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波の立たない三途の川の上で牛崎潤美は浮かない顔をしていた。生業としている漁だったが、今日はどうにも成果がすぐれない。たまに網にかかるのは売りにも出せない雑魚ばかりだ。たまにはこんな日もあるだろう。そう思いはしたがもう少しだけ粘ってみようと潤美は船をこぎ始める。いつもと違う所で試してみるか、と普段より遠い場所まで船を走らせると、潤美の耳に何やら聞きなれない音が届く。川に棲む首長竜の鳴き声だろうか、いや音は川辺の方から聞こえてくる。どうやら人の声のようだ。潤美は川辺に向けて船を走らせる。川を渡れない幽霊が恨みの声を上げているのではないか、そんな怖い想像をしながら声がする場所に近くに船を泊めた。目を凝らしてみると、川岸に二人の人間が身を寄せ合っているのが見えた。
「あっ♡んっ♡もっとっ♡もっとはげしくしてっ♡あぁんっ♡」
潤美が聞いた声、それは死神の小野塚小町が男とまぐわいながらあげる歓喜の声だった。

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こんなところで何してるんだよ…と潤美は呆れてしまう。三途の川を職場にしている者同士、小町とは何かと面識はある。現世に未練を残した魂を言葉で慰めながら船をこいでいる姿を見たことだって何度もある。そんな彼女が三途の川の岸で裸になって性行為に耽っているのを複雑な思いで眺めていた。
「もっとっ♡もっとちょうだいっ♡ねぇなんで止めるの…って、あっ」先に男の方が潤美の存在に気づいて腰を振るのを止め、続いて小町もこちらを微妙な顔で見つめている潤美に気づいた。
「あぁ潤美じゃん。普段ここらじゃ漁をしないから珍しいね」男と繋がったまま小町がなんてこともなく話しかける。
「少しは恥ずかしがったらどうだい…そんなあられもない姿、仏さんには見せられないだろ」潤美は頭を掻きむしりながら面倒くさそうに返す。別に小町の男関係に口をはさむつもりはないが、もうちょっと場所を考えろと思わずにはいられなかった。
「いやぁ、人目には触れない程の“距離”をとったつもりだったんだけどね。岸からじゃなくて川から来るのは予想外だったわ。今度からは気をつけないとね」小町はからからと笑う。

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「なんだってこんな所でしてるんだよ…あんただって持ち家くらいあるだろう」
「珍しく仕事が溜まってちょっとムラムラしちゃってね。とにかく発散したくて仕方なかったのさ」ここにきて小町は男から体を離す。小町の体から抜かれた男のソレのサイズに少し驚愕しながらも、潤美は平静を保とうとする。
「その男だってあんたのいい人なんだろ?もっといいとこで抱かせてやりなよ」
「んん?別に恋人でもなんでもないよ。ただの体だけの関係さ」小町はあっけらかんとしている。
「そ、そうなのか…?」「見てわかる通りこいつは中々いいものを持っていてね♡性格は悪いが体は極上だからたまに気持ちよくしてもらってんだ♡こいつも私の体がお気に入りだから持ちつ持たれつってやつさ♡」男のソレを手でさすりながら、小町は大きな乳房を揺らしつつ楽しそうに言う。サボり魔であることは知っていたが、まさか色情魔でもあったとは。小町の奔放っぷりに潤美はため息をついた。

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「当人同士が楽しくしてるなら構やしないさ。私はこれで…」
「おや、あんたも混じっていかないのかい?」とんでもない事を言う小町。
「はぁ?何が楽しくて会って間もない男に抱かれるなんて…」潤美は不機嫌な態度を隠さない。ただでさえ不漁な所にこんな場面に見せられて少し苛ついていた。
「またまたぁ、あんたも昔は相当“やんちゃ”してたって聞いたよ♡行きずりの男遊びも結構好みだと思ってたけどね♡」「う…」
潤美は今でこそ昼行灯な漁師であるが、昔は妖怪として思うがまま、傍若無人なふるまいを見せていた。人を襲った回数は数知れず、老若男女あらゆる人間を水底に沈めていった。その中に気まぐれで若い人間の男を“襲った”事が幾度かあったことは彼女自身がよく知っていた。

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「それに、こいつのココ、ほんとに最高だよ♡あんたもちょっと溜まってるようだし、一度肩を抜いてみたらどうだい♡」
そういって小町がさすり続けている男のソレは確かに非常に大きく、太い。何度か襲った人間の中にもこれほどのサイズを持つ雄はいなかった。
「………」潤美は少し顔を赤くしながら男のソレを見つめている。妖怪は強い力を持つ人間に惹かれる節がある。あのような凶悪なモノを備えた人間と交じり合う事に、潤美は妖怪としての本能を少し刺激されていた。

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「…そこまで言うなら少し味見させてもらおうかね。ただ、すぐにへばってしまうような情けない雄ならこの場で食っちまうからな」ドスを利かせた口調で潤美は二人のそばに座る。近くに座ってみると、ソレの大きさが改めてよくわかった。
「そうそう♡そうこなくっちゃ♡そうと決まればそんな堅苦しい服なんて脱いじゃいなよ♡今ここで服なんて着てるのはあんただけだよ♡」
両手で収まらない程の爆乳を揺らしながら、小町が楽しそうにしている。
潤美も軽くため息をつきながら、牛柄の法被を脱ぎ捨て、水着に近いトップスをたくし上げる。小町に負けずとも劣らない巨乳が白日の下に晒され、男は感嘆の声を上げる。
「胸を見たくらいで感心するんじゃないよ…ってあんっ!」潤美の乳房がいきなり男の手で強引に揉みしだかれ、潤美は驚きの声を上げる。強くこねくり回すような揉み方に、潤美は思わず嫌そうな声を上げる。
「ちょっとっ…最初はもうちょっと優しく…」

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「何言ってんのさ♡妖怪が人間の手指くらいで痛がってるんじゃないよ♡ほらほら、あんたも遠慮せずもっと思い切りやりなよ♡」小町の余計な一言で男は乳房を揉みしだく手を更に速めていく。その内、指で乳首を摘まむように刺激し始めると、潤美はたまらず「あぁんっ♡」と声を上げてしまった。
(乳首…こんなに弱くなかったのにっ…この男に触られるとびくってしちゃう…♡)
男の遠慮ない手つきで感じてしまうことが妙に恥ずかしくなってしまう。こんな強引な触り方で悦んでいる自分の肉体が、早くもこの男に屈しているように感じられた。
「気持ちいいだろう♡あたいも最初は痛いと思ってたんだけどすぐに癖になっちゃってさ♡今じゃあチンポと同じくらいこいつの手に夢中なんだ♡」
脇に座る小町がうっとりした目つきで潤美が揉みしだかれる様を眺めていた。

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「それじゃあ、今度はあたい達から攻めてやろうじゃないか♡」小町は男を地面に寝かせ、空に向けていきり立ったチンコを蕩けた目で眺めている。隣の潤美も、太く膨れ上がったチンコを赤い顔で見つめていた。
「こいつはさ♡おっぱいでチンポを挟まれるのが大好きなんだよ♡ほら、こんな風にさ♡」
小町は男の横からチンコを豊満な乳房で挟んだ。そのまま乳房を手ですくいあげ、チンコに柔らかい刺激を与えていく。男は悦びの声を上げている。
「んっ♡んっ♡あんたはこうしてやるといっつもそんな声を上げるな♡そんなに気持ちいいのか♡ほら♡」小町はさらにむにむにと乳房でチンコを扱いていく。睦まじくパイズリをしている小町とそれを気持ちよさそうに受ける男を、潤美は困惑した顔で眺めていた。

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「わ、私はどうすれば…」「何言ってんだい♡あんたも自慢のおっぱいがあるじゃないか♡あたいと一緒に、仲良くこのチンポに奉仕してやろうじゃないか♡」
誘われるがまま、潤美は小町の反対に座り豊満な乳房を男の股間に乗せる。そのまま小町の乳房に押し付けるようにして、自分も男にパイズリを施していった。
「ふふ♡二人分のパイズリなんて男冥利に尽きるかい?♡」「こ、これで気持ちいいのか…?」潤美の問いかけに男は満足げな声を上げる。潤美は不思議な気分だった。自分は先ほどまで酷く乱暴に乳房を揉まれていた。それが今この男にその乳房を使って自ら奉仕している。まるで、自分の肉体がこの男の所有物になったような、辱めを受けたような気分だった。
(小町はこんな事して本当に気持ちいいのか…?)目の前で、自分と同じく爆乳で奉仕している死神に向けてそんな疑問を持ってしまう。しかし、そんな疑問は直後に受けた刺激ですぐに頭から弾かれていった。

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「んっ♡あん♡」「きゃん♡」潤美と小町の乳首がぶつかり、互いにこすれ合っていた。男に摘ままれるのとは違う、一瞬かつ些細な刺激が、それ故に余計敏感に潤美の体を刺激する。
「ちくび♡こすれてっ♡きもちいい♡」小町は乳房を揺らす速度を速めた。それに乗じて潤美が受ける刺激も強くなっていく。
(ちょっと…いきなりそんなことしたら…私もきもちよくなっちゃう…♡)チンコを挟んで、二人の女が互いの肉体を慰め合っていた。
その時、突然二人の乳房の間から白い液体が噴き出し、潤美の意識が男の肉体に戻る。白く粘つく、独特な臭いを持つその液体は、まぎれもなく男のチンコから噴き出した精液だ。二人分のおっぱいの圧力に耐えきれず噴き出された精液が、小町と潤美のおっぱいに容赦なく浴びせられる。その精液の匂いに、潤美は遠い昔の事を思い出していた。

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(あぁ…♡やんちゃしてた頃、たまに男を襲っては体を重ねてたっけ…♡その時もこの匂いを浴びていたっけな…♡)胸にかけられた精液の匂いで、潤美はかつての快楽に耽っていた自分に思いをはせていた。女を自分の物にしたいという男の欲望が凝縮された、子種がたっぷりと詰まった生命のスープ。かつての自分もその極上の液体を大いに貪っていた。胸でも、勿論口でもなく、股間に備わった、命を孕みたいという女の欲望が形どられた柔らかい肉壺でだ。
(あの時の感覚が戻ってきそうだ…♡体が熱い…♡なんだか、アソコがうずいてきちゃった…♡)潤美は内ももをくねらせていた。股間が濡れているのが自分でもわかる。自分でも知らぬ間に、肉体が準備を整えてしまっていたようだ。
「あれれ…♡潤美ったら顔が真っ赤だよ♡服も湿ってるし…♡それじゃ、そろそろ本番行ってみようかね♡」
全裸の小町がにやにやと笑っている。彼女の股間も、潤美のそれと同じくらい湿っていた。

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先程男が寝そべっていた場所に、今度は潤美が仰向けに横たわっていた。脚を大きく開き、パンツを脱いだことで女の神秘と言える部位が丸見えになっている。生えるがままにさせていた陰毛が、割れ目からあふれ出た蜜でぐっしょりと濡れている。男のソレを迎える準備は、万端と言えた。
「それじゃあ遠慮なくぶち込んでやってよ…♡」「あ、あぁ、よろしく…♡」
男は潤美の太腿をしっかりとつかみ、そのままチンコを潤美の体内に挿入する。
「あっ…いっ…!♡」見たこともないサイズだとはわかっていたが、実際に入れられると想像以上の衝撃と快感が肉体を駆け抜けていく。まるで全身がこの男のチンコに貫かれたのようだ。腰どころか腹にまで届いていそうなチンコを挿入したまま、男は容赦なく腰を振っていく。
「んっ!♡あっ!♡だめっ!♡きっ、きもちよすぎっ!♡」潤美は悲鳴にも似た声をあげよがっている。男が腰を打ち付けるたび、トレードマークの大きなおっぱいもだらしなく揺れている。

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「あららー♡すっごく感じてること…♡あたいったら妬いちゃいそうだよ♡」
潤美がセックスしている横で小町が楽しそうにしている。爆乳に浴びせられた精液を手ぬぐいでふき取りながら、二人の交尾を眺めていた。
「ちょっとっ♡てかげんしてっ♡このままじゃっ♡だめになっちゃうっ♡」
一突きされるごとに腹の奥に電気が走ったような刺激を感じる。このままだと、軽い言葉で応じた行為のせいで本気でイってしまいそうだった。
「なにいってんのさ♡こんな極上のチンポ入れられて正気なんて保とうなんて考えてないでダメになっちまいなよ♡」男と口づけを交わしながら、小町は潤美に話しかける。自分も夢中になっている性の快楽の渦に、潤美を落とそうとしているかのようだった。
「まってっ♡ほんとにだめっ♡このままじゃっ♡あっ!♡あぁんっ!!♡」
突然腰を浮き上げ、尻を大きく震わせる潤美。股間がビクンビクンと震え、性器からは勢いよく潮を噴き出していた。

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「あーらら♡もうイっちゃった♡あんたのチンポやっぱ凶悪だね…♡」小町は男とキスを続けながら、先ほどまで潤美に体に入っていたチンコを手で扱いている。
潤美は快楽の波に全身を当てられ、半ば意識を失っていた。体中の筋肉が緩み、脚は広げられたまま地面に投げ出されている。性器の周囲の地面はじっとりと濡れている。
「あんたもまだまだ満足できてないだろ♡こんどは私の体使わせたげる…♡」小町は男の顔から唇を離し、全裸のまま地面に寝そべった。
(あれ…私、何してたんだっけ…)
潤美はぼんやりと意識を取り戻し、今の自分の状況を思い返していた。体中が汗と愛液に濡れ、まさに男の欲望に遊ばれたままといった姿だった。
(あいつと、小町は…?なんか、声が聞こえるな…)
疲労を感じながら音がする方に顔を向けると、先ほど自分を犯した男が小町と抱き合っていた。

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自分との行為など比較にならないくらい、男と小町は体を密着させていた。仰向けになって脚を開いた小町の上に、男が全身覆いかぶさって脚を絡め合わせている。胸も、腹も、股間も、肉体同士ぴっちりとくっつき合っているようだ。潤美に背を向けているせいで、彼女からは高速で上下する男の尻と、それを受けて淫らに震える小町の尻と性器しか見えなかった。
「むぅうんっ!♡きゅうんっ!♡うん!♡うぅんっ!♡」小町の喘ぎ声が聞こえる。ろれつが回っていないのは、男と舌を絡め合っているからだろう。
(あんなに密着して…ほんとの恋人でもないのに…なんで好きでもない男とあそこまで…)
潤美はここまで考えて気づく。小町は男が好きなのではない。セックスが好きなのだ。
全身の自由を奪われ、何もできないまま大事な部位を男の望むままに犯されていく。そうやって自分の肉体をただの性欲の器にして、男の欲望をひたすらに受け止めるようなセックスが大好きなのだ。

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(体だけの関係って言ってたけど、あんなチンポ知っちゃったらそうなるのもわかるよ…♡あんなの、女の体をしていたら抵抗できるわけないじゃないか…♡)
(好きとか嫌いとかじゃなくて、ただただ気持ちよくなりたいだけなんだな…♡体のうずきが抑えられなくて、男に体を捧げないと満足できなくなっちゃったんだな…♡)
(私、やっとあんたの気持ちがわかったよ…♡だって私もそうなんだから…♡今の私は、あんたと同じでそのチンポで悦びを感じたいただ一人の雌になっちまったんだから…♡)
「むぐっ!♡むぅぅんっ!♡」ひときわ大きな喘ぎ声とともに、男の性器がびくびくと震え、小町の尻も小刻みに震える。やがて、小町の性器から白い液体がゆっくりとにじみ出していく。あの淫らな死神は、あの男に種付けされたようだ。

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男は小町の体からチンコを引き抜いた。小町の性器からは、大量の精液がどっぷりとあふれ出している。小町の息は荒く、しばらく体を動かす事もできないようだった。
「ねぇ…♡小町は満足させてやっただろ…♡次は私…♡」
潤美は四つん這いになり、男に向けて尻を向けていた。
「私、まだ満足できてないよ…♡そのでっかいチンポもっと欲しい…♡おねがい…小町みたいに、私のおまんこにも思いっきり出してくれ…♡」
潤美は肉体に理性を委ねる事にした。もう快楽を貪る事しか考えられなかった。
(私のマンコは…目の前の雄に思いきり犯される事を望んでいる…♡大きく、太く膨れ上がったチンコで体内を嬲り尽くされ、この男に孕まされる事を望んでいる…!♡)

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男は我が意を得たとばかりに潤美にバックで挿入する。さっきとは違う姿勢で挿入されることで、潤美の膣は先ほどとは違う場所を刺激されていた。
「あぁっ!♡い、いぃっ!♡チンポいいよぉっ!♡」
先程以上の快楽が潤美の体中を走り抜ける。まるで鍵と鍵穴のように二人の性器がぴったりとハマるような感覚を覚えた。
(こっ!こんなのしらないっ…!♡私のおまんこ、まるでこうなる事を望んでたみたいっ…!♡)
男も先ほどとは違う感触に気づいたようで、腰を振る速度をどんどん速めていく。
(バックの方が気持ちいいなんてっ…!♡しらなかったよぉっ…!♡)
バックでの挿入は動物ならば通常の体位だと聞いたことがある。正常位よりバックの方が何倍も感じるだなんて、まるで自分は交尾が大好きな動物みたいじゃないか、と潤美は思った。

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(でも、それでいいのかも♡こんなおっきいちんぽ入れられちゃって♡私のからだすっごくよろこんでる♡ちんぽを気持ちよくしてあげられることにおまんこがよろこんでる♡私は、雄のちんぽが大好きだったんだな♡)
男は潤美の体に覆いかぶさり、背中から手を回して豊満なおっぱいをこねくり回す。乳首を指で弾かれると、潤美は全身に電気が走ったのかと思った。
(だめぇ♡おっぱいとおまんこ両方はだめだよぉ♡そんなことされたすぐにいっちゃうぅ♡わたし、ただの交尾だいすきなけだものになっちゃうよぉぉ♡♡)
潤美は声も出せなくなっていた。もはや声を出すことも忘れていた。

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「……っ!♡〜〜〜っ…!!♡♡」声にならない喘ぎ声とともに、潤美はマンコに子種をそそがれた。男がチンコを引き抜くと、自分のマンコから精液が零れ落ちる感覚があった。先ほどの小町と同様、自分のマンコがこの男の色に染め上げられたことに、潤美は満足していた。
「うらやましいくらいの乱れっぷりだったよ…♡あんたもこのチンポに気持ちよくしてもらったんだね…♡」復活していた小町が潤美の頬に軽く接吻する。
「あぁ…♡あんたと、このチンポのおかげで、久しぶりに自分が女だって思い出したよ…♡」
潤美も小町に接吻を返す。彼女なりの、最大限の礼儀のつもりだった。
「また体がうずいたら同じ時間にここに来なよ♡あんたならいつでも大歓迎さ♡」小町は優しく微笑んだ。
一週間後、潤美はいつもと同じように川に船を浮かべていた。しかし、漁をしているわけではない、はやる手をなだめるように、気をつけながらゆっくりと船をこいでいた。
やがて、潤美は川辺に船を止めて陸へとあがる。時刻は一週間前とちょうど同じ。

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潤美の予想通り、そこには小町がいた。一週間前と違うのは、男がもう一人いたことだ。
「あんたが来ると睨んだこいつがさ、もう一人連れてきちまったんだよ…見たところ、こいつも中々の物を持ってるようだし、あんたがいいなら二人で、どうだい…♡」
「二人もいるなら、しょうがないな…♡」潤美はすぐさま法被を脱ぎ捨て、ビキニをたくし上げて豊満なおっぱいをさらけ出した。
「あんたならそう言うと思ったよ…♡」小町も襟を大きく開き、潤美と同じくらいおおきなおっぱいをはだけさせた。

「あっ♡あっ♡そこ♡もっと♡おちんぽ♡もっとぉ♡」
「おまんこ♡もっときもちよくしてっ♡あんっ♡もぉんっ♡」
波も立たない三途の川に、二匹の牝牛の鳴き声が響き渡っていた。

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