地球を狙う変魔帝国が送り込む変態獣と、主人公の闘いを描いたおバカ系エロマンガ。いわゆるエロコメ系特撮として制作されたオリジナルビデオをコミカライズした作品である
*1。
主人公は、人類と地球を憂いた創造主アヌンにより生み出された高エネルギー生命体である。普段は女子高生として生活しているが、エクスタシーを感じると”恋身”(変身ではない)して恋身女子高生パティとなり、変態獣と戦いを繰り広げる。
女帝ウィッピネラは本作品のラスボスに当たるキャラクターで、変魔帝国の女王である。作中では、変魔帝国本星の寿命が尽きようとしているため、地球の人類を変態に変えて、移住しやすくすることをたくらんでいた。
しかし、作中で実行した作戦はことごとく失敗。追い詰められた彼女は、登場人物の一人で、並外れた変態であったため宇宙軍第7艦隊を支配下においた地球人・東芯児を誘惑したうえで、皇帝として祭り上げ地球制服を実行しようとする。
しかし、そこに地球”征服”ではなく、”共存”を主張するDrマルキド
*2が、主人公たちを連れて現れ、彼女を説得しようとする。
しかし、ウィッピネラはこれを聞き入れず、主人公たちに攻撃をしようとする。しかし、ここで主人公ベティが変態獣を倒すことで手に入れた、獣魂が発動する。
ウィッピネラは、動きを封じられた上、股間をくすぐられ感じているところを、玉龍魂がはなったドラゴンの形をしたエネルギーに両乳を咬まれ爆発して死亡した。