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年の瀬も迫ったある日の事、天狗の里で文、椛、はたては三人集まってため息をついていた。「はぁー…まさか今年は三人全員が“儀式”に参加するとは…」浮かない顔をして愚痴をこぼす文。「久しぶりに指名されたけど、やっぱり気は進まないなぁ…」携帯電話をいじりながらがっかりした顔をするはたて。「上の指示であれば私達は従う他ありませんが、それでもやっぱり恥ずかしいです…」しょんぼりした表情の椛。三人の気分が沈んでいる理由は、一週間後に開かれる“儀式”が関係していた。天狗の里には、一年の内特に功績を上げた若い天狗を対象に褒賞を与えるという儀式が年に一度執り行われている。その褒賞というのは、公に天狗の雌を抱くことが出来る権利なのだ。つまり彼女達三人は全員が、儀式の場で若い雄天狗の慰み者にされる事が決まっていたのだった。

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儀式に参加する雌天狗は十名。その全員が大勢の天狗達が見ている儀式の場で服を脱がされ、雄に肉体をまさぐられ、最終的に性交渉を持って雄に体を捧げさせられる。天狗の封建的な社会では、このような儀式が未だ公に執り行われているのだ。そして偶然にも、今年の褒賞役に文、椛、はたての三名全員が含まれていたのだった。「当日バックれちゃおっか…なんて言っても無駄だよねぇ」唇を尖らせるはたて。そんなことをすれば後日どんなひどい目に遭うかは、はたて自身もよくわかっている。それに、名目上は名誉ある役目として扱われるのだ。そうそう無下にできはしない。「それにしても意外でしたね。今年はあの方も選ばれるなんて…」椛が遠い目をしている。「例のカードの一件で山を騒がせましたからね。一つの禊として参加させられたのでしょう」文と椛が話しているのは、大天狗であり彼女達三人よりも上の立場にいる雌の天狗、飯綱丸龍のことだった。

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飯綱丸龍は落ちぶれていた市場の神と手を組み、アビリティカードと称する魔力を宿したカードの取引市場を作り上げ、多大な利益を得た。龍の計画は非常に上手くいき、しばらくは彼女の懐も大いに潤っていたのだが、やがて力を取り戻した神の造反、アビリティカードを危険視した博麗の巫女、守矢の巫女両名が異変解決の為に動き出したのを機に、頭の固い上層部から龍を山に騒ぎをもたらした者として罰を与えるべきではという意見が噴き上がった。やや強引な理屈である事や、彼女が作り上げた利益は莫大であり、騒ぎをもたらした事を差し引いても結果的に里に与えた恩恵の方が大きい事、さらに彼女の使い魔である管狐の工作によって刑罰は免れた彼女であったが、一部の強情な意見により禊を済ませる事が必要であると決定され、此度の“儀式”に参加することになったのだった。

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時は飛んで儀式の当日、文たちは儀式が執り行われる祭殿の控室にいた。文、椛、はたてを含む九名の雌天狗が、来るべき時に向けて待機している。全員が、できれば今すぐ帰りたいという表情だった。引き戸ががらりと開いたと思ったら、十人目の褒賞役である龍が入ってきて、雌天狗達が集う空間も自分も座り込んだ。「これは龍様、お久しぶりですね」いの一番に文が挨拶を交わす。「ああ、文か。久しぶりだね。お前もお役目だったか」龍は薄く微笑んで挨拶を返す。「……率直にお聞きしますが、龍様程の御方であれば今回のお役目以外に禊を済ませる事は出来たのでは?」本当に率直に聞く文を椛とはたてがたしなめるが、龍は笑って済ませる。「いいんだよ。私の独断で山に騒ぎが起きたのは事実だ。これ以上裏で手を回せば上層部にも不信が残るだろう。ここは上の言うままに儀式に臨み、今一度私が里の為に誠意を尽くす意思がある事を示そうかと思ってね」「龍様かっこいい…」「さすが龍様、天狗の里を思って身を捧げる姿、感服しました」はたてと椛は素直に感激している。

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儀式の時間が近づき、雌天狗達は儀式用の装束に着替える。元は情婦が夜伽用に拵えた衣装なだけあり、肌が透けそうな程に薄い装束だった。露出度も高く、肩の部分は切り取られて肩口と袖が細い紐で結ばれており、腋が露わになっている。襟元は大きく開いて胸が隠しきれていないし、下半身に至っては腰の部分から大きな隙間があるせいで太ももが丸見えとなっている。股間の中心と尻を隠す為に小さな布が腰巻から垂れ下がっているだけといっていい有様だ。その腰巻も結び目が緩くなるよう作られていて、男の手にかかればすぐ解けてしまいそうだ。「何十回着ても、この服は慣れませんね」綺麗な形の乳房と大きな尻を晒しながら文が顔を赤くしている。尻は半分以上がはみ出しており、少し動けば尻の割れ目の奥まで覗けそうだ。「うう、恥ずかしい…」スレンダーな体型とむっちりした太ももを併せ持つはたて。腰の細さもはっきりわかる程の軽装でもじもじしている。「儀式に必要な正装なのです。受け入れるほかないでしょう」真面目な口調の椛だがその顔は恥ずかしそうだ。鍛えて引き締まった太ももとは対照的に乳房は大きく、開いた襟からは谷間が覗かせている。

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「みんな、着替え終わったようだな。それじゃあ、行こうか」一番の巨乳である龍が先陣を切って部屋を出る。肌を晒しながらも堂々としたその居住まいで、他の雌天狗もやや気丈さを取り戻したようだ。雌天狗達は祭殿の中心部へと進み、既に一列に並んで座っている雄天狗達の目の前に正座で座り込む。褒賞を受ける十名の雄天狗と、褒賞として雄の為に肉体を捧げる十名の雌天狗が向かいあう形になった。祭殿の上座では上層部の天狗達が雌天狗を品定めするような目つきで遠慮なく見つめている。周囲には老若男女問わず大勢の天狗が人だかりを作り、これから衆目の前で痴態を見せる事になる雌天狗達を眺めていた。その視線の多くは、一番上座に近い龍に注がれている。進行役の天狗が上座から儀式の開始を宣言する。長たらしい前口上を述べていたが、文は聞き流していた。口上が終わった後、進行役の合図で雌天狗達は一斉に口を大きく開けて舌を出す。場合によっては失礼にもとれる所作だが、これは儀式に必要な手順だ。口の中に何も隠し持っておらず、雌が雄に危害を加える存在ではない事を確かめる為の行為なのだった。

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横から数人の黒子が現れ、大きく開かれた雌天狗達の口内を確かめる。遠慮なく指を突っ込んで口の中をまさぐり、雌達の口内に何も仕込まれていないことを確かめる。龍の口にも、黒子が人差し指を突っ込んで激しく彼女の口内をまさぐっていく。口の点検が終わると、雌の体を清める為の酒が彼女たちの肉体に注がれる。まずは雄達の前に酒が入った瓢箪を差し出されると、雄たちはその酒を口に含み、自分が相手をする雌天狗に近づき、口移しで酒を呑ませる。雌天狗にとっては肉体を清めるとともに、この先何をされても文句を言わない、雄に従順な雌であることを示すための儀式だった。雄たちの多くは遠慮なく雌の口に舌を挿し入れ、強引に彼女たちの唇を貪ってゆく。大天狗である龍でさえ、相手役の若い雄天狗に乱暴に唇を貪られている。しばらくの間、祭殿には舌と舌が触れ合う下品な音が響いていた。(この人の舌すっごい乱暴なんだけど…エッチもこんな感じなのかな…♡)接吻されながらはたてはぼんやりと考える。彼女たちが呑まされた酒には、精力作用のある薬草が複数種漬けこまれており、強い催淫作用を含んでいた。

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口が清められた後は肉体を清めていく。雄天狗の前には黒子の手で桶に入った清めの水が並べられる。この水も薬草を漬け込んだことで催淫作用を持っており、更に特別な薬草をすり潰した粘液を混ぜ合わせた事により粘り気を帯びていた。
雄達は自分の手で雌の肉体を清めていく。まずは雌の右手をあげさせ、右腕に雄の手で清めの水を塗り込んでいく。ひんやりと粘つく清めの水の感触はむず痒く、雌達は思わず声を上げそうになる。しかし、この儀式では雌が大声を上げる事は禁じられていた。雌は雄に肉体を捧げるだけの存在であり、自分が感じ入ってはならないという仕来たりだった。右腕のお清めが終わると、同じ手順で左腕のお清めに入る。清めの水がかけられたことにより、雌天狗達の袖はぐっしょりと濡れて腕が完全に透けていた。

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雌達は、濡れた両腕を上にまっすぐ上げて、腋を観衆の前に露わにする。雄たちは背後から液体まみれの手を腋に這わせ、雌達の腋を清めていく。「ひゃうんっ♡」むず痒さに耐えきれず、椛が大きな声を上げてしまった。上座の天狗と、観衆の視線が椛に集中する。儀式の仕来たりを破った者には罰が与えられる。黒子が素早く椛の前に座り、先ほど雌達が呑んだ媚薬入りの酒を再度椛の口に流し込む。酒を注ぎ終えると、椛の顔は真っ赤になっていた。儀式が始まったばかりというのもあり、今はこの程度の罰で済んだが、この先儀式が本格的に進むにつれ、仕来たりを破った雌への罰も重くなってゆく。(椛ったら早々に罰を受けちゃって…♡あ、だめ、私も油断すると声を出しちゃいそう…♡)文は罰を受ける椛を横目に見ながら、腋をまさぐられる快感に耐えていた。はたても唇を一生懸命に結び、声を上げまいとしている。龍だけが、いくら腋をまさぐられても平然としていた。

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腋のお清めが終わると、雌達はその場にうつ伏せにさせられる。清めの水をまぶした雄の手が、マッサージの要領で雌の背中に清めの水を塗り込んでいく。背中が終わると腿裏からふくらはぎ、足先へと進んでいき、最後に尻のお清めが始まる。二つの柔らかい尻肉に、雄天狗の太い手が遠慮なく沈み込んでいく。こうして全身をまさぐられていき、雌の肉体は雄の自由にされるものだと刻み付けていくことがお清めの目的でもあった。(声を上げちゃだめ…♡また罰を受けちゃう…♡でも、お尻触られると気持ちいい…♡)二度目の罰を受けるまいと椛は必死に声をかみ殺していた。筋肉質な太腿も、弾力のある桃尻も、雄の媚薬まみれの指に触れられてまるで性感帯にでもなったかのように甘い痺れに襲われていた。(もっと♡もっとお尻揉んで♡)一番の巨尻である文だけに、相手をする雄天狗も力を入れて彼女の尻を揉みしだいていた。媚薬入りの酒と清めの水の効果で、既に殆どの雌達は平常心を失っているが、龍はここでもなお表情を崩さない。

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背中のお清めが終わった雌達は仰向けにさせられる。お清めはここからが本番だと言えた。まず、雌達の腹に直接清めの水が垂らされる。はたての細い腰にも、椛の鍛えて引き締まった腰にも平等に媚薬が垂らされていき、雄は雌の腹を撫でまわしていく。腹の次はとうとう乳房の順番となる。雌達の乳房にたっぷりと清めの水がかけられ、もとより薄手だった衣装は完全に透けて、観衆の前で乳首がはっきりと浮かび上がる。(私のおっぱい丸見えですね…♡)椛の頭はぼんやりし始めていた。そのまま雄の手が乳房を揉みしだき始めるとたまらず椛は「ん…あん…♡」と小さな喘ぎ声を上げてしまう。これくらいの声量なら罰を与える必要もないようで、祭殿には九名の天狗が乳房を揉まれてよがる幽かな声が響いていた。

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「あん…うぅん…♡もぉん…♡あっ…♡きゃんっ…♡」ただ一人、龍だけが黙りこくってその巨乳をまさぐられ続けている。とその時ハプニングが起こる。龍の乳房をまさぐっていた雄が清めの水で手を滑らせ、龍の装束をはだけさせてしまったのだ。観衆と天狗の上層部が見ている前で、一人山のように豊かな乳房を晒してしまった龍の顔は、平静を装いつつも段々赤くなっていく。雌をこの段階で脱がせてしまうのは儀式の段取りには含まれていない。儀式の順番を守らなかった雄天狗は罰として背中を警策によって思いきり叩かれ、龍の装束は黒子によって丁寧に整えられた。

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雄達の手はとうとう雌にとって最も大事な部位、股間に伸ばされる。媚薬まみれの指が、雌の敏感な部位に触れると、「ひゃあぁんっ♡」とはたてが大声を上げてしまう。彼女も罰として、媚薬入りの酒を再度飲まされてしまう。そればかりか、股間を触れられて感じるのは肉体が欲で穢れているからという理由で、より重い罰が与えられる。黒子達が仰向けになったはたての周囲に集い、雄天狗と混じってはたての体をまさぐり出す。再度念入りにお清めすることで、はたての肉体から穢れを取り除こうという名目だ。媚薬の効果で全身が性感帯になっていたはたてにはきつい罰で、「ひゃあっ♡あっ♡はぁんっ♡」と我慢できず再度声を漏らしてしまう。文よりもやや小ぶりの胸、細い腰、むっちりした柔らかい太もも全てが、雄天狗が股間をいじるのと同時に黒子達にまさぐられていく。その後他の雌天狗も数名我慢できずに声を上げてしまい、はたてと同様全身をまさぐられる罰を受ける事となった。ここにきてもなお、龍は唇を真一文字に結ぶだけで喘ぎ声一つ上げていない。

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全身を撫でまわされ、あらゆるところに媚薬を塗りたくられた雌達にはもはや羞恥心も嫌悪感も抜け落ち、ただただ快感に当てられて正常な思考が出来なくなっていた。(もうすぐ♡もうすぐもっと気持ちよくしてもらえる♡)(はやく♡はやく気持ちよくなりたい♡)(わたしの体むずむずしちゃってもう我慢できない♡)雌天狗達はほとんどが顔を真っ赤にして息を荒くし、これから起こる事への期待が表情に現れていた。唯一の例外は龍で、顔こそ赤くなっているもののその表情は平静そのものだった。進行役の声を受け、雌天狗達は立ち上がる。ぐっしょりと濡れて透けた衣装が肉体にぴっちりと張り付き、乳房も陰毛も衆目に晒している。しかし、雌達は恥ずかしがるどころかその視線に心地よさすら感じていた。合図と共に、雌達は全員服を脱ぎ捨てる。

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文の乳房は巨乳と言うほどではないものの綺麗なおわん型をしており、それに対してお尻は非常に大きく、ふとももも太くて肉感に溢れている、いくらでも子供を産めそうな安産型だった。股間には濃い目の陰毛が生え、先ほどまでのお清めでぐっしょりと濡れている。はたては胸も尻も慎ましやかだが、腰がくびれて細く、ふとももは文に負けず劣らずむっちりと太い。文よりも薄めの陰毛も、文と同様隠されることなく周囲の視線に晒されている。椛は哨戒を生業としているだけあって常に鍛えており、腹は余計な脂肪がなくうっすらと腹筋が割れてふとももも筋肉質だ。対照的に胸だけが成長しており、ふっくらとした谷間には汗と清めの水が混じり合って溜まっている。陰毛の下にある性器は既にひくひくと震えている。龍は十人の雌の中で一番胸が大きく、それでいて乳首は綺麗な薄桃色が映えている。尻も文に負けず大きく、雄好みの淫らな体型と言えた。表情こそいつもと変わりないが、しっかりと生えた陰毛と性器は既に濡れそぼっている。

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十人十色の雌の裸体が横一列に並び、多くの視線を浴びながら儀式に備えていた。(こんなにたくさんの天狗達が私の裸を…♡)(恥ずかしいけどそれ以上に気持ちいい…♡皆にエッチな所見られて体がうずうずしてる♡)(これからもっとエッチな所見せてあげますから、楽しみにしててくださいね♡)媚薬に濡れた裸体が祭殿の中心に集まり、松明の火が濡れた肌に反射している。進行役の声とともに、雌達は雄に背を向け、その場で尻を広げて尻穴を見せる。寸鉄帯びない真の裸である事を再度示すとともに、最も恥ずかしい不浄の穴まで見せつける事で雄に従順な雌である事をアピールするための行為だった。(ふふ♡わたしのお尻の穴もっと見て♡わたしはあなたの為なら何でもしますよ♡)(こんなにたくさんの人にお尻の穴見られちゃった♡おっぱいもおまんこも見られたから今更だよね♡)(殿方の為に体をささげるのって気持ちいい…♡もっと気持ちよくなりたい♡)

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尻を見せ終わった雌は再度雄と向き合いその場で膝立ちになる。黒子達が雌の前に木でできた細長い棒状の物を配っていく。軽く反って先端が少し膨らんだそれは、男根を模した大きな張り形だった。雌は張り形を手に取り、両手で恭しく掲げて先端を舐め始める。雄の目の前で口淫の真似事をさせる事で、徹底的に雄に従順な存在である事を叩きこんでいく。口をすぼめて口の奥深くまで張り形を咥え込む文。愛おしそうに張り形を丁寧に舐め回していく椛。舌先で張り形の先をつつくように舐めるはたて。雌達は多種多様の方法で男根を愛撫していく。龍は目を閉じてゆっくりと張り形を舐め回していた。

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進行役の合図で、雌達は張り形を床に直立させる。雌達は屹立した張り形の上に脚を大きく開いて立ち、そのまま静かに腰を落としていく。張り形が膣に少しずつ沈み込み、女体の奥まで入り込むと雌達は騎乗位のまま激しく腰を振り始める。万が一雌が膣の中に何かを仕込んでいては雄に危害が及ぶ恐れがある。雌の膣に何も入っていないことを確かめるという建前で、公衆の前で自慰をさせる事で雌の羞恥心を完全に拭い去る最後のお清めだった。
(あの人が私のオナニー見てるっ♡もっと♡もっとわたしのおまんこみてっ♡)(わたしのおまんぐちゅぐちゅいってるよぉ♡みんなにみられながらいっちゃうぅ♡)(おっぱいもぷるぷるゆれてるっ♡今の私ってとってもえっちっ♡)自慰に耽る間、雌達は雄の顔から目をそらしてはいけない。大観衆の中、十名の雌が全裸で脚を開き、自らマンコを慰めている。腰を振るに合わせておっぱいも激しく揺れ、雌の体からは汗が飛び散っていく。さっきまでは表情を崩さなかった龍でさえも、マンコを刺激する快楽には耐えきれないのか少しずつ顔が緩んできている。

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「あんっ♡きゃんっ♡」「んっ♡うぅんっ♡」「あっ♡あっ♡」「あぁんっ♡」傍から見れば異常な光景だが、数千年続いてきた天狗の神聖な儀式であり、天狗達にとっては疑問を挟む余地もない。「んあんっ!♡あぁっ!♡おぉんっ!♡」突然文が嬌声を上げ、その場に尻もちをついてしまう。自慰でイってしまったようであり、文のマンコは雄の天狗や天狗の上層部、その他老若男女の観衆の面前で潮を噴いていた。しかし、この儀式において雌だけ先に気をやってしまうのはご法度だ。文には厳しい罰が下される。

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黒子達が複数文の周囲に群がり、文の口に酒を含ませた後再度“お清め”が始まる。黒子達は文の裸体を遠慮なくまさぐっていく。全身を清められておきながらイってしまうのは肉体に穢れが残っているからだとして、これまで以上に念入りに文の肉体は清められる。黒子の一人が文のマンコに指をねじ込むと、そのまま音を立てながら強引にまさぐっていく。更に別の黒子が弓なりに沿った細い木の棒を清めの水で濡らし、文の尻穴に挿し込む。前の穴も後ろの穴も、徹底的に清めの水を塗り込んで清めていく。「あぁっ!♡あぁんっ!♡だめぇっ!♡」全身をまさぐられ、マンコとアナルも刺激されよがるしかない文。おっぱいも、雄よりも大きい豊かな尻も、雌にとって最も大事なマンコさえも徹底的に嬲り尽くされ、もはや文の肉体はセックスする事以外の意味を失っていく。「はぁー…♡はぁー…♡」罰が終わり、祭殿の中心に仰向けに投げ出される文。ここにきて進行役が自慰を止めるよう指示した。

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自慰をしていた雌達の腰が止まり、彼女達の膣からゆっくりと張り形が抜かれる。清めの水と愛液に濡れた張り形を黒子達が回収すると、再び雌達は横一列に並び立つ。罰を受け仰向けに倒れていた文もへろへろになりながら立ち上がり、所定の位置に立ち直す。進行役の合図と共に、雌達は雄に向けて一斉に指でマンコを広げる。先ほどのお清めで、雄に捧げるマンコがしっかりと清められたことを確認するためだ。観衆の前でイってしまった文のマンコも、小さくて締まりの強いはたてのマンコも、さっきから男根が欲しくてひくひくしっぱなしの椛のマンコも、大天狗である龍のマンコも、その他捧げ物となったマンコ全てが自身の手でしっかりと広げられ、雄天狗と上層部の天狗全員がしっかりと清められた事を確認する。(もっと私のおまんこ見て♡おちんちん入れてもらうためにしっかりお清めしたんですよ)(ここでオナニーしたら皆もっと見てくれるかな♡だめだめ♡このおまんこはおちんちんを入れるためにお清めしたんだから♡)(はやく♡はやく♡おっきいおちんちんほしいっ♡)

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肉体を弄り回され、精神を快感で焼き尽くされ、雌としての行為も全てさらけ出された今、雌達の肉体はもはや交尾用の肉壺となり果て、雄に捧げられるだけの存在として完成していた。ここまで来てようやく雌達のお清めは終わる。しかし、儀式はまだ終わりではない。
お清めが終わったら、今度はその肉体が雄に捧げるにふさわしいかどうか確かめないといけない。進行役の声で、ここにきてようやく雄天狗が服を脱ぎ捨てる。簡素な袴を脱ぎ捨てると、先ほどからの雌の痴態を見続けてきたせいでガチガチに勃起した男根が観衆の前に現れる。(おちんちんきたぁ…♡今から気持ちよくしてあげますからね♡)文は自分の相手役のチンコを凝視して生唾を飲み込む。文の両隣に立つ裸の天狗からも、同じように生唾を飲む音が聞こえる。黒子達は脱ぎ捨てられた雄の衣服をすばやく回収し、代わりに雌の前に清めの水が入った桶を置いていく。今度は雌がその肉体を使って雄の肉体を清めていき、自分たちが雄に忠実な雌である事を示す番だ。

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桶を持ったまま雌達が雄の前へ歩いていく。全身を媚薬で濡らした雌の裸体が雄の天狗の前に立つ。これから雄達も雌と同様清めの水で全身を清めていく。違いと言えば、雌は手だけでなく全身を使って雄の肉体を清める事だ。雌達は清めの水を手ですくって自分の胸にかける。乳房が更に媚薬で濡れ、乳首には滴が出来る。雌はそのまま雄に密着するように抱き着き、濡らした乳房を動かして雄の上半身を清めていく。獣が自身の匂いを木の幹にこすり付けるかのように、雌達は雄の肉体に乳房を押し付けてゆく。小さな胸も大きな胸も分け隔てなく、雄の体に奉仕してゆく。

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(ほらほら♡私のおっぱい柔らかくて気持ちいいでしょ♡)椛が息を荒げながら雄に乳房を押し付けている。押し付けられた胸はむにゅりと潰れ、その谷間には清めの水と汗が溜まっていた。押し付けられる胸の感触に耐えられなかったのか、相手の雄が両手でがっしりと椛を抱きしめてしまう。椛は「やぁん♡」と声をあげつつも抵抗する様子はない。しかし、雌が雄の体を清めている間、雄はその手を動かしてはならない決まりだった。決まりを破った雄は一度椛から体を離され、黒子が持つ警策で思い切り背中を叩かれてしまう。雌が自身の尊厳を削って奉仕する以上、雄にも守らなければならない約束事があるのだ。

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雌達は雄の背中に回り、今度は背中にその乳房を押し付けていく。龍も真っ赤な顔で、相手の雄の背中にその豊満な乳房を当てていた。胸を当てながら広い背中を清めるには、雌は腰を落として姿勢を下げていかなければならない。股を大きく開きながら腰を落としていくのが義務とされており、雌達は大股開きで尻を大きく広げながら雄の大きな背中を清めていく。文の大きな尻、はたての小ぶりな尻、椛の引き締まった尻、龍の淫らな尻が全員そろって腰を落として大きく開かれていた。

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雄の背中のお清めが終わり、そのまま両腕、両足と雌達の手でお清めが続いていった。残りの部位は雄にとって最も大事な部位、先ほどから勃起しっぱなしの陰茎だった。まず雌達は清めの水で自らの手を濡らし、両手で包むように男根を撫でていく。雄達の気持ちよさそうな声が祭殿に響き渡る。(この人のおちんちんおっきい…♡はやくおまんこに入れてほしいな…♡)うっとりした顔で雄の男根を慰めるはたて。(おちんちん…♡おちんちん…♡)とにかく交尾の事しか考えられなくなった文は、男根を扱く手も自然に速くなっていく。その時、文が奉仕していた男根が激しく射精し、祭殿の床に精液を飛び散らせてしまう。

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破ってはならない仕来たりの中でも、特に重いご法度を文は犯してしまう。この儀式においては、雄の精液は雌の肉体が全て受け止めなければならない。雌の肉体に注がれることなく子種を散らしてしまうなど最悪だ。すぐさま複数の黒子が文の肉体を組み伏せ、床に四つん這いにさせてしまう。尻を突き出して四つん這いになった文は、罰として床に散った精液をその舌で舐めとらなければならない。ぴちゃ、ぴちゃと精液を舐めとる文の舌の音。雌として最大級の屈辱なのだが、当の文は(おちんちん気持ちよくしすぎちゃいました…♡おまんこに入れてあげられなくてごめんなさい…♡)ともはや正気を失っている。

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手での奉仕が終わると、雌は雄の前に跪いて、清めの水を軽く口に含む。薬草が漬け込まれた清めの水は少し苦く、先ほど飲んだ酒とは比較にならない程の催淫作用を持つ。その媚薬を口に含んだまま、雌達は目の前にある雄の男根を口に咥えた。先ほど張り形を咥えたのと同じ要領で、雌達はその口で男根に奉仕してゆく。この時に射精された雌は、精液を全て飲み干すのが仕来たりだ。「んぅっ…♡ん…♡」大天狗である龍も他の雌と同様に男根をしゃぶり、口内に出された精液を黙って飲み込んでゆく。「くぅん…♡けほっ」口内に射精されたはたてが、精液を飲み切れず床に吐き出してしまう。勿論ご法度だ。先ほどの文と同様四つん這いにさせられ、床に散った子種を舌で舐めとってゆく。(いつまでこんなまわりくどいことしなくちゃいけないの…♡もうおまんこにおちんちん入れちゃおうよ…♡)はたてもまた正気を失っていた。

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口による奉仕が終わり、雄達は仰向けに寝転がる。媚薬の効果で全員の男根がガチガチに怒張し、床に垂直になって屹立している。雌達はそんな雄の体の上に背を向けて乗り、固くなった男根にマンコを押し付ける。既にマンコには媚薬入りの清めの水を塗りたくってある。このまま腰を前後に揺らし、素股で雄の男根を清めていくのが、雄の肉体を清める最後の工程だった。(ぶっといおちんちん…♡わたしのおまんこくすぐってます♡)もはや喘ぎ声を我慢することもできず、必死で腰を振りマンコを男根に擦りつける文。素股を行う時は両手を上げて腋を見せながら行うのが仕来たりだった。他の雌も同様、喘ぎ声を上げつつも必死に男根を清めていく。

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その時、「もう我慢できなぁい♡おまんこ気持ちよくしてぇっ♡」と椛がマンコにこすり付けていた男根を挿入してしまう。「あんっ♡あんっ♡おまんこきもちいいっ♡」儀式の進行を無視してセックスを始めてしまった椛に釣られ、他の天狗も「もう私もむりっ♡おちんちんちょうだぁいっ♡」「おまんこにおちんちんびゅーびゅーしてぇ♡」と勝手に挿入してしまう。すぐさま黒子達が、セックスを始めてしまった椛と他二名の雌天狗を雄の体から引きはがす。交尾中の相手を引き離されて、雄はやや不満げに見える。しかし、正式な手順に則って進めていかなければ、この儀式はただの乱痴気騒ぎになってしまう、儀式の格を保つためにも、椛たちには厳しい罰が下される事になる。

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椛たち三名の雌は目隠しをされ、更に両手を背中側で縛られてしまった。これで彼女たちのなけなしの自由は奪われる。その状態で先ほどのお清めを再度念入りに繰り返す。雄に捧げるのではなく自ら肉欲を貪ろうとする雌を、改めて徹底的に清めていかなければならない。黒子達に全身をもみくちゃにされ、マンコも黒子の指でかき回されながら、「きゃうぅんっ♡あぁっ♡あぅんっ♡」と椛たちは盛大な喘ぎ声を上げる。その間にも、他の雌達はセックスの誘惑に耐えながら素股を続けていた。やがて椛たちのお清めは終わり、仕上げとして清めの水を塗った張り形を椛たちの尻穴に挿し込む。この先儀式が終わるまで、椛たちは尻穴を刺激されたままでいなければならない。全裸で目隠しをされ、両手をふさがれた椛は、「おしりっ♡おしりいっちゃうぅ♡」と目に涙を浮かべながら観衆の前で喘いでいる。その様を、龍は蕩けた顔で豊かな乳房を揺らしながら、素股をしつつ眺めていた。

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雌による素股が終わり、雄の肉体のお清めは全て終了した。それと同時に、雄の肉体のお清めを無事終えた事で、儀式に臨む雌達が雄に体を捧げるのに十分な資格を持つことが証明された。ややハプニングもあったが、これで前準備は終わり、儀式は本番に移る。文、はたて、龍を含む十名の裸の天狗が、天狗の上層部やその他観衆の前で仰向けに横たわり、清めの水と汗でびしょぬれになった脚を開いてマンコを見せつける。
目隠しをされたままの椛たちもまた、張り形を挿入されたままの尻穴と共に、黒子達によってまんぐり返しにさせられてひくついたマンコを晒している。

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(やっと♡やっとおちんちんいれてもらえる♡)(せっくす♡はやくせっくすしたいよぉ♡)(おちんちん♡おちんちん♡)(おまんこずぼすぼしてぇ…♡)長時間のお清めと奉仕で、もはや雌達の精神から人格は抜け落ちている。そこにいる、いや“ある”のは、おっぱいやマンコといった雄を悦ばせる部位を備えた、ただただ雄の性欲のはけ口とされる事のみを機能とする肉壺だった。そこにいる十名の雌全員が、肉体の入り口であるマンコに太く猛ったチンコをぶち込まれ、性欲以外空っぽとなった自身の中身に精液を注がれる事のみを考えていた。

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進行役の合図で、雄達はマンコの前に膝立ちになる。彼らもまた、雌達が交尾専用肉壺となる過程を丁寧に見せつけられた事と、裸の雌による献身的な奉仕でチンコがギンギンにいきり立ち、すっかりセックスの事しか考えられなくなっていた。天狗の上層と大観衆が、肉壺となり果てた雌と、精神がチンコに支配された雄を見つめている。進行役が一際大きな声を上げるとともに、雄がマンコに挿入した。「あぁぁぁんっ!!♡」祭殿中に、肉壺たちのあえぎが響き渡る。その声を聞き、上層部の天狗達は満足げにうなずく。雄達は激しく腰を振り、ただただ目の前のマンコから快楽を搾り取ってゆく。

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この時になってもなお、雌達は雄よりも大きな声で喘ぐことをご法度とされている。今の彼女達は雄の為にその身と心を捧げる肉壺であり、彼女達が快楽で悦んではならないのだ。「だめぇぇぇっ♡おまんこいっちゃうぅぅ!!♡」ひときわ大きな喘ぎ声を響き渡らせる文という名前の肉壺。雄が懸命に腰をふるその傍に黒子がこっそりと近寄り、特別製の墨で文の脚に「×」の字を書いていく。やがて、はたて、椛といった他の肉壺も我慢できずに嬌声を上げてしまい、脚に「×」の字を書き足されていく。

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「あぁぁんっ♡おちんちんすっごいよぉっ!♡」また肉壺の嬌声が響き渡る。しかし、観衆たちはその声がどこから発せられたものなのか一瞬わからなかった。「おちんちんいいよぉっ!♡もっとおまんこずぼすぼしてぇ!♡」ようやく観衆たちはその声の主を探し当てる。その声の主は、先ほどまで涼しい顔で儀式に耐え、一瞬たりとも油断を見せてこなかった飯綱丸龍という名前の肉壺だった。上層部の天狗の一人が静かに膝を打つ。これまで懸命に耐えてきた龍だったが、全ての雌を堕とすお清めと絶え間ないチンコの快感により、とうとう自身の肉体を雄の肉体と快楽に委ねてしまったようだ。

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「もっと!♡もっとおちんちんほしいよぉっ!♡わたしおちんちんだいすきなのぉっ!♡」大天狗としての威厳は崩れ去り、ただただチンコを求めるだけの肉壺となった龍の肉体にも黒子が「×」の字を書いてゆく。その後しばらくの間“儀式”は続いていき、ついに最初の雄が肉壺に精液を注ぎ終える。雄が肉壺からチンコを引き抜くと、肉壺は注ぎ口であるマンコをひくつかせながら、真っ白な子種を零している。やがて、文、はたて、椛、龍であった肉壺にも精液が注がれ、十個分のマンコからはどろりとした白濁液があふれ出していた。その肉体の全てに、黒子によって大きなな「×」の字が書かれている。

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「はぁ…♡はぁ…♡」「おちんちんさいこう…♡」「おまんこにたっぷりでてる…♡」肉壺たちの喘ぎ声はやむことなく、先ほどまでの快感の余韻に浸っている。その間に、儀式を終えた雄達は黒子達によって体を拭かれていた。しかし、肉壺たちは床に投げ出されたまま顧みられることなく、ただただ種付けされたマンコを晒したままだ。肉壺たちを横目に、進行役は儀式終了の合図を告げる。上層部の天狗達は満足そうに立ち上がり、静かにその場を去ってゆく。やがて最後の一人が祭殿から去った瞬間、観衆の中から数十名の雄の天狗が儀式の場になだれ込む。その先には儀式によって交尾専用肉壺と化した十名の雌達。儀式の本番で悦びの声をあげるという「ご法度」を犯した彼女達には、これから最も重い罰が下される。

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全身を丁寧に清め、雄に奉仕してもなお快楽を感じる雌達は、もはやどれだけ清めても穢れが消えないと判断され、その身を全て穢し尽くされるまで雄の慰み者になる事を強要される。要は、儀式が終わってもまだ媚薬の効果が残っている雌を使い、さんざん交尾を見せつけられて性欲が高まった雄達のうっぷん晴らしをさせようというのだ。今回ご法度を犯し、性欲処理として扱われる事になった雌の数は十名、つまり全員だった。

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「あれあれぇ♡こんなにたくさんのおちんちんきてくれたんですかぁ♡うれしい♡わたしもっとおまんこきもちよくしてほしかったんですよぉ♡」周囲を裸の雄に取り囲まれながら恍惚とした表情を浮かべる文。清めの水、もとい媚薬の効果は存分に残っており、もはやセックスによる快感を得ることしか頭の中には残っていない。次の瞬間には、雄達の太い腕で体を押さえ込まれ、交尾専用肉壺としての役割を為していた。「むぐ♡ぴちゅ♡くちゅ♡ほらほら♡もっとおちんちんきなさいよぉ♡みんなきもちよくしてあげるからぁ♡」はたては騎乗位で挿入されながら、その横に立つ雄のチンコをしゃぶっている。口かマンコのどちらかに射精されると、雄を交代させて順番に子種を堪能していく。

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「わぅん♡わたしはおちんちんだいすきなえっちないぬなんですっ♡あなたのおちんちんいれてもらえるとすっごくうれしいのぉ♡」既に五人目の雄にバックで犯されている椛。引き締まった背中には汗が浮かび、腰を打ち付けられるたびにおっぱいが淫らに揺れている。マンコの中は精液のカクテルとなっており、もし孕んだとしても誰の子かはわからない。「ほらほら♡わたしのおっぱいできもちよくなって♡きみもわたしのおまんこでおちんちんびゅーびゅしていいんだよっ♡」正常位で挿入されながら、もう一人の雄にパイズリされている龍。彼女の望み通り、雄は龍のマンコに中出しし、その肉壺を真っ白に染めた。

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発情したままの雌達は、子種を注がれるための肉壺という役目を存分に果たしていた。正常位で挿入されているマンコ、バックで犯されているマンコ、騎乗位で犯されているマンコ、尻穴と同時に挿入されているマンコ、二本同時に挿入されているマンコ。全ての肉壺が、どれだけ中出しされても欲望が尽きることなく、壺の入り口を埋めてくれるチンコを求めている。

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「はいはーい♡せっくす用おまんこはここですよー♡みなさんわたしのおまんこでたっぷりしゃせーしてくださいね♡」
「ちょっとちょっと♡なんでそんなところでぼーっとしてるの♡おちんちんあるならわたしのおまんこにいれなさいよ♡」
「わたしたちはぁ♡おちんちんをいれてきもちよくなってもらうためのおまんこなんですぅ♡えんりょしないでおちんちんちょうだぁい♡」
「あぁんっ♡またせーえきでたぁ♡わたしのおまんこまっしろになってるぅ♡」
「もっともっとせーえきください♡わたしのはせーえきたっぷりはいっちゃうとくせいおまんこよぉ♡」

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「ぴちゅ♡くちゅ♡ずぽっ♡ぐぽぽっ♡どのおちんちんもおいしいですぅ♡もっとしゃぶらせえてぇ♡」
「んあんっ!♡そっちはおしりのあなだよぉ♡おしおきされておしりのびんかんなのぉっ!♡あぁぁんっ!♡」
「むぐぅん♡むぅんっ♡おひんひん、おひんひんおいひいよぉ♡」
「またおまんこにだされちゃったぁ♡ぜったいあかちゃんできちゃうよぉ♡」
「いいよっ♡あかちゃんできちゃってもいいよっ♡だってわたしのからだ♡あかちゃんうむためのおまんこなんだもんっ♡あかちゃんできちゃってもいいよぉっ♡だからもっとおちんちんちょうだぁいっ♡」

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雄達の意見が一致し、十個の肉壺が再度一列に並べられる。どの肉壺にも大量に精液が注ぎ込まれ、雌としての尊厳はとうに失われている。肉壺たちに一番近い雄が、肉壺を後ろから抱き上げ、太腿をしっかりとつかんで股間を開かせる。体を無理矢理持ち上げられ、マンコを晒されてしまった肉壺たちだが、もはや羞恥心などは残っていない。雄達はそのままの姿勢で下からチンコを挿入し、背面駅弁の体位で肉壺たちを刺激していく。「あぁんっ♡あんっ♡」「すごいっ♡うぅんっ♡」「きもちいいっ♡きもちいいよっ♡」巨尻の文も、むっちしりしたふともものはたても、締まった肉体に巨乳をぶら下げる椛も、肉体を揺らされて巨乳が激しく震える淫らな肉体の龍も、平等に股間を大きく開けられてチンコを迎え入れている。肉壺とセックスしている雄の後ろには別の雄が並び、雄が射精するたびに交代で肉壺との交尾が続けられる。雌達はもはや、雄が性欲をぶつける為だけの道具となっていた。

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もはや自分の名前も忘れ、ただひたすらに肉欲を貪るマンコたち、つい先ほどまで文だった肉壺も、儀式を躊躇っていたはたてだった肉壺も、顔を真っ赤にして辱めに耐えていた椛だった肉壺も、異変を起こし里を騒がせた大天狗だった肉壺も、今ではその肉体、おっぱい、お尻、ふともも、腋、腰、マンコの全てが、雄の欲望という獣の腹を満たすための餌となっていた。「あぁんっ♡せーえきたっぷりもらっちゃったぁ♡こんどはおまんこにちょうだぁい♡」複数の雄に取り囲まれて全身に精液を浴びせられる文。その肉体は真っ白に染まり、顔からつま先に至るまで白く濁る液体で覆い尽くされている。

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「どっちのおまんこがたくさんせーえきもらえるかしょうぶよっ♡あっ♡あぁんっ♡」「まけませんよっ♡わたしのおまんこのほうがっ♡おちんちんきもちよくできるんだからっ♡きゃあんっ♡」二人並んで四つん這いになり、バックで犯されながらどちらがより雄に愛されるか勝負している椛とはたて。雄達にとってはそんな勝負など関係ないとばかりに、代わる代わる二つのマンコに挿入していき、二つの肉壺は共に大量の子種を注がれる。
「むぐっ♡あおんっ♡あんっ♡あぁぁんっ♡」雄に組み伏せられ、マンコと尻穴、更に口の穴にまでチンコを突っ込まれている龍。儀式が始まる前の凛とした姿はもはや欠片も残っておらず、惚けた顔で雄に嬲られ続け、ただただ空いた穴に子種を注がれるだけの器として完成していた。

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永遠とも思える時が過ぎ、乱交大会に参加した全ての雄が満足したときには、肉壺すべてが数十回以上中出しされていた。それどころか口内にも子種があふれ、尻穴までもぽっかりと開き、限界まで雌としての肉体を嬲り尽くされていた。それでも、雌達全員の顔はすがすがしく、肉壺としての役目を全うした達成感と性欲を満たした充足感であふれていた。(おちんちんきもちよかった…♡また来年も参加したくなっちゃいました♡)(絶対赤ちゃんできちゃったよ…♡しばらく新聞作るの休まなくっちゃ♡)(どんな赤ちゃんが生まれるでしょうか…♡わたしのおまんこから赤ちゃん出てくるの今から楽しみです♡)(これでわたしも里の役に立てたかな…♡これからももっと私のおっぱいとおまんこをたくさん使ってもらおう♡)
数千年受け継がれてきた天狗の儀式は、雌達の尊い献身によって今年も無事終了した。

おわり

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