stage1:妖精のかき氷

既に日も落ち月明りも無い博麗神社へ至る道。そこを一人の少年が提灯と満月の明かりだけを頼りに恐怖で顔を歪ませながら歩いていた
事の始まりはいじめっ子達によるいつもの勝ち目のない勝負事からの理不尽な罰ゲーム。またいつもと同じおごりでのパシリをやらされるのかと思いきや、その内容はとんでもないものであった
「肝試しだ。何やら噂では今日の夜に博麗神社で縁日が開かれるらしいからそれでお小遣い全部使ってこい」
お小遣いに関しては少年の家は比較的裕福でありそれなりの額を貰っているのと、しかしこれと言った使い道がなく持て余していたから当人にとってはそれほど問題では無かった
だが夜中の神社はいけない
最近では能や酉の市が催されたりはされているが、それでも日が暮れて少ししたらお開きとなる
人里から神社までの道中に妖怪が出ると言うのもあるが、そもそもにおいて神社自体が夜になれば妖怪達が酒宴を行う場となってしまうとまことしやかに囁かれているのが最大の理由だ
当然少年もそれを知ってはいるが、いじめっ子達に逆らう気概もなくこうして神社へと向かっている
そして幸か不幸か、人にも妖怪にもすれ違うことなく到着してしまった

一見するとただの縁日だが、よく見ると行き交うのは翼や角などを生やした人ならざるもの達であることにすぐ気が付くだろう
ただ、座敷童なのか自分と同じかそれ以下の子供もちらほら見かけ、それが少年に幾許かの安堵を与える
それでも早く帰りたい事には変わりなく、とにかく片っ端から出店、それも時間の掛かる遊戯系は避けて買い物して行こうと心に決め一番手前にあるかき氷屋へ向かった
「いらっしゃい!」
出迎えたのは少年より年下に見える水色の髪の少女であった。しかし背後に見え隠れする氷のような羽からその正体が妖精であることが容易に窺える。そう、チルノである
どの道妖怪よりは遥かに危険性が少ない存在であることに安心した少年はシロップを選ぼうと顔を上げ、そして引き攣らせた
『みず味 500円』
それしか無かったのだ

「大ちゃーん!お客さん来たー!」
そう元気に大声を上げて奥に引っ込んでから程なく氷を削る音が鳴りだす
再び一人になったことで恐怖がもたげ、かき氷が出来るまでの数十秒間が永遠のようにも感じられる
完成したかき氷を持って戻ってきた妖精が天使に見えたのも無理からぬことだろう
と、それを少年に渡すのかと思えばカウンターに置き、そして自身もカウンターに上りかき氷の上に跨った
「それじゃ今からシロップ掛けるからね……」
そう言うとスカートを持ち上げ何も穿いてない下半身を露わにする
呆然とする少年を他所にぴっちり閉じた秘裂に指をなぞるように擦り付ける
「ん……ふっ……あっ……ふあっ……」
チルノの全身が赤みがかり秘裂からは透明な雫がかき氷へと滴り落ち始める
唖然とした表情で少年がの光景を見ていると

「もうチルノちゃんったら、そんなペースじゃ氷が全部溶けちゃうじゃない」
いつの間にか緑色の髪をした妖精――大妖精がカウンターの向こうに立っていた
「しょうがないなぁ。手伝ってあげる♪」
そう言って中指をしゃぶると、それをいきなりチルノのお尻へと突っ込んだ
「ひあっ♥ダメぇ♥大ちゃんそれダメぇ♥壊れちゃうからぁ♥お尻の穴バカになっちゃうからぁ♥」
拒否の言葉とは裏腹に声は鼻に掛かったような媚びたものに変わりおまんこを弄る指は次第に激しさを増す
「壊れてもいいんだよ?私が一生面倒みてあげるから♪ほらっ♪イっちゃえ♪バカになっちゃえ♪」
それに合わせて大妖精の指の動きも大きく速くなっていく
そして
「あっあっあっ来る♥大きいの来る♥あっ……あーーーーーっ!」
絶頂すると同時にかき氷の上に勢いよく潮を吹いた

「はい、かき氷みず味お待たせしました。500円になります♪」
少年が未だに現実に追いつかない頭を何とか動かしてお金を払うと、大妖精は休憩中の札を出してぐったりしているチルノを連れ奥に引っ込んで行ってしまった
自分はひょっとしてとんでもない所に来てしまったのではないか
そう思いながらつい手に持ったかき氷を口にしてしまった
少しだけしょっぱかった


stage2:兎のお薬屋さん

一度手を付けたものを捨てることも出来ず結局かき氷を平らげてしまった少年は次の出店に向かうべく辺りを見渡した
一番に目に飛び込んできたのは『薬屋』という縁日とは不似合いな看板であった
しかし目に止まった理由はそれだけではなく、店番をしている兎の耳を付けた少女に見覚えがあったというのもある
迷いの竹林の奥に居を構える医者の弟子であり、人里にもよく薬の行商にやってくる。少年の家にも置き薬の補充で立ち寄ることもあり、それで覚えていた
名前は鈴仙。両親からは、その子の師匠はどんな薬でも作れる名医だとも聞いていた
縁日の出店と言えば大半が飲食物である。お小遣いを全て使うとなれば当然食べきれないほど買うことになるだろう。しかし、どんな薬でも作れるとなれば「どれだけ食べてもお腹一杯にならない薬」もあるのではないか
そんな子供らしい安直な想像で少年は薬屋へと向かった

「こんな時間に人間の子供なんて珍しいわね……っとあったあった」
ぶつぶつと独り言をつぶやきながら小瓶を取り出し
「お望み通りの物じゃないけど、消化吸収を助ける胃薬。今ここで飲んでってもいいわよ」
そう言って水と錠剤を少年に手渡し、少年も素直にそれを飲む
数秒後、少年は突然かがみ込んだ
「へっ?え、ちょ、大丈夫!?」
「苦しい……ちんちんが苦しいよぉ……」
鈴仙は急いで小瓶を見直すと、ラベルが僅かに傾いて張られているのに気が付いた
それを剥がしてみるとそれは
『“24時間中出せますか”“ファイト100発”ヤゴコロンE』
精力剤であった。しかも超強力そうな
「て、てゐの奴……それよりもこれどうしよう…………」

「一回抜いてあげれば治るよね……多分」
意を決して鈴仙は未だうずくまる少年を抱き上げ裏手の茂みの奥へと連れて行った
「今お姉さんが調べてあげるかあらね」
そう言って少年のズボンをずり下げると
「うわ……おっきい……」
出てきたのは薬によってとても子供の物とは思えないほど肥大化した陰茎であった
「あ……皮被ってる……剥いてあげた方がいいのかな……?」
鈴仙は涎を掌に垂らし亀頭にそれをすり付けるように撫でまわすと一気に皮をずり下ろした
「いっ!!」
「あ、ごごごごめん痛かった!?」
あまりの激痛にプルプル震える少年を見て戸惑う鈴仙。取り敢えず出来る限りのことをしようと
「ほら……痛いの痛いの飛んでけー……痛いの痛いの飛んでけー……」
亀頭を撫で回しながら竿を優しく扱き始めた

どれくらいそうしていただろうか、少年の震えはいつの間にか止み、代わりに息は荒くなり始め全身は赤く火照り大量の汗を滲ませていた
「怖いよお姉ちゃん……来ちゃう……何か来ちゃいそうなの……」
「大丈夫だよ……大丈夫だから安心して出しちゃってね……」
精通もまだだったんだなぁとぼんやり頭の中で思いつつ、鈴仙は竿を扱く速度を上げる
「あっ出る!おしっこ出る!」
ドピュ、と音が聞こえそうなほど勢いよく飛び出した精液は丁度射角上にあった鈴仙の顔を真っ白に染め上げた
「はぁっ……はぁっ……白いおしっこ出ちゃった……」
「ううん、これはおしっこじゃなくて、精液っていう赤ちゃんの種なのよ……あっ……凄い匂い……」
ぽー、と焦点の合わない目をして鈴仙は顔についたぶよぶよの精液を指で拭うとおもむろに口に運ぶ
「グミみたい……」
ブチャ、グチャ、とわざとらしく音を立てるように咀嚼し、グビッ、と音を鳴らし見せつけるように嚥下する
と、出店の方から「うどんげー、どこ行ったのー!」と誰かを呼ぶ声が届き鈴仙ははっ、と正気を取り戻した

「えっと、多分もう大丈夫だと思うけど、また体に異常が出たらここに来てね?お姉ちゃんちょっと行かないといけないけど一人で帰れるよね?それじゃあお大事にー!」
そう捲し立てると焦るように出店の方へ走って行った
確かに少年の体に宿っていた火照りは引いた
しかし、その陰茎は決して萎えることなくそそり立っていた
鈴仙にそれを相談しようにも何故かその姿はどこにもない
にっちもさっちもいかなくなった少年は股間が目立たないように前屈みになりながら大通りに戻るのであった


stage3:鳥の屋台

前屈みになりなら次の出店を求める少年は、幸運にも丁度他の客が居ない座席付きの屋台型の店を見つけた
『うなぎ蒲焼』とはまた縁日の出し物としては珍しいが、幻想郷においてはとある夜雀の妖怪が毎回出店するおかげで割と一般的だったりする
最早妖怪に対する恐怖心よりもせめて一時だけでもこの無理な体勢から解放されたいという欲求が勝ったのか少年はそそくさと席につく
「いらっしゃいませ♪何にしますか♪」
歌うように接客する翼の生えた少女は前述した妖怪・ミスティアである
長い爪が邪魔にはならないのか、器用な箸さばきでヤツメウナギをひっくり返していくのを少年は横目で見つつメニュー札の中から食べられそうでなるべく高いものを探す
と、一番端に気になる物を見つけた
『踊り食い』
踊り食いと言えば、小さい魚を生のまま食べる料理だと少年は親から聞いたことがあった
もしかしたらうなぎの子供なんかを出されるかもしれないが、どの道食べられないことは無いだろうと少年は他よりも一桁値段が違うそれを注文した

「へぇー?ふーん?お金はちゃんとあるの?あ、あるんだ。ま、お金を払えるんなら別にいっか♪それじゃあこちらにお越しください♪」
そう言って店の裏手に引っ込んでしまった
何かとんでもない料理を頼んでしまったのかと不安になりつつ裏手に回ってみると、茂みの奥から手招きしてるミスティアを見つけた
少年は招かれるまま茂みへと分け入ってミスティアの元へ
「それでは御開帳♪」
近くまでやってきた少年のズボンをミスティアはいきなり引きずりおろす
「わぁ、おっきいね君。それとも今は君ぐらいの年でもこれくらいが普通なのかな?人間って成長早いからねぇ」
「え?な、何?何するの?」
「何って、あなた注文したじゃない。『踊り食い』って♪」
そう言われて、寺子屋で読んだ「注文の多い料理店」という本の内容を唐突に思い出し少年は身を固くした

「あ、チンカスもいっぱい♪もしかして私に食べさせるために溜めてきたのかな?この変態くん♪」
「い、いやぁ……食べないでぇ……」
「ダーメ♪注文キャンセルは受け付けませーん♪こんなに美味しそうなの前にしてお預けなんで出来るわけないじゃない♪それじゃあいただきまーす♪」
大きく口を開けてミスティアは一気に喉の奥まで少年の陰茎を飲み込んだ
「あ……ああっ、何これっ!ちんちんが、ちんちんがおかしくなっちゃう!」
少年が予測していた激痛は来ず、代わりに亀頭を締め付ける喉と竿を舐めまわす舌がもたらす快楽に脳を焼かれ腰をびくつかせる
そのショックについ先ほど精通を迎えたばかりの子供が耐えられるはずもなく、敢え無く射精した
「ん……ん……ん……んう!?ブフッ!ゲホッ、ゲホッ」
ただし、その射精量は二度目とは思えぬほど、いや、確実に一度目よりも遥かに多かった
「あーあ、勿体無い……いきなり凄い量出すんだもん、びっくりしてつい吹き出しちゃった。あ、でもまだ元気だね♪おかわりいただきまーす♪」
ミスティアは顔を精液まみれにしたまま間髪入れず口淫を再開した

今度は先ほどとは打って変わって、チュッと鈴口にキスをしてから焦らすように少しづつ亀頭を飲み込んでいく
そしてカリの部分を恥垢をこそぎ落とすように舌で嬲る
亀頭がふやけそうなほど舐めつくした後はゆっくり根元まで飲み込みそのままディープスロートへと移行した
長く太い陰茎が少女の小さな顔に飲み込まれていく光景はまるで騙し絵のようであり、陰茎からの未知の快感と併せて少年の精神を少しづつ削り取っていく
舌は裏筋を丹念にこすり上げ、喉は亀頭が届くたび甘噛みするように締め付ける
少しずつ昂り続けた少年の体は
「あ……出そう……もうすぐ出るっ……」
本日三度目の絶頂を迎えようとしていた
「ふん、ひふへほはひへひひほ……んぐ……あむ……えろ……」
「あっ……あっ……出すよ……んんっ!」
ミスティアの喉を精子が勢いよく叩いた。少年にとっての三度目の射精はそれでも尚衰える様子は無い
しかしそれでも来ると分かっていたからか今度は吹き出すことなく全て飲み込んでみせた

「ごちそうさまでした♪後ででもいいから今度は私の料理も食べていってね♪」
顔をタオルで拭ってからお代を貰ったあとミスティアはそう言って屋台へと戻っていった
この縁日は一体何なんだろうか
今更ながらそんな疑問を頭の隅に抱きつつ、少年はまた妖怪たちの行き交う通りへと前屈みで歩きだすのであった


stage4:お面好きの少女

次に少年が寄ったのはお面屋であった。能面を元にした物や何やらコミカルなデザインの物など色々と種類が揃っていたが、少年は迷わず一番高い物を選んだ
店番の妖精に代金を支払う際、これまた何かあるのかと身構えていたがその妖精は訝しがるだけで何も起こらず、
少年は安堵と落胆がないまぜになったような妙な気持ちになった
と、
「おいお前。それは私が先に目を付けていたのだ。だから譲ってくれ、たのむ」
後ろから声を掛けられて振り返ってみると少年より頭半分ほど背の高い桃色の髪の少女が般若の面を被り表情無くこちらと睨んでいた。少女の名はこころ。霊面気というお面の妖怪である
「い、いやだよ」
自分よりタッパがある事に多少は怯んだものの、見た目は完全に人間であり、顔立ちから自分とそう年は離れていないだろうと感じたこと、そしてせっかく買った物を知らない人にそう簡単に渡したくないという僅かばかりの矜持が少年の反抗心を揺り動かした

くれ、いやだ、くれ、いやだと押し問答すること数十秒、少年は周囲に人だかりが出来つつあることに気が付いた
妖怪達の注目を浴びつつあることに怖気を感じ、さらには
「これだけ頼んでも譲ってくれないのならば仕方ない。殺してでも奪い取る」
「う、うわーーーーー!」
「あ、待て!」
こころがどこからともなく薙刀を取り出してきた事で完全に心が折れとにかく妖怪のいない所へいない所へと闇雲に走り出していった
どれくらい走っただろうか、足をもつれさせ転んだそこは人気がなく照らすものも月明かりしか無い草原であった
「ようやく観念したか」
逃げ切れなかったことを悟った少年は結局少女にお面を譲ったのであった

「うーん、お代は要らないとはなんと奇特な。儲け儲け」
譲ってくれとは言ったがお代はちゃんと払うと今更になって説明されたが、第一の目的はお小遣いを全て使い切る事であったため少年はそれを受け取らなかった
しかしこれでもう命の危険は無くなったと安堵してたところ、こころは少年のある一点に目を光らせた
「もう一つお願いがあるんだけど、そのズボンの中にある天狗のお面も見せてくれないかな」
そう言われてとっさに股間を隠すとこころはまたどこからともなく薙刀を取り出し構えた
どうしよう、どうしようと考え込んでいると、ふと少年はスカートの穴からあるものが見えた気がした
「じゃあ、君もそのスカートの下を見せてくれるのならいいよ」
自分でも何を口走ったのかよくわからないまま
「うん?よく分からないけどそれくらいならお安い御用だよ」
こころは少年の要望に応えスカートを脱ぎだした。果たしてそこには少年が見た通りの何も穿いていない下半身があった

「それじゃあ次はあなたの番」
「うん」
今までとは違い、今度は自分の意思で己の一物をさらけ出す。そのことに対し少年は恥ずかしさとある種の解放感を覚えていた
「あれ、お面じゃない?私にはないものがあるけどそれは何?」
「これはち、ちんちんだよ」
「ふーん……触ってみてもいい?」
「……君のそこも触らせてくれるなら」
「うーん……あっ、じゃあこうしよう」
そう言っておもむろにこころは少年に近付くと、いきなり足を払い横向きに転ばせた。幸い背の高い雑草がクッションとなり痛みは無かった。突然の暴挙に抗議しようとするとこころは少年とは逆向きに寝そべり
「こうすればお互い触りやすいでしょ?」
と、邪気のない瞳で言った

「へー……ふーん……」
陰茎を色々弄られその反応を試されているのを感じながら少年はこころの秘裂を押し広げた
穴が二つ、どちらかは小便が出てくる穴だとはすぐに分かるがもう一方はなんなんだろうか。そんなことを考えながら興味深げにいろんな角度から押し広げていると、包皮に隠れた小さなポッチを見つけた
『剥いてあげた方がいいのかな……?』
そんな鈴仙の言葉を思い出しながら、少年は包皮に爪を掛け、引っ掻くように剥いた
「ひゃん!え?何?何したの?」
いきなりの刺激に戸惑うこころ。それを見た少年は、あのかき氷屋の妖精が指で擦っていたのはここだったかと理解する
そして妖精がやってたように指の腹でこころの顔を出したばかりのクリトリスを圧迫するように秘裂に密着させ前後に擦り始めた
「あっ……んっ……私も、負けない」
そう言ってこころは少年の亀頭を撫で始める。しかし初めて男根に触れるこころの手の動きは拙く、少年はそれを気にすることなく弄り回すことが出来た

「はっ♥あんっ♥んんっ♥」
クリトリスを擦るだけではなく、時には引っかき、時には押しつぶす。その度に漏れてくる喘ぎ声を楽しんでいると下の方の穴からサラサラした液体が出てきていることに気が付いた
思い出したのはあのかき氷だ。この子のはどんな味がするんだろう、そんな好奇心から少年は膣口に口を付け舌を突っ込んだ
「ふあぁ♥そんなところ汚いよぉ♥でも私も負けれられない!」
そう言ってこころも少年の陰茎を頬張る。まるでアイスキャンディを必死に溶かそうとするような舌使いと時々掠る前歯が与えてくる痛痒が、ミスティアのそれとは別種の快感をもたらす
更には互いに互いの局部をしゃぶり、舐り、啜る音が二人の体を加速度的に昂らせ、そして遂には
「んぐっ♥んーーーーーっ♥」「ああっ!出るっ!」
二人同時に果てるのであった

「ゲホッ、ゲホッ、うぅ、おいしくない……」
口内に出された精液を掌に吐き出す。そして指に絡めたりと興味深げに弄りだす
「これってなんなの?」
「赤ちゃんの種……だって」
「種?植えれば赤ちゃんが生えてくるの?」
「…………よく分かんない」
「ふーん、まぁいいや、お寺に行って訊いてみよう。それじゃあお面、ありがとうね。バイバーイ」
そう言ってスカートを穿き直すとどこかへと飛び去ってしまった
そろそろ自分も戻ろう、そう考えてから少年はあることに気が付く
ここは一体どこだろう


stage5:新聞屋さんの撮影会

ここがどこかも分からず途方に暮れていると、少年は雑木林の方から微かに話し声がするのに気が付いた
帰り道を訊けるかもしれない。もしかしたら人食い妖怪かもしれないが、このまま当てもなく彷徨っても結果は同じだろうと思い直し声の元を探すことにした
一応念のため音を立てないようにそろそろと探していると、比較的大きな木の根元が人工的な明かりに照らされているのを見つけた。どうやら声の主もそこにいるらしい
こそこそと茂みに隠れながら近寄ってみると、そこでは明かりの中、三脚に乗った箱の前、緑色の髪をした少女を黒い翼を生やした少女が後ろから抱えるように抱き上下に揺すっていた
「いやー、それにしても早苗がビデオカメラの使い方知ってて助かったわ。帰ったら今度はこれを流しながらシよっか?」
「んっ……はっ……そ、そんなの……んっ……恥ずかしいですよぉ文さん……」
「もー、二人っきりの時は『文』って呼んでって言ってるで……しょ!」
「あひぃ♥それ好きぃ♥文のふたなり天狗ちんぽで赤ちゃんの部屋潰されるの好きぃ♥」
「ほらっ!ほらっ!五発目っ!イくわよ!」

文が一際大きく早苗を突き上げると、結合部からブピュ、ブピュと収まりきれなかった精液が吹き出す
少年は文の陰茎があの透明な汁の出てきた穴に突き刺さってるのを見て、自分の物は本来あそこに入るものなんだと本能的に理解した
余韻に浸っている二人を興奮しながら見る少年。その視線を感じたのか、ふとそちらに顔を向けた文と目があった
気付かれたことに驚き少年は逃げ腰になるが、文は意地の悪そうな笑顔を浮かべ早苗の耳元に、しかし少年にも確かに聞こえる程度には大きな声で話しかける
「ほら、早苗、向こうの茂みを良く見てみて?どうやら、いつの間にかお客さんが来てたみたいよ?」
「ふぇ?あ……いやぁ!見ないでぇ!見ないでください!」
両手で顔を隠しイヤイヤと首を振るが、それとは裏腹に股を大きく開き、今度は自ら腰を振りだす
「あの人は一体どこから見てたんでしょうね?イキ過ぎておしっこ漏らしちゃった所かしら?それとも私のペニスを見ておねだりした所からずっと?」
「言わないでください♥言わないでくださいぃ♥」

「ねぇ早苗気が付いてる?見られてるのを知ってからあなたのおまんこいつもよりずっと強く締め付けてきてるわよ?」
「そんなの知りません♥文の方がいつもよりおちんちんおっきくしてるんです♥」
「もう……子宮口までこんなに降りてきちゃってるのにまだそんなこと言うんだ」
早苗はまるでお漏らしでもしてるかのように淫蜜を垂れ流し、文はGスポットを擦切れよとばかりに突き上げる
やがて互いに余裕も無くなってきたのか口数よりも喘ぎ声の方が多くなり、挿入の仕方もまるで獣のような荒々しいものへと変わっていく
そして
「はっ……はっ……出しますよっ!六発目っ!」
「あっ♥今出されると孕んじゃいます♥安全日なのに奇跡が起きて排卵しちゃってます♥知らない人に受精アクメするところ見られちゃいます♥」
「いいです!孕んでください!私と早苗の子供が出来るところを思う存分見せつけさせます!私たちが幸せなこといっぱいいっぱい見せつけてやります!だから……孕めぇ!!」
早苗の下腹部はポコンと膨らみ、そしてどぶっ、と擬音を付けたくなるほどの精液が肉壷と陰茎の隙間から溢れ出てきた

「よっこいしょ、っと……さて」
文は早苗から陰茎を引き抜くと立ち上がり、獲物を狙うような目で茂みの方を見た
見入っていた少年はその目を見て今更ながら相手が妖怪であることを思い出し脱兎のごとく逃げ去った
「あやや、逃げられましたか。しかしこの私から逃げ切れると「あむ」ひゃん!こら、早苗!」
「クチュ……ペチャ……ぷはっ、嫌ですねぇ、お掃除フェラまでやれってしっかり私に仕込んだのは文の方じゃないですかぁ♥はむ♥」
「それはそうなんだけど……ああもう、ペニスを舐めるのを嫌がっていたあなたは一体どこに行っちゃったんでしょうね」
「ムグ……レロォ……童貞だった頃の文のリビドーにとっくの昔に全部押し流されちゃいましたよーだ」
「はぁ……まぁ、おかげで良いもの撮れたし白狼天狗の寝所に放り込むのは許してあげますか。ほら、早苗もいつまでも咥えてないでさっさと帰って上映会やりましょ」
「はーい。あ、そうだ、どうせだから繋がったまま帰りません?」
「全く、あなたって子は……」
博麗神社から妖怪の山の方へ一つの影が飛び去ってゆく。大地に淫蜜と精液の雨を降らせながら


stage6:神社の巫女さん

少年はがむしゃらに走り続けた末に運よく神社へとたどり着くことが出来た
最早体力、精神共に限界を感じており、このまま帰ってしまおうかと考える
ただ財布の中に残っている半分も使えなかったお金の重さが少年の足取りをさらに重くさせた
と、そこで少年は賽銭箱の存在を思い出す。どうせ何に使ったかなどいじめっ子達には分かるはずなど無い。ならばお金を全て賽銭箱に投げ入れてしまえば何もかも解決するのではないか
これは妙案だと足をもつれさせながらも小走りで神社の前へ駆け寄り、財布を勢いよくひっくり返した
ついでに鈴を鳴らし柏手を打ち、「どうかもういじめられませんように」とたっぷり数十秒祈っていると
「あら君、ご両親は?」
突然話しかけられびっくりして顔を上げる。そこにはこの神社の巫女、霊夢の姿があった
「ううん、一人」
「全く、いくらなんでもここに子供を一人で来させるなんてねぇ……」
そう呟きながら霊夢は賽銭箱を改め始める
「ひぃ、ふぅ、みぃ……わ、凄い額……うーん、ま、いいか。じゃあ君、こっちにいらっしゃい」
お賽銭をさっさと回収すると上がっていくよう促す。直ぐにでも休みたかった少年は一も二もなく従った

通された場所は一組の布団が敷いてあるだけの簡素な部屋だった
「それじゃあ、そこに寝てちょうだい」
そう言われ、拒否する理由も無いので倒れ込むように布団に横になる
「ほら、仰向けになって。全部脱がせるわよ」
へ?と、このまま泊めてくれるとだけしか思ってなかったことで戸惑ってる少年を他所に、霊夢は手慣れた様子で服を全て脱がせていった
「あら、年に似合わず立派なもの持ってるじゃない♪どうなるかと思ったけど今夜は楽しめそうね♪」
少年の陰茎に頬ずりしながら自分の巫女服も器用に脱いでいく
そして少年の腰の上に膝立ちになり、既にぬらぬらと涎を垂らし始めている肉壷を少年に見えるように広げてみせる
「今から君のおちんちんは、この私の下のお口に食べられちゃうの♪」
「子作り、するの?」
「あ、今から何するか知ってるんだ。随分おませさんね♪じゃあ遠慮なく行くわよ♪」

霊夢は肉壷を広げたままゆっくり腰を落とす。クチュ、クチュ、と鈴口にバードキスをさせるように膣口を触れさせ少年のもどかしがる表情を楽しみ、時には陰茎に淫蜜を塗りたくるように秘裂全体を擦り付ける
そして少年が無意識に腰をカクカクと振り出したのを確かめると一気に腰を落とした
「ああっ♥すごい♥おっきすぎて子宮まで届いちゃってる♥」「ふあぁ、熱い、霊夢さんの中熱いよぉ」
少年の動きに合わせ霊夢も腰を振る。互いの陰部がぶつかるたび部屋にいやらしい声と音が鳴り響く
「ぁ……ィく……ぁ、あぁぁぁぁ!」
急に少年は腰の動きを速めると、体を弓なりに反らすようにして絶頂した
「ふふ♥もう出しちゃった?でもまだ固いままなんて、本当にえっちな子ね♥」
「ぁぁ動かないでぇ……出したばかりのちんちんムズムズするからぁ……」
「うーん、ちょっと反応悪いわねぇ……あんまり無理させるのも可哀そうだし、あと一回出したら終わりにしましょうか。ただし、その代わりに天国を見せてあげる♥」
そう言って霊夢は少年の菊門の周りをなぞり始める

「ここの穴を弄られるのは当然初めてよね。でも安心してちょうだい♥私の指にかかれば生娘だって一刻ほどでよがり狂わよ♥」
少年の頭の中でチルノの乱れる姿がよぎる
「ぉ……お願い、します……」
「ふふ♥えっちで素直な子は大好きよ♥」
垂れてきた精液と淫蜜の混合物を指で絡め取りローション代わりにすると、少年の菊門にゆっくりと刺し込んだ
反射的にいきむもののその抵抗が無いかのようにするすると入り込んでいく。そして根元まで挿れると今度は同じ速度で抜いてゆく。少年はまるで人前で排泄してるような錯覚に陥り羞恥と妙な解放感で背中を震わせる
挿れる、抜く、挿れる、抜く。その速さも動きも一定ではなく、時には前立腺を探すかのように内壁をこすり上げ、時には菊門を緩ませろうと入り口付近で細かく動く
霊夢の腕か、はたまた少年に天性の素質があったのか、二本、三本と瞬く間に霊夢の指を飲み込んでいった

鈴口から先走りを、菊門からは腸液を吹き出させながら少年はよがり狂う
「それじゃあ、仕上げしましょうか♥」
そう言って霊夢は残り二本の指も挿れていき、中で拳を作ると思いっきり捻った
前立腺を刺激されながら中をかき混ぜられる感触に、少年は目を白黒させながら精嚢に残った全ての精子を霊夢の膣に解き放つ
そして気絶するように眠りに就いた

翌朝、目を覚ましたらそこは自宅の自分の部屋であった
両親に昨夜の話を聞くと、なんでもいつまでも帰ってこない少年を心配し捜索隊を組織してさあ出発だというところで眠った少年をおぶさり送り届けに来た霊夢と鉢合せしたということらしい
それから優に数刻ほど説教が続き、解放されたのは日が暮れてからであった

昨晩のことは果たして夢か現か、起こったことがあまりに荒唐無稽すぎて少年には判断が付かなかった。もしかしたらあれは全て恐怖から生み出した幻覚だったんじゃないかとも思える
しかし確かなこともあった。お小遣いが全て無くなっていたのだ
それだけでは無く、翌日に大きなたんこぶを付けたいじめっ子達が謝りに来て、それ以降一切のいじめが無くなった
きっと、他の全てが幻覚だとしてもお賽銭を入れ、お願い事をしたことだけは現実だったのだろう
博麗神社の神様の御利益に感謝しつつ、次のお小遣いも、いや、これから貰うお小遣いは全て神社に奉納しようと少年は心に決めるのであった

そしてExへ



stageEx:巫女さんのお友達

あれから数日後、少年は貰ったばかりのお小遣いを握りしめ博麗神社へと向かっていた。もちろん納めに行くためだ
実のところある理由からあの晩の出来事が現実だったと判明したこともあり、多少なりとも下心もあったりする
気が早ってか小走りになりながら神社に着いてみれば、そこはあの日とは打って変わって静謐な場所となっていた
そんな空気に神聖さを感じ取った少年は襟を正しつつお賽銭を投げ込む
そして鈴を鳴らし柏手を打ち、神様にお礼を言った
すると、
「あら、君、もしかしてあの時の子?」
あの日と同じように霊夢が立っていた
「まぁそれはさて置き中身はーと……」
改めて考えるとその場でお賽銭の中身を見るのはどうなんだろうと少年は思ったが、そもそも神社の作法など殆ど知らない事に思い至り口をつぐむ

「ふーん……へぇー……」
中身を改めるなり霊夢はニヤニヤしながら少年を見る
「うーん……でも今日は用事が……あっ!そうだ、君、ちょっと手伝っていかない?悪い様にはしないから」
「え?あ、べ、別にかまいませんけど……」
「それじゃあこっちに着いてきて」
そうして少年はあの日と同じように神社へと上がっていった
「魔理沙ー、ちょっとこっち来てくれるー?」
「お茶菓子が手を放してくれないから無理だなー」
「それは大変ね。退治してあげるわ」
「それは可哀そうだからお腹の中に匿ってやったぜ」
途中、霊夢は居間でくつろいでいた金髪の少女、魔理沙にも声を掛ける
「ん?その子はなんなんだ?」
「ま、直ぐに分かるわよ」
答えをはぐらかしながら、霊夢は二人をあの布団の部屋へと案内した

「おいおい霊夢、まだ寝るにははや――」
魔理沙が何かを言いかけた瞬間、少年は確かに霊夢の右手がブレるのを見た。すると、
「ん?あ、あれ?霊夢、何故か急に手足が動かなくなったんだが……」
「ふふ、それは今さっきあなたの秘孔を突いたからよ。まぁ、半日はまともに動かないんじゃないかしら」
「はぁ!?一体何のじょうだ――ムグ」
霊夢は何時の間にやら魔理沙の首筋に突き刺さっていた針を引き抜くと、抗議を遮るかのように布団の上にうつ伏せになるように押し倒す
そして腰を持ち上げ、臀部を突きだすような姿勢にさせた
「一体全体何なんだよぉ……」
「ほら、大分前に私に『お尻って気持ちいいのかな』って聞いてきたじゃない?だから実際に体験してもらおうと思って」
「そんな、大分ってもう何ヶ月も前の話じゃないか!それにあれはただの気の迷いで……あっ、ちょ、本当にやめろ!」

魔理沙の言うことなど無視して霊夢はスカートを捲り上げドロワーズをずり下ろす
「ほら、君も見てみなさい。今からこの可愛いお尻がすごいエッチな事になっちゃうから♪」
「やめろよぉ……広げて見せるなよぉ……」
なす術もなく下半身を視姦されていることで魔理沙は羞恥で顔を真っ赤に染め涙目になった
それでも霊夢は止まらない。すでに用意してあったローションで指を濡らすと
「まずはお尻の穴を開かせるために周りをマッサージしてあげるの。ほら、だんだんヒクヒクしてきたでしょ?そこに中指をヌプっと」
「やっ!痛……くない……?あっ……いやぁ……何これぇ……何だよこれぇ……」
「ふふっ、気持ちいいでしょ♪あれからあなたがここに泊る度、少しづつ開発していったのよ♪」
「なんてことするんだよぉ……ふあぁ♥あっ、ちがっ、今のはそんなんじゃない!気持ちよくなんてない!」
「その強がりがどこまで続くかしらね♪ほら、あなたのお尻はもうこんなに素直になっちゃってるわよ♪」
魔理沙の菊門には既に二本の指が挿入され、広げられて中を覗かれたり滲みだしてきてる腸液を掻きだされたりと好き勝手に弄ばれている

「いやだぁ……んっ♥……怖い……ひんっ♥……怖いよぉ……」
「怖い?何が怖いの?」
「お尻で……あふぅ♥……お尻で感じちゃう……ひぁ♥……変態さんになりたくないぃ……」
「そんなこと言っても、ほら、魔理沙のお尻は私の指を咥えこんで放したくないみたいよ?ほらっ♪ほらっ♪ほらっ♪」
「いやっ♥そんなにっ♥激しくっ♥動かすなぁ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥だめっ♥いっちゃ……ふぇ?」
激しく菊座を凌辱していた指は絶頂の直前で突然引き抜かれた。一瞬、魔理沙は物欲しそうな顔を霊夢に向け、しかし思い直しそっぽを向く。しかし霊夢はそれを見逃さず、
「安心してちょうだい、途中でやめたりなんてしないから。ただ、魔理沙にはこっちの方でイってもらおうと思って」
そう言いながら少年のズボンをずり下げた
「ひっ!な、何だよそれ!」
「何って、おちんちんよ♪」
「そうじゃなくて!その大きさ!」

そう、薬の副作用か、少年の勃起時の大きさはあの夜の時のままになってしまったのである
それを知った時永遠亭に行こうかとも思ったが、あの夜が現実のものであった唯一の証明であった事から少年は放置していた
「すごいでしょ♪私の指じゃ届かないところまでホジホジしてもらえるわよ♪」
「そ、そんなの入るわけないだろ!」
「君の方もたっぷりローション付けて……と、これでよし♪ほら、ここ、もう十分ほぐしてあるから一気に奥まで挿れちゃってあげて♪」
魔理沙の抗議も聞かず霊夢はさっさと話を進める。少年は涙目の魔理沙とニヤニヤと笑っている霊夢を見比べて逡巡したが、パクパクと物欲しそうに口を開いている魔理沙の菊門を見て我慢など出来るわけが無かった
「あぁ……やだ、入って……うそっ、いやっ、そんなとこまで入らふぐぅ♥」
少年の陰茎はさしたる抵抗も見せず楽々根元まで入ってしまった。菊門の皺は完全に引き延ばされ、言葉とは裏腹に美味しそうに咥えこんでいる

「奥まで挿れたら、今度はおまんこの裏を引っかくようにゆっくり抜いていくの♪そしてカリの部分まで来たら、今度はおちんちんの形を分からせるように押しこんでいきなさい♪」
霊夢のアドバイス通り少年はゆっくり長くストロークさせていく。その度、魔理沙は獣の呻り声のような喘ぎ声を上げる
「イきそうならだんだんペースを上げて、そして一番奥に注ぎ込んであげなさい♪」
「はいっ……はっ……はっ……あっ、いっ、イきますっ!」「あっ♥熱いっ♥熱いの中にいっぱい出てるぅ♥」
おおよそ十秒ほど、少年は魔理沙の中に射精し続けた
その横、霊夢はどこからかお札を取りだし下腹部に張る。するとどうだろう、クリトリスの辺りからみるみる内に立派な陰茎が生えたではないか
「二人のケツ穴交尾見てたら我慢できなくなっちゃった♥次は私も混ぜてもらうわ♥」
「あ……霊夢……前は…………」
「分かってるわよ、あんたが人一倍貞操大事にしてることくらい。私が使うのはこっち♥」
そう言って少年の菊門をなぞり上げる

「こっちってどっちだよぉ……これ以上怖いのはやだよぉ……」
それが見えない魔理沙にとっては気が気ではないが霊夢は構わず少年の菊座にローションをたっぷり塗った陰茎をあてがい一気に貫いた
「ひぎぃ♥やだっ、何したんだよ!?急に中のち、ちんちんが膨らんでっ、あひぃ♥やめてぇ♥動かさないでぇ♥」
霊夢が突き上げるたび少年も押され魔理沙の菊門を抉り、霊夢が腰を引くと少年も菊門をめくりあげられながら引っ張られるように腰を引く。それはまるで霊夢が少年を介して魔理沙を犯してるようでもあった
一突きごとに少年と魔理沙の菊門からは腸液と精液が飛び散り、辺りにいやらしい音と臭いを振り撒く
最早どれが誰の声かも判別できなくなり、ともすれば蠕動する一匹の獣のようにも見えてくる
「はっ♥はっ♥はっ♥ふぁ♥久しぶりの射精♥来るっ♥あっ♥でたぁ♥」「ああぁ♥霊夢さんの熱いぃ♥ぼ、僕も、イっちゃ――あーーーーーっ♥」「ぐふぅ♥あ……も……無理………」
三人が次々に絶頂し、最後は魔理沙が痙攣しながら白目を剥いて気絶した

霊夢が陰茎を引き抜くと、少年も引っ張られて一緒に抜ける。すると少年と魔理沙の菊座からはブビッ、ブビッと下品な音を出しながら精液がひり出されてきた。魔理沙が正気であったなら恐らくあまりの恥ずかしさに号泣していたことだろう
「あらら、気絶しちゃったかぁ。精一杯優しくしたつもりなんだけどなぁ……けど、君はまだ出来るわよね♪今度はこっちの穴の良さを教えてあ・げ・る♪」
そう言って霊夢は少年の鈴口を弄り出す。一体今度はどんなことになってしまうのか、不安と期待に体を震わせながら少年は肯いた
その日、博麗神社からは日の暮れるまで霊夢と少年の嬌声が絶えることは無かったという

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