Ti Amo

マフィアの世界にいるのに何故そこまで殺しが嫌いなのかというと、自分の家族が全員ガンで死んだため。抗っても足掻いても神様にどれだけ祈っても結局全員助からなかったため。妹が死んだ後キリスト教を脱退。
身内がどれだけ抗っても簡単に死ぬ辛さを身をもって経験しているために、なんで生きれる命を奪うんだそれも俺の大切な大切な家族を殺すなど、という考えを持っている。
裏社会として死とは隣り合わせ。いつ命を狙われても仕方ないのは本人は分かっているが、それでも割り切ることができない。結果、掟に殺生を禁止する項目を作る。
過去に幹部として所属していたメキシカンファミリー(仮)で起きた出来事も殺しを嫌う理由のひとつ

・英仏伊のテーブルマナーは一通りできる。日本や中華は分からない。
・レディーファースト
・社交ダンスは一通りできる。得意なのはワルツ
・若い頃ピアノバイオリン乗馬と習い事をしていたのでエリートっぽいことはできる。しかし随分やってないのでたまに音を外す。
・わざとナルシーっぽく手の甲にキスをしたりする

男性に関して
・誰かとせっくるしたとしても性的ないたずらをしたとしても恋人だけは作らないです　数年後は多分死んじゃうし相手を残して先に死ぬのなんて絶対に嫌だし残される方を苦しめたくもないから　好きな人ができたとしても告白せずに胸にしまっておきます
・ハーバートは恋人作らないつもりだから、相手に踏み込んでよくかけひきしたりするけどある一定のラインは越えようとしないんだ。相手が本気にならないようにしてるんだ。だから相手が勘違いしないように誤解させるような言い方はしないし茶化す。ずるいやつ
・ハーバートがもし恋人できたら　すごく溺愛するんだろうなって　恋人がほかの男と親しげにしゃべってても別に嫉妬とかしないけど二人っきりになった時とかに抱き付いて、冗談ぽく笑いながら「嫉妬しちまうだろ？」とか言ったりするかんじ　付き合って一周年とかにプレゼントしたり
・以前つぶやいた通りハーバートがセフレ作っても恋人は作らないのは死んじゃうからなんだけど　それって諦めてるって意味なんだよね　それで依存する相手ができたら先に死ぬのも置いてくことになるのも嫌な怖がりなんだよね　未練残したくなくて必死なんだね
・ハーバートさんは家族の幸せが自分の幸せだから恋人できたら祝福するんだからね！！！！！べっべつに悲しいとかそういう感情はハーバートにないんだからね！！！顔にも態度にも出さないけど心の奥底でうらやましいって思ってるだけだからね！！！！

女性に関して
・女性に対しては性欲湧かないのかと言われたら「興味がひかれない」と答えるね「女性はそりゃ綺麗だし華奢だしいい匂いがするのは分かってる。俺の好みじゃないだけだ。俺はオヤジが好きなんだ。」
・ハーバートさんは女性には紳士的ですので　英国紳士発揮しますので　女性に性的に興奮しないけど紳士的ですので　
お先にどうぞとレディーファーストしたりするので　女性に迫られたら上手くかわす人ですので　好みのオッサンに迫られたらノリノリで返す人ですので　ゲイだこいつ
・一回！一回でいいから一回！お願い！と女性があまりにもしつこいようだったら(ここまで言われて断ったら傷つける)と思いお相手するけど性的に興奮しないから脳内で(彼女はおっさん彼女はおっさん)と思いながら興奮させる人。ゴムも勿論つける　認知騒ぎにだけはなりたくない

昔、幹部として所属してたファミリーは人身臓器売買殺しも普通にやるしみせしめもやるし対立組織も殺すしその他もろもろ金になるなら凶悪犯罪でも何でもやるファミリーでした。
ハーバートは人身売買担当の幹部さん。メキシコマフィア的な
で、もうなんかどうでもいいや誰が死のうが誰が売られようがどうでもいいやって冷酷っぽく幹部やってたんだけど何かきっかけがあってその考えが変わって。
本当の自分を思い出した矢先にボスに何の前触れもなく敵組織にドナドナされて目玉抉られてうギャアあってなって(この時左目喪失)
帰ってきたら緻密な計画建ててボスをぶっ殺して同じ気持ちだった幹部以外ぶっ殺してやヴぁそうなやつ根絶やしにしたのち同じ気持ちの幹部つれてシモンズ設立？ってかんじ？うんそんなかんじ　ふわふわ　ふわふわ
シモンズの麻薬の取引ルートが蜘蛛の巣状で足が掴めずに堅牢なのは元ボスが麻薬に力を入れていた組織だからで、それから奪ったものと自分で設立してから作り出したものを合わせた結果すごいことに　ってかんじ

麻薬だって人殺しみたいなもんだけど他人が吸いたくて吸ってるんだから俺はどうも思わないっていう。俺が殺してるんじゃないと言う。
いい人そうだけど、麻薬に対しては歪んだ考えの持ち主。麻薬やってるやつはどうしようもない奴。ちゃんとしてる奴なら更生する。
更生しない奴になんか同情なんか湧かない。どうしようもない奴にどうしようもない薬を売って何が悪い。普通のやつらに迷惑なんかかけてないだろと
ようは自分棚上げ野郎　本人気付いているけど知らんぷり　直接的な殺しじゃないから殺しじゃないと本人は言っています

転移はしてる　肺がん　たまに血痰　たまに身体が痛む　それでも葉巻もお酒もやめない。家族に見えないところでモルヒネ錠剤を服用している。

４５歳の時に身体の不調があまりにも続くもんだから、調べてもらったら末期に近い癌だった　あー、やっぱりなあ　と悲しみも悲観にもならない。自分にも癌は来るとじゅうぶんに分かってたから。
むしろよくこの年まで持ったな、と思う。宣告されない前より気持ちが晴れやかになる。自分の家族が全員癌で死んだから、自分にも来るとわかってたけどいつ来るのかわからない
定期的に診てもらっても風邪だったり、ただの熱だったり。いつ襲ってくるかわからない恐怖から解放された感覚で　気持ちがすっきりしている
最初癌だと告知されたとき、余命３か月といわれたのに既に４年。身体はたまに痛んだりたまに血痰吐くけどそれ以外は至って健康。酒だってガバガバ飲むし葉巻だってスパスパ吸う　でも死なない　自分は死なないんじゃないかと最近思ってきた。
このまま完治するんじゃないか？もしかしたら治ってたりするんじゃないか？そう思って病院に行ったら末期でいつ死んでもおかしくないといわれる　それが何回も続く
妹を思い出す　いくら治療してもよくならなかった　どれだけ元気づけても痛い痛いと自分の手を掴んで泣いていた
いつからか癌のことは考えないようになる　もういいや　どれだけ考えたって死ぬもんは死ぬんだ　どうしようもないんだ　治療しても治らないんだったら自分がしたいことを目一杯する。
葉巻は吸う酒は飲むセクハラはするセックスもする好きなように笑って泣いて遊んで食って寝る　これでいいんだ。

二度と家族を失う辛さは経験したくないし、させたくない　家族大好き　愛が大好き　愛をあげたいし愛が欲しい　でも死んじゃうから未練残したくない
でも忘れてほしくない　やっぱ愛を振りまく　死ぬとき後悔しないように振りまき続ける　家族が大事

そこからハーバートは前にも増して殺人をしなくなる　セクハラ頻度が増える　行動が大胆になる。死はもう怖くない。恐れてるものは自分が死んだあとのファミリーとファミリーの壊滅。あとにょろにょろ
本当は心の奥底では死にたくないと叫んでいる

殺しを許さないって理由は、なんでまだ生きられる命を取るんだふざけんな俺はどうしたって死ぬのにっていう怒りも本人気づいてないけど少なからずある

1965年 ０歳	イギリスの幸せエリートな家で生まれる
1973年 ８歳	父ちゃんを癌で亡くす
1981年 １６歳	名門大学入学
1982年 １７歳	母ちゃんを癌で亡くす・名門大学中退・サンドハースト王立陸軍士官学校に入学
1983年 １８歳	妹が癌に
1984年 １９歳	士官学校卒業。軍に入隊
1990年 ２５歳	妹を癌で亡くす
1990年 ２５歳	軍を脱退。裏世界に入る
1998年 ３３歳	他ファミリーの幹部に
2001年 ３６歳	他ファミリーから抜ける
2001年 ３６歳	シモンズファミリー設立
2010年 ４５歳	末期の肺癌であることが発覚
2014年 １月４８歳	ヴァシリーと出会う
2016年 １月５０歳	ヴァシリーに恋心を抱いていることを自覚し、店にあまり来なくなる
2017年 １月５１歳	ヴァシリーに告白される。

・「貴方の幸せはどこにありましたか」と聞かれたら、ハーバートは「俺の幸せはここにある」と笑いながら答える
・シモンズ本拠地にいる時、身体が痛くて痛くてどうしようもないときは「あーー痛い！！！すっごく痛い！！痛いから俺に胸を揉ませろ！！これは揉まなきゃやってられない！！あー！！」とかおちゃらける
・「お前が殺した○○はもっと痛くて辛くて苦しかった筈だ。あいつはまだ生きれたんだ。だからお前をただでは殺さない。これで終わりだと思うなよ」と相手に軽く鞭打ち２０回
・そうさな、ハーバートが好きじゃないのはまず殺人は好きじゃない。殺戮大好き☆って人は大嫌い。虫唾が走るくらい。殺し屋は好きではない(殺し屋の理由にもよる)。臓器売買人身売買好きじゃない。売春は嫌いとまではいわないけどいい顔しない。にょろにょろ大嫌い。
・ハーバートは命を直接的に潰すようなことが好きじゃないんだなあ　命を大事にしないやつが好きじゃないんだなあ
・自分で自分を殺す相手には何も感じない。というか、自殺するやつとか自傷する奴は何を考えているのかわからない腹が立つって対象。怒る。やめろと怒る
・ハーバートにご飯作らせたら卵焼きです　あと卵焼きと、卵焼きです。
・あまりにもコレステロール過多なご飯の並びなので、「ボス、他になにかつくってくださいよ」と言われたら「そうか…じゃあ俺が本気出して作ってやるよ」つって出すのは黒い何かです　あと黒い何かと黒い何かが添えてある黒い何かです　あと卵焼き
・ズボンのポッケにドッグタグつっこんでる
・すごい怒った時に淡々とスラング喋ったらいいなって　まだ余裕があるときは英国スラングでFucking bustard(このクソ野郎)とか言うけど、本当にブチ切れた時に下品なスラング使ったり　Mother FuckerとかFuck youとか言ったらいい