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※現代パロ注意?

「はぁ…いい仕事ないかなぁ…」
勤めていた会社が倒産した俺はワンルームの狭い部屋で求人誌を読み漁っていた。
このご時世、働けるだけで御の字とはいえ、できればいい条件の場所で働きたい。
そんな事を思いながらページをめくっていると、ある求人情報が目に留まった。
「引っ越したばかりの母子家庭で男手が足りず困っています。荷解きや家事手伝いなど、短期間住み込みで働いてくれる男性の方を募集しております。」
不思議な求人だなと思った。引っ越しの荷解きなら業者に頼めばいいし、家事手伝いなら男に限定する必要もないはずだ。更に、報酬が仕事内容にしては法外に高い。
正直物凄く怪しかったが、高い報酬に釣られたのと、危険を感じれば断ればいいと思い、書かれていた連絡先に電話をかけた

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まずは直接会って人となりを確認したいというので、指定された日時に家に来てほしいと言われた。
「ここか…」当日、電話で聞いた住所に行ってみると、予想外に大きな一軒家が建っていた。確かにこの広さに母子家庭では不便はあるかもしれない。なぜわざわざこんな家に引っ越したのだろうと疑問には思ったが。
家のチャイムを鳴らすと、電話で聞いた若い女性の声で「はーい、どちら様でしょうか」と聞こえてきた。電話で話した面接希望の者だと言うと、玄関を開けて出迎えてくれた。
金髪のショートボブの女性と、茶髪でややくせっ毛な少女がそこに立っていた。

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八雲藍という名前の依頼主と、その娘だという橙ちゃんと同じテーブルに座り、俺の個人情報とここで働きたい理由を話した。
「なるほど、勤めていた会社が倒産してしまったと…それは大変でしたね」
俺の話も親身になって聞いてくれる。見た感じ怪しい人ではなさそうだった。隣では橙ちゃんが俺の話をつまらなさそうに聞いている。背丈や顔つきからして、彼女は中学生くらいだろうか。対する藍さんはどう見てもせいぜい20台前半程度で、橙ちゃんとは親子というより姉妹と言った方がしっくりくる。金髪と茶髪という見た目もあって若くして産んだヤンママ、という印象を持ったが、それにしては藍さんは大人っぽくて遊んでいるような雰囲気はない。

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それにしても…藍さんの身体、特に胸の部分が気になって仕方がない。
リブ生地のノースリーブにデニムという出で立ちだが、服の上からでもわかる程の豊かな双丘だった。グラビアアイドルだってこれほどの爆乳はそうそういないだろう。
…いけないいけない。俺は今面接中なんだ。依頼主の胸を凝視なんてしたら落とされかねない。集中せねば。
「そうですね、経歴も問題ないですし、何より仕事がなくて困っているようですので、あなたを雇わせていただきます。早速ですが、明日からお願いしますね」「よろしくねー」
そんな俺の懸念をよそに、拍子抜けするほど簡単に採用が決まり、俺は八雲家に住み込みで働くことになったのだった。

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翌日、最低限の着替えと荷物だけを持った俺は再び八雲家の扉を叩いた。
「お待ちしておりました。短い間ですが、これからよろしくお願いします」藍さんは昨日と変わらず丁寧にもてなしてくれる。橙ちゃんも「よろしくね、おにーさん♪」と笑顔で出迎えてくれた。とりあえず嫌われていないようで安心した。
「部屋は用意してありますのでこちらをご利用ください。準備が整いましたら、早速で悪いのですが荷解きの手伝いをお願いしますね」
2階にあるいくつかの部屋の内一つを提供してくれた。この部屋一つだけで、俺が住んでいたワンルームとそう変わらない広さに思える。
「おにいさんの部屋、私の隣だねっ」橙ちゃんが無邪気に笑った。

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部屋に荷物を置いた俺は、早速藍さんと一緒に荷物の整理に取り掛かった。橙ちゃんは部屋で勉強しているという。
「恥ずかしながらどの箱にどの荷物があるかわからなくなってしまって…手前の箱から開けていってくれれば私が指示します。」
空き部屋には大量の段ボール箱が積み重なっていた。なるほど、確かにこの量は母娘二人では厳しい。早速俺は目の前の段ボール箱をカッターナイフで開く。中には、新聞紙で包まれた食器類が入っていた。
「ああ、それは台所へ運んで、大きい物から下に棚へ並べてください。」
こんな要領で箱を開けては運ぶ、を繰り返していく。その内、妙に軽い段ボール箱の中身を開けると、俺の手は思わず止まってしまう。その箱には、下着類が大量に詰まっていた。

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「藍さん、これ…」「ああ、私の寝室にクローゼットがあるのでそこにしまってください」
自分の下着を見られても平気で対応している藍さん。それよりも、彼女の下着を男の俺が扱ってしまってよいのだろうか。
「構いませんよ。あなたの事は信用しておりますので」
たった一日でそこまで信頼できるものなのかと思わないでもなかったが、指示通り彼女の寝室へ向かい、クローゼットに下着を詰め込んでいく。顔がすっぽり収まりそうなサイズのブラジャーも、やや派手な色合いのレースのパンツも、極力意識しないように努めながらクローゼットに詰め込んでいった。

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荷解きはまだ終わっていなかったが、残りは後日にするということで、三人で買い出しに行くことになった。俺の運転で近所のスーパーマーケットへ向かい、三人横に並んでかごに食材を詰め込んでいく。おこがましいかもしれないが、家族ってこんな感じなのかなと思った。
「料理は私がやりますので、お風呂掃除と湯沸かしをお願いします」ということで、浴室を出来るだけ丁寧に掃除し、湯沸かし器のスイッチをつけた。
藍さんの作ってくれた夕飯はとてもおいしかった。住み込みでこんな物まで食べさせてもらっていると、終わった後の生活に影響が出てしまうかもしれない。
橙ちゃんは夕食を食べ終わると「それじゃお風呂入るね」とそそくさとダイニングを出てしまった。

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風呂の順番は橙ちゃん、藍さん、俺と決められていた。住み込みで働いている身が一番風呂を貰うわけにもいかない。彼女達の残り湯を貰うことになるのだが、そこは仕方ないとしてもらおう。
「ふぅー、気持ちよかった♡」10分もしないうちに橙ちゃんは風呂から上がってきた。大分短いなと思ったが、その恰好を見て思わず藍さんが淹れてくれたお茶を吹き出しそうになった。
橙ちゃんはパンツ一枚だけだった。首にかけたタオルがなんとか乳房を隠していたものの、男の前に立つにはあまりにも警戒心がない恰好だった。
「こら橙。今は私たちだけじゃないんだぞ。服を着なさい」
「はーい」藍さんに注意され、橙ちゃんはそそくさと2階に上がってしまう。
「すみません、橙が見苦しいものを…それじゃ、私もお風呂に入ってきますね」
こちらが謝る暇もなく、藍様も席を立ってしまう。

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「お待たせしました、お次どうぞ♡」藍さんも随分な早風呂だったが、またしても俺は絶句してしまう。藍さんはバスタオル1枚を巻いただけの恰好だった。顔は赤く染まり、風呂を心から楽しんだという風貌ではあったが、やはり警戒心がなさすぎる。
「…ってあら、私としたことが…♡橙の事を悪く言えませんね♡」
バスタオルの丈が微妙に足りておらず、藍さんの爆乳の上半分が丸見えになっている。きつく締められた胸元は今にもはじけ飛びそうで、少し下にずれるだけで乳輪さえも見えそうだった。下半身も下半身で太ももの付け根になんとか届いているという感じで、少し脚を開けばその根元、女性にとって最も大事な部分が見えてしまいそうですらある。
ダメだ、見てはいけない。変な事をして仕事をクビになっては元も子もない。俺は目をそらした

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「…ごめんなさいね♡長く女二人だったもので、男の目という物を忘れておりました♡」
藍さんの謝る声が聞こえる。その方を見るわけにはいかないので、俺はそっぽを向いたまま「謝ることないですから…」などと逆に詫びた。
「気を遣わせてしまってすみません…♡娘を産んでからは自分の事には無頓着でしたが、私の身体、男の目から見てもまだ魅力ありますか?♡」
魅力なんて直視できないほどに満ち溢れている。服を早く着てくれと思いながら、俺は藍さんをたどたどしく褒める。
「ありがとうございます…♡それでは着替えてまいりますので、あなたもお風呂をどうぞ♡」
やっと藍さんは自分の部屋に戻ってくれた。解放された俺は彼女たちの残り湯にゆっくりと浸かる。勃ち上がったそれをやっとの思いで鎮めると、俺はそそくさと風呂を出てそのまま寝室に入って寝てしまった。

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6時に起きた俺がリビングに行くと、既に藍さんは台所で朝食の準備を進めていた。
雇い主より後に起きるなんて失態だ。即座に謝罪すると、「いいんですよ。昨日はたくさん働いてもらってお疲れでしょうから」とほほ笑んでくれた。
「それより、橙を起こしてきてくれませんか。あの子ったら寝坊助なんだから…」と藍さんに頼まれ、俺は2階に引き返す。俺が寝ていた部屋の隣、橙ちゃんの部屋をノックするが、返事はない。寝ているのかと思い、「橙ちゃーん…朝ごはんだよー」とゆっくり扉を開けた俺は即座に再び閉める。橙ちゃんは着替えの最中だった。どういうわけか下着まで脱ぎ捨て、なめらかな背中と小さな尻をこちらに向けていた。
「ご、ごめん橙ちゃん…!」「んー…あぁ、おにーさん…いいよいいよ…」扉越しに謝る俺に、橙ちゃんは寝ぼけた声で返した。

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藍さんに平謝りしたが、藍さんは「あの子ったら朝に弱いんだから…こちらからもすみません」と逆に謝られてしまった。橙ちゃんも「あれくらい別にいいよ」と全く気にしていない様子だった。とにかく、クビになる心配はなさそうだった。
「ごめんねおにーさん。びっくりさせちゃって」朝食後、廊下で橙ちゃんが謝ってきた。
俺の方こそごめんねと、再度謝る。
「私朝弱くってさ、起きたばかりだと自分でも何してるのか良くわかんないんだよね」
だからって朝から素っ裸になることになどあるだろうかと思いつつ、「そうなんだ」と返す。
「ねぇおにーさん、私の裸見ちゃったんでしょ。お母さんと比べてどうだった?♡」
俺はうーん、と唸るだけだった。

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それ以降、家事手伝いを行う中でこのようなハプニングに出くわす事があった。
「キーホルダーを落とした」と言う橙ちゃんが床に四つん這いになってテーブルの下をまさぐっているが、スカートがめくれてピンク色のパンツが丸見えになっていた。
目の前で藍さんが躓いたので受け止めようとしたら、あの爆乳を手でわしづかみにしてしまった。勿論即座に謝ったが藍さんは気にしていないようだった。
暑い日、橙ちゃんがリビングでお腹を丸出しにして寝ていた。服がめくれ過ぎて乳房の下部まで見えていたので、指でつまむようにしてそっと服を整えた。
トイレをノックして、返事がないのを確認して扉を開けたら藍さんが入っていた。
「すみません!気づかなくてっ…!」「私こそ鍵をかけてなくてっ…考え事していたものでノックも気づかなくて…」互いに謝ったが、便座に座っていた藍さんの密林はしっかりと目に焼き付いてしまった。

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理性を揺さぶるような事態はあったものの、仕事は無事にこなしていた。先程のハプニングもやや回数が多いような気がしていたものの、偶然の範疇に過ぎないと思っていた。
だが、荷物の荷解きも全て終わり、仕事ももうすぐ終わりかと思っていた頃、それが偶然ではないことを思い知った。
夕食が終わり、風呂が沸いた事を知らせるチャイムが鳴った瞬間、橙ちゃんが言った。
「おにーさん♪もうすぐお仕事も終わるし、記念に一緒に入ろう♡」
一瞬何を言っているのか理解ができなかった。雇い主の娘と一緒に風呂に入るだなんてあり得ない。第一橙ちゃんは子供というには体が育ちすぎている。幼児と一緒にほほえましく風呂に入る、という光景にはならないし、むしろ完全に犯罪めいた光景だ。

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しかし、橙ちゃんは「えぇー!入ろうよー!お風呂広いからきっと楽しいよ!」と駄々をこねる。止めてほしいと藍さんの方に視線を向けたが、藍さんはなんとほほ笑んでいた。
「すみません。橙もああ言っているので…入ってやってくれませんか♡」
信じられない気分だった。年頃の自分の娘が男と風呂に入るのを許している。信頼が過ぎる気がした。
「ねぇ!お母さんもああ言っているからさ!はいろ!」橙ちゃんは俺の手を引っ張る。藍さんも「さぁさぁ、遠慮しないで♡」と勧めている。俺はどうすればいいのかわからず、気づけば橙ちゃんと一緒に風呂場に向かっていた。

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「へへへ♡おにいさんとお風呂入るの楽しみだったんだー♡」橙ちゃんはなんの遠慮もなく服を脱ぎ始める。スポーツブラもパンツもあっさり脱いでしまい、年相応の胸も、二次性徴が始まった証であるうっすらとした陰毛もさらけ出していた。
「おにいさんも脱いでったら!」橙ちゃんに急かされるようにして俺も服を脱ぐ。
本当にこんなことをしていいのか?これは仕事の内に入るのか?疑問が次々湧いてくるが、橙ちゃんのペースに乗せられてしまい、気づけば全裸の二人が肩まで浴槽に浸かっていた。
「くぅ〜ん…気持ちいい…♡」橙ちゃんは俺の脚の間に収まり、背中を預けるようにしてもたれかかっている。女性とこんなに肌が触れ合ったのは初めてだった。
「ねぇ、おにいさんも気持ちいい?」「うん、気持ちいいよ…」俺は戸惑いながら答える。

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「ねぇ、おにいさんのソレ、大きくなってるね♡」橙ちゃんが背中越しに甘い声を出す。
「な、何のことかな…?」俺はごまかす事しかできない。雇い主の娘に勃起してるなんて知られたら最悪だ。
「ごまかさなくていいよ♡さっきからおにいさんのちんちん、背中に当たってたよ♡」
橙ちゃんは浴槽の中で立ち上がり、俺の方を振り向く。胸も股間も丸見えになった姿で、俺を舐め回すように見下ろしている。
「大きくなる理由だってちゃんと知ってるよ♡私の裸見てエッチなこと考えてたでしょ♡」
俺は何も言えない。何か言ったら、その時点で認めてしまうような気分だった。
「ごまかさないでよ♡私だってエッチなこと考えてるんだもん♡そのちんちん私に使わせてほしいなー、って♡」

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橙ちゃんの顔が俺の顔に近づいていく。
「このちんちん、私にちょうだい♡私とっても気持ちよくなりたくて仕方ないんだ♡ねぇ、ねぇ♡おにいさん気持ちよくなりたいでしょ?♡お母さんには黙っててあげるから♡」
橙ちゃんは娼婦のように妖しく微笑んでいる。その顔を見ていると、一時の快楽に身を任せるてもいいと思えてきた。小さな体を抱きすくめようとした瞬間、橙ちゃんの体がぼやけたような気がした。
「…あ、もう時間だ。あがらなくっちゃ。おにいさんはゆっくり入っててね♡」
橙ちゃんは浴槽からあがり風呂場から出てしまう。意識がはっきりした俺は、さっきまでの光景の事を思い返していた。

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こちらに体を委ねようとする橙ちゃん。幼くも雌らしい体つきがこちらに迫ってくる。しかし、糸が切れたかのように幻は終わり、残っているのは裸の自分のみ。
「何だったんだっ…くそっ!」気づけば俺は、浴場で自慰をしていた。
のぼせた頭で風呂からあがると、橙ちゃんは既に部屋に戻っていて、リビングには藍さん一人残っていた。
「…あがりました」「あぁ、ご苦労様でした。橙のお相手は大変だったでしょう」
確かに色々な意味で大変だったが、話す気にはなれなかった。
「それじゃあ私も風呂に入りますね…どうでしょう。橙とも楽しんだようですし、私とも一緒に…なんて♡」冗談っぽく笑う藍さん。しかし、ぺろりと出した舌は冗談めかしたそれではなく舌なめずりのように見えた。

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「…も、もう充分はいりましたからっ!」俺は逃げるようにして2階にあがって行く。
ベッドの上で悶々としながら、先ほどの風呂でのやり取りを思い出していた。橙ちゃんはあきらかに性行為を迫っていた。十代前半にしか見えない彼女がだ。それにあの時見せた雰囲気、淫らさはとても子供とは思えなかった。藍さんにしたって、娘と一緒に風呂に入ることを許してしまうあたり、何かがおかしい気がする。振り返ってみれば、生活の中でのハプニングも全て不自然に思えてしまう。俺はとんでもない所に働きに来てしまったのではないだろうか。そう思った瞬間、ドアがノックされる音と藍さんの声が聞こえた。
「…夜分にすみません、橙がどうしても三人一緒に寝たいというので、一緒に寝てやってくれませんか?」

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こちらが返事する間もなく二人が部屋に入ってくる。まず、二人の姿に言葉を失う。橙ちゃんはパンツに薄い生地のネグリジェ姿だった。風呂でも見た乳房が完全に透けている。藍さんも薄手のベビードールを着ていた。橙ちゃんのネグリジェに負けず劣らず透け透けで、うっかりつかんでしまったこともある大きなおっぱいが乳首まで丸見えだ。パンツさえも透けた生地でできており、トイレで覗いてしまった陰毛たっぷりの股間も全く隠れていない。
全裸よりも淫乱さが際立つ服を着た二人は、完全に「雌」であることをアピールしていた。
「ねぇおにぃさぁん♡わたし、からだむずむずして寝れないのぉ♡なぐさめてぇ♡」
「実はわたしも…♡ずっと体があつくてたまらないんです…♡あなたの手で優しくしてください…♡」

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夜伽用の衣装を着た母娘が、ベッドの上で俺を見下ろしている。
「おにいさん♡はやくちんちんだして♡おふろのつづきやろーよ♡」
「ちぇんったら♡やっぱり先に誘ってんだな♡我慢のできない子だ♡」
藍さんは橙ちゃんを叱っているが、それならば今の状況を叱るべきではないか。年若い娘が男の前で淫靡な衣装を着て、性行為を求めている。母親が止めるどころか一緒になって迫るなんて完全に異常だ。
「お風呂でオナニーしていたのに何を仰っているんですか♡ここには雌が二人もいるのだから一人で慰めずに言ってくれればよかったのに♡」
自慰をしていたこともばれていた。
「おかーさんもこう言ってるんだしさ♡はやくちんちんちょうだいよぉ♡そのちんちんできもちよくしてぇ♡」
ネグリジェをたくし上げてパンツを脱ぎ捨てる橙ちゃん。風呂場でも見た性器が濡れていた。

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「で、でも俺は仕事で来たんだし…」目の前の光景に気圧され、欲望のままに動くこともできない。彼女たちの言う通り、すでに股間は膨れ上がっているというのに。
「なにいっているのぉ♡おにいさんがここに来たのは私たちをよろこばせるためなんだからぁ♡」橙ちゃんの言葉に耳を疑った。やはり、最初から体目当てで雇われていた。ならば、やはりあのハプニングはすべて故意だったというのだろうか。
「気づいていたとは思っていたのですが…♡思っていたよりあなたがとても謙虚でずっとやきもきしていました♡でも私たちもう我慢の限界なんです♡」藍さんがにっこりと笑う。
「だからおにーさんもぬいじゃえ♡私たちでおっきくしたちんちん出しちゃえー♡」
藍さんと橙ちゃんに無理やり服を脱がされ、情けなくも勃起したチンコをさらけ出してしまう。チンコを見た瞬間、母娘が極上の獲物を見つけた獣のように舌なめずりした。

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「えへへ♡お風呂で見た時よりおっきいかも♡」「はぁ…♡なんて立派なおちんちん…♡早く欲しい…♡」恍惚な表情を浮かべてチンコを眺める二人。俺と言えば、未だにこの状況についていけない。
「えー♡まだそんなこと言ってるのー♡私もおかーさんも♡あなたのおちんちん欲しくってしょうがないんだよー♡」
「あなたにとっても悪い話ではないはずですよ♡淫らに育った私のおっぱいもおしりも、存分に堪能できるチャンスですから♡」
「おかーさんより小さいけど、私のおっぱいだって好きにしていいよ♡もう素直になりなよ♡おまんこ二人同時に楽しめるなんてもう一生ないかもよ♡」
俺は頭がうまく回らなくなっていた。気が付いた時には、藍さんの唇を奪い、さっきから俺を惑わしっぱなしの胸をもみしだいていた。

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藍さんの爆乳を右手で揉みしだきながら、左手で橙ちゃんのちいさなマンコを弄っていた。藍さんと舌を絡め合い、恋人同士のように熱く見つめ合っていた。
「おにーさんの手きもちいいぃ♡ちんちんいれてないのにおまんこ喜んでるよぉ♡」
「おっぱい好きなのですね…♡あなたの望むように、好きなだけ使ってください♡」
理性が崩壊した俺は、彼女達の期待に応えるようにして性欲を発散させていった。
初めて会った時から気になっていた藍さんのおっぱいも、小ぶりだけど感度のいい橙ちゃんのおっぱいも、平等にしゃぶっていく。
「うぅん♡あなたの吸い付きとっても強いです♡まるで赤ちゃんみたい♡」
「だめぇ♡わたし乳首よわいのぉ♡おにーさんの舌気持ちよすぎてダメになっちゃう♡」

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暴力的な胸の割に細く締まった藍さんの腰を撫でまわしながら、彼女のマンコにむしゃぶりつく。藍さんは首を逸らして気持ちよさそうな声を上げている
「んうっ♡!きゅうん♡!おまんこ♡おまんこきもちいいよぉぉ♡!もっとなめてぇ♡♡」
「おかーさんすっごくきもちよさそう…♡私のおまんこも我慢できないよぅ♡」
母親がクンニされている前で、橙ちゃんは自分の指でマンコを慰めていた。
待たせてしまって申し訳ないとばかりに、今度は橙ちゃんにクンニをした。藍さんよりもぴっちり締まる割れ目を舌でほぐすように舐め回すと、橙ちゃんも大きな声を上げて悦んでくれた。

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痛いほどに屹立したチンコを、二人一緒にしゃぶっていく。母娘二人による上目遣いでのフェラチオは、背徳感がものすごかった。
「わたしたちのお口どうでしょうか♡あなたのおちんちん、きもちよくしてさしあげますね♡」
「きもちよすぎてしゃせーしちゃだめだよ♡おまんこに出してくれなくちゃこまっちゃうから♡」
橙ちゃんはそういうものの、二人分のフェラは想像を絶する気持ちよさで、少しでも気を抜けばすぐに果ててしまいそうだった。俺の表情から察したのか、二人は丁度いい所でチンコから舌を離してしまった。

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「あなたのおちんちんも限界のようですね♡それでは、私たちのおまんこに挿入してください♡」
「あなたに会った時からずっと待ってたんだよぉ♡そのおちんちん早くおまんこにいれてぇ♡」
形ばかりの衣服も脱ぎ捨て、完全に裸になった母娘が俺の目の前でマンコを開いている。大股開きになった脚の根元にあるソレは、二人とも長い間焦らされ続けたかのようにひくひくと震え、愛液が漏れ続けている。
俺はフラフラと藍さんの身体に近づくと、彼女の体に覆いかぶさるように密着し、濡れたマンコに挿入した。
「あぁっ♡やっとおちんちんきたぁっ!♡すっごい♡このおちんちん奥まで来てるよぉ♡♡」待ちかねていたチンコに悦びの声をあげる藍さん。その姿は、昼の落ち着いた雰囲気とはうって変わって、性欲を満たすことしか考えていない雌そのものだった。

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「おかーさーん…♡おにーさーん…♡わたしも気持ちよくしてよぉ…♡」
俺の体に密着するようにして、橙ちゃんがぐずるような声をあげている。彼女のマンコからも、まるで構ってもらえなくて涙しているかのように愛液が染み出し続けていた。
「ごめんなっ♡ちぇん♡おちんちんはいっぽんだけなんだっ♡私がまんぞくするまでっ♡ちょっとだけまっててくれっ♡きゃあんっ♡」
待たせてもらっている橙ちゃんには悪いが、藍さんのマンコが良すぎて腰を振るのを止められない。どこまでも柔らかくチンコを包んでくれているようでいて、時にはきゅっと締まって刺激を与えてくれる名器だった。

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「んあぁっ!♡きてるっ!♡おまんこにせーえききてるっ!♡わたしもいっちゃうぅぅ!♡」
あまりの気持ちよさにすぐに射精してしまう。藍さんも俺が射精すると同時にイったようで、全身の力が抜けたようにぐったりしている。
藍さんのマンコからチンコを引き抜き、割れ目から白い精液があふれ出すのを眺めていると、隣では橙ちゃんが四つん這いになって尻を振っていた。
「おかーさんのおまんこ気持ちよくしたんでしょ…?次はわたしだよぉ…♡」
小さな尻を懸命に振ってチンコを誘っている。その姿勢といい、性欲に囚われた姿といい、橙ちゃんが本物の獣に見えた。俺はさっきまで母親の中に入れていたチンコを、セックスしたくてたまらない娘のマンコに挿入した。

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「にゃあぁぁっ!!♡おちんちんきたぁっ!!♡」母親に負けない嬌声を上げてチンコを迎えいれる橙ちゃん。そのマンコはその体格に見合う狭さで、肉襞をこじ開けるようにして挿入していく。ようやく根元まで入れ終わると、橙ちゃんは涙声になりながらも悦びの感情を抑えられないようだった。
「おちんちん気持ちいいよぉ…♡ねぇうごいて♡おまんこぐちょぐちょにしてぇ♡」
言われなくてもそのつもりだった。ぎちぎちのおまんこに締め付けられながら、ゆっくりと腰を振る速度をはやめていく。それに合わせて、橙ちゃんも声をあげていく
「あっ♡あっ♡おまんこごりごり言ってるぅ♡おにーさんのおちんちんすっごく太いよぉ♡」

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中学生くらいの体格の少女を、母親の目の前で犯している。普通なら罪悪感しか湧いてこないのだろうが、二人があまりにスケベすぎてもう何も考えられなくなっていた。そこまで欲しがっているのなら、思う存分チンコの気持ちよさを味わわせようという気持ちしかなかった。
「にゃ♡にゃあぁっ♡おまんこもうだめぇ♡いっちゃうぅ♡」
橙ちゃんのマンコから潮が勢いよく噴き出す。イった彼女のマンコは少し締め付ける力が弱り、先ほどよりも良い具合になっていた。腰を振る速度をさらに早めていく。
「にゃ…♡おにいさん、もうだめぇ…♡」

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力の入らなくなった橙ちゃんはろれつが回らなくなっている。しかし、さんざんチンコを欲しがってくれたのだからそちらがイったくらいではやめてやるわけにはいかない。
身体から力が抜け、締め付けが緩くなったマンコを存分に犯していく。橙ちゃんは「にゃ…♡にゃぁ…♡」とうわごとをつぶやいている。
「うっ…出るっ…!」俺はロリマンコに思いきり精液を吐き出した。橙ちゃんは反応する気力もなく「おにーさん…♡せーえきでてるよぉ…♡」と弱々しく言う。
緩くなったマンコからチンコを引き抜くと、藍さんに出した量と同じくらいの精液が橙ちゃんの子供マンコからあふれ出た。

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いきなりベッドに押し倒されたと思ったら、復活した藍さんが俺の体に馬乗りになっていた。
「ちぇんを満足させてくれてありがとう…♡でも、わたしはまだ満足できてないんです♡申し訳ないんですが、もう少しだけ私のおまんことお付き合いしてください♡」
言うが早いか、藍さんは大股開きで腰を落とし、屹立した俺のチンコに騎乗位で挿入する。
自分の身体は動かさず、藍さんが自力で腰を動かすままにしてやる。
「はっ♡はっ♡やっぱおちんちんきもちいっ♡なんかいでもいれたくなっちゃうぅ♡」
腰を上下するに合わせて、藍さんの爆乳も勢いよく揺れている。チンコを咥えて離さないマンコ、だらしなく揺れる暴力的なおっぱい、舌を出して蕩けた表情をする藍さんの顔、その全てが快楽に震える雌の姿を表していた。

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「あぁんっ♡あんっ♡おちんちんきもちいいよぉっ♡もっとおまんこぐちゃぐちゃにしてぇっ♡」
藍さんの声も上ずっている。これほどにマンコを突き上げられながらもいまだにチンコを求め続ける。藍さんの性欲は底なしだった。
「も…もう出そうっ…!」三回もセックスをして、俺の方も体力が減っていた。三回目の射精となれば限界となってしまうだろう。
「いいですよっ♡せーえき全部だしてっ♡わたしのおまんこにせーえきだしてぇ♡」
そうと言われれば出すほかあるまい。腰を振り続ける藍さんのマンコに精液を思いきり吹き上げた。

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はぁっ…♡はぁっ…♡」藍さんの息は荒い。下向きになっているマンコからは、先ほど俺のチンコから吹き上げられた精液が漏れ出ている。割れ目から染み出しているマンコは、貞淑な見た目の中に獣のような欲望を秘めた藍さんそのもののようだった。
「あなたのおちんちん、とっても気持ちよかったです…♡わたしのおまんこも悦んでます…♡」恍惚な表情を浮かべて礼を言う藍さん。俺の方こそ、結局よくわからないままではあるが、存分にセックスをさせてもらって礼を言いたい気分だった。その瞬間、
「らんー♡ちぇんちゃーん♡引っ越し祝いを持ってきたわよー♡」
寝室のドアが勢いよく開き、大量の手提げ袋を抱えた派手な服装の女性が現れた。
「って、あらあら…大分お楽しみだったようね♡」

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「ゆ、ゆかり姉さま…」藍さんが驚愕の表情を浮かべている。
こちらも驚いたなんてものではない。素っ裸の藍さんと俺は性器が繋がったままだし、橙ちゃんも裸のままベッドに倒れている。尻の間の割れ目からは俺が注いだ子種がこぼれたままだ。誰がどう見ても乱交現場だ。橙ちゃんを犯したことを思えば警察を呼ばれる可能性だってすらある。
しかし、ゆかりと呼ばれた女性は頬に手を当ててため息をついた。
「まったく…、藍も橙ちゃんも男の悦ばせ方がなってないわ…。またあなた達から無理やり誘ったんでしょ。」
ほほ笑むゆかりさん。この光景を見て、そんな注意する人がいるだなんて。
「あれ、ゆかりおばさま…?」橙ちゃんも遅れてゆかりさんに気づいたようだ。
「それじゃ、少しだけお話ししましょうか♡あ、服は着なくてもいいわよ♡」
ゆかりさんはにっこりと笑った。

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要約すれば、ゆかりさんは藍さんの遠い親戚らしく、幼いころから実の姉妹のように仲良くしていたらしい。女手一つで事業を起こし、普段から海外を飛び回っているという。二人の引っ越しの話を聞いたのだが、スケジュールの都合が取れず、日本に来るまで時間がかかってしまったそうだ。
「そしてようやく時間が取れて引っ越し祝いを持ってきたら、あなた達の仲良し現場に遭遇してしまいました、というわけね♡」いたずらっぽい笑みとともに言葉を締めるゆかりさん。藍さん以上に大人びた雰囲気でありながら茶目っ気もある、年齢という概念とは無縁そうな女性だった。

40

俺達は裸のままベッドに座り、ゆかりさんの話を聞いていた。話が終わると、俺は話し出さずにはいられなかった。
「あの、本当に、すみません…」「いいのよいいのよ♡あなたがこの二人に無理矢理迫られたことはわかっているから♡」あっけらかんと笑うゆかりさん。
「二人ったら、スイッチが入ると止まらなくなっちゃうのよ…立派な家族なんだけど、そこは玉にキズね…」気まずそうに目を逸らす橙ちゃんと、縮こまっている藍さん。この二人がこんなに委縮するとは、ゆかりさんは色々な意味で恐ろしい人なようだ。
「…うん♡ここは我慢のできない二人のために、本当の男の悦ばせ方を自ら教えましょうか♡」そういうと、ゆかりさんはいきなり着ていた服を脱ぎ捨て、黒いブラジャーさえも一気に脱ぎ捨てて豊満なおっぱいを見せた。

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「えっ…!?」俺は今夜何度目かの驚愕の表情を浮かべる。
「申し訳ないのだけど、楽しんだついでにもう少しだけ付き合ってくれないかしら♡動物のようなセックスしか知らない二人に、男女の営みというものを教えてあげたいの♡」ゆかりさんは微笑みを崩さないままスカートも脱ぎ捨てる。ブラジャーに合わせた黒のパンツさえも脱ぎ、ゆかりさんはあっという間に裸体になった。
ゆかりさんの肉体は美しかった。うなじから肩にかけての綺麗なライン、藍さんよりは少し小さいものの充分に実り育った乳房。いや、この綺麗な形の乳房を見ると、藍さんのでさえ節操なく育った無遠慮な乳房に見えてしまう。腰つきは流線型を保ち、お尻からふとももまでもうっとりするほど艶めかしい。股間に生えた陰毛でさえ、ため息が出るほど丁寧に整えられている。

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至高の芸術家が作った作品と言っても過言ではないほど、完璧なバランスの肉体だった。
「どうかしら♡あなたさえよろしければ、私の身体を使ってこの二人に実践教育させてあげたいのだけど♡」
こんな美女からセックスのお誘いをもらえるなんて男冥利に尽きるのだが、こっちは既に3回も射精して体力の限界だった。
「あら♡それでしたらこちらをどうぞ♡海の向こうから取り寄せた精力剤ですわ♡」ゆかりさんが手提げ袋から取り出した小瓶には、紫色の液体が入っている。少し躊躇いつつも一気に飲み干すと、体の内側から力があふれ出し、柔らかくなっていたチンコも一気に硬さを取り戻した。これなら、何十回だって抱けそうな気がする。でも、まだ躊躇いはあった。

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「どうしたのかしら♡体力は戻ったのだから、不都合はなさそうですが♡」
会ったばかりのゆかりさんとセックスをすることへの迷いもあったが、何よりゆかりさんの美しすぎる肉体が俺を躊躇わせていた。なんというか、あまりに美しすぎて、俺のような男が汚していいのだろうかという思いがあった。しかし、ゆかりさんはコロコロと笑う。
「そんなことでしたの♡殿方がそんなことを悩む必要はありませんわ♡」
ゆかりさんは俺の体にゆっくりと近づく。豊満なおっぱいと細い鎖骨が俺の目の前に迫ってくる。
「美しさというのはその姿に機能を内包しているものよ♡女性の身体の役割とは、子供を孕むこと♡そのために、殿方を誘惑し、雄としての本懐を遂げさせることですわ♡」

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「あなたが私の身体を美しいと思ったのなら、それは私の身体が雄を奮い立たせるという役目を果たしていることに他ならない♡更に、私の身体には雄を満足させるという役目がある♡覚えていて♡美しい肉体であるほど、その肉体は誰よりも性を満たすという役目を持っているの♡」
気づけば、ゆかりさんの股間もほんのり湿り気を帯びているように見えた。美術品のような彼女の美しい肢体は、その実雄の本能を刺激するという役目を満たすために磨き上げられた究極の逸品だった。

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「だからお願い♡私の身体に、雌としての役割を全うさせて♡あなたの身体に秘めた雄の本能を、私の身体に遠慮なく吐き出して♡」
更に、ゆかりさんは俺の耳に唇を近づけ、藍さんにも橙ちゃんにも聞こえない声で、そっとささやいた。
「そのバッキバキに勃起したドスケベおちんぽで、私の欲しがりなメスまんこを真っ白に染めあげてください…♡」
その言葉で、俺は目の前の雌に種付けするという、雄としての役目を果たそうと決めた。

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ゆかりさんの美しい顔に無理矢理唇を重ね、下品な音を立てて舌を絡め合わせていく。男の性を満たすことが美しい女体の役目だというのなら、とことんまで味わわせて、汚し尽くさせてもらおう。
「あぁん、うぅん♡その気になってくれて私も嬉しい♡」ゆかりさんも甘い声で俺の舌を味わっている。
しばらくの間俺との口づけを楽しむと、ゆかりさんは裸のまま待機している藍さんと橙ちゃんに言った。
「わかったかしら?♡営みの時は無理矢理殿方に迫っちゃダメ♡男性の方から雌の身体を貪りたくなるように、言葉と誠意で体を捧げる意思を示すことが大事よ♡」
「はい…♡」「わかりました…♡」藍さんと橙ちゃんはゆかりさんの言葉にうなずく。

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ゆかりさんは俺を膝立ちにさせ、自身の顔の近くにチンコが来るようにした。
左手を玉袋に添えて、恭しくチンコを握るゆかりさん。
「口淫というのは、殿方の最も大事な部位を歯で傷つけてしまう恐れがあるの。だからこそ、丁寧に、優しく、それでいて満足してもらえるよう咥えることが大切よ♡それにおちんぽを傷つけずに気持ちよくさせることで、自分が殿方に奉仕するための雌であることをアピールできるわ♡」
レクチャーを終えると、ゆかりさんはチンコをそっと口に含んだ。
ゆかりさんの言う通り、彼女のフェラは丁寧で、優しく、天にも昇るような心地だった。口と舌を一生懸命に動かし、俺のチンコに刺激を与えてくれるその姿は、まさしく雄に身も心も捧げ悦ばせる役目を持った雌そのものだった。
俺のは射精し、ゆかりさんは口の中に吹き出された精液をこくりこくりと飲み干して見せた。

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「…ふふっ♡太さも長さも、味も極上のモノでした♡これほどのおちんぽなら、私も雌として尽くし甲斐がありますわ♡」
極上のフェラとともに言葉でほめてくれることも忘れない。どこまでも雄を立ててくれる、最高の雌としての役目を全うしてくれるゆかりさんだった。
「さて、すぐに本番もいいけど、ここで殿方の希望を聞くことも大事よ♡雄というものはね、おまんこだけじゃなくて雌の身体の隅から隅まで汚したいものなのだから♡」
あなたの好きなようにいじくり回して♡とベッドに仰向けになるゆかりさん。極上の女体が無造作に投げ出され、それを俺の好きにしていいとなると雄としての悦びが止まらない。

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すぐさま俺はゆかりさんに覆いかぶさり、その美しい乳房にむしゃぶりついた。
「あぁっ♡うぅん♡やはり殿方はおっぱいが好きですのね♡どうぞご自由になさって♡してほしい事があれば何でも言ってくださいな♡」
何でもしてくれるというので、満足するまでおっぱいを堪能した後はゆかりさんにパイズリしてもらう。フェラともセックスとも違う、暖かくて柔らかい刺激がチンコを癒してくれる。
「藍は私よりもおっぱい大きいんだから、こういう悦ばせ方も学びなさい♡ただ揉ませるだけじゃ、宝の持ち腐れだわ♡」「はい…わかりました…♡」藍さんは俺とゆかりさんの営みを見ながらうっとりと答えている。手は股間に添えられていて、たまに指が動いているように見えた。

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「橙はおっぱいが小さいから、フェラや他の方法を覚えなさい♡そして、とにかく相手に悦んでもらう事を第一に考えること♡元気なのはあなたの取り柄だけど、先走って男性を振り回しちゃだめよ…きゃっ♡」
橙ちゃんに講義している間に、俺のチンコが限界を迎え再度射精してしまった。喋っている途中のゆかりさんの顔面に、容赦なく精液が浴びせられる。
「…ふふ♡我慢ができなかったのですね♡」ゆかりさんは頬に垂れる精液を指で掬い取り、美味しそうに口に含む。
「さぁ♡もっとあなたがしたい事を仰って♡それに応えることが今の私の悦びですわ♡」
そして俺はゆかりさんの肉体を堪能し続ける。尻を撫でまわし、マンコを指でかき回し、うなじを舐め回し、腋でチンコを扱き、シックスナインをしてもらい、アナルまで堪能し、思いつく限りの方法で至高の女体を汚し続けた。

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「ここまで交わり尽くせば、互いの肉体で知らぬところなどありませんわ♡全てを知り尽くした肉体同士のセックスこそ極上のまぐわいよ♡おまんこを差し出すだけでの発情セックスでは得られない幸せがあるのよ♡」二人にうっとりとした顔を向けるゆかりさん。彼女の全身は俺という欲望に使い尽くされ、精液で汚された肌はまさしく俺の為だけの女体だった。
「あなたも早く来て♡味わい続けた私という体の、最後の蜜を味わってくださいな♡」
「私ったら、あなたと肌を重ねるうちにすっかり発情してしまいましたの♡おちんぽでナカをかき回される様を想像してしまって、もう欲望が止まりませんわ♡」
「だからお願い♡おちんぽが欲しくて仕方がない私の肉体をあなたの欲望で鎮めてください♡」
「雄の象徴であるバッキバキおちんぽで、淫らな雌穴を存分に犯し尽くしてください♡」

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「きゃあぁんっ!♡おちんぽすごいのぉ♡私のおまんこすっごく悦んでるぅ♡」
ゆかりさんのマンコは最高だった。柔らかく包み込んでくれる藍さんのとも、キツキツに締め上げてくる橙ちゃんとも違う、挿入することそのもの悦びが全身に伝わってくる。
「ねぇ♡もっと犯して♡わたしあなたのこと大好きになっちゃったの♡全身あなたに染められて、もうあなたの事しか考えられないいぃ♡」
雄としてこれ以上言葉を投げかけられ、俺はさらに腰を振る。俺だけの雌となったゆかりさんのマンコに、ありったけの欲望をぶつけていく。

たとえゆかりさんの手練手管でその気にさせられているとしても構わない。そうさせたゆかりさんの肉体に、全力で劣情をぶつけていく。

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「もっと♡もっとおちんぽちょうだい♡はつじょうめすまんこをよろこばせてっ♡わたしのあなただけのめすにさせてよおぉっ♡」
ゆかりさんは涙声になって更によがり狂う。その声を出す肉体は、雄から精液を搾り取り、自らの胎内に取り込むという役目を全力で果たそうとする、雌としての本能に忠実な淫らで美しい姿だった。
「うぅんっ!♡あぁんっ!♡おまんこにせーえきでてるぅっ!♡」
俺は中出ししていた。性の快楽に悦び震える雌の姿を見せることで、ゆかりさんは俺に雄としての役目を全うさせたのだ。
「はぁ…♡はぁ…♡最高のおちんぽを下さってありがとうございます♡私のおまんこも悦んでますわ♡」

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「さぁ、わかったかしら♡最高のセックスはね♡雄を立てて、自らの身体を捧げることで始まるの♡たとえ発情期でも自分本位で雄を振り回してはダメ♡一生懸命おちんぽを悦ばせる事を考えてこそ、あなた達も最高の快楽を得られるのよ♡」
人差し指を立て、二人に最後のレクチャーをするゆかりさん。目の前で最高のセックスを見せつけられた二人は、先ほどとは比べ物にならない程顔を真っ赤にし、今すぐにでもマンコに挿入してもらいたいという表情だった。
「さぁ♡さっそく実践よ♡まずは言葉で雄を誘うの♡おまんこしたくてたまらないあなた達のために殿方が動いてくれるように、あなた達が雄を悦ばせる為の所有物であるようにアピールするの♡ほら♡」ゆかりさんは二人の背中を押し、俺の前に立たせる。

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「そ、それでは、始めさせていただきます…♡」「うまくできなかったら、ご、ごめんね…♡」
二人の声は震えている。今すぐにチンコが欲しくてたまらないのを必死に耐えているようだ。先ほどのゆかりさんの教えに忠実に、雄としての俺を奮い立たせるための言葉を選ぶ。
「わ、わたしたちのおまんこ…すっかり発情してしまって大変なんです♡鎮めるために、あなたのおちんぽが必要なんです♡」
「お、おちんぽの為なら何でもします♡おっぱいもお尻も、あなたが望むまで捧げます♡」
「だからお願いします♡あなたの悦びのために、私どもの身体を使わせてください♡」
「一生懸命ご奉仕しますから、あなたの欲望をすべて私どもにぶつけてください♡」
「「交尾したくてたまらないはつじょうおまんこに、あなたのおちんぽ思いっきりつっこんでくださぁい♡♡♡」」
俺は何も言わず二人の身体に飛び込んでいった。

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そこから先は、橙ちゃん、藍さん、ゆかりさんが混じっての大乱交となった。
ゆかりさんの薫陶を受けた橙ちゃんと藍さんは、とにかく俺の身体を悦ばせる為に一生懸命奉仕してくれた。俺もそれに応えるように、雄の欲望を存分にぶつけていく。三者三葉のおっぱい、お尻、女体の全てを存分に味わい、汚し尽くす。三人とも俺に体を捧げるのが至上の悦びである雌となり、全員でチンコを味わっていく。橙ちゃんの狭いロリマンコも、藍さんの柔らかいとろとろマンコも、ゆかりさんの精液を搾る為に作られた極上マンコも、平等に挿入して大量の子種を注いでいった。

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「あぁ…♡おまんこが悦んでいます…♡あなたのおちんぽでおまんこを満足させていただき…ありがとうございました…♡」
「生意気なこといってごめんなさい…♡おにーさんとの交尾、今までで一番気持ちよかった…♡おちんぽを下さってありがとうございます…♡」
「あなた達も本当のセックスを体で覚えたようね…♡今日のことを忘れず、これからはしっかり雄に奉仕しなさい♡あなたも、協力してくれてありがとうね♡そして、私のおまんこにもおちんぽ入れてくださって…ありがとうございました♡」

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気が付けば、俺は自分の部屋の真ん中に座っていた。あまりにも唐突で理解が追い付かない。さっきまでの酒池肉林は夢だったのだろうか。だとしたら、仕事も、報酬も…と思ったところに、テーブルに置いてある「給与」と書かれた封筒が目に留まった。中には大量の札束と手紙。札束は最初に提案された報酬よりもずっと多かった。手紙を開くと、綺麗な筆跡でゆかりさんからのメッセージが書かれていた。正直内容はよくわからなかったが、何度も読み返してなんとか以下の内容までは理解できた。
まず、あの三人は人間ではなく、妖怪だそうだ。正直、薄々そんな所じゃないかとは思っていた。あの夜の人間離れした雰囲気も妖怪なら納得できた。本来の藍さんと橙ちゃんはゆかりさんの部下として働いてるそうだ(この辺りはもう少し複雑らしい)。
また、藍さんと橙ちゃんは、妖怪の中でも動物が妖力を持ち人間の姿を取れるようになった妖獣というものらしい。
それで、妖獣は知能こそ人間並み、いやそれ以上に高いものの、やはりベースが獣であるせいか、本能が理性を越えて行動したくなる時期、つまり発情期があるらしい。

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普段の三人は俺が住む世界とは違う「別の世界」に住んでいるらしいのだが、二人が発情期の時は「こちらの世界」に送り込み、母娘を演じつつ性欲を発散させてくれる男を探すというのを定期的にやっているらしい。「別の世界」で男漁りをしてもいいのだが、妖怪が好き勝手動くとうるさい存在がいるそうだ。
なるほど、俺はあの二人の発情期の相手をさせられていたのか。しかし、この文脈だとゆかりさんがまぐわう必要はないはずだ。その辺りの説明を探してみたら「あまりに気持ちよさそうだったので思わず混じりたくなってしまいました♡」とあった。
「追伸 私の相手もしてくださったため、当初より高い報酬を払わせていただきました。貴方のお身体、とても気持ちよかったです♡」という文で手紙は締められていた。美女三人と思う存分セックスをして、それでこれだけの大金がもらえたのだから、喜ぶべき結果なのだろう。それなのに、俺の心にはぽっかりとした穴が開いたような気分だった。

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ふと立ち上がった俺は玄関まで走る。ドアノブに手をかけた瞬間、あの家に行こうとしていた自分に気づく。きっと、もうあの家に三人はいないだろう。いやあの家すら影も形もないかもしれない。ふたたび部屋の真ん中に座った俺は、あの夜の快楽を思い出しながら、天井を仰いでため息をつく。まるで神隠しにあった気分だった。

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