ケロログにてVBR版を公開。一般の方はこちらをお聴きくだされば。ダウンロードも可能です。
http://www.voiceblog.jp/akyguri/781779.html
ピアプロにはダウンロード用に320kbps版をアップ。再生だけなら上のケロログでどうぞ(ピアプロプレイヤーは音質悪いので)。
http://piapro.jp/content/pukh0f2uxcfj0jkn
http://www.voiceblog.jp/akyguri/781779.html
ピアプロにはダウンロード用に320kbps版をアップ。再生だけなら上のケロログでどうぞ(ピアプロプレイヤーは音質悪いので)。
http://piapro.jp/content/pukh0f2uxcfj0jkn
ルカはなかなかいい歌い手です。バイリンガルなせいか、素のままで歌わせると時々発音がおかしくなりますが(^^;、調教すればそれなりに歌ってくれます。特に、音と音との繋げ方が非常に滑らかなので、柔らかい感じの曲には向いていると思います。
今回特に多様したのが、母音分割法です。母音の分割の仕方を工夫すると、かなり自由に発音を調整できます。この辺はおって詳しく書ければと思っていますが、とりあえずブログにメモしましたので参考にどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/akyxtal/20090219/p1
ちなみに、基本設定として、BRE 0、BRI 64、CLE 10、OPE 100、GEN 50でやっています。
参考までに、VSQファイルをピアプロに載せておきます。
http://piapro.jp/content/pukh0f2uxcfj0jkn
http://d.hatena.ne.jp/akyxtal/20090219/p1
ちなみに、基本設定として、BRE 0、BRI 64、CLE 10、OPE 100、GEN 50でやっています。
参考までに、VSQファイルをピアプロに載せておきます。
http://piapro.jp/content/pukh0f2uxcfj0jkn
ルカの歌については、WAV出力し、Cubase上でエフェクト等かけています。とりあえずかけたエフェクトを列記すると、以下のとおり。
響きをあまり強くしたくなかったので、ディレイやリバーブは弱めにかけています。
SPITFISHが効いているのかどうかは微妙です。初音ミクの場合、基本設定でかなり効果がありましたが、ルカの場合、周波数とかを微調整した方がいいような気もします。
一応、GSnapをかけています。GSnapのモニタを見ると、ルカもミク同様、やや音が下がり気味な雰囲気がありますが、実際のところどうなんでしょう。
- GSnap
- VSTDynamics(コンプ)
- SPITFISH(female voice(hard))
- MonoToStereo(Fat Lead Vocals)
- PingPongDelay(Simple Voice)
- FreeverbToo(センドエフェクトとして)
響きをあまり強くしたくなかったので、ディレイやリバーブは弱めにかけています。
SPITFISHが効いているのかどうかは微妙です。初音ミクの場合、基本設定でかなり効果がありましたが、ルカの場合、周波数とかを微調整した方がいいような気もします。
一応、GSnapをかけています。GSnapのモニタを見ると、ルカもミク同様、やや音が下がり気味な雰囲気がありますが、実際のところどうなんでしょう。
楽器構成等はくれない慕情から変えていないのですが、以前はその辺を詳細には書いていなかったので、今回はちょっと詳しく書いてみます。
- ドラムス StereoGM
- ベース FingerBass
- ギター Steel コード用とソロ用の2本
- ピアノ Acoustic Piano
- 鉄琴 Vibes
- ストリングス StereoSt1、ソロ用にViolin2
- その他 ホルン(F_Horns)、笛(Recorder)
- ドラムス
- ベース
- ギター
左Gについては、コンプをかけた上で、AmpSimulatorのTransistor Cleanプリセットと、ModulationからChorus(Nice Crunch Guitarプリセット)を選択。綺麗な響きを重視しつつ、やや歪みを入れてみました。
右Gについては、ToneBooster、AmpSimulator(Vintag Rock)、Flanger(Nice for Guitar)をかけて歪ませています。
ちなみに、以前のくれない慕情の際には、Modulation系のエフェクトは使っていませんでした(当時は使い方がよく分からなかったので(^^;)。もっと早く使っておけばよかったと思います。
- ピアノ
実のところ、和音で「ジャジャジャーン」と打つところとそれ以外のところで、それぞれ別個にトラックを使っています。「ジャジャジャーン」は打楽器的な雰囲気を出したかったので、コンプをかけた上でEQで5kHz近辺を強調しています。基本の伴奏部分は流れるような感じを出したかったので、RoomWorks SEのVintage Plate Reverbプリセットを使っています。
- その他
前作くれない慕情からの大きな違いは、ドラムの打ち直しです。DTMマガジン2009/2を参考に、各音のVELを調整したり、ゴーストノートを入れたりしています。前よりは数段良くなっていると思います。
今回はミキシングも再調整しています。特に大きく変更したのは、楽器の配置(パン)の変更でしょうか。まあ、聞いていただければ分かると思うので詳細は割愛しますが(^^; 基本的には、楽器をより幅広く並べ直しています。本当は、左ギターをもう少し左に置きたかったのですが、あまり左に寄せると、歪みの音が左耳に強く響くようになってしまったので、やむなく中途半端な位置に留め置いています。右Gとピアノの位置は、この左Gの位置から逆算して決めたものです。
各楽器の音量もかなり調整し直しています。特に大きく変えたのは、ボーカルとストリングスでしょうか。いずれも弱めに変更しています。逆に強めにしたのがピアノ。ピアノの流れるような旋律が前に出て、いい感じになったと思います。
各楽器の音量もかなり調整し直しています。特に大きく変えたのは、ボーカルとストリングスでしょうか。いずれも弱めに変更しています。逆に強めにしたのがピアノ。ピアノの流れるような旋律が前に出て、いい感じになったと思います。
前作くれない慕情の使い回しです(^^;
なかなかいいイラストがなかったもので。
さすがにそのままでは気が引けたので、STARBOW(巡音ルカ バージョン)と同様に、公式ルカイラストをクロマキーで重ね合わせています。
エンコードは、いつもどおりMediaCoderですが、今回は、音声を224Kbpsでエンコードしています。192Kbpsの音質ではあまりにチープだったもので。その分、ビデオは287Kbpsでエンコード。画質は落ちてしまいました。
本当は、256Kbpsでエンコードしたかったのですが、なぜか音声がうまく再生されず(そのまま再生すると音が出ず、早送りすると音が出るようになるという不思議な症状(^^;)。なお、240Kbpsではエンコード自体ができませんでした。MediaCoderの不具合でしょうかね。
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