名前ヴァシリー・フランク(Vasily Frank)CV.津嘉山正種
仕事バーのマスター
通称ヴァシリー/マスター/ヴァーシャ
年齢62歳
身長189
スリーサイズB105 W80 H86
血液型O型
生年月日1952年9月29日
星座天秤座
体重ハーバートよりは軽い
出生地ロシア
一人称
二人称お前/○○(名前)
中の人スドウミノル(@minoru)

人物

元軍人。現在は退役して、イタリアのフィレンツェの街の一角で夜にバーを開いている。店の名前は「Felicità」(フェリシタ)意味は幸福。
右目の眼帯は軍人時代に出来たもの。
好きな食べ物はスープ類とお酒。嫌いな食べ物はない。
趣味は料理とカフェ巡りと良い食材探し。
父母と姉が1人居たがすでに他界。
兵隊として軍に徴兵される前は、ジャズの音楽家を目指していた。
戦闘のスタイルは元ロシアの陸軍なのでシステマの格闘術を用いる。だが年をとり、足を痛めているので、戦うというよりは身を守るという方が正しい。現在はただのバーのマスターだが、銃火器が使える。

性格

年相応に落ち着きがあり、懐が大きく、穏やか。気配りが上手で面倒見のいいマスター。しかし、冗談を言ってお客さんを笑わせたりなどお茶目な面もある。
自分より他人の事を優先して考える。元の性格から他人優先だったが、より強くなったのは過去のある出来事が原因。
趣味は料理なだけあり、創作料理をよく作る。お昼は色々なお店に足を運び、料理の研究をしている。
うどんも作れるらしい。

過去

学生の頃からずっと一緒だった女性に想いを寄せていたが友人と結婚。しかし友人もまた軍人だった為戦争で命を落とす。
その後今から18年前、ヴァシリー44歳の頃に好きだった女性が親友と再婚。その後すぐに第1次チェチェン戦争勃発。親友と共にヴァシリーも戦地へ。そこで親友は黒い未亡人というチェチェンで夫を失った未亡人の勢力によって殺された。
目の前で親友を失い、自身も足に重傷を負い退役。ロシアに戻り親友を助けられなかったと奥さんに謝罪。後を追うようにして奥さんも病気で他界。精神に大きな傷を負ったヴァシリーは長い間PTSDに悩まされ、パニック障害や不眠症、足の痛みなどで苦しむ。
カウンセリングと精神安定剤、鎮痛剤、睡眠薬など薬に頼る日々を送っていた。時と共に徐々に良くなっていき、料理の腕の良さなどもあり友人に勧められバーを経営。それでも親友が死んだ日が近づくと眠れなくなり、夢に見て歩くのも困難な程足に激痛が走るのは治らなかった。
現在は料理の研究の為イタリアへ。新しくイタリアで店を構え、イタリアでハーバートと出会い結婚して幸せに暮らしている。この人と出会ってから薬を飲む量も減り、夢には見るものの症状が軽減した。

PTSDで苦しんでいた時

ジャズバー「Felicità」

イタリアのフィレンツェの街の一角に佇む、しっとりと落ち着いたジャズの音楽が流れるムーディな店。
開店時間はPM18:00〜PM1:00。
お店紹介のブログを開いているので詳細はこちらでどうぞ。http://blog.livedoor.jp/dependence_minoru-vasily/

ヴァシリー年表

1952年(0)モスクワで出生
1958年(6)モスクワの小学校に入学
1967年(15)卒業
1967年(15)モスクワ音楽院入学
1972年(20)卒業
1977年(25)徴兵で呼ばれる
1978年〜1989年(35)アフガニスタン紛争。この戦争により右目、左眉上の傷ができた。
1994年〜1996年(44)第一次チェチェン戦争。親友を失い、自身も右足を負傷。軍を退役。
1997年〜2001年(49)膝の負傷により人工関節に。精神的ダメージによるPTSDやパニック障害に悩まされる。
2002年(50)アーロン(ヴァシリーの軍時代からの知り合い)の勧めでバーを開店
2012年11月ロシアの店閉店
2013年 1月イタリアへ
2014年 1月フィレンツェに新しくバーを開店。開店2日後にハーバートさん来店
2014年 5月ハーバートさんから夜のお誘い。マフィアのカミングアウト
2014年 6月4回目の夜のお誘い
2014年11月ハーバートさんから相談。ヴァシリーの過去カミングアウト
2016年 1月ハーバートさんが自覚して店に来るのが減る
2017年 1月ハーバートに告白

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