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真希と裕紀2

意識が朦朧としていた。それに体が熱い。全力で走った後のように・・・ そうだ、俺は確か、真希に・・・そうだ、真希は? なんとか目を開けると、目の前には・・・真希がいた。 その真希は、妖しげな笑みを浮かべて見下ろしている。 体を起こそうとした。そこで、裕紀は一つの異変に気づいた。 か、体が動かない・・・? いくら力を入れても、指一本ぴくりとも動かない。 ま、真希・・・ しゃべろうとしたが、口も動かない。 「さあ、立ちなさい」 その真希の一言に呼応するかのように、自身の意思ではどうにもならなかった 裕紀の体が、…

https://seesaawiki.jp/tsf/d/%bf%bf%b4%f5%a4%c8%cd%... - 2011年09月19日更新

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