ゲームと演劇から、RPGは生まれました。あなたを今こそ、知られざるRPGの世界へ。



大手PBWとの違い


ベネチアンカーニバルがどこを目指しているのかを、以下の表で簡単にご説明します。
大手商業PBW運営 T社ベネチアンカーニバル
対象年齢明らかにしていないが
子供が理解できる内容ではない
40代以上の成熟した大人向け
20歳以上で、特に教養を身に付けたい人
対象ユーザー明らかにしていないが
PBW・TRPG熟練者でないと
ついていくのは難しい

戦争・戦闘に特化したゲーマー向け
なりきり要素の優先度は低い
自分で小説を書いたり
演劇やなりきりが好きな人

自作小説のキャラや設定を持ち込んで
背景世界とクロスオーバーさせる
物語作りに特化
ユーザーの気質せっかちで目立ちたがりマイペースで落ち着きがある
マスターの役割独裁的な管理者
リプレイ小説の執筆

自作シナリオに自キャラ参加不可
(他の参加者に招かれない限り)
ゲームマスター制度なし
全参加者が「原作者」で
マスター相当の権限を持つ

自キャラの話を自分で執筆でき
「ストーリーアシスタント」に
代行依頼も可能
集客方針取扱い商品・サービスについて
事前の十分な説明なし
無差別広範囲に集客
トラブルが多く荒れやすい
商品とサービスについて
事前に十分な説明を行い
目的に合う人だけに利用してもらう
トラブルが少なく荒れにくい
運営方針ライブ感重視
早い者勝ち
質を無視した粗製乱造

およそ3年で新作発表
旧作はやっつけ仕事で終わらせる
混雑回避重視
トラブル防止重視
量より質

ひとつのタイトルを丁寧に長期運営
準備に十分な時間をかける
重視する価値観全体主義的
個人の物語より、課題解決への貢献
個人主義
個人の物語を輝かせる
レーティング通常コンテンツとR-18要素がごちゃ混ぜ
(建前は全年齢対象だが
会社存続のために黙認)
共通版と個別版で住み分け
(R-18要素は個別版に隔離)
景観の管理雰囲気ぶち壊しのネタ要素が野放し
NSFW*1なイラストも野放し
実在の観光地並みの景観規制
NSFWなイラストは新着一覧に載せない
共通版で世界のひな型を提供し
個別版で個人の好みにカスタム
課金形態ほぼ全ての商品・サービスが都度課金
支払い回数が多い
エコノミー・スタンダード・プレミアム
3コースの定額制
イラスト・文章商品のみ別料金
最小限の支払い回数

「全参加者がゲームマスター相当の権限を持つ」とは?

今までの商業PBWによくありがちだった、以下の問題点が解決されます。

自分のキャラクターを、イメージ通りに描写してもらえない。
→自分のキャラクターを描写するのは、いちばん詳しいあなた自身です!
だからこそ、対象ユーザーを「自分で小説を書いている人」や「自分自身でキャラクターを表現できる人」に設定しています。
もちろん、ストーリーアシスタントに相談した上で代行依頼もできます。

ゲームの世界観やシステムが「やりたいこと」の邪魔になる。
→世界設定の細かなカスタマイズに対応できます。守備範囲外のことは、最初にお断りします。
このようなミスマッチが起きる理由は、第一に運営側の説明不足にあります。
ベネチアンカーニバルは、あなたが初期情報に触れて「こうしたい!」と思い描いたストーリーを形にするためのなりきりSNSです。
「できること・できないこと」の確認は原則、事前に行えます。

また「共通のサンプル・ひな型」から「新たな設定を付加する」や「既存の設定を書き換える」こともできます。
共通のサンプルだけで構成された世界を「共通版」、設定のカスタマイズを行った世界を「個別版」と呼びます。

運営の審査を通ったオリジナルアイテムやスキルの使用が、マスターに却下される。
→運営の審査さえ通れば、原則どこでも同じように使えます!
こうすることで、運営から個別判断を丸投げされて困っていたマスターさんの悩みも無くなります。
ただし、ファンタジー世界でSF世界のアイテムを使うなどした場合は環境や物理法則の違いから、本来の性能を発揮できません。

好みにあったシナリオが無い。
→自分自身で、共通のひな型をカスタムしてシナリオを作れます。
良いアイデアが無い場合、ストーリーアシスタントに相談もできます。

参加したいシナリオが混雑して困る。
→親しい仲間だけで、同内容のシナリオを運営できます。
シナリオ運営に不慣れな人は、ストーリーアシスタントにサポートや代行を頼めます。
自分でストーリーの執筆ができますので、行動の不採用は起こりません。

これはお芝居の世界ですから、人気のあるシナリオは「再上演」ができます。
良いシナリオを一本作れれば、それだけで「ロングランヒット」も見込めるので「シナリオの粗製乱造」に歯止めをかけられます。

「整った物語」がプレイヤーの手で「無残に破壊」される。
→素材の持ち味を活かし、参加者の好みに応じ調理するのがプロの仕事です。
これは「勝敗を競うゲーム」ではありません。そして「無法地帯という名の自由=正義」でもありません。
「参加者が思い描いたストーリーの実現」のため、ベネチアンカーニバルは「創作系なりきりSNS」に特化しています。

お芝居の「台本」を破壊するようなリクエストは一旦お断りし、新たに別の台本に書き直して頂きます。
ストーリー構築に不慣れな人は、ストーリーアシスタントにサポートや代行を頼めます。

運営を信じて託した「キャラクター個人の宿敵」が雑に扱われる。
→ただの追加モンスターと、因縁のある真の宿敵は区別して扱います。
プレイヤーキャラクター(PC)個人のストーリーで、重要な役目を果たす「宿敵」は。
発注者が任意に制御可能な「準PC」として扱います。

いきなり宿敵と決着をつけるのではなく…
  • 過去からの因縁の描写
  • 必要な準備や修行
  • いざ対決!
というように、段階を踏んで起承転結のある物語を組み立てていきます。

ストーリーアシスタントは、無料であなた(依頼主)の相談に乗ってくれて。
有償でシナリオ運営・小説執筆のサポートや代行を引き受けてくれる、頼れる助っ人です。
マスターではなく、アシスタントです。

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