ハンターとして魔物退治の旅を続ける姉妹を描いた作品。ヘビ女はオールカラー読み切りとして掲載された第1話に登場した魔物。教会のシスターの振りをして潜伏していたらしい。なお、具体的にどのような悪事を働いていたのかは明確には語られていない
*1。
作中では、姉のローズ(短銃使い)と戦闘になり、鱗を飛ばす攻撃で彼女の動きを止め追い詰める。彼女はそこで主人公からブランバージェという村を襲った魔物を知らないかと尋ねられる。主人公を追いつめ余裕があったのか、彼女は顔に手を当てると「そんな村名前も聞いたことがない」と回答する
*2。
それを聞いた主人公は突然大きな声で何者かに合図を送る。実はこの合図はこっそりと隠れていた妹のスナイパー・マリーに対するものであり、次の瞬間、彼女は遠距離から狙撃され胸を吹き飛ばされる。
焦ったヘビ女は「先にそっちから片づけると」いうが、その隙をいつの間にか脱出していたローズによって疲れ、むき出しになった心臓と顔面を撃たれてしまう。これによって彼女は死亡し、肉体はボロボロと崩れ去った。