一話

1

「チルノちゃん、ほら、もう直ぐだよ!」
2人の妖精が里の広場に向かって走っていた。いつものワンピースではなく、それぞれ緑と青の浴衣を着ている。小さな歩幅に慣れない2人はつまづきそうになりながらも、広場の入り口に着いた。
「大ちゃん、今日は何食べる?」
「何にしようかな …、今日は霊夢さんにたくさんお小遣いもらったし」

2人は今日の午前中に霊夢から里で夏祭りがあることを聞いた。しかし、妖精はお金を稼ぐ方法がなく、霊夢に泣きつき神社の掃除を手伝いそれなりのお金をもらった。
「羽を隠して、人間のふりをするのよ」
「はーい」
霊夢は2人に念を押してお札を渡したのだった。

「わぁ、すごい!」
広場は浴衣を着た人で溢れ、提灯の煌々とした灯りが夜空を明るくしていた。
あたりには香ばしい匂いや甘い匂いが漂い、チルノと大妖精のお腹をくすぐった。

2

「あ、あれ!大ちゃん、あれ食べようよ!」
チルノが指さしたのは「チョコバナナ」とかかれた屋台であった。
「咲夜が前にくれたんだけどね、チョコってすごい甘いんだよ!」
チルノは目を輝かせ、大妖精の腕を引っ張って屋台に向かった。
「ごちそうさまでしたー」
チルノ達の前では、チルノより少し背が高い女の子が唇にほんの少しだけチョコをつけ去っていくところだった。
「おっちゃん、あたい達にも1本ちょうだい!」
「あいよ、ちょっと待っててな」
屋台の店主であるだろう男は、チルノ達に背を向け、なにやら作業をしている。ふんわりとチョコの甘いにおいが漂ってきて、チルノ達はよだれを垂らしていた。

3

「お嬢ちゃん達、待たせたな」
男が振り返り、チルノ達の眼前にチョコバナナが突きつけられた。男の肉にチョコを塗ったくりカラートッピングを撒いたそれは、屋台の明かりで妖しく光り、小さな少女達の口内の感触を期待してビクビクと動いている。
「おっちゃん、これ、おちんち…」
「なに言ってるんだいお嬢ちゃん。これは誰が見てもチョコバナナだろ?俺のはこんなに立派じゃないぜ」
ハハハ、と快活に笑いながら、チョコバナナをビクンビクンと動かす。
「チ、チルノちゃん…これ、本当にチョコバナナなのかな?」
「…おっちゃん、味見だけでもいい?」
「おう、いいぞ。不味かったら金はいらないぜ」

4

「チルノちゃん…」
「大丈夫だよ、大ちゃん。このおっちゃんこんなに自信マンマンだからきっとおちんちんじゃないよ。おっちゃん、不味かったらお金払わなくて良いんでしょ?」
「良いって言ってるだろ。俺の娘もチョコバナナが好きでな、よく作ってんだ。だから他の奴よりは上手く作れるぜ。試しにほら、先っちょをパクッとやってみな。おっと噛むんじゃないぜ、しゃぶって味わうものだからな」
チョコバナナの先っちょからは透明な液がタラタラと流れ、そこだけチョコが少し剥がれたいた。
「…よし、はむっ」
チルノはチョコバナナをほうばった。男の恥毛が鼻先にあたり潮の香りのようなにおいがチルノの鼻先から入ってきて口の中のチョコの甘みを引き出した。

5

チルノは無我夢中でチョコバナナをしゃぶった。甘みの後に訪れる仄かな塩味がクセになり、チョコバナナの根元まで頬張りチョコを舐め尽くす。
(あれ…?あたいのお股なんか濡れてきちゃったよ…)
「お、お嬢ちゃん食べるの中々上手だな、その上手さに免じてお金はいらないぜ。おまけに、今から最後にとっても甘いのを出してやるからな」
チルノの口の中でチョコバナナがビクンビクンと痙攣して、白濁のドロドロとした液体を吹き出した。
「んんっ⁉んっんんっん……ゴクッ…うへぇ…苦ぁい……」
「お嬢ちゃん、はじめてかい?」
「チョコバナナ食べるのはじめてだよ…。うぅ、苦すぎ…」
「お口直しってやつだよ」

6

「そーなの?」
「そうだよ。でも美味しかったろ?」
「…うん!前に食べたチョコよりもずっと美味しかったよ!」
「そうか。おっちゃんもうれしいよ。あ、そっちの緑の子も食べてくだろ?」
男はそう言ってチルノ達に背を向け、チョコバナナにチョコを塗りはじめた。
「あ、いえ、私苦いの苦手なので…」
「えー、美味しかったよ」
「いや…うん、いいよ。…おじさん、今回は遠慮したおきます」
「そうかい?おっちゃんお嬢ちゃん達の顔覚えたから、次からはおまけしてやるぜ。また来なよ」
「おっちゃん、ありがとねー」
「ごちそうさまでしたー」
チルノと大妖精はチョコバナナ屋に手を振って去った。

7

「大ちゃん、次はなに食べる?それとも射的とかやる?」
「うーん、射的かなぁ」
チルノと大妖精は射的の屋台を探してキョロキョロしはじめた。
(さっき、チルノちゃんがチョコバナナを食べたあたりからお股がなんか変。冷たいし、おしっこもらしちゃったのかな?)
大妖精はこっそりと浴衣の間に手を突っ込んで、パンツを触って確かめる。
(やっぱり濡れてる…。なんかヌルヌルするし……あれ?チルノちゃんのお尻あたりシミが…いや、影かな?)
「大ちゃーん、射的の屋台を見つけたよー!」
「あ、うん。今いくよー!」

二話

1

「ここね」
チルノ達の目の前には射的の屋台があった。奥に細長く他の屋台よりも規模が大きい。
入り口にはカーテンがしてあり、2人はそれをわけて中に入った。
入って正面にはチルノの腰くらいの高さの横に伸びる台と、その奥5メートルくらいは広く何もない空間があり、奥の突き当たる壁にはドアがあった。
そして、入って左には店主の中年の男性が木の椅子に座っており、その後ろにまたドアがあった、
「いらっしゃい。お嬢ちゃん達は的かい?それとも鉄砲かい?2人だから的役と鉄砲役でいいかな?」
男が2人に聞いたきた。
「うーん、よくわからないけど…あたい鉄砲役がいいな。大ちゃん、的役でいい?」
「いいけど…あのー、的役って鉄砲の弾があたるんですか?」
「いや、痛くはないと思うよ。…おっ、ちょうど出てきたから聞いてみるといいと思うよ」
男の後ろのドアから10代後半と思われる少女が出てきた。
「いやーおじさん、今日も楽しかったよ」
何故か髪が濡れており、身体が赤く火照っていて湯上りのようであった。

2

「それはよかったよ。この子が的役は痛いんじゃないかっていうんだけど、痛くないよな?」
その少女は大妖精に歩み寄り
「大丈夫だよ。むしろ、弾が当たって気持ちいいくらいだから」
と頭を撫でて去っていった。
「だってよ、大ちゃん」
「う、うん…じゃあ私、的役やるね」
「よし、それじゃあ緑の髪のお嬢ちゃんはこのドアに入ってね。中に人がいるからそいつの指示に従えばいいから」
「はい」
「じゃあ、後でね大ちゃん」
大妖精は男の後ろのドアから中に入っていった。
「的役はあの奥の扉から出てきて、的になるんだよ。あ、お嬢ちゃんには鉄砲をあげなくちゃね。おーい!」
男は後ろのドアを開けて人を呼んだ。

3

出てきたのは全裸の少年。陰部には生え始めの毛があり、チルノより少し背が高い。
男は少年の股間を指差し
「これがお嬢ちゃんの鉄砲だ」
「えっ、おちん…ひゃっ⁉」
チルノの左手を逆の手で掴んで少年の睾丸を触らせた。
「どうだ、ずっしり重いだろう?この中にいっぱい弾が入ってるんだ、なっ?」
「う、うん…」
少年は顔を赤らめて肯定した。自分より幼く見える少女に睾丸を触られていることで心臓がバクンバクンと高鳴った。
「えっ?えっ?おちんちんが大きくなってる⁉」
興奮からか、少年の股間は膨張して包皮の中から肉槍がぬるっと現れた。
「お嬢ちゃん、立派な大口径だろ?ほら、触ってやりな」
「うん…すごい、びくびくしてる…」

4

ガチャと奥の扉が開いて、大妖精が出てきた。一糸まとわぬ裸体であらわれ、胸と股間を両手で隠している。
「だ、大ちゃん⁉なんで裸なの?」
「チルノちゃんこそ、なんでおちんちん触ってるの?」
「おや、そうだったな。まだルールを説明してなかった。緑のお嬢ちゃんはそこの印の所に立ってくれ。青い方のお嬢ちゃん、この紙を見てくれ」
大妖精は台から2メートルほどのところに立ち、男は1枚の紙を取り出して、チルノに見せた。それには表があり、身体の部位と数字が書いてある。
「この鉄砲を使って、あの緑のお嬢ちゃんの身体に弾を当てるんだ。当たったところに対応する点がこの数字だ」
見れば、顔…10点、乳首…5点などと書いてある。
「弾って…大ちゃんに当てられるわけないじゃん。かわいそうだよ」
「いやいや、さっきの子も言っていただろう、気持ち良くなると。まぁ、まずはやってみるんだ。その鉄砲が弾を撃ち尽くしたら終わりだからな」
「うーん、気持ち良くなるならいいかな。あ、そうだ。あたい、お金払ってないや」
「1回200円だ。的役のお嬢ちゃんはお金払わなくていいからな」
「は、はい…」

5

(なんだろう…さっきからあの男の子の大っきくなったおちんちんばかり見ちゃう…。私ったらそんなやらしい女の子だったのかな)
大妖精は股間を隠す左手で割れ目が濡れていることに気づいていた。胸を隠す右手も硬くなった乳首があたり、頭の中は疑問符でいっぱいだった。
大妖精がなんとか視線を少年の股間から離すと、ふと入り口のカーテンが動いた。
「こんばんはー、またやらせてくださーい」
そこに現れたのは早苗だった。
「あれ、早苗?」
「あー、チルノさんじゃないですか。それに大妖精さんも」
「お、また来たね。3回目か。ちょうど良かった、知り合いならこのお嬢ちゃん達に鉄砲の撃ち方を見せてやってくれないか?お金はいいから」
「えー、いいんですか?じゃあ、おじさまの鉄砲が良いです」

6

「俺かい?やれやれ、仕方ないなぁ」
男は服を脱ぎだし、あっという間に全裸になった。その股間からはチルノの肘から手首までの大きさがあるだろう鉄砲が生えていて、銃口からはカウパーが流れ落ちていた。
男は台に上がり、膝立ちになって足を広げて腰を落とした。早苗がその後ろに回り身体を男の背に密着させ、右手で男の鉄砲を握った。
「まずは撃ち方ですが、こんな感じで鉄砲をシコシコと扱きます」
早苗は慣れた手つきで男の鉄砲をしごき出した。チルノは男の左側に回って注意深くそれを見ている。
「身体を密着させてるほうが、鉄砲が上向きになって的に当たりやすくなります。でも、照準を合わせるときはこうやって股の下から覗いて左右を合わせてくださいね」

7

「ねえ、早苗」
「なんですか?」
「それって、鉄砲じゃなくておちんちんじゃないの?」
「駄目ですよ。女の子がそんな下品なことを言っては。喋るときは「ちんぽ」って言った方がいいです」
「ちんぽ?」
「そうそう。あ、チルノさん見てください。こんな風に先っぽからヌルヌルがたくさん出てきてちんぽがビクビクしてきたら、左手で弾倉をマッサージしてください。後はその内に発射しますので」
「う、うん。…じゃあ、お前もここに乗ってくれ」
チルノは少年を台の上に乗せて身体を密着させ、右手でて鉄砲を握った。グンと上向きになるのが感触でわかり、少しびっくりする。

8

「えーと」
チルノは早苗の動きを見よう見まねで手を動かした。最初は上手くいかなかったが、棒状のものを洗う時と同じような手つきであることに気づき、手のスピードはドンドン上がっていく。
「んっ…♡」
少年の口から悩ましげな声が聞こえ、チルノは自分のパンツがジュワッと濡れるのに気がついた。
「んっ♡あっ♡」
その濡れる感覚がなんとも心地よく、楽しくて、太ももを擦り合わせてパンツの濡れ具合を確かめる。
手の平に不意にヌルッとした感覚があり、チルノはもうそろそろ発射が近いのだとわかり、弾倉をもみはじめた。
水風船の中にゴム玉が入っているようなその感触が面白くて、チルノは優しく優しくゴム玉を押しつぶしていく。

9

「あっ…♡あっあ♡」
少年の声を聞くたび、チルノの股間はヒクヒクしお尻の奥はキュンキュンとうずきはじめる。
(どうなっちゃうの⁉え、私どうなっちゃうの?」
大妖精は自らに向けられた二丁の鉄砲から目が離せなかった。左手はいつの間にかこっそりと幼気な肉芽をいじりはじめ、その甘くもトゲがある刺激に、膣から淫蜜が垂れて太ももを伝っていた。
「大妖精さん!そろそろですよ!」
早苗は男の股の間から大妖精を見つめ、右手で鉄砲の角度を微調整していた。
「お嬢ちゃん!出るぞ!しっかり受け止めな!……ヌゥッ!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルル!
男の鉄砲から放たれた白い銃弾は綺麗な放物線を描き、大妖精の顔に着弾した。
「きゃあっ!」
大妖精は思わず、両手で顔を覆った。しかし、ガラ空きになった膨らみかけの胸に2発目、3発目と真っ白な銃弾が当たった。

10

(うぅ…すっごいドロドロしててなんだか栗の花の匂いがする…。……でも、なんだろう?当たったところがジンワリ温かくなって…気持ちいい……)
大妖精は太ももに温かいものを感じた。膣から溢れる淫蜜の量が増えたのだ。
「あ、チルノさん。1回手を止めてこっちを見てください」
「えっ?」
チルノは手を止めて早苗の方を向く。台の上の男が早苗の方を向いており、早苗の眼前には柔らかくなって下を向いた男の鉄砲があった。
「1回、撃ったらこうやってお口でメンテナンスをしてあげてください。1回撃っちゃうと柔らかくなっちゃうので。まぁ、柔らかくなっても弾は撃てますが、的に当てるのは難しいですよ」
「そうなんだ…」
早苗は白くなった鉄砲をほうばり、ひょっとこのような顔になりながら鉄砲をしゃぶった。早苗が口を離すと鉄砲は上を向き、男も再び大妖精の方を向いた。

三話

1

「うぅ…僕も出そう」
少年が苦しげに呻き、チルノは少年の股の下から大妖精を覗き、鉄砲を小刻みにしこきながら思いっきりしごいた。
「大ちゃん、大ちゃん!両手を頭の後ろで組んで腋見せて!腋とか膝裏は高得点みたいだから!」
「えっ、恥ずかしいよぉ」
「もう裸なんだから大丈夫!高得点出して景品もらおうよ!」
「うぅ…」
(チルノちゃん、なんだか楽しそう…。私も楽しくないわけじゃないけど…)
大妖精は両手を頭の後ろで組み、肘を頭の真横に動かして腋と胸が露わになった。乳首は先ほどの弾がかかり、痒いようなくすぐったいような感覚に勃起していた。足は内股になって両足を強く閉じ、つま先は恥ずかしさのあまり親指が人差し指を押さえつけていた。

2

「あっ出る♡出るうう♡」
「もうちょっと我慢して!」
チルノは手を休めて鉄砲の左右を微調整し、そして芯をずらさないようにしながら激しくしごいた。
「もう…限界っ!」
ビュルルルルルルルルルルルル!
「きゃっ!♡」
少年の鉄砲から放たれた弾は大妖精の右の腋にあたり、窪んだ部分を白く汚した。
男の弾より粘度が低いが量が多く、大妖精の肋骨を伝ってタラタラと下に落ちていった。
ビュッ!ビュルル!ビューッ!
「ひゃっ♡」
男の鉄砲から飛んだ銃弾が左の腋に当たった。
「えっ⁉」
チルノは驚いて早苗の方を向いた。
「ふふ…援護射撃ですよ。いいですよね、おじさま?」
「ああ…いいぜ。その代わり、早苗ちゃん。アレやってくれねえか?歳のせいか、2発で限界でな…」

3

「ええ、いいですよ」
早苗は帯を外して浴衣をはだけた。浴衣の前が開き、豊満な乳房と薄ピンクのショーツが現れた。ショーツを脱いで、男の鼻と口のあたりにクロッチがくる様に被せ、その豊満な乳房を男の背中と腰の間に押し付けた。
「おじさまのちんぽ触って濡れちゃったので、ちょっとにおうかも…♡」
スー、フー、スー、フーと男の鼻息が荒くなり、ショーツの表面に凹凸が蠢いて男の舌が動いていることがわかった。
男の鉄砲はギンギンになり、その男の様子を見た早苗の太ももには一筋の雫が垂れていた。
「えっと、チルノさん、その紙見せてくれませんか?一緒に高得点を獲りたいので」
「うん。これ」
「ふむふむ、おまんことアナルは高得点ですね。後は…膝裏。おじさま、確か的がこちらに近づかなければ、どんなポーズでもいいんですよね?」

4

男はクロッチの匂いと味を堪能することに夢中で、その問いに言葉では答えず首を動かして答えた。
「いいんですね。じゃあ、大妖精さん。まず、後ろを向いて足を肩幅よりちょっと広いくらいにして……そう、そうです。そして、そのまま上半身を前に倒して手で足首を掴んでください。…倒れそうにないなら、両手でお尻の肉を開いてください。……そうです。うわぁ、可愛いおまんことお尻の穴が丸見えです♡」
(恥ずかしすぎるよぉ…。おじさんも男の子も私のお股のお尻の穴、ガン見してるし…)
大妖精は恥ずかしかったが、その恥ずかしさはいつものように不快で焦燥感を煽るものではなく、肛門と膣を敏感にして興奮を煽るものになっていた。

5

チルノは大妖精のその姿を見て、むしょうに少年の鉄砲をしゃぶりたくなった。
発射したばかりで敏感なその銃身を唾液をたっぷり含ませた舌で舐っていく。銃口に残る弾を啜って飲み込んでいく。喉を通るたびに食道が疼いてチルノのパンツはジワリジワリと濡れていく。
チルノは口の中で十分な硬さを確認すると、少年に大妖精の方を向かせ、早苗と同じようにショーツを脱いで少年に被せた。
「早苗みたいにおっぱい大きくないから、おっぱいは無理だけど」
少年の鉄砲は雄々しく猛って上を向き、大妖精はすでに射程距離に入った。
チルノはぴったりと少年の背に身体をくっつけて少年の鉄砲を扱いていく。狙うは、すじの終わりと肛門の間だ。
(うまい扱き方がだんだんわかってきた…!)

6

チルノの手の中で鉄砲は熱くなり本物の鉄砲の様に硬くなる。先走りのヌルヌルが溢れてチルノの手の動きはよりすばやくなり、あっというまに発射の態勢が整う。
「僕…もう…出…そう」
少年の苦しげな声を聞いてチルノは身体の芯が熱くなるのがわかった。股の割れ目からトロトロと溢れ出し、それがなんともこそばゆくてチルノは股を閉じて足を擦り合わせた。
「おじさまももう出そうですね♡」
早苗は手から伝わる強い脈動にうっとりしながらも、手の動きをはやめた。
ビュー!ビュッ!ビュッ!
チルノ達の右で男の鉄砲から弾が飛んで大妖精の膝裏にかかった。粘度が低くそれは垂れて大妖精のふくらはぎに透明な線を作った。

7

「まだまだ行きますよ!」
早苗は男の肛門にキスをし舌を入れた。
「ううっ‼」
肛門を舌で出し入れされ男は苦しげな声を出したが、股間の鉄砲はむくりむくりとゆっくり起き上がってきた。だが、ギンギンとまではいかず、硬い芯があるかないかといった柔らかさだった。
早苗はクチュクチュと鉄砲をしごき、無理矢理に発射させた。
ビュッ!ビュ…ビュッ。
弾は大妖精の顔に命中し、大妖精は思わず目をつむる。垂れた弾が髪にまで濡らし、大妖精は顔いっぱいに男の弾の味を味わった。
(…やっぱり…やっぱりそうだ。私、この白いのをぶっかけられると心も身体も熱くなってる…!)
「さ、早苗ちゃん…ムリ…限界だ……」
男の足は震えて、台が少し揺れていた。
「まだまだです!」

8

早苗は台を乗り越えて、男の正面に屈み、発射したての銃身にしゃぶりついた。左手で弾倉、右手の人差し指を肛門に入れて前立腺をいじり、舌で柔らかくなった銃身を口いっぱいに転がした。
「あっ…あ…」
銃口から漏れ出た弾は早苗の舌によって口内の粘膜全てにいき届き、尿道に残ったものまで吸い込んで、やっと口を離した。
早苗は立ち上がって自らのショーツ越しに男とキスをした。
「おじさま…とっても美味しかったです♡これはお近づきの印にさしあげますわ♡」
そう言ってまた台を乗り越えて、帯を巻き、チルノに近寄ってきた。
「私の鉄砲は弾が出なくなったみたいなので終わりです。チルノさん、高得点目指して頑張ってくださいね。後はおまんこに1発でも当てれば、お祭りのフリーパスもらえますから」

9

「おまんこ?」
「ここですよ。ここ…♡」
早苗はチルノの股間を浴衣越しに触った。
「ふふ♡濡れてますね。チルノさんも小ちゃくても女の子ですもんね。ほら、ここに穴があるでしょ?」
早苗は人差し指で膣のあたりをグリグリとまさぐった。
「んん♡」
「気持ちいいですよね?この射的が終わったら大妖精さんと弄りあいっこしてみてください♡ではでは〜」
早苗はそう言い残して屋台の外へと出て行った。
「…なぁ、お前。お尻の穴舐めてほしいか?」
チルノは手を動かしながら、少年に聞いた。少年は顔を横に振り、拒否を示す。

10

「よかった。別にお前のことが嫌いなわけじゃないけど、お尻の穴はちょっと……」
その時、チルノの手の中で鉄砲がピクンと動いた。
「もう、 ダメッ出ちゃう出ちゃう♡」
チルノは少年の股下に顔を動かし、慎重に狙いを定めた。
角度良し。左右のズレも無し。
「行っけええええええ!」
チルノは渾身の力で手を素早く動かし、鉄砲を発射させた。
ビュルルルルルルルル!ビュルルル!ビュー!ビュルル!
「あっ♡出てる♡ビュクビュクってぇぇぇ♡」
放たれた粘度も量も最高潮の弾は大妖精の会陰部に全弾命中し、肛門と膣口を白く濁した。大妖精は両手で尻肉を広げているため、肛門も膣口も少しだけ開いておりそこから弾が染み込んでくる。
(熱い!熱いよぉぉ!でもなんだか変に気持ちいいっていうか、ジンジンしてるっていうか…♡)

11

「僕っ…もう……無理…」
「大丈夫だよ。あたいは早苗みたいにやったりしないから……でも…♡」
チルノは台を乗り越えて、少年の前に屈んだ。
「お疲れ様…♡あたいが綺麗にしてあげるね」
チルノが口をあーんとあけて銃身をしゃぶろうとした瞬間、後ろから声がした。
「チルノちゃん…私も一緒に綺麗にしたいな♡」
そこには弾にまみれた大妖精が立っており、少年のから見て左に大妖精、右にチルノがいた。
大妖精も屈んで、白く穢れた顔を視界に入り、少年の鉄砲は硬度を増していく。
「えへへ、じゃあ大ちゃんはそっちからペロペロして。あたいはこっちからペロペロするから」
「うん」

12

2人は舌を長く出して、銃身を舐めはじめた。余すところなく2人の舌は動き、銃身についた弾の残りを舐めとっていく。
たちまち鉄砲は発射の準備が完了し、銃口から先走りを出しはじめる。
「ねぇ、3人でさ、チューしよ!あたいと大ちゃんはお口で。お前はおちんぽで!」
「うん♡」
「う、うん♡」
チルノと大妖精は鉄砲の先っぽをほうばるようにキスをして、舌で先っぽを縦横無尽になめ尽くした。
「うぐっ…出るっ♡」
ビュルルルルル!ビュルル!ビュッ!
少年は発射の瞬間に腰を引いてしまい、2人の口から先っぽが抜けてしまった。放たれた弾は2人の顔面を穢し、2人は互いの顔を舐めてあって綺麗にした。

13

そして、2人は立ち上がりチルノのショーツ越しに少年にキスをした。
「んちゅ…♡あなたの弾…気持ち良かったよ♡」
「んちゅ…♡お前のおかげで高得点が取れた。お礼にあたいのパンツはあげるから!」
少年はショーツ越しの少しだけくぐもった声で返事を返す。
「こちらこそ、ありがとう。とっても気持ち良かったよ。あ、奥の扉に行ってシャワーを浴びてきて。高得点の景品はシャワーの後に渡すから、ね?おじさん」
チルノと大妖精が男の方を見ると、台の上に寝そべっていて、少年の言葉には「ああ…」と返すだけだった。
「扉の向こうには人がいるから、シャワー室はどこにあるかはその人に聞いてね」
チルノと大妖精は少年にバイバイと手を動かし、奥の扉へと入っていった。

14

そこに居たのは店主の男性の妻だと名乗る中年の女性だった。
「おばちゃん!シャワー室はどこ?」
「おやおや、派手にやったみたいだねぇ。シャワー室ならそこだよ。あんたらみたいに小っちゃいのは2人一緒でも入れるよ」
2人は女性にお礼を言い、シャワー室に入っていった。チルノはシャワー室前の脱衣カゴに浴衣を置いた。そのすぐ近くに大妖精の服もあった。
シャワー室はチルノと大妖精が入っても、2人のようなサイズならば、まだあと1人は入れそうだった。
シャワーのカランを回すと熱い湯が2人の身体に降り注いだ来た。2人は身を寄せあってシャワーを浴びて、手を使って身体の穢れを落としていく。大妖精は全身を、チルノは顔面を洗い、2人共洗い終えるのにそんなに時間はかからなかった。

15

チルノは不意に大妖精の股間を見つめ、パッと手を伸ばし膣に指を突っ込んだ。
「ひゃっ♡チ、チルノちゃん…?」
「大ちゃん…おまんこまだヌルヌルしてるよ?」
「お、おまんこ?」
「早苗が言ってた。さっきもおちんちんの綺麗な言い方を教えてくれたし、おまんこもお股の綺麗な言い方」なんだよ。おちんぽ、おまんこ」
「おまんこ…。私のおまんこ、ヌルヌルしてる?」
「してる。まだ弾がついてるんだよ。洗ってあげるね」
チルノはクチュクチュと大妖精の膣を人差し指でいじりはじめた。
「んっ♡あっ♡チ、チルノちゃん…♡」
「気持ちいいでしょ♡」
「う、うん…♡」
「これも早苗が教えてくれたんだ」

16

「ねぇ、大ちゃん。あたいのおまんこ洗ってくれない?」
「…うん♡いいよ」
大妖精はチルノの膣に人差し指を入れて、同じようにクチュクチュと動かしはじめた。
「うっ♡あっ♡あぁん♡だ、大ちゃんんん♡」
「あっ♡いいっ♡いいよ♡チルノちゃんん♡」
2人はシャワーが降り注ぐ中、キスをはじめた。口の中と膣を貪って、互いの体温を高めていく。シャワーの熱がそれを加速させて2人のへその奥には熱い熱い塊が出来ていた。
そして2人が舌を絡めた瞬間、ビクンッと身体が震えた。2人は自分の身体に何が起こったのか分からず、目を白黒させながら唇を離した。

17

「ねぇ、だ、大ちゃん…いっ今すごい気持ち良いのが身体の中をビクンッビクンッて…」
「わ、私も…」
2人のはじめての絶頂は、快感よりも驚きが多く、膣がもっとヌルヌルになっている事に2人は気づかなかった。シャワーをシャワーかけから取り外して、互いの股にかけてヌルヌルを洗い流した。
「大ちゃん、次はどこにいく?」
「うーん、お面屋さんに行こっか。フリーパスが貰えるからお面もきっとタダだよ」
「じゃあ、お面屋ね!……でもその前に…♡」
チルノはニヤッと笑って、大妖精の股間に手を伸ばした。
「チ、チルノちゃん⁉」
「もう1回いじりあいっこしよ?」
「そうだね。お祭りは明日の朝まで続くし、もう1回気持ち良くなろっか♡」
大妖精もチルノの股に手を伸ばし、2人はまたキスをしながらいじりあいっこをはじめたのだった。

四話

1

2人は身体を洗った後、射的屋を出てお面屋を探した。
「あ!あれ、そうじゃない?」
大妖精が指差す先にはお面がズラリとかけられた柵があった。
2人が近づいていくとその柵の近くに秦こころが座っていた。
「あれ?確かお前は…霊夢のところで踊りを踊ってた…」
「こころよ。あなた達もお面を買いに来たの?」
「そうだよ」
「ここはお金いらないのよ。私が生み出したお面だから」
「え、じゃあ…!」
「おーっと!お金はいらないがあるゲームをしてもらうよ」
そう言うとこころは柵からお面を2つ外し、2人を手招きした。
「まずは、ここから顔を出して」

2

2人は柵の後ろに回り、顔をそこから出した。
2人が顔を出したのは下から2番目の列で、2人の両隣にはひょっとこのお面が並んでいる。
「お前達2人がひょっとこになりきれたら、好きなお面を作ってやろう」
「ひょっとこになりきるってどうやるの?」
大妖精が聞くと、「ちょっと待っていろ」とこころは祭りの雑踏の中へ消えていった。
少し経ってこころが連れてきたのは、「自警団」と書かれた法被を着た青年2人だった。
「さぁ、兄さん方ちんぽを出してこの子達で思いっきり溜まったものを処理をしてくれ!」
青年達は黙々と裸になり、ギンギンになったちんぽをチルノ達の顔の前で見せつけた。

3

仕事で蒸れた男の臭いがむわっと立ち込め、チルノ達の股はジュンッと濡れる。だがその臭いも夜風に攫われ、純粋に熱気だけがチルノ達の顔面に触れる。
「このちんぽをしゃぶってひょっとこになりきるの。面白いでしょ?」
チルノ達はこころの問いに答えず、目の前のちんぽに釘付けになっていた。今までの屋台でちんぽの味を知ってしまった2人にはまさに生殺し状態だった。
「2人とも、やる気十分だね。それじゃあ、はじめ!」
青年達はちんぽを2人の妖精に突っ込み、腰を前後に動かしはじめた。
「ほらほらもっと、唇でちんぽに吸い付いて!そんなんじゃ、立派なひょっとこになれないよ!」

4

こころは手をパンパンと叩きながら、2人に指導をする。
だが、2人は初めての生ちんぽの味に興奮し聞く耳を持っていなかった。
(んん♡苦くて、しょっぱくて、汗臭くて、おまんこがトロトロになっちゃうよぉ♡)
(これがちんぽの味…♡チルノちゃんチョコバナナ屋さんでもこれを食べていたなんてズルい♡)
2人は互いに腰に手を回しておまんこをいじりはじめた。人指し指でいじる膣口からトロトロと蜜が溢れはじめて、浴衣にいやらしいシミを作る。そこから滲み出てきた蜜を人指し指と親指で擦り合わせ、ヌルヌルとした感触を楽しんだ。
2人の口の中では青年のちんぽが暴れまわり、口の粘膜に雄の臭いを染み込ませていく。腰を引くと血管とカリ首が唇と舌に引っかかって、腰を押すと口内の色んな硬さの粘膜がその猛りを受け止める。溢れ出す我慢汁は即座に吸い取られ、舌は次の我慢汁をねだって鈴口をチロチロと舐める。

5

「こころちゃん…もう出していいかい?」
「俺も限界だ…」
青年達がこころに視線を向ける。
「だめだめ。今ここで出したらこの後の盆踊り大会で喜怒哀楽プレイをしてやらないぞ!2人がひょっとこになるまでの我慢」
「でも、こころちゃん。我慢して出したらいっぱい出ちゃうから、こころちゃんの時に少ししか出せないよ」
その青年の発言にこころは目の色とお面を変えた。
「出していいよ!よく見れば2人ともひょっとこだ!かなりひょっとこだ!」
ビュルルルルル!ビュルルッ!ビュッ!
こころのよくわからない合格の宣言とともに青年達はチルノと大妖精の口内に精液を放った。

6

なめくじのようにヌルヌルとした苦い奔流がチルノと大妖精の口に流れ込み、苦味とえぐ味を残しながら食道へ落ちていった。
ぢゅぽんっ。
青年達がちんぽを引く抜くとき、2人はもっと精液を啜ろうと口をすぼめて、唇がちんぽに引っ張られ、一瞬だがひょっとこの顔になった。
「おー!それよそれ!2人共、ナイスひょっとこ!」
こころが無表情のまま2人に両手で親指を立ててグッドサインを出した。
「じゃあ、2人は1個ずつ好きなお面を取っていってね。私はこのお兄さん達を返してくるから」

7

こころが雑踏の中に消えていくとチルノが大妖精に声をかけた。
「大ちゃんのおまんこ、浴衣の上からでもわかるほどヌルヌルしてるよ♡」
「チルノちゃんもだよ♡」
「大ちゃん、おちんぽは美味しかった?」
「うん…何ていうか大人の味だね。チルノちゃんはチョコバナナの時にも食べてたんだよね…なんだかズルいな」
「そっか、そうだったね。じゃあ…」
チュッ。
「おすそ分けだよ♡」
「…まだ、足りないな♡」
チュッ。
「まーだ♡」
チュッ。
「あと1回♡」

8

チュッ。
チルノと大妖精は唇をつけたまま1分ほど抱きあった。
「チルノちゃん、おすそ分けありがとうね♡」
「うん…美味しかった?」
「とっても♡」
「ねぇ、次はどこにいく?」
「輪投げやろうよ。あれなら簡単に景品を取れるし、霊夢さんにお土産持って行きたいしね」
「輪投げか、うん、決まりだね」
2人は柵からひょっとこのお面を取ってかぶり、手をつないでお面屋を離れた。
お面はつないだ手の方を向いており、2人が歩いて頭が揺れるたび、カチッ、カチッ、とぶつかりあってまるで口づけをしているかのようだった。

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