2023年1月8日
プロ
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/9/23
上映時間 121分
製作会社 伊丹プロダクション作品
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ（1：1.85）
カラー/サイズ カラー／ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm
ＳＴAＦＦ
監督 伊丹十三
脚色 伊丹十三
原作 大江健三郎
製作 玉置泰
プロデューサー 細越省吾
川崎隆
撮影 前田米造
美術 川口直次
音楽 大江光
音楽プロデューサー 立川直樹
録音 小野寺修
照明 加藤松作
編集 鈴木晄
衣裳 岩崎文男
助監督 中嶋竹彦
スクリプター 松澤一美
ＣＡＳＴ
佐伯日菜子 マーちゃん
渡部篤郎 イーヨー
山崎努 パパ
柴田美保子 ママ
今井雅之 新井君
緒川たまき 天気予報のお姉さん
岡村喬生 団藤さん
宮本信子 団藤さんの奥さん
大森嘉之 オーちゃん
原ひさ子 おばあちゃん
結城美栄子 フサ叔母さん
左時枝 朝倉さん
渡辺哲 筋肉質の男
阿知波悟美 黒川夫人
柳生博 キャスター
解 説
両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。
あ ら す じ
絵本作家を目指すマーちゃんの家族は、作家であるパパと優しく家族を束ねるママ、大学入試を控えた弟のオーちゃん、そして音楽の才に恵まれながら障害者である兄のイーヨーの五人。ある年、家の下水を直そうとして失敗したパパは、家長としての威厳がないというプレッシャーに耐え切れず、おりから招かれていたオーストラリアの大学へ講師としてママと出向くことになった。留守を引き受けたマーちゃんは、イーヨーたちの面倒をみるのだが、痴漢事件やポーランド大使への意見運動、イーヨーの作曲した“捨て子”という曲騒動などが起こっててんやわんや。なかでもイーヨーの水泳レッスンにまつわる事件は、忘れ難いものとなってしまう。パパたちの出発後、マーちゃんはイーヨーを連れてプールに通うことになるのだが、そこでパパの昔の知り合いだという新井君が、イーヨーのコーチを買って出てくれるのであった。新井君の指導は良く、イーヨーの水泳の腕はあがる一方。さらには、イーヨーに彼の大好きなテレビの天気予報のお姉さんまで紹介してくれ、彼にすっかり気を許す。ところがパパやパパの友人の団藤さんたちから、新井君の暗い過去を聞かされたマーちゃんは、誰もいないところで新井君に会わないよう忠告を受けた。しかし、それが新井君の気に障り、団藤さんが大怪我をさせられたばかりか、純情なマーちゃんまで暴行を受けそうになる。だが、マーちゃんの純潔を汚そうとする新井君にイーヨーが飛びかかり、決して新井君に勝ったわけではないけれど、マーちゃんを守り切るのだった。パパの精神状態も安定した頃、そんな事件の数々を綴ったマーちゃんの絵日記に、イーヨーは「静かな生活」というタイトルをつけるのだった
7．その他
1995年12月上旬号
日本映画紹介:静かな生活
1995年11月上旬号
劇場公開映画批評:「静かな生活」
1995年10月上旬秋の特別号
グラビア 《New Releases [新作映画紹介]》 :静かな生活
1995年9月上旬号
グラビア 《Hot Shots[最新ニュース]》 :「静かな生活」現場での大江健三郎
８．
プロ 
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/9/23
上映時間 121分
製作会社 伊丹プロダクション作品
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ（1：1.85）
カラー/サイズ カラー／ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm
ＳＴAＦＦ
監督 伊丹十三
脚色 伊丹十三
原作 大江健三郎
製作 玉置泰
プロデューサー 細越省吾
川崎隆
撮影 前田米造
美術 川口直次
音楽 大江光
音楽プロデューサー 立川直樹
録音 小野寺修
照明 加藤松作
編集 鈴木晄
衣裳 岩崎文男
助監督 中嶋竹彦
スクリプター 松澤一美
ＣＡＳＴ
佐伯日菜子 マーちゃん
渡部篤郎 イーヨー
山崎努 パパ
柴田美保子 ママ
今井雅之 新井君
緒川たまき 天気予報のお姉さん
岡村喬生 団藤さん
宮本信子 団藤さんの奥さん
大森嘉之 オーちゃん
原ひさ子 おばあちゃん
結城美栄子 フサ叔母さん
左時枝 朝倉さん
渡辺哲 筋肉質の男
阿知波悟美 黒川夫人
柳生博 キャスター
解 説
両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。
あ ら す じ
絵本作家を目指すマーちゃんの家族は、作家であるパパと優しく家族を束ねるママ、大学入試を控えた弟のオーちゃん、そして音楽の才に恵まれながら障害者である兄のイーヨーの五人。ある年、家の下水を直そうとして失敗したパパは、家長としての威厳がないというプレッシャーに耐え切れず、おりから招かれていたオーストラリアの大学へ講師としてママと出向くことになった。留守を引き受けたマーちゃんは、イーヨーたちの面倒をみるのだが、痴漢事件やポーランド大使への意見運動、イーヨーの作曲した“捨て子”という曲騒動などが起こっててんやわんや。なかでもイーヨーの水泳レッスンにまつわる事件は、忘れ難いものとなってしまう。パパたちの出発後、マーちゃんはイーヨーを連れてプールに通うことになるのだが、そこでパパの昔の知り合いだという新井君が、イーヨーのコーチを買って出てくれるのであった。新井君の指導は良く、イーヨーの水泳の腕はあがる一方。さらには、イーヨーに彼の大好きなテレビの天気予報のお姉さんまで紹介してくれ、彼にすっかり気を許す。ところがパパやパパの友人の団藤さんたちから、新井君の暗い過去を聞かされたマーちゃんは、誰もいないところで新井君に会わないよう忠告を受けた。しかし、それが新井君の気に障り、団藤さんが大怪我をさせられたばかりか、純情なマーちゃんまで暴行を受けそうになる。だが、マーちゃんの純潔を汚そうとする新井君にイーヨーが飛びかかり、決して新井君に勝ったわけではないけれど、マーちゃんを守り切るのだった。パパの精神状態も安定した頃、そんな事件の数々を綴ったマーちゃんの絵日記に、イーヨーは「静かな生活」というタイトルをつけるのだった
7．その他
1995年12月上旬号
日本映画紹介:静かな生活
1995年11月上旬号
劇場公開映画批評:「静かな生活」
1995年10月上旬秋の特別号
グラビア 《New Releases [新作映画紹介]》 :静かな生活
1995年9月上旬号
グラビア 《Hot Shots[最新ニュース]》 :「静かな生活」現場での大江健三郎
８．
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