1

寺子屋の夏休みは短い。
お盆を含めた前後2日しかなく、寺子屋の生徒は夏場でも一生懸命、勉強するのだ。
職員室というものは寺子屋にはなく、各教室がそのまま担任の部屋となっていて、慧音は先生用の机で夏休み前のテストの丸付けをしていた。
「はぁ…暑いなぁ。汗もかくし…」
昼過ぎの1番暑い時間、実際に慧音の身体は汗ばみ、着ている衣服もしっとりとしていた。中でも腋にあたる部分は濡れていて、独特の匂いをだしていた。
「慧音先生、お先に失礼します」
慧音が教室の入り口を見ると、他の教室の女性教師が立っていた。
「ああ、お疲れ」
「お疲れさまでした」
彼女は慧音の元教え子で、生徒だったころは1番真面目な子だった。
その頃を思い出し、少し懐かしくなりながらも慧音は耳を澄まして寺子屋にもう誰もいないことを確認した。

2

「誰もいないな…」
慧音はあたりをきょろきょろと見渡した。机から右の窓の外には誰もいない中庭と塀しかなく、教室にはもちろん誰もいない。
「ぅうん…」
慧音は左手を胸に右手をスカートの下から突っ込みパンツに手を入れた。
「…なんだ今日は…暑さのせいか?」
慧音の身体は今日の朝から熱を持っていた。特に股間と胸が熱く、仕事に没頭しようとしてもかえってその熱が気にかかった。
慧音の指は自らの生い茂った陰毛を掻き分け、その先の秘裂へと入り込んでいった。
「うわ…濡れてる……」
パンツの中は生い茂る陰毛で熱と匂いが逃げずに、むわむわと熱気がこもり、クロッチにあたる部分はトロトロとした粘液でいっぱいだった。
「んんっ♡」
慧音はいきなり指を根元まで突っ込み、かき回した。
「はぁっ♡んぅっ♡」
股間から快感の波が脳に伝わりだらしのない声が教室に響く。その波を増長させるかのように胸を揉み、乳首にあたる部分を人差し指でいじくった。

3

クチュクチュと慧音の雌の鳴き声が教室にとけていき、慧音は目を瞑った。視界が遮られ快感が鮮明になり、甘い吐息が漏れる。
クリトリスを摘み快感の波を高ぶらせ、指を2本いれて拡げたり、1番良いところをグリグリと指で押したりした。
快感の波が高ぶり、絶頂の山を登りはじめた瞬間、突然声が聞こえた。
「け、慧音先生…?」
慧音は素早く両手を後ろに隠し、服の裾で淫蜜で濡れた指先を拭った。慧音があたりをきょろきょろと見渡しと、窓の外に1人の青年が立っていた。
慧音は顔を真っ赤にしたが、必死に平静を取り繕った。
「あ…あの……夕刊ですよ」
青年は下を向きながら、里の新聞を慧音に手渡した。
「あ…ああ…ご苦労さま」
よく見れば、その青年も慧音の昔の教え子であり、慧音は余計に恥ずかしくなり、青年の顔から視線を下に向けた。
「あっ…」

4

青年の股間は膨らみ、慧音は恥ずかしさが最高潮に達したが、キュン…と自分の股間が疼いたことに気がついた。
「じゃあ…俺これで…失礼します!」
青年は後ろを向いてダッシュで帰ろうとした。
「ま、待て!…少し休んで行かないか?」
青年は「え?」という顔で振り返り、慧音自身も何故呼び止めたかわからなくなっていた。
青年はそろそろと教室に入ってきた。なおも股間は膨らみ慧音はそこから目が外せなくなっている。
「おい…その股間はどうした?」
慧音の心の中では雌の本性が燃え上がっていた。さきほどの自慰で付けられた火が燃え上がり、もはや消せなくなっている。
「いや…その…これは……」
「正直に言え」
「さっきの慧音先生の…お、オナニーで…」
「そうか、そればすまなかったな…」
慧音はスカートを脱ぎはじめた。
「せ、先生⁉」

5

「なぁに、詫びをするだけだ」
ブラウスも脱ぎ、ブラジャーも外した。そして青年に背を向けて、パンツを脱いだ。
青年からは慧音の濡れた秘裂が見え、青年の股間の高ぶりはそのイチモツを石のように硬くした。
パンツを脱いだ慧音は、黒板に手をついて左手で尻肉を摘み、肛門と秘裂を見せつけた。
「さぁ、これが私の詫びだ。私のここをメチャクチャにしてくれ…」
「先生…!そんなこと出来ません!」
「なぁ、お前も限界なんだろう?はやくぶち込め♡」
青年はおずおずと陰茎を取り出し、濡れた秘裂に当てた。
「本当にいいんですか?」
「ああ…はやく来い♡」
ズチュッ!と音が響いて、青年は肉棒を根元まで慧音の肉壷に突っ込んだ。
「ああ゛っ♡」
青年の亀頭が激しく慧音の子宮口をノックした。悦びの汗が慧音の腋や背中から噴き出し、淫靡な匂いをかもして青年の理性を崩していく。

6

「あ…すごいです…慧音先生の中…」
慧音の肉襞は青年の陰茎に絡みつき、張り巡った血管の1本1本まで丁寧にいやらしく舐った。
「ふふ…今まで張り型しか入れたことがないからな…♡キツキツだろう?」
その一言に青年は燃え上がった。つまり慧音は処女なのだ。未開拓の雌肉を自らの雄肉で開拓するのは男の至上の悦びだ。
「慧音先生…はじめてなんですか?」
「ああ…お前のちんぽで女にしてくれ…♡」
青年は腰をズンズンと振って慧音の肉壷をグチャグチャにしていく。淫らな蜜が溢れて床に落ち、畳に染みを作った。
「ええ…立派な女にしてあげますよ…」
青年は両手で慧音の豊満な胸を揉みしだいた。乳首を摘み、乳房を波打たせ、慧音を雌の悦びに落とす。慧音の目からは涙が溢れ、息は荒くなっている。

7

「ああ…♡いいぞ♡もっとだ♡もっとグチャグチャにしてくれぇぇぇえ♡」
慧音は腰を揺すって青年にさらなる快感をねだった。
「じゃあ…ちょっと待ってください」
青年は1度、肉棒を引き抜き、生徒用の机を全部くっつけて座布団をいくつかその中央にのせ簡易ベットを作り、自らも全裸になった。
「さぁ」
慧音は座布団の上に仰向けに寝て、その上に青年が覆いかぶさった。
「行きますよ…許してって言っても聞きませんからね」
「ああ…♡」
青年は根元まで一気に突っ込み、そのままトップギアで抽送を開始した。
「ああああ♡いいっ♡あっ♡ああ゛っ♡……んぐっ♡」
青年は自らの唇で慧音の唇を塞いだ。それに返すかのように慧音は手と足で青年の身体を抱き寄せ、身体をの密着を増した。

8

教室の空気は夏場の熱と2人の交わりでムワッとした空気が充満し、そして2人の周りの空気は蜜のように甘くねっとりとしていた。
その空気を掻き分けるかのように青年は腰をふり、その空気の粘度を高めていた。
青年は唇を離し言った。
「そろそろ出しますよ…いいですよね?」
「ああ♡もちろんだ♡熱くて♡濃くて♡どろどろしたのを沢山出してくれぇぇぇぇぇええ♡」
青年は腰を突き入れ、慧音の奥の子宮口めがけて熱い熱い男汁を解き放った。
ドピュ!ビュルル!ビュルルルルルルルルルル!
「あ゛ああああああああああああああああ♡♡♡」

9

慧音の子宮は流れ入って来た精液の熱と勢いで激しく痙攣し、快感の電流は背骨を走って脳みそに行き着き慧音の意識を蕩かした。
「はぁ…!はぁ…!」
青年はいまだ高ぶったままの肉棒を引き抜き、慧音の身体を回転させ腰を立たせて尻を自らに向かせた。
「まだ行きますよ…!」
青年は慧音の腰をしっかりと掴み、蕩けきって腐りかけの果実のような秘裂に突っ込み抽送をはじめた。
「お゛おっ♡おっ♡お゛っ♡」
揺れ動く身体に合わせて子宮の中では精液がタプタプと動いた。子宮口はさらなる快感を求めて亀頭を受け入れ、抽送で亀頭とキスする度に吸いついた。
「そんなに欲しいなら…!たくさんあげますよ…っ!」
ビュルル!ビュー!ビュッ!ビュー!
「イグゥゥウウウウウウウウウウウウウ♡♡♡」
プシィィィイイイイイイイイイイイイ!
子宮に再び熱い熱い精液が注ぎ込まれた。その熱は子宮の内側を灼き、慧音の脳みそを沸騰させた。

10

そして慧音は溢れる快感を外に押し出そうと潮を噴き出し、座布団と机をいやらしい匂いで濡らした。
「先生…こんな机と座布団で子供達に勉強させるつもりですか?」
青年はクスッと笑い、肉棒を引き抜こうとした。
「はぁ…♡はぁ…♡私はまだ…満足…してないぞ♡」
青年はその言葉に答えるように肉棒を硬くさせた。
その後、2人の交わりは夕方まで続き、座布団と机が慧音の汁で水びたしになるまで続いた。
「はぁ…♡気持ちよかったぞ…♡」
青年はすっかりカラカラになり、机の上に横たわっていた。
「おい、しっかりしろ、新聞配達がまだなんだろ?」
慧音は青年を起こすと服を着るように促した。

11

「ああ…はい…そうでした…」
青年はヨタヨタと立ち上がり服を着て、教室から出て行こうとした。
「あ、おい!」
「なん…ですか?」
「また…来いよ?」
慧音はM字に足を開いて、自らの指で秘裂を拡げて膣口から溢れる精液を見せつけた。
「僕の身体が持ちませんよ……」
青年はそう言いながらも顔は笑っていた。
慧音は立ち去る青年の後ろ姿を見送りながら、秘裂から溢れる精液を指で掬って舐めた。
「はぁ…気持ち良かった……♡」
慧音は火照る身体を鎮めるかのように服を着て、やりかけの丸付けを再びはじめたのだった。

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