女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 八嶋(セキレイ)

「私、この人には何をされてもいいんです・・・」

キャラクター名

No.151 八嶋(やしま)

登場作品基本情報

「セキレイ」

マンガ

 極楽院櫻子(原作)/スクウェア・エニックス/2004〜2015,2017〜2018

アニメ第2期

「セキレイ〜Pure Engagement〜」
 極楽院櫻子(原作)/セブン・アークス(制作)/2010

登場シーン詳細情報

マンガ

 第3巻第25話「番外:佐橋妹ノ場合1」
    第26話「番外:佐橋妹ノ場合2」
 第5巻番外編「鶺鴒温泉」
 第18巻第185話「祝歌(参)」
    第186話「祝歌(肆)」*1
 第19巻第1羽「再始動」*2

アニメ

 第零羽閑話弐題「鶺鴒余暇」
 第九羽「数多ノ絆」

CV

外見

 橙色の髪をショートヘアにした少女。鉢巻を巻き、セーラー服のようなものを着ている。
 セキレイの中でも童顔の部類だが、決して貧乳とは言えないレベルには豊かなおっぱいの持ち主。

 マンガでは頬や全身に貼られた絆創膏も特徴だったが、アニメで確認できるのはOVAのみ。
 また、マンガでは焰に近い白髪である。アニメでは機能停止後になくなっているが、アホ毛も1本伸びている。

 出番が早かったことに加え、ビジュアルコレクションブックでのキャラクター紹介ではページの下半分を使う優遇っぷりだったため、詳細なデータも記載されている。

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概要

作品概説

 新東帝都に聳え立つ巨大企業M・B・Iの計画「鶺鴒計画」が発動、108羽の「セキレイ」と呼ばれる戦士によるサバイバルバトルを描いた物語。

キャラ概説

 八嶋は大槌を武器としたNo.84のセキレイ。主人公の妹・佐橋ユカリとそのセキレイ椎菜と戦闘し、触れた物総てを即座に腐敗させる必殺技「デス・ガーデン」を受けて敗北、あっという間に全裸にされた上で涙を流して機能停止した。

 原作では登場した3巻の巻末ページを担当するという破格の待遇*3を受けるも、本人の口から「やしまはここでリタイアです…」と悲しい現実が告げられてしまう。

 が、その後5巻の番外編に登場。これにより、2回目の裸を披露。この点でも、他のやられセキレイとは異なる作者の寵愛を受けている。*4

 さらに、原作最終巻*5となる18巻のエピローグにも登場。全てが終わった後で谷川と再会するも、お互いの関係を変えるために冷たく突き放す。

 しかし、「私達はなんとかやっていきます」と焰には宣言しており、彼を見捨てたわけではないようだ。*6

見どころなど

 相棒の葦牙に虐げられるドMキャラであり、葦牙の指をしゃぶる&ディープキスを行う&喘ぎ声を上げながら倒れる、と声優さんの演技が一々持って回ったようにエロく、非常にエロい女ザコキャラとなっている(重要なことなのでry)。
 また、アニメ版ではよく見ないと分かりにくいが、「デス・ガーデン」を喰らって頬を染めている。ほぼ全裸の姿とはいえ、彼女の状況を考えると恥じらいによるものではないだろう。

 尚、Blu-ray及びDVDではディレクターズカット版が収録されており、ディープキスの際にヨダレを垂らしたり、やられた際に全裸になったりとサービスショットが追加されている。

 マンガでは葦牙からの扱いのせいか、ほぼ終始哀の表情でエロい表情を見せながらも感情の起伏に乏しくクールな印象だったが、アニメでは比較的表情豊かになっており、先述の通りエロくも一途で儚い少女として描かれている。*7

八嶋の活躍はこちら

備考

 ・葦牙の谷川は『だめんず・うぉ〜か〜』に出てもおかしくないようなチンピラとして描かれているが、彼女がヤラレた途端に激昂して椎菜に襲いかかったり(即座にシバき倒されたが)、原作でケータイの待受画面に彼女の写真を使っていたりと彼なりに愛していたようではある。
  余談だが、暴力男から別れられない女は、女をブチのめした後に見せる優しさにツンデレ的な愛を感じそのままズルズルと随従してしまうらしく、八嶋と谷川の二人もそのような関係だったのかもしれない。
 ・ビジュアルコレクションブックでの作者コメントによると、「こんな境遇のセキレイもいる」という描写を描きたかったために登場したことが明かされている。
 ・八嶋本人ではないものの、12巻の美哉の見せた過去の記憶の世界において、敵対する勢力のセキレイとして真っ黒にコーディネートされた彼女に似たセキレイが登場している。他には蜜羽織刃らに似たセキレイの姿も確認できる。残念ながら、やられシーンは描かれなかった。
 ・後に登場した廻衣(セキレイ)も、八嶋同様に葦牙には恵まれなかったものの、戦いの中で彼女なりに答えを見つけている。ある意味、終盤まで生き残った場合の八嶋のIFと捉えることもできる。

関連項目

蜜羽(セキレイ):同作品に登場。セキレイの基本設定はこちらを参照。
九条(セキレイ):同作品に登場。「お世辞にもまともとはいえない葦牙の引き」、「登場してすぐに機能停止して退場」、「剥かれてサービスシーンを披露する」、など意外に共通点は多い。機能停止、シングルナンバーはこちらを参照。
廻衣(セキレイ):同作品に登場。先述の通り、八嶋のIFのような存在である。「お世辞にもまともとはいえない葦牙の引き」、「主人公サイド以外のセキレイと葦牙の関係を描くためのキャラ」、「剥かれてサービスシーンを披露する」、など共通点も多い。
夜見(セキレイ):同作品に登場。どちらも原作で序盤に機能停止しているが、こちらは純粋な悪女キャラのため受ける印象が180°異なる。
緑乃(セキレイ):同作品に登場。こちらも「登場してすぐに機能停止して退場」、「剥かれてサービスシーンを披露する」、「カラーでサービスシーンを披露したやられセキレイ」繋がり。
美海(セキレイ):同作品に登場。「剥かれてサービスシーンを披露する」繋がり。
織刃(セキレイ)鵐(セキレイ)紗緯(セキレイ):同作品に登場。葦牙にぞんざいに扱われたセキレイ繋がり。
夏(セキレイ)迅霞(セキレイ)伊岐(セキレイ)七葉(セキレイ)忍穂(セキレイ):同作品に登場。愛すべきかませセキレイたち。