1

蚕食鯢呑亭。
人里に居を構える酒場「鯢呑亭」の夜の姿であり、座敷童である奥野田美宵が自慢の酒と料理を人外の者に振る舞う妖怪酒場だ。
しかし、今夜の蚕食鯢呑亭は、いつもの妖怪酒場とは少し雰囲気が違っていた。
「くっ…!離して!」怒ったような目つきで自分を押さえつけている者たちを睨みつける美宵。彼女の両腕は二人の男の妖怪に押さえられ、身動きが取れなくなっていた。
「いやいや、なんともいい様ですねぇ」
そして、そんな美宵の姿を満足げな顔で見つめる一人の少女がいた。
彼女の名前は射命丸文。幻想郷に(いろんな意味で)名を馳せる文々。新聞の(自称)敏腕記者だ。

2

「ちょっと文さん!何なのこの人たち!」美宵は語気を強める。そんな美宵の様子を受け流しつつ、文はさらりと答える。
「私の部下とも言える天狗達ですよ。実はこれでも顔が広い方でしてね。これくらいの人手ならすぐに動かせるんですよ」
美宵を押さえつけている二人の天狗のうち、黒髪の方は美宵を品定めするような目つきでじろじろと眺めている。対する銀髪の方は少しためらっているような表情だが腕の力を緩める様子はない。
「私はなんで…!」
「なんでそんな目にあわされているか知りたいという事ですか?先日私を嵌めてくれたお礼というやつですよ」
文は意地悪そうな顔でにやりと笑った。

3

「あなたが萃香さんのお気に入りかどうかは知りませんが、座敷童風情にやり込められたままとあっては私の沽券に関わりますからね。天狗相手にいたずらしたらどうなるか、その身体にじっくり教えて差し上げましょう。丁度男好みのいい身体ですからねぇ」
美宵の顔がさあっと青くなる。自分がこれからどのような目に遭うのか、一瞬で理解したようだ。
「離して!離してよ!さもないと…」
「萃香さんに言いつけますか?それともマミゾウさんでしょうか?残念ですがあの二人は既に懐柔済みです。少しばかり高くつきましたが、今宵この店で起こる事にあの二人は一切口を出さないと約束してくださいましたよ。」
美宵は絶句した。逃げ場はない事を悟ったようだ。

4

美宵を押さえている天狗のうち、黒髪の方が美宵に顔を近づける。人里の男でもそうそういない程の美形ではあるが、その顔は獲物を見つけた蛇のように意地悪く光っている。
「まぁそういう事だからよ…一緒に楽しもうじゃねぇか」
黒髪はいきなり美宵に接吻した。下品な音を立てて舌を絡ませ、美宵の唇をむさぼっていく。
「んっ!んうぅっ!んんん…!!」精いっぱい抵抗する美宵だが、白髪の天狗にしっかりと体を押さえられてどうすることもできない。そのまま黒髪の思うままにされていた。
「ふぅ…お前も楽しんだらどうだ?こんな上玉好きにできる機会なんてそうそうないぜ」
黒髪が銀髪の方に目を向けたが、銀髪は文の方を躊躇いがちに見て「いや…俺はいいや…」とだけ言った。

5

「そうか?なら存分に楽しませてもらうとするかなっと!」黒髪はいきなり衣服のリボンをはぎ取り、ボタンをむしり取るようにしてブラウスを脱がせた。そのまま水色のブラジャーを下にずらすと、常連客も見惚れる豊かな乳房が露わになった。
「や…やだ…やめてぇ…」ついに美宵は涙声になり、目の前の男に懇願する。しかし、その程度の頼みで燃え上がった欲望を鎮めてくれる男などいない。
「大丈夫だって…優しくするからよ」黒髪は両手で美宵の乳房を揉みしだく。時折乳首も指で刺激しながら、黒髪は美宵の乳房を堪能していく。
「やめて…やめてよぉ…」美宵は力なく言葉を繰り返す事しかできない。
「いい様ですねぇ。でも、体を弄ばれる程度で済むことにむしろ感謝してほしいくらいですよ。もし巫女に目を付けられたりしたらそれは悲惨ですからねぇ」文が意地悪く笑う。

6

「こっちの方はどうだ…?」黒髪が左腕を美宵のスカートの下に忍ばせる。そのまま手の感触で下着の場所を探り当てると。下着の上から裂け目を指でつついていく。
「あっ!あんっ!だめぇ!」美宵はこらえきれず大声で叫ぶ。
「なんだ?自分でいじったこともないのか?」黒髪が意地の悪そうな声をあげ、指を動かす速度を速めていく。
「あぁ…あ…」嫌悪感と快感がないまぜになった声をあげる美宵。今すぐにでも逃げ出したいのに、弄られている性器は意に反して少しずつ湿っていくのが自分でもわかる。
「濡れてきてるじゃん。やっぱ気持ちいいんだよな?」黒髪が笑った。
「いいですねぇどんどんやってくださいよ。あ、写真に収めるような事はしないのでお気になさらず。私の新聞は清く正しくがモットーですから、座敷童の濡れ場など記事にはいたしませんよ。その代わり私の目にばっちり焼き付けておきますので存分に乱れちゃってくださいな」文は満足げだ。

7

「そろそろこっちの方で楽しませてもらうか…」と黒髪が美宵から手を離し、袴の紐を緩めた瞬間、美宵がとうとう動いた。
「もうやめてぇっ!いい加減にしてぇっ!」といきなり全力で暴れ出す。「わ、うわっ!?」突然の事に銀髪は驚いて手を緩めてしまい、その隙に美宵は厨房の奥に逃げ出した。
「ちょっと!早く捕まえなさい!」文は椅子に座ったまま二人に指示を出す。二人は慌てて厨房に回り、隅っこでうずくまっていた美宵を捕まえようとする。
「ほら逃げるなって!大丈夫だ、痛いのは最初だけ…うおっ!?」黒髪が驚いた声を上げる。美宵は自ら黒髪に抱き着き、そのまま彼の唇に自分の唇を重ねたのだ。

8

「あやや?まさか自分からやる気になったのですか?無理矢理されているところを眺めたかったのですが…」と文が愚痴るが、すぐに黒髪の異変に気が付いた。黒髪はあっという間に顔が赤くなり、脚がふらついてその場に崩れ落ちてしまった。
「え、何…!?」「気をつけなさい!」たじろぐ銀髪と、事態を察し注意の言葉を向ける文。しかし、その隙に美宵は銀髪の方にも接吻し、しばらくして銀髪も同様に倒れてしまった。
「厨房に逃げたのはそれを手にするためでしたか…」文が忌々しげに視線を向ける先には、美宵が手にしっかりと持った瓢箪があった。
「天狗はお酒に強いと聞きましたが…このお酒には弱いんでしたよね?」
乳房を丸出しにしながらも美宵が勝ち誇った表情を浮かべる。瓢箪の中身こそ、文が美宵に男を差し向けた理由であり、美宵が天狗をも出し抜くほどの力を得た理由。天狗をも酔わせる鬼の酒そのものだった。

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「口移しで酒を飲まされるとは…使えない奴等ですね…」床に倒れた二人を苦々しく見つめながら、悔しそうに爪を噛む文。自分と全く同じ方法で無力化された二人を見ると、天狗という種族そのものがこの座敷童より弱いと思われかねない。しかし、この作戦には美宵でさえも気づかない誤算があった。
「形成逆転、といったところですね…私も戦うのは苦手なのでこの場はお引き取り…きゃああっ!?」
背後から胸をわしづかみにされ叫び声を上げる美宵。先ほど倒れたはずの黒髪が立ち上がり、美宵の胸を強引に揉みしだいていた。
「こんなおっぱい見せつけられたら我慢できねぇよ…///もっと俺にくれよ…///」
「や、やぁ!?何でぇ!?」困惑しながら胸を揉まれ続ける美宵。彼女の誤算、それは、自分を犯そうとする男に強い酒を飲ませたらどうなるのか想像しなかったことだ。酔魔でありながら、酔った男が女にとってこの世で一番危険な生物であることを彼女は知らなかったのだ。

10

美宵は座敷に押し倒され、スカートとパンツを強引におろされる。先ほど指で刺激されたパイパンはぴっちりと閉じられ、まさに男を知る前の少女そのものという風体であった。
「綺麗なマンコしてんじゃねぇか…すぐに気持ちよくしてやるよ…」
黒髪は袴を脱ぎ捨て、自身の一物を露わにする。太く、大きく反り返ったソレは、女を犯す為に存在する凶悪な欲望の権化だった。
「だめ…」美宵な体を震わせて抵抗するが、そんな言葉はいまの黒髪には聞こえはしない。
あっという間に黒髪は美宵の中に挿入し、彼の一物は美宵の膣の中に吸い込まれていった。
「あ…ああ…」美宵は虚ろな声を繰り返すばかり。
「あっはっはっは!まさしく自業自得ですねぇ。まぁ男と女にはよくある事ですから気に病むことはありませんよ…っと、あなたも起きたのですね。ほら、早く混ざりなさい。」
いつの間にか起き上がって銀髪に文が言葉を向ける。しかし、銀髪はふらふらと文の方に近づくと、突然文を抱きしめて接吻した。

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「んっ!?んうぅっ!?」突然の事に叫び声をあげる文。相手が違う。犯す相手はそこに横たわっている座敷童だと教えようとしたが、銀髪は相手を間違えてはいなかった。文の唇から離れると、銀髪は叫んだ。
「お…おれ、ずっと文さんの事好きだったんですっ!///」「は、はあぁっ!?」
「あなたが空を飛んでいる姿、ずっと目で追いかけてました…あなたの作った新聞だって全部読んでました…おれ、ずっとあなたが好きだったんですっ!!」
「い、いや、今言う事じゃないでしょ!ほらはやくあっちの方に…」
銀髪は文の言うことを無視した。そのまま文の身体を抱きすくめ、美宵と同様座敷に押し倒す。
「好きな人に知らない女を犯せって言われた俺の気持ちがわかりますか…!目の前が真っ暗になったけど、我慢したんですよ俺…!でももう限界だ…!」
銀髪は文のブラウスのボタンをはぎ取る。「きゃ、ちょっと、やめっ!」という声も聞かず、ブラジャーを引きちぎって文の乳房を曝した。美宵の豊かな乳房とは程遠い、少女らしい控えめな乳房だった。

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「だ、だめ…!」先ほどとはうって変わって、弱々しく懇願するような声をだす文。しかし、酒の勢いにのった男はそんな女の言葉など耳に入らない。
「いつもこんなスカートで空を飛んで…!俺、頭がどうにかなりそうだったんだ…!」
ブラウスの時と同じ勢いでパンツごとスカートをずり下されてしまった文。先ほどの尊大な様子から一転、まさしく男に犯される寸前という不幸な少女の出来上がりだった。
文の下半身は乳房とはうって変わってよく育っていた。ハリのある大きな尻としっかりと陰毛の生えた局部、スカートから覗かせていた肉付きのよいふとももは、雄との交尾に励み、子を産むために整えられた雌の身体そのものだった。

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「ずっと俺を悩ませるくらいなら…この体、俺の物にしてやる!」
銀髪は素早く袴を脱ぎ捨て、長くいきり立った一物をさらけ出すと、あっという間に文の中に挿入してしまった。
「あ…ああ…!ほんとに入れたぁ…!!」文は絶句する。数分前まで部下同然に扱っていた男に、あっという間に犯されてしまったのだ。
「へっへっ、お熱いじゃねぇか…おい、俺たちももっと気持ちよくなろうぜ…」
既に腰を振り始めていた黒髪がまさしく犯している最中の美宵に話しかける。
美宵は「あっ、あっ…」と弱々しく声をあげるだけだった。

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深夜の鯢呑亭に、二人の男が腰を打ち付ける音が響いていた。
美宵も文も衣服をはぎ取られ、正常位の姿勢で二人並んで膣を突かれ続けている。二人ともしっかりと脚を押さえられているせいで逃げることもままならず、ただたださらけ出されたマンコを欲望のままに犯され続けていた。
「あっ、あなたのせいでっ、んっ、こんなことにっ、あんっ」文が隣で犯されている美宵に恨みがましい目を向ける。辱めようとした相手と並んで交尾させられている状況で、更にその相手が格下だと思っていた後輩の天狗だったことで、彼女は二重の屈辱を味わっていた。

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「そ、そんなことっ、きゃっ、いったら、もともとあなたがっ、んぅっ、この人たちを連れてくるからっ」美宵も文を恨めしそうに睨み返す。チンコが挿入されたままのマンコといい、黒髪の身体に合わせて激しく揺れるおっぱいといい、自分の身体全てが雄の欲望を満たす為に存在しているかのように感じられ、焼けるような羞恥心を感じていた。
「随分と余裕あるじゃないかっ」黒髪はいつの間にか美宵から瓢箪を奪い取っていた。その瓢箪の口を美宵の口に押し込み、大量の酒を美宵の身体に流し込む。
「んんっ!?むうぅ…」大量の酒を飲みこみ、急に頭がくらくらしてきた。天狗さえも酔わせる鬼の酒は、至上最強の酔魔の身体にも染み渡り、彼女の身体の強張りを解いてゆく。
(あれ…?なんだか気持ちよくなってきた…?♡)ふわふわとした感覚と、マンコから伝わってくる快感が彼女の理性を溶かしていく。

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「お前も飲ませてやれよ」黒髪は銀髪に瓢箪を渡す。銀髪は自分で瓢箪の中身を口いっぱいに含むと、性器が繋がったままの文の身体に覆いかぶさり、文に口移しで大量の酒を飲ませた。
「むっ!?んんっ!!んんんっ!!」酒の効力を知っている文は激しく抵抗したがもはや後の祭り、鬼の酒は口から喉を通って文の体内に入り込み、内側から彼女の肉体と精神を焼いていった。銀髪はそのまま種付けプレスの要領で密着したまま文を犯してゆく。
(なんだろう…ちょっといい気分かも…♡)いつの間にか文は今の自分の状況に疑問を抱かなくなっていた。裸体をさらけ出して交尾にふける自分も、その自分に腰を振る目の前の男も、隣で同じように交尾にふける座敷童も、全てが気持ちよく受け入れられるようになっていた。

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「随分リラックスしてきたじゃねぇか…」「文さんのマンコ、濡れてきたっ…」
雄の天狗達も十分に酒が回っており、途中で打ち止めにしようなんて考えもしなくなっていた。
気持ちいい交尾の最後は、雄としての本懐を遂げずには終われない。
「おら、出すぞっ…!」「文さん、出るっ…!」
雄の天狗は、二人そろって膣内に射精した。チンコを引き抜くと、大股開きになった二人分のマンコから湯気を立てながら大量の精液があふれ出していった。
「はぁー…はぁー…♡」初めて会ったばかりの男に犯され、中出しされてしまった美宵。
「ふぅー…♡ふぅー…♡」部下同然に扱っていた男に押し倒され、マンコに子種を注がれてしまった文。
二人とも女性として最大の辱めを受けたのだが、怒りも悲しみも感じられないくらい、二人の頭は一つの欲望で真っ白に染められていた。
((おちんぽ、もっと欲しい…♡)) 鯢呑亭の夜は、まだ更けそうにない。 

昨日のあらすじ

美宵に鬼の酒を呑まされたことを根に持っていた文は、若い雄の天狗二人(黒髪と銀髪)を連れて鯢呑亭へお礼参りに向かう。
銀髪に体を押さえられ、黒髪に体を弄ばれる美宵だったが、一瞬の隙をついて伊吹瓢の酒を二人に呑ませることに成功する。
鬼の酒の力で酔い潰す算段だったのだが、かえって雄天狗の欲情を余計燃え上がらせてしまい、美宵はついに酔った黒髪に犯されてしまう。更に、ずっと文の事が好きだったという銀髪も理性のタガが外れ、その場で文を犯してしまった。
望まぬまま交尾させられていた二人にも大量の酒が呑まされ、ついに二人そろって発情してしまう。ちんぽに狂った雌たちは鯢呑亭内で快楽の時を過ごす。

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深夜の鯢呑亭で、全裸の美宵と文が雄天狗達のチンコをしゃぶっていた。
「ぴちゃ…♡くちゅ♡ぴちゅ♡むちゅ♡」両膝をついて恭しく黒髪の天狗の前に座り、竿全体を舐め回すようにしてフェラにいそしむ美宵。
「じゅるるっ♡じゅるっ♡ぐぽっ♡」大股開きで銀髪の天狗の前に座り、喉の奥までチンコを咥えこむ文。
「あなた達って最低♡女の子を押し倒してこんなにおっきいおちんぽを無理矢理入れちゃうんだもの♡そんなことされたら、女の子はおちんぽの事しか考えられなくなるに決まってるじゃない♡」
「まったくですよぉ♡こんな凶悪おちんぽが体の中に入れられていたなんて♡これじゃあ女の子はおちんぽ大好きなおまんこになっちゃうしかないじゃないですかぁ♡」
マンコから先ほど注がれたばかりの精液を垂らしながら、あれほど嫌悪していたチンコを一心不乱にしゃぶる二人。
大量の酒を呑まされたことで正気を失っているのか、強制的に交尾させられたことで眠っていた欲望が目を覚ましてしまったのか、それは本人たちでさえもわからないことだった。

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「きゃあんっ♡せーえき出たぁ♡」黒髪のおちんぽから精液が勢いよく噴き出し、美宵の全身に容赦なく浴びせられる。涙目で乳房を弄られていたはずの少女が、体にかかった雄の精液を美味そうに舐めとっていく。
「はぁん…せーえきの匂いってくらくらしちゃう…♡私の身体全部がおまんこになったみたい…♡」
「ちょっとぉ♡あなたも早くザーメン出しなさいよぉ♡何えんりょしてるんですかぁ♡」美宵が精液を舐めているのを横目に見ながら、文は銀髪のチンコをしゃぶる速度を速めていく。その刺激に耐えきれず、銀髪のチンコからも勢いよく射精し、文はチンコを口にくわえたまま精液をすべて飲み干していく。
「はぁ…♡子種たっぷりの孕ませザーメン、全部お口まんこで飲んじゃいましたぁ♡ほんものおまんこに入れたら妊娠確実だったのにざんねんですねぇ♡」
先ほど中出しされたマンコをひくつかせながら、文が満足げな顔を浮かべる。

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文と美宵は立ち上がり、改めて雄の前に自らの裸体をさらけ出す。
雄よりも頭一つ背の低い身体に、天狗でもそういない豊かなおっぱいをぶら下げている美宵。文よりも小ぶりな尻とパイパンは、彼女の幼い人格を表しているようにも見えた。
美宵よりもやや背の高い文は、片手で収まるほどの小ぶりなおっぱいとは対照的によく締まってくびれた腰と子供を産みやすそうな大きなお尻、陰毛の生えそろったマンコを備えており、性的に熟した食べごろの体だった。
それぞれに違いはあるものの、二人の体は共に男とは違う“女”の身体であり、雄を欲情させる“雌”の肉体であり、今この瞬間は二人のチンコのために弄ばれる“性”のはけ口そのものと化していた。

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「男の人っておっぱい大好きなんですよね♡おっぱいって男の人をスケベにさせるために大きくなるんですよね♡それならこのおっぱい好きに使ってください♡あなたをスケベにさせてしまったこのエッチなおっぱいを滅茶苦茶にしてくださぁい♡」
美宵は自分でおっぱいを揉みしだきながら目の前の雄を誘惑する。自身の肉体全てが雄を誘う武器であることを学習したようだ。
「お尻も大好きなんですよねぇ♡見てくださいこのおしり♡自分でも知らないうちにおちんぽをおっきくさせるエッチなおしりになっちゃったんですよぉ♡だからそのおちんぽのために私のおしり使ってくださぁい♡」
文は体を回転させ雄の目の前で淫らに尻を振っている。彼女もまた、自分の肉体が雄を欲情させるために存在することを自覚したかのようだった。
二人のアピールを見届けた雄天狗たちは、無言で目の前の肉体にとびかかる。宴はまだまだ終わらない。

22

「あぁん♡もうっ♡おっぱいだめになっちゃうぅ♡」おっぱいにむしゃぶりつく雄を愛おしそうに眺める美宵。
「もっと♡もっと気持ちよくなってくださいぃ♡」雄に尻を揉まれるままにして、恍惚そうな表情を浮かべる文。
「こんなのはどうですか?♡おちんぽがとっても気持ちよさそうにしていますよ♡」美宵はパイズリでチンコを刺激し始める。体の特徴を最大限に活かした最高の雄への奉仕だ。
「あぁん♡太腿も好きだったなんてびっくりですよぉ♡私ったら、いっつもふともも出してオスちんぽを誘ってたんですね♡私ってずっと前からエッチだったんですね♡私もうおちんぽのためのメスでいいですぅ♡」
太腿の間に擦りつけられるチンコを眺めながら、改めて自分の肉体のスケベさを感じる文。
やがて二つのチンコは射精し、美宵のおっぱいと文の太腿は精液で白く染められる。
おちんぽを持つ雄に自らの肉体を捧げることが、今の二人にとって最大の悦びであるようだった。

23

二匹の雌は雄たちを仰向けにして、彼らの顔に自分達の尻を思いきり乗せた。
「ほら♡ほら♡さっきまでおちんぽを入れてたおまんこですよぉ♡あなたのせいでエッチになっちゃったおまんこしっかり見てくださぁい♡」
「あなたがいじめたせいでおまんこぐちょぐちょですよぉ♡おちんぽでぐちょぐちょになったどすけべおまんこちゃんと見てくださいよぉ♡」
二人とも尻をうねらせて雄の顔にマンコを押し付けていく。その内雄の口から舌が伸び、愛液が湧きだすマンコを舐めながら刺激していった。
「あぁっ!♡舌がうねうねしてっ♡おまんこよろこんでるよぉ♡」嬉しそうにクンニの快感を受け止める美宵。文も同様に腰をくねらせるほど悦びの声をあげる。

24

「私のおまんこ気持ちよくしてくれるんですね♡なら私もおちんぽ気持ちよくしますよぉ♡」
文は体を前に傾け、チンコの前に顔を近づける。
「私の事ずっと好きだったってことは♡私でオナニーしたことあるんですよね♡こんなかんじですかぁ?♡」
文は目の前のチンコを細い指で扱き始める。雄の快感に震える声を聴き、文も満足げだ。
「ふふっ♡私の指気持ちいいですかぁ♡でももう明日からオナニーなんてさせませんよぉ♡だっていつでも私のおまんこ使い放題なんですからぁ♡」
自分が何を言っているのかもわからず、文はチンコを扱き続ける。その姿を見て、美宵は申し訳なさそうな声をあげる。
「ごめんなさぁい♡私ったらおまんこのことばかりかんがえちゃった♡わたしのからだはあなたのおちんぽの物なのに♡今から気持ちよくするからゆるしてぇ♡」
美宵も体を雄に預け、フェラを再開する。文はクンニされつつ手コキを続け、美宵はシックスナインで雄に体を捧げていく。

25

「ねぇ♡ねぇ♡もういっかいおまんこに入れてぇ♡おちんぽ大好きになった私のおまんこをなぐさめてくださぁい♡」美宵はマンコを指でしっかりと開き、精液が残ったままの膣内を雄に見せつけた。
「私もおちんぽ欲しいですぅ♡エッチな私はおちんぽたっぷり欲しくてしかたないんですよぉ♡」文も雄へ尻を向けながら手でしっかりとマンコを広げる。チンコ欲しさに肉体の奥までさらけ出す二人の姿は、もはや性欲の奴隷そのものだった。
ここで雌たちにとって予想外の事が起こる。彼女たちはてっきり先ほどから奉仕を続けている雄のチンコを貰えるものだと思い込んでいた。しかし、二人の雄は示し合わせたように美宵の方に向かっていき、二人で彼女の身体を押さえつける。

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「きゃあんっ♡なにこれぇ♡」美宵は畳の上で犬のように四つん這いにさせられ、二人の雄に前後から挟まれてしまった。そのままの姿勢で黒髪の天狗のチンコがバックで挿入され、銀髪の天狗のチンコが彼女の口内に挿し込まれる。
上半身と下半身の穴両方をチンコで塞がれた美宵は、丁度店で出される串焼きのような姿にさせられていた。そのまま雄たちは腰を強く振り、美宵の肉体は二本分のチンコを受け止めざるを得なくなった。
「むぐっ!♡ぐうぅっ♡ううぅんっ!!♡♡」チンコを口で塞がれ、声を上げることもままならない。交尾の対象である雌としてすら扱われていない、もはや雄の性欲を処理する玩具同然の姿だったが、既にチンコに肉体を捧げていた美宵にとってはこの瞬間でさえも悦びの絶頂にあった。
「むぐぅんっ!♡もっと♡もっとおひんぽぉ♡♡」虚ろな声でチンコを求める美宵。その姿を眺めながら、文は「おちんぽ…おちんぽください…♡」と自慰にふけっていた。

27

口に挿し込まれていたチンコの方が先に射精した。美宵の小さな口内が精液であふれかえっていく。しかし、マンコに挿入されている方は未だフィニッシュを迎えていない。口に大量の精液とチンコを含んだまま、美宵はしばらくマンコを突き上げられる感触を楽しんでいた。
やがてもう片方のチンコも射精し、美宵は今夜二度目の中出しを受け止める。上と下両方のチンコを引き抜かれると、雄の欲望に嬲られ尽くされた美宵の肉体は力なく畳の上に倒れる。
「こんどはわたし…♡わたしにおちんぽください…♡」いつの間にか文が雄に自分の肉体をこすりつけている。先ほどまでの美宵の痴態を存分に眺め、自分も同様チンコに犯し尽くされたいという欲望があふれて止まらないようだ。

28

二匹の雄は続けて文の身体を押さえつけ、ビンと立ったままのチンコを二本とも文の尻に差し向ける。これから自分の肉体に起きる事態を想像すると、文の肉体はそれだけで絶頂を迎えてしまいそうだった。
銀髪の天狗のチンコが文のマンコに挿入される。自分の事を長く慕っていた雄のチンコを、文は難なく受け入れる。それと同時に、銀髪は文の肉体を持ち上げ、宙に浮いた文の尻に黒髪の天狗のチンコがぴたりとくっつく。
「え♡え♡おしりはだめです♡そっちはおまんこじゃないですよぉ♡」文は焦るような声をあげるが、肉体に抵抗する様子はない。そのまま黒髪のチンコは文の尻の中心に迫っていき、ぴっちりと閉まった小さな尻穴を強引にこじ開けていく。

29

「あぁっ!♡あ゛ぁんっ!♡おしりにも入ってますぅ!♡」文はマンコとアナル両方に挿入させられていた。胸と背中両方が雄の身体に密着し、宙に浮いた彼女の身体は姿勢を変えることもままならない。マンコと口を同時に犯された美宵に負けず劣らず、チンコを悦ばせるための玩具と化した自分の肉体を、文は精いっぱいよじらせる。
「だめです♡だめなんですぅ♡おまんこはおちんぽを入れるためのものですから♡いくらでもおちんぽにさしあげますけどぉ♡おしりはちがうんですぅ♡だめぇ♡」
文の声を無視し、雄たちは腰を振り始める。下半身に二つの肉棒が出入りする感覚を、文は全身で味わう。雄たちの腕力で支えられ、宙に浮いたまま穴を使われていくだけの今の彼女は、もはや性玩具と同等の存在になっていた。

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「あ゛んっ♡おまんことおしりどっちもきもちいいっ♡やっぱりおちんぽだいすきですぅっ♡もっとおちんぽいっぱいいれてぇ♡」
マンコとアナルを刺激され、文の精神は完全に性欲に支配されていた。この瞬間、文の頭の中にはチンコが与えてくれる快感しかなかった。
「おちんぽっ♡おちんぽ気持ちいいですっ♡お゛っ♡お゛ぉんっ♡」喉の奥から嬌声を響かせ、文は絶頂を迎える。二つのチンコも同時に射精し、マンコとアナルに大量の精液が満ち満ちていく。
畳の上におろされた文は、動けないままの美宵の隣に倒れこんだ。

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「おちんぽってすっごいです…♡わたしのからだでおちんぽ悦んでいただけたなら嬉しいです…♡」二つの穴から精液を垂れ流しながら、二本のチンコを見上げる文。しかし、そのチンコたちは勃ちあがったままであり、未だ物足りないという様相だった。
「まだおまんこしたりないんですね…♡いいですよ♡わたしのおまんこ、お気に召すまでおつかいください♡」文はうつ伏せになり、雄に向けて大きな尻を突き上げる。
「わたしのおまんこも使って♡おちんぽのためなら、いくらでもこのおまんこを捧げます♡」いつの間にか美宵もうつ伏せになり、精液が垂れたままのマンコとともに尻を向けている。ちんぽの奴隷となった二匹の雌が、交尾用の雌穴を雄に捧げていた。

32

「んっ♡あんっ♡きゃあっ♡」「あんっ♡あんっ♡おぉんっ♡」
文と美宵は二人並んで尻を突き上げ、バックで犯され続けていた。横並びになって後背位で交尾に耽るその様は、先ほどまでと同様雄の性欲を発散するために穴を使われている性の奴隷であり、また自分の肉体でチンコを悦ばせることが至上の幸せと信じる雌の姿でもあった。

33

「ねぇあやさん♡あなたがこの人たちを連れてきたせいで、わたしおちんぽ大好きになっちゃった♡あなたのせいで♡私の身体はおちんぽをよろこばせるためのものだってわかっちゃった♡」
マンコを突かれながら、美宵は文に話しかける。うつ伏せになることで、雄好みの大きなおっぱいが畳の上で潰れていた。
「そんなこと♡いったら♡あなたがお酒を呑ませたせいでこんなことになったんでしょ♡あなたのせいで♡私はおちんぽを気持ちよくするためのメスなんだって知ってしまったじゃないですか♡」
文は蕩けた声で言い返す。強く腰を打ち付けられて、雄を誘う大きな尻とむっちりしたふとももの肉が淫らに揺れていた。

34

「そうだよね♡私たち、おちんぽが大好きなんだよね♡私もあなたも、エッチなからだでオスをさそって♡おちんぽ入れてもらうためのメスなんだよねっ♡」
「そうですよっ♡あなたのおっぱいも♡私のおしりも♡ぜんぶおちんぽのためにあるんですよっ♡エッチなからだをしてる私たちはっ♡おちんぽ大好きになって当然なんですっ♡」
「わたしっ♡あやさんのこと好きかもっ♡わたしとおなじで♡おちんぽ好きなあやさんのこと好きになっちゃいそうっ♡」
「気があいますね♡私もあなたのこと好きですよっ♡おちんぽ大好きなあなたのことが好きですっ♡でも一番はおちんぽですからねっ♡」
「わたしもっ♡わたしもおちんぽ一番好き♡もっともっともおちんぽ欲しいのっ♡」
「わたしも♡もっとおちんぽ欲しいですっ♡だからっ♡」
「「わたしのえっちなからだとおまんこで♡あなたのおちんぽたくさん気持ちよくなってくださぁい♡♡♡」」

35

未だ饗宴が続く鯢呑亭を、外から見下ろしている二つの影があった。
「いやいや、ものすごい乱れっぷりだなぁ。二人とも完全に気をやってやがる」
「元はお主の酒じゃろうに何を呑気なことを。まるで獣のまぐわいじゃ。なんだか見ていてむずむずするのう」
「なんだ?あんたもその気になったか?今からでも混ざってくればいいじゃないか」
「遠慮しておくよ。こういうのはむーどを大事にしたいからの」
「何がむーどだよ。狸のくせに」
「それにしても…二人とも何回中に出されとるんじゃ。美宵の身体はよう知らんが、文は天狗同士だから孕んでしまっとるんじゃないか?」
「別にいいだろ。ああ見えてお互い憎からず思っているようだし、案外仲良くやるんじゃないか?」
「…お主、最初に話を持ち掛けられた時、こうなるとわかってたじゃろ」
「へっ。男と女が同じ数だけ部屋にいて自分だけ無事だと思ってるのが甘いんだよ。それに、美宵は私の力の一部を持ってるからな。たとえ座敷童でもナメてかかった時点であいつの落ち度さ」
「手厳しいのぉ」「なぁにこれでも優しい方さ。さぁて、祝いの品は何を持っていくかなっと」

おわり

アナルセックスした後にセックスするのって衛生上よくないらしいけど文のアナルは綺麗だから大丈夫だよ

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