女ザコ・敵女・悪女情報wiki - 糞蝮学園(ハイメと臓器姫)
「エアポゥー!」「パイナポゥゥゥ!」

キャラクター名

No.1112 糞蝮学園

登場作品基本情報

「ハイメと臓器姫」

マンガ

 千賀史貴 (原作)、 鉄田猿児(作画)/小学館/2019年

登場シーン詳細情報

マンガ

 全編に登場

外見

 セーラー服やスクール水着を着た少女たち。一部巨大なものもいる。

概要

 地球を侵略しに現れた『蟲』と呼ばれる知的生命体との戦争後の世界を舞台にしたアクションマンガ。人類は『蟲』との戦いに勝利したものの、『蟲』の死骸から発生するウィルスにより、男性(とオス)が太陽光を浴びることが出来なくなってしまったため、地下で生活しているという設定。文明も崩壊している。

 本作品の主要な敵組織は、糞蝮学園という名の臓器売買組織であり、無理やり男性を拉致し、解体し売買している。また、全員が女性によって構成されている。

 主人公は元は糞蝮学園の幹部”臓器姫”の1人B・B*1であり、自分の体液(血液や汗)を、他人の体液と接触させ爆発を起こす能力を持っている。

 本記事では、糞蝮学園の戦闘員にあたる学園兵について解説する(以下、作品のネタバレが含まれる)。

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 以下、個別の記事がない、糞蝮学園の構成員について説明する。
学園兵
 全編に登場する。学園を名乗るだけのことはあり、ほとんど全員が制服のような衣装を身に着けている。戦闘力は低く、主人公をはじめとする味方側キャラクターに次々と倒されている。
全身BIG型学園兵(試作型・MK-3)
 第1巻、第4巻に登場する学園兵。生物工学で改造されたと思しき巨大な学園兵。巨大ロボットクラスの大きさがあるが、主人公に敵うわけもなくあっさりと撃退されている。ちなみに、自分の意志や知能はほぼないと思われる。
班長
 学園兵を率いる幹部。特殊能力などの自分の個性に合わせて「○○・オブ・ザ・○○」という法則の名前を持つ(例:ゴーリキー・オブ・ザ・デスワー)など。体の一部を武器のように変化させる能力を持ち、学園兵よりは強いが、やはり臓器姫である主人公の相手ではなくかませ犬である。

  • フィットネス・オブ・ザ・ヘルスィー
 第2巻に登場。班長の1人で、片足を刃に変える能力を持つ。作中ではとある町を襲っていたが、現れた敵対組織・人愚達(マングース)のメンバーに攻撃され、動けなくなり、命乞いをするも射殺された。

  • LL配下の班長たち(オルカとマッコ)
 LLを慕う班長クラスの学園生徒。第2巻で上司であるLLが殺された後も、独自に活動を続けていたが、学園長を慕っていたため、第4巻で学園を裏切ったSSによって粛清された。

 その他の班長は関連項目を参照。
臓器姫
 糞蝮学園の最高幹部。SS曰く、「自分の意志と関係なく連れてこられた人体実験の完成品」。全員、体内器官のいずれかが強化*2されており、それに応じた特殊能力を使う。ちなみに、主人公のBBは循環器官の臓器姫である。臓器姫については、各項目を参照。

見どころなど

 作品に登場するほぼすべての敵が女性という素晴らしい作品。また、登場する敵女は一部を除いてみな可愛らしいにも関わらず、リョナられており、様々な嗜好に対応しているといえる。

関連項目