。だが……
腕に自信がない限り、初心の内はスルーしなければならない、そういう代物。
『ゴクリ……』
その異様な存在感、背徳感に生唾を飲み込む。
実際に本物を前にしてしまうと、どうしても目を離せない。
駄目だ…まだこんなのに手を出しちゃ……いや……でも………
レベルも少しは上がって来たし………もしかしたら………

2

そうだ……触るだけなら……ヤバそうならそのまま逃げよう……
頭を支配する昏い期待と好奇心に負け、手を伸ばしてしまう。
『触るだけなら……大丈夫…だよね……』
ぬじゅっ……ぐじゅっ……
軟体生物の捕食口のように、ぬらぬらとした粘液を流しながら
桃色の肉が蠢き、収縮している。
ゆっくりと、3本に立てた指を、その裂け目の中に沈み込ませていく。
途端に、生暖かさが指を包み込む。
こぷっ……
小さな音を立て、中に詰まっていたのだろう、とろとろとした粘液が
その指に掻き出され、太腿を伝っていく。
肉襞が蠢き、はやく本物が欲しいとねだるように吸い付く。
この中に挿入してしまったらどれ程気持ちがいいのだろう。

3

『はぁ……入れたいよぅ……』
自分の陰茎がこの中に挿入された時の感触を想像し、
股間は張り裂けんばかりに勃起し、テントを張っていた。
『あぁ……もう……我慢………ちょっとだけ……
先っぽだけ……なら……』

そして、最も愚かな選択をしてしまう。

『う…っわ……こんなに……』
自分でも驚くほど、見たことも無いぐらいに膨張した陰茎。
びくんびくんと反り返ったそれを手で支え、おずおずと歩を進める。
その先端を穴にあてがい、少しだけ腰を突き出した

4

(以下、童貞の為被ダメージ二倍)
『うぁ……ぁあ……!!』
亀頭を挿入しただけで察する、期待を越えた気持ちよさ。
先っぽだけなどと思っていた羽より軽い決意は、
いとも容易く崩れ去る。
腰を突き出し、根元まで男性器を沈み込ませてしまう。
『あ……ぁぁ…こんなの……』
(HP 1706/3122)
『これ……おまんこ……すご……ぉ……』
じゅぶっ……じゅぶっ……
引っかかった哀れな獲物を歓迎するように、
肉襞は歓喜して絡みつき、うぞうぞと蠕動し、吸い付き、
男性器をたっぷりの粘液でかき混ぜながら射精を促す。

5

たちまちにこみ上げる射精感。この時にすぐ抜いていれば
助かったかもしれないのに……
『射精は……射精だけ……は……っ……だめぇ……っ!』
(HP 1218/3122)
必死で警鐘を鳴らす理性に反し、このままこの中で
果ててしまいたいという欲求が頭を支配していく。
危険な膣内射精という禁断の快楽への期待が、残った理性を放逐していく。
小さなペニスをぐじゅぐじゅと扱きあげる膣肉、
とうとう快楽に屈し、腰の力を抜いてしまう。
(HP 821/3122)
『あっ……あっ……あぁっ……!』
視界が真っ白に染め上げられ、同時に僕の運命は収束した。

6

どくっ……!どくっ……!どくんっ……!
(HP 429/3122)
どぷっ…どぷっ……とぷっ………
(HP 0/3122 HP0により自立行動不能)
『ぁ……ぁ……あ……ぅ……ぅうう……』
体が動かない。たった一度の射精で全体力を奪われてしまう。
『ぅ……ぅえ…ぇ…』
自分の余りの情けなさに涙を流してしまう。
もはや自分で行動出来ない。
……
その場に倒れ………込むのであれば
あるいは誰かの助けで復帰できる可能性はあった。
……
疲労の顔は絶望へと早変わりした。
『あれ……抜けない……っ……ウソ……』

7

もう遅かった。
まるで操り人形になったかのように、
自分の意志とは無関係に腰が動き始める。
『やだっだめぇっ!だめぇっ!!』
(HP 0/2238)
後背位の突く側が必死で抵抗の意志を示す滑稽な姿。
腰を止めることが出来ない。
(HP 0/1653)
自分の意思に反して性交を続ける肉体。
膨大な快楽だけが心にねじ込まれていく。
『食べ…られちゃう……っや……だぁ……』
捕食されている、本能的にそう察する。
自分の中の大切な何かが、陰茎を通って膣に吸収されていく。
(HP 0/1120)

8

自分の積み重ねてきた全てが吞み込まれていく恐怖が
皮肉にもおぞましい程の破滅的な快楽を与えた。
『ああっ……ぁ……!ぁ…っ』
(HP 0/452)
びゅるっ…びゅるっ…びゅる…
最後の一滴まで搾り尽くす蠕動の中、
勢いの弱まったホースのようにか弱い、二度目の射精。
(HP 0/34)
心の中に浮かんだのは、これまで自分を育ててくれた
多くの仲間や師達への謝罪だった。
『こんな……僕……ごめん……な……さ……ぃ……』
(HP 0/6)
とぷっ………
(HP 0/0)

9

「あらあら…こんなかわいい坊やが引っかかるなんて…」
「馬鹿々々しいと一笑に付したものですけど意外とどうして……」
「さて、これではもうあまり使い道もなさそうですし、
 適当に芳香の性処理役にでもなってもらいましょうか。
 これからずーっと……ふふっ♥」
…………
………
……


GAMEOVER(ハードコアモードのためキャラクターロスト)
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