人里の外れにあるとある集落―――
無法者や浮浪者など外れ者が住まう里の中でもある種タブーとされている危険な場所
とっぷりと日は暮れているが家々の薄明かりに照らされながら男たちは下品な話に花を咲かせている
そこに似つかわしくない艶やかな髪に均整の取れた肉体
そしてバキバキに勃起した巨大な包茎ちんぽとピクピクと震える陰嚢をぶら下げた女性が一人―――

女性は魔人経巻を取り出し頭上に勢いよく振りかざすとオート読経モードが発動した
魔力で形成された経文が光を放ち卑猥なリズムを刻む
そのリズムに合わせてその女性―――聖白蓮は絞り出すような声しかし心底楽しげに吟じはじめた
「ホッ♪ホッ♪ホッ♪み、みなさ〜ん♪変態僧侶びゃくれんの、だ、ダンスライヴでぇ〜っす♪
おさわりもその先も全部おっけぇなので、楽しんでいって下さいねぇ〜♪」
奇妙なリズムに合わせて腰を振る女性はかの命蓮寺の聖白蓮、しかしその風体は異様
法衣の前はだらしなく開き、腰と胸に巻かれた下着と思しき金色の鎖がジャラジャラ、乳首と陰唇が殆ど見えている

無法の生活では女など抱けないが今は目の前に淫売が一人いるのだ
下卑た笑い声を漏らしながらいつのまにか集まった男たちが見物している
(ああ・・・見知らぬ男の前でこ、こんな下品な格好で踊って・・・♪
尼僧としてあるまじき行為をしてるのに・・・も、もう出てしまいそう・・・♪)
体のリズムとは別にまるで別の生き物かのようにバキバキちんぽがビクンビクン揺れている

そのうち痺れを切らしたのか男が一人後ろから白蓮の両肩を乱暴につかむ
そして耳元に口を素早く寄せると欲望のたっぷりこもった響きで囁いた
「よう住職さん、今日はお寺はいいのかい?」
その瞬間!聖白蓮のちんぽが激しく波打ち射精が始まった!
(ン゛オオオ〜〜〜ッ!イグッ!イッひゃう!下品な男たちにチンポダンス見られて!
お寺の事すっかり忘れてたの指摘されてイグッ!オ゛オ゛ッ♪イグイグイグ〜〜〜ッ♪)
声にならない叫びを上げながら白蓮は盛大にザーメンをぶちまけた

一分近くにも渡る長い長い射精が終るとそこには濃厚な湯気と臭気を放つ精子の塊が残っていた
それは精子というには余りに濃くその粘性の高さゆえ厚みを持っていた
「はアァ・・・最ッ高でした・・・♪下衆な男の前でノータッチ射精するのがこんなに気持ちいいなんて・・・♪」
涎と精子をそれぞれ上下の口から垂れ流しながら一人呟くと男の一人がやってきて白蓮の体をぐいと持ち上げた
「久々の女だ!孕むまで犯っちまおうぜ!」

「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛っ♪おまんこ!おまんこ気持ちいい〜〜〜ッ♪」
まるでオナホールを扱うかのような男たちの腰使いの1ピストンごとに低い声で喘ぐ白蓮
「オラッ休んでるんじゃねえぞビッチ!最低でも3周はヤるんだからな!」
男がそう怒鳴ると同時に本日何度目かの膣内射精
「ああ〜〜〜ッ♪イグっ♪中に出されてイグっ♪し、知らない人のザーメンでいっひゃいまふうう〜〜っ♪」
「オラッ休んでるんじゃねえ!人多いんだから上の穴も使いやがれ!」
「もぼぉッ!?んむうううっ!んじゅっぽっじゅんんん♪ちんぽ!洗ってないくっさいチンカスちんぽおいひい!
もっと、もっと変態僧侶白蓮にチンカスちんぽくらはいい〜〜ッ♪」

男たちが枯れ果て乱交が終ったのは夜更けの事であった
体力がもったのも予め身体強化の魔法をかけていたからである
「おい、このアマどうする?」「囲って便器にしちまおうぜ」
「いいな!女のガキ生ませてそいつも便器にしようぜ!」
下品な男たちの下品な会話―――それを聞いて白蓮はふっと立ち上がった
股から黄ばんだ精液の塊がごぽっと流れ出る
「何だねーちゃん逃げる気か?言っとくがあんたはもう逃げられねーぜ。
お前は孕んで死ぬまで便器にな―――――」
そこまで言いかけて男の言葉は声にならない叫びに変わった

翌朝いつもと変わらず命蓮寺で白蓮は目を覚ますのは寅の刻
危なかった、男たちがもう一周していれば確実に間に合わなかっただろう
といっても実際は殆ど寝ていないのだがそもそも魔法使いに睡眠は不要なのだ
「おはようございます聖。そういえば昨晩お出かけされてました?」
「おはよう星。私でしたらずっと床で寝ていましたよ?」
魔法で作った人形を床に置いておいたはずなのだがどうやって感づいたのか―――この虎意外と侮れない
まあいい、次からもっと巧妙にすればいいだけの事
あの男たちは殺してはいないし怪我すらさせていない、そうするのは簡単だったが私は奴らの記憶を消した
これでまた、昨夜と同じように男たちは私を襲うだろう―――そう思ってペロリと口周りを舐めた

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