cipとは
「場に出る/Comes Into Play」の略、EtBとは
「戦場に出る/Enter The Battlefield」の略。
呼び方が違うだけで、意味合いとしては同じ。
「このキャラクターが召喚された時」や「このキャラクターがバトルエリアに出た時」等の能力を指す用語である。
この能力を持つキャラクターは、バトルエリアに出すだけで能力がトリガーする。
呪文のように出した時点でとりあえず一つ仕事をこなしているため、誤算が少なくて使いやすい。
ただしキャラクターであるため以下のような注意点も抱えている。
- 仕事が終わったcipキャラクターはやる事が特に無くなる場合が多いにもかかわらず、バトルエリアの枠を使用する為、後続のキャラクターが出しづらくなる。
- 同じ名前のキャラクターは2体以上出せない。
これらの能力を持ったキャラクターを使用するのなら、仕事の終わったキャラクターをどう処理(言い方は悪いが…)するのかを考えておくのも重要である。
相手プレイヤーが攻撃してくれるならブロッカーとして使用すればいいが、思い通りにいかない事も多い。
そういう場合の事を考えて自ら自分のカードを処理できるカードをデッキに入れておくのも良いだろう。
バトルエリアの枠を開ける為のカードとしては、自分のキャラクターを撃破してメリットに変換する
《万物の理》や、自分のキャラクターをマナに変換する
《漆黒の妖花 ダロル》などのカードが有用。