1

「やめてぇぇ、お姉ちゃん・・・」
「駄目よ。これはあなたの厄を取り除く為の大切な儀式なんだから」
椅子に縛り付けた、まだ精通もしていないあどけない少年。
その幼い肉棒を私は手で扱きあげていた。
厄を取り除く為と称して、本心では自らの醜い劣情を満たす為に・・・。
「それにあなたのおちんちんは嬉しそうに勃っているわよ」
彼の皮が剥けていない肉棒は痛々しい程に勃起し、綺麗なピンク色の先端がほんの少し顔を出していた。
私は皮の上から肉棒の先端を指で摘まんで小刻みに扱く。

2

「あっ、あぁあぁぁぁ! それやだぁぁっ!」
「あなたのおちんちんからエッチなお汁が出てきてるわよ」
皮を扱くと肉棒から滲み出た我慢汁がその内側でくちゅくちゅといやらしい音がする。
それが私の興奮をさらに掻き立てていく。
「皮越しに扱いただけで、こうなるなんて・・・。皮を剥いて直接したらどうなるのかしら」
「お、お姉ちゃん・・・? 何を・・ぅあぁああっ!?」
皮の内側に舌を差し入れ、指も使ってじっくりと剥いていく。
少年にとってそれはあまりにも強過ぎる刺激だったようで、背を仰け反らせながら悲鳴を上げる。

3

「あっ、ぅあん、あぁあああっ!」
皮を剥かれ先端が無防備に晒されていくにしたがって、彼の口から甘い悲鳴が漏れる。
私はそれを心地好く聞きながら最後まで皮を剥き取った。
「ほぅら、あなたの可愛い先っぽがこんにちはしてる」
「ぁ、ひぃっ! 突っつかないでぇ!」
剥き出しの先端を指でつんっと突くと面白いぐらい過敏に反応してくれる。
それが楽しくて私は何度も何度も指先で突いて、弾いて、撫で回した。
「ふぁああぁああぁぁあぁ!」
尿道から滲み出る我慢汁を指で掬い、円を描くようにして肉棒の先端に塗し、手の平で根元まで塗り広げる。
びくんっと脈打つ肉棒の熱さ硬さを手全体で感じながらローション代わりの我慢汁で潤滑を良くしていく。

4

「どう? あなた自身の我慢汁でおちんちんねっちょねちょにされた気分は」
「ぅぅ・・・・・・」
恥ずかしそうに顔を背ける少年。
しかし、それとは裏腹に彼の肉棒は自ら分泌した我慢汁によって淫靡に照り輝きながら起立している。
「あら、返事は無しかしら。どんな気分なのかって聞いているんだけど」
「っくひぃいぃいぃいぃ! やだやだやめてぇえぇぇぇえ!」
ちゃんと返事をしてくれないのでお仕置きとして肉棒全体を手で包み込んで激しく上下させる。
少年は泣き叫びながら悶絶してしまいそうなぐらいよがり狂って許しを請うが、もちろん止めるわけがない。
「は、恥ずかしいよぉぉ! お姉ちゃん許してぇぇえぇ!」
「何が恥ずかしいのかしら。これはあなたの身体に溜まった厄を搾り取る大切な儀式なのに。あなたの為を思ってやっていることなのよ」
厄を取るため、彼のことを思ってやっているなど心にも無い言葉を口にすることに罪悪感はあった。
しかし身体と心を嫐られて悶える少年の姿はそんなことを忘れさせるほどに私を興奮させる。

5

「おしっこ漏れちゃうぅぅ! トイレに行かせてぇぇ! おしっこ漏れちゃうからぁぁぁ!」
「おしっこじゃないわよ。あなたがこれからお漏らしするのは白くてどろっとしたいやらしい厄・・・。我慢しないで出しなさい」
射精が近付いてきたようで少年はより激しく悶え狂う。
精通を迎えてもいない少年はもちろん尿意と射精感の区別など付かない。
そのことがさらに無垢な少年を汚す背徳的な悦びを私に実感させてくれる。

びゅくんっ! びゅくびゅくびゅくっ! びゅるるるるるるるるる!

「や・・ぁあぁあっぁぁあぁぁぁぁあぁあぁぁぁあぁあっ!!」
じゅくじゅくちゅくちゅくと手の動きを激しくしてラストスパートをかけ、一気に射精へと導く。
少年の肉棒から勢い良く精液が噴出して綺麗な白い曲線を描く。
私の手の中で熱く脈打ちながら、しばらく射精は終わらずに精液を放出し続けた・・・。

6

――
――――
――――――
「帰して・・ぁっ・・・もう・・ひぃっ・・お家に・・帰して・・・」
「帰さないわ。あなたはずっと私と一緒に暮らしながら、厄を搾り取られ続けるのよ」
あれから手で、胸で、脚で、髪で、膣で。
少年の肉棒を好き放題に責め嫐り、精液を搾り取った。
精液が出なくなったら肉棒にたっぷりと媚薬を塗り込んで責めを中断し、身体の疼きに悶える少年の姿を楽しむ。
そして精液が溜まったら再び搾り取る。
毎日、その繰り返し。
「出ちゃう・・! また出ちゃうよぉぉ・・・!」
「遠慮なく出しなさい。おちんちんからぴゅっぴゅっした厄は私が全部受け止めてあげる」
そして今日もまた厄取りと称して少年の精液を絞り上げるのだ。
これからも、ずっと・・・。

END

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