1

夏の暑い盛りを過ぎた頃、神社で開かれる祭に、ミスティアが露店を出すと聞いて顔を出すことにした。
参道に到着すると既に多くの店が並んでいる。その中の一角に目当ての店を見つけた。
「あっ!おにーさんこっちこっち!来てくれたんだね!」と元気に手を振るミスティアにこちらも手を振り返す。祭という事で、彼女はいつものワンピースではなく小豆色の法被を着ていた。
「ふっふっふー、可愛いでしょこれ♡」法被姿を見せようと目の前でくるくると回るミスティア。その姿は、親に晴れ姿を見せたがる娘のようにも思えた。
法被の襟は既に大きく開いており、胸元にはさらしが巻かれている。腰には綺麗な色の帯が巻かれていて、キュッと締められたそれが胴の細さを否応にも意識させる。裾は膝から少し上までとなっていて、露わになったふとももがまぶしい。

2

「…おにーさん目がいやらしいー。ここはそういうお店じゃありませんよー」
視線に気づいたミスティアがわざとらしく脚を隠してぺろりと舌を出す。そんな事を言っているが彼女が人間以上の好色家であることは嫌と言うほど知っている。
「それじゃおにーさん、さっそくだけどはい、これ!」と露店に戻ったミスティアに鰻の串焼きを三本差し出された。これが本日の売り物なのだろう。
なるほど、露店に顔を出しておいて何も買わない、というのも無粋だ。三本は少し多い気がするが彼女の強かさに免じて頂くとしよう。金を払って串焼きを受け取った瞬間、ミスティアが顔を近づけて耳元で囁いた。
「お祭りが終わったら、もっと“いいもの”食べさせてあげる♡楽しみにしてて♡」
「…期待してるよ」今年の祭は特別なものになりそうだった。

3

露店を一通り回り、神輿や能楽といった出し物を楽しんでいる内に祭りも終わりが近づいていた。品物を売り尽くしたのか、ぼちぼちと片づけを始める露店が目立ちだした。
ミスティアの露店も例外でないようで、再度顔を見せた頃にはすでに屋台を畳み始めていた。
「おにーさんおっそーい!ほらほら、片付けるの手伝って!」ミスティアの顔はほんのりと赤く汗ばんでいる。それほど店が忙しかったのだろう。言われるがままに屋台を片付け、撤収する頃には人影もまばらになっていた。
「いやー売れた売れた!やっぱりお客さんがたくさん来ると楽しいな!」ミスティアは満足げな顔だ。このまま今日はお開き、という雰囲気になりそうだった。
この笑顔を見ているとそれでもいいかなと、一瞬だけ思ったのだが、気づくとミスティアはこちらの服の端をちょっとだけ引っ張っていた。
「それじゃ…林の方に行こっか♡」その顔は、快楽を強く求める捕食者そのものだった。

4

まさか神社近くの林でヤるとは思わなくてちょっとたじろいでしまった。ここの巫女さんは非常に恐ろしいと聞くが、ばれたら何を言われるか。
「いーのいーの♡いつもお祭りの後は宴会してるからどうせ気づかないって♡もしかしたら私たちみたいに楽しんでるかもよ♡」冗談めかして言うミスティアに引っ張られるようにして林の中へ導かれる。やがて神社からの喧騒が遠くなり、雑木林の中で立ち止まったミスティアはこちらに抱き着いてくる。
小さい体でしっかりと胴にしがみついている。顔は胸にうずめて気持ちよさそうに喉を鳴らしている。ミスティアの頭から汗の匂いがふんわりと漂っている。
「おにーさんの顔を見た時からずっと楽しみだったんだ♡んー♡今のおにーさんすっごくいい匂い♡」
ミスティアの顔をこちらに向けさせて口づけをする。もうここまで来たら二人で楽しむだけだ。既にアソコも固くなっている。

5

「ちゅく♡ぴちゅ♡むぅん………んんぅ」しばらくはキスを楽しむつもりでいたが、ミスティアが唇を離してしまう。気持ちよくなかっただろうか、と思ったがミスティアの顔を見て見当違いと気づく。
彼女の顔は、この程度の餌ではとても物足りない、という飢えた獣のそれだった。
「だめ…♡キスだけじゃ全然たりない…♡ねぇ、もう挿入れてよ…♡」
早々と帯をほどくミスティア。スイッチが入るのが早いな、と不審に思ったが、その理由はすぐにわかった。
法被を脱いでさらしだけになるミスティア。一瞬、下は何も履いていないのかと思った。しかし、ミスティアは蕩けた声でこんな事を言う。
「ねぇ見てよ♡おまつりだからふんどし履いてきたらこんなことになっちゃった♡」
ミスティアがふんどしだというソレがよく見えなかったが、彼女の股間に目をこらすと思わず「わぁ」と声を漏らしてしまった。

6

布の部分が完全に秘部に食い込んでいる。周囲のマン肉が盛り上がって食い込んだ布を完全に隠してしまっていた。きっと尻の方も似たような状況に違いない。
普通のふんどしを履いてもこんな事にはならないはずだ。きっと彼女はわかってて小さい物を履いてきたのだ。
「おまんこにもお尻にも食い込んで大変だったんだぁ♡ちょっと動くだけですっごく気持ちよくなっちゃってお客さんの前で何度もイっちゃいそうだったの♡」
ふんどしが食い込んだ秘部は汗とも愛液とも知れぬ液体でびっしょりと濡れていた。もしかしたら湯気さえも出ていたかもしれない。
「…誰にも見られてないよね?」少しあきれてはいたが、こんな淫らな姿を自分以外に見せてほしくないという思いもあった。
「んー、わかんない♡しゃがんだ時に近くにいた人間の子供が驚いてたから見られちゃったかも♡」不安になるような返事だが、この際気にしないことにした。今この場には二人しかいない。

7

「ねぇ♡ねぇ♡早くおにーさんのおちんちんで気持ちよくしてぇ♡もうおまんこは準備できてるよ♡」
形ばかりのふんどしを脱ぎ捨てて改めて秘部をさらけだすミスティア。数時間かけてゆっくりと自慰に耽っていたそれは太くて力強いモノが食べたいと唾液をこぼし続けている。
すぐに一物を入れてもよかったのだが、今までにないくらい湿り切ったソレに興味がわいた。ミスティアの脚をしっかりとつかむと、ミスティアのソレに思い切りよくむしゃぶりついた。
「きゃあん♡おまんこなめられてるぅ♡おにーさんったら変態なんだから♡」
お互い様だと言わんばかりに舌でアソコを舐めまわす。周囲のマン肉はぷにぷにと柔らかい舌触りなのに対し、膣の中は少し舌が触れるだけできゅうっと貝のように固く締まる。
「あっ♡あっ♡おまんこすっごく感じてるっ♡おにーさんの舌きもちいいよぉ♡あぁんっ♡」

8

あふれ出る愛液は塩気の中に不思議と甘味が感じられた。絞り出される聖水を一滴たりともこぼすまいと舐め取っていく。
「ねーぇ、お尻もいじってぇ♡さっきからむずむずしちゃってるのぉ♡」
言われるがままに指を尻の穴に差し込む。アソコと同様布でこすれ続けた穴は汗で滑りが良くなっていた。
「きゃんっ♡おしりくにくにされてるぅ♡だめ♡だめ♡おまんこもおしりもびんかんなのぉっ♡」
ミスティアの嬌声が林の中に響き渡る。その声を聞いているのは自分だけだった。
しばらく彼女の秘部を舐めまわしていたが、不意に彼女に頭をぐいと掴まれた。
「ふぅー♡ふぅー…♡もうげんかい…♡したとゆびだけじゃだめ…♡おちんちんちょうだぁい…♡」
見上げたミスティアの顔は性欲に我を忘れた女のそれだった。いつの間にかさらしもほどいて乳房があらわになっている。林の中で一糸まとわぬ姿になった彼女は肉棒を求めて火照った体を晒す情欲の化身だった。

9

近くの木に手をついて尻をつきだしている。後ろから入れてほしいという事だろう。
「おちんちん…♡おちんちんいれてぇ…♡」尻を振りながらうわ言のように同じ言葉を繰り返していた。彼女の頭は快楽で支配されている。そんな彼女の願望に応えらえるのは自分しかいない。
ミスティアの腰を両手でがっしりと掴む。汗で濡れた柔肌は絹のように心地よかった。
「いくぞっ…!」と言うが早いか、ガチガチに固くなった一物を蕩け切った雌穴に突っ込んだ。
「あぁぁぁぁんっ!!♡」聞いたこともない叫び声を上げ、ミスティアは一物を体内に受け入れる。
林の中で全裸の妖怪少女を後ろから犯し続けていた。腰を打ち付けるたびに彼女の尻がパンッ、パンッと喜びの声を上げる。マンコからはとめどなく愛液があふれ出て滑りをよくするとともに、きつく締まる膣が一物を美味しそうに絞っている。
「あんっ♡あんっ♡おちんちんすっごくはげしいっ♡ねぇ♡もっと♡もっとおまんこいじめてぇ♡」

10

一物が体内の奥を突くたびに嬉しそうな声を上げるミスティア。こんなに気持ちよさそうな声を出してくれると、限界までいじめてみたくなる欲望がもたげてくる。

「そぉらっ、お神輿だっ…!」
腰をつかんでいた両手をミスティアの太ももにまわし、下からすくい上げるようにして彼女の体ごと持ち上げる。彼女の肉体はこちらと平行になり、脚はM字に開かれて性器が開けっ広げにされている。そのまま木から遠ざかると彼女の肉体は宙に浮いたかのように支えを失う。しかし太ももはしっかり掴んでいるし、性器は繋がったままだ。
「きゃあっ!?なにこれっ!?」さすがに驚くミスティア。お構いなしに腰を大きく振り、下向きになった彼女のマンコを直立した一物で突き上げた。
浮いたミスティアの体を下から犯していく。両腕と一物だけ支えられている彼女の体は、少し力を抜くだけで全身が一物へ突き刺さるように落ちてゆく。両腕だけで支えた体はさすがに重みを感じる。小柄なミスティア相手だからこそできる体位と言えた。

11

「あぁぁっ♡これっ♡すっごくいいっ♡わたしのからだおまんこだけになっちゃったみたいぃっ♡おくのおくまでおちんちんきてるぅ♡」
体の自由を奪われたミスティアはただマンコを突かれる他ない。背中を向いたままなので、接吻をすることも、ぷるんと揺れる乳房を堪能することもできない。とにかく彼女のマンコだけを物のように犯し尽くす体位だった。
「あんっ♡あんっ♡だめっ♡おまんこだけいじめるのやめてぇ♡からだぜんぶがおまんこになっちゃう♡こんなことされたらあなたのおちんちんしかかんがえられなくなっちゃうぅ♡やめてぇ♡ゆるしてぇ♡」

12

逃げるどころか思うように体を動かすこともできないミスティア。ぐっしょりと濡れたマンコを苛め抜かれる事しか許されない今の彼女は、先ほど見せた快活な露店の主の姿とは程遠い。それどころか快感目当てに一物を貪る性欲の権化ですらない。その姿は、ただ雄に体を捧げられた一匹の雌でしかなかった。
露店を営みながら下着を食いこませて快感に耽る彼女、痴態を少年に見せてひそかに喜ぶ彼女を思うがままに犯し尽くす。祭で味わった食べ物や、華麗さに感激した能楽よりも心を震わせる最高の娯楽だった。

13

「だめぇ♡おまんこもうだめだよぉ♡わたしもうあなただけのものだからぁ♡ずっとずっとおまんこつかわせてあげるからぁ♡ゆるしてぇ♡もうおちんちんだめぇ♡」
先ほどまで強く求めていたチンコに完全に平伏している。そのチンコももう限界だ。祭の最後は豪快にいかなければなるまい。
「あっ!!あぁっ!!♡出てるっ!♡おまんこにびゅーびゅーしてるぅ!!♡」
花火のように打ち上げられた精液は彼女の肉体が全て受け止める。一物で塞がれてなおあふれ出る精液はぼたりぼたりと地面に滴り落ちていく。
急に疲れが出て彼女の肉体をゆっくりと地面におろす。腰が砕けたのか、彼女はそのままへたりこんでしまう。何も言わず息を荒げている彼女を心配そうに見下ろしていると、不意に彼女が一物をそっと口にくわえた。

14

「ぴちゅ…♡くちゅ…♡こんなに気持ちよかったの初めて♡これはそのお礼♡」
満足気な顔をして一物を舐めるミスティア。残っていた精液を全て舐め取ると、不意にミスティアはこちらに抱き着いてきた。
「すっごく気持ちよかったあ…♡わたし、あんな風に無理矢理されちゃうの結構好きなのかも♡次はもっとめちゃくちゃにして♡」
彼女のマンコからは未だに精液が零れ落ちている。汗まみれの小さな体を抱きしめると、その感触はまさに柔らかい少女のそれだった。潤んだ目をした可愛らしい顔にそっと唇を重ねると、憑き物が落ちたかのようなすっきりした笑顔を返してくれた。

祭は終わった。しかし、彼女との肉欲にまみれた日々はまだまだ続きそうだった。

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