ガンダムトライエイジ まとめWiki - ザクII(ジョニー・ライデン専用機)
※「ジオンの興亡」3弾での正式参戦以降は、
高機動型ザクII(ジョニー・ライデン専用機)と表記


ジオンの興亡3弾(Z3弾)

Z3-008Mタイプアタッカー
ステータスHP 1800アタック 3000スピード 2700
必殺技クリムゾン・サンダーボルト4200コスト5MSアビリティ速烈
適性宇宙◎地上○水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器実弾パイロットジョニー・ライデン
備考深紅の稲妻の愛機が正式参戦。ステータス合計値は7500。
SPカードパック版とほぼ同じ性能を持ち、HPとスピードがややアタックに吸い取られた構成。必殺燃費は同等。
公式大会に出ず、シングル買いなどをしないライトプレイを好むコマンダーにとっては正式排出はうれしい所だが、それ以外のコマンダーにとってはPR版と似た性能構成のカードである為、SPパック版で十分という事もあるかもしれない。一応そちらと比べるとアタックが上昇したので総合火力はこちらの方が上である。
パイロットは正式参戦となったジョニーライデンは、今弾R・PR版共に高火力を引き出すのに適したカードなのだが、HPが低くまとまるのが難点。それが嫌なら3弾Pアセム・6弾Pアムロ・Z2弾Mシロッコなどでバランスを取るのもよいかもしれない。

VS IGNITION 01(VS1弾)

VS1-006Rタイプディフェンダー
ステータスHP 3300アタック 2600スピード 1800
必殺技クリムゾン・サンダーボルト3900コスト4MSアビリティ先制
適性宇宙◎地上○水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器実弾パイロットジョニー・ライデン
備考B弾〜鉄華繚乱弾と4シリーズすっ飛ばして約4年半振りに再排出。
「真紅の稲妻」の機体らしからぬスピードの低さが目立つが、アビリティは先制。先制持ちとして見ればスピードは少々高いが、異名どおりの活躍が見込める。
専用パイロットのジョニーは同弾Cが下から2番目の低スピードで登場。2200+αとそれなりのスピードとなるが、下から抜かれる可能性に注意。

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-002Mタイプアタッカー
ステータスHP 2800アタック 3800スピード 2900
必殺技クリムゾン・サンダーボルト5200コスト5MSアビリティ回避
適性宇宙◎地上○水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器実弾パイロットジョニー・ライデン
ACE効果最終ラウンドに仲間全員のアタック、スピード+500。
備考1年2ヶ月ぶりの登場は回避持ちでM昇格。ステータス合計値は9500。
アタックが突出しているのでアタックが高めのパイロットで長所を伸ばすか、アタックが低いパイロットの欠点を補うか戦略に応じて決めよう。アビリティは回避で有効に使用するなら系統レベルがある程度必要なことに注意。
専用パイロットを使うならZ3弾Rか回避にかけてZ弾のプロモがベターか。

プロモーションカード

ZPR-003-タイプアタッカー
ステータスHP 2000アタック 2800スピード 2800
必殺技クリムゾン・サンダーボルト4200コスト5MSアビリティ速烈
適性宇宙◎地上○水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器実弾パイロットジョニー・ライデン
備考トライエイジトーナメント・第13回・14回参加者配布、スペシャルカードパック4のカードの一枚。
ステータス合計値は7600。M相当性能で上位演出技持ち。
スピードが2800で宇宙適正が◎なので、宇宙ではZ1弾Pシャアゲルググより高いスピード3300を記録。アタッカーのカードの中でも最上位クラス。火力はPシャアゲルググよりも劣るが、それでもアタック2800・コスト5・4200の低燃費必殺に速烈持ちと、扱いやすさが魅力か。
パイロットはそのまま乗せるだけで超火力を約束してくれる専用パイロットプロモジョニーか、アタッカー・アタックバーストなのに圧倒的スピードをもたらしてくれるZ1弾Pシャアを使い分けするだけでも強力。だがHP補正が低いのが難点。
それ以外なら3弾Pアセム・5弾Mアッシュ・6弾Pアムロあたりを乗せてメイン・アシストどちらでも使いやすくすると便利か。

機体解説


登場作品機動戦士ガンダム MSV(モビルスーツバリエーション)
開発系統ジオニック社(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ジオン系・赤い機体
格闘武器ヒート・ホーク打撃
射撃武器ザク・マシンガン実弾
ディフェンダー通常武器:格闘武器
ビルドMSB2弾
証言
特記事項ガンプラやイラストでよく持っているジャイアント・バズは本ゲームでは使わない。

ジオン公国軍の主力量産MSであるMS−06 ザクIIの宇宙での機動性向上を目的とした改修機で、本系統はR型と呼ばれている。
スラスターの出力強化や追加、推進剤の搭載量増加などが施されているため、F型と脚部・バックパックを中心とした形状が異なる。
また、総合的な能力向上に伴い操縦性が悪化(操縦難度が上がっている)している上に正式採用のコンペでリック・ドムが優秀であると判断がされてしまったが、ベテランパイロット>アナベル・ガトーたちからの評価は非常に好評であり、連邦軍のマゼラン級戦艦を落とす以上にR型を支給される方が難しいという伝説まで生み出している。
また、初期型(R−1型)の大半は突撃機動軍司令キシリア・ザビ少将の計らいで海兵隊に支給されたと云う。
R−1A型は燃料タンクをカートリッジ化することで整備性を向上させて各部の再調整を行った結果、総合性能がR型より向上した改良型である。

本機はR−1A型の運用データをもとに徹底的に改良を加えた仕様(R−2型)であり、「真紅の稲妻」の異名を持つパイロットのジョニー・ライデンのパーソナルカラーであるクリムゾンレッドに塗装されているのが特徴。
ちなみにシャアのパーソナルカラーはピンクに近い。
機動性向上は達成できたものの、その分操縦がより難しくなったうえに「ザクの皮を被ったゲルググ」と呼ばれる程に既存のザクIIから流用できる部品が少なく(更に中身に至っては全くの別物)、生産コストも高くなっている。
それらの問題から試作機4機の生産にとどまり、事実上の3人のエースパイロット専用機(および1機のビーム兵器搭載試験機(R−2P型))になってしまった。
しかしながらこの機体で得たノウハウと試験データはR−3型を経てゲルググの設計に生かされることとなる。



上位演出技:クリムゾン・サンダーボルト
120mmマシンガンを乱射した後、クラッカーを投げつけてトドメ…と、ザクII(量産型)のジオニック・タクティクスのモーションを流用したものである。

専用ザクは若干モデルが違っていてもこの必殺技で通すようで、のちの白いザクもまったく同じものとなった。宇宙戦用なのでクラッカーは使わないというより使えないはずだが。
ただし、排出カード版はコスト5当時最高クラスの燃費の威力と速烈(+専用機補正+クリ確(ジョニーを乗せた場合))により量産型とは破壊力が桁違いである。

技名はジョニー・ライデンの二つ名「真紅の稲妻」の英語読み。