活動予定、活動報告、大会レポートなど

第1回トライボーディアン選手権長野大会開催報告

第1回トライボーディアン選手権長野大会は2018年7月22日(日)に松本市勤労者福祉センターで開催されました。
全国初の地方開催を謳い文句にした大会でしたが、県内外より20名の参加者に集まっていただきました。
参加していただいた皆様にはこの場を借りて篤く御礼申し上げます。

大会はスイス式6回戦で行われ、岐阜県より参加の脇田賢吾さん(トライボーディアン四段)が14勝4敗の好成績で優勝されました。
以下、2位には長野県内在住の全国的な将棋の強豪である太田啓介さんが入り、3位はトライボーディアン協会会長の棚瀬寧さんが入りました。

脇田さんは3回戦の太田さんとの対戦をストレートで制したのに続いて、4回戦では佐藤信彦さんとの全勝対決に勝利し、以降も順調に白星を重ねて勝ち切りました。

第1回結果.pdf
参加者アンケート

次回の大会は2019年の2月上旬に開催したいと思っています。
今回参加された方も、参加できなかった方もぜひご参加ください。

会場設営風景(画像をクリックすると大きな画像になります)

普通は盤や対局時計を並べるのですが、この大会は電源タップの配線だけでOK。
そのかわりに、休憩所にはリアル盤を用意して選手の交流になればと考えました。
また、休憩所には名水といわれる「源智の井戸」の井戸水をご用意しました。

開会式

棚瀬会長のご挨拶。トライボーディアンという競技ができたいきさつなどをお話ししています。

同じ建物で行われていた将棋大会のゲストでいらっしゃっていた飯島栄治七段にも一言いただきました。
飯島七段は将棋以外はほとんどわからないとのこと。

競技風景







囲碁大会や将棋大会だと石音や駒音が響きますが、スマホアプリを使用するトライボーディアン大会ではほとんど音は発せられません。

パスワード

対局はアプリの「友達対局」機能を使うため、合言葉が必要になります。
合言葉はテーブルごとに信州の名産品が設定されています。

賞品

書籍とソフトは株式会社マイナビ出版様よりご提供いただきました。
マイナビ出版様には大会の告知でもご協力いただきました。
多大なるご協力に感謝申し上げます。

上位入賞者

左から2位の太田さん、優勝の脇田さん、3位の棚瀬会長、運営の筒井です。

参加者の集合写真


開催案内

第1回 トライボーディアン選手権長野大会

日時 2018年7月22日(日) 10:15受付締切
場所 松本市勤労者福祉センター 2-2会議室
参加費 2000円(弁当付)
申込締切 2018年7月20日(金)
ゲスト 棚瀬寧氏(トライボーディアン協会会長)
主催 信州トライボーディアン同好会
協力 株式会社マイナビ出版 日本棋院中信地区本部

対局はスマホアプリの「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「オセロクエスト」の友だち対局機能を使用します。
あらかじめ前記アプリをインストールしたスマホ・タブレットをご持参ください。

優勝者は第4回グロービス・トライボーディアン日本選手権に長野県代表として派遣したいと思います。
また、賞品を多数ご用意してお待ちしておりますので、奮ってご参加ください。

上位入賞者には段位認定!
トライボーディアン協会様のご厚意により、上位入賞者にトライボーディアン段位の認定をしていただけることになりました。
詳細は決定次第お伝えいたします。

この大会は事前申込制となっています。

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