カオスJOJO1話

<10巻より>
カーズ「JOJO!きさまが今夜、お昼の12時!「リリちゃ(リリカルおもちゃ箱)」を「サークル・ストーン(夏コミ当選しました!byカーズ)」まで持って来い……。
     とらハ3とやらを"外してな"……。女(リサリサのこと。ユーロノ専攻断じてクロユーではない)は人質として"ここへのこる"!」
JOJO「なんかオレ…きのうまでは自分の事だけ考えて「クロスSS」考えてきたけど…今メラメラと…わきのぼってくるこの気持ちは…
     これが「職人魂」ってものか。チクショーッ。読み手を楽しませたくてっしょうがねーぜッ!このJOJOはっ!
     シーザーやこのメッシーナ…リサリサ、みんなの思いのための書いてやるぜ……」

  指定された時刻にJOJOがCDを持ってやってくる。
カーズ「……」
ワムウ「ニヤリ」
  セットアップ。OPが流れる
カーズ「よし本物だ…おまえが約束を守り、逃げずに「リリちゃ」を持ってきたということは……、我々も約束を守ろう……一対一の合作本を創ってやるッ!」

JOJO「なッ…!なんだこの起動音は!!」
  ゴゴゴゴゴゴ!!
カーズ「来たな!こいつがそろえばいよいよ合作がはじまる」
リサリサ「こ……これはッ!」
  ドバッ!ドバッ!
吸血鬼(印刷係 ヘルシング派)「ギャアア」
  ドドドドド!
吸血鬼(HP運営 美夕派)「ぐあつ」
吸血鬼(資材係 水木しげる派)「どけどけェェェいッ!踏み潰されても知らぬぞォォーーッ!!」
JOJO「な…なんだこのノ、ノートブックは。い…いやワープロ!ワープロか!!」
吸血鬼(資材係 水木しげる派)「カーズ様!ワムウ様!!おどきを!殺気(?)立ってわたしの手には負えません」
  おもむろにJOJOがワープロと言った"機械"の前に座るワムウ。
ワムウ「ウム…いい一太郎だ」
カーズ「この一太郎のメモリーには、リリカルなのはStS13話までの全単語を登録してある。
     今より!この作業室で!ワムウ対JOJOの!古式にのっとった「二次創作系合作本」を実施するッ!」
吸血鬼の皆さん「ワムウ!ワムウ!ワムウ!ワムウ!ワムウ!」

吸血鬼(買出し係 DARK EDGE派)「ワープロを使い、『リリカルなのはクロススレ』に書き込みながら書き続ける!
                       ワムウ様かJOJO!どちらかのネタが尽きるかッ!あるいは住人に飽きられるかッ!
                       ゴールは死のみッ!古代文学系同人サークル伝統の合作デスマッチ!」
JOJO「こらあ!待ちなッ!「合作本」だろうがなんだろうが受けてやる!しかし「スレに投稿」だとォ!ワープロじゃできねえだろうが!」
カーズ「心配するな。一話ごとに、こちらで一字一句残さずスレに上げてやる」
リサリサ「なるほど……たった今書いた軽い1レスネタも書き込まれた……」

JOJO「おい!そこで理想郷のSSをチェックしてる脇役吸血鬼。てめーだよ。てめーー。このスレは何kまで書き込めるんだ?」
吸血鬼(通販係 型月派)「聞く必要はない……おまえには次スレはない……次スレに移る前にワムウ様がおまえを凹ますだろう」
ワムウ「1スレは500kだ。450kになると次スレへの誘導が立つ。一週間もあればこのスレは埋まる」
JOJO「い…一週間」
ワムウ「それともうひとつ教えてやろう!プリンターのところに「柱」があるな。
     われわれが次スレ誘導に入るたびに、あの「柱」になんらかの「武器」が1個だけぶら下げられる」
JOJO「武器?」
ワムウ「おれか…おまえか…先に次スレに書き込めた者、どちらか片方だけがその武器を手にすることが出来る。
     第一週目の「武器」は……大型コジョピー(オコジョさん)人形!」
JOJO「ううっ…!オコジョさん……一撃でかんたんにおれのネタをくだきそうだぜ……あんなのもしワムウが先に手にしたら……!
     オレにとってただでさえ不利って感じなのに圧倒的不利になってしまう。だがッ!……逆にオレがオコジョさんを手にして、名前を「ユーノ君」と書き込めれば!
     圧倒的有利のネタだ!」
ワムウ「おれはすばらしい健闘を期待するぞ……JOJO!!

 スターーートッッ!!

JOJO「来た来た来た来た来た来た!にぎにぎしてやるねぇ〜〜「ユーノ君」!!」
  ガッシィ!
JOJO「よし取ったッ!」
ワムウ「そのオコジョさんくれてやる……フン……最初からあえてそうするつもりだった」ニヤリ
(でもちょっとくやしい)
カーズ「フフフ……ワムウのやつ、あの笑い……なにか策があるな……「職人の天才」ぶり見せてもらうぞ」
JOJO「おおおおっ!好調の「波」にのって来たぜッ!来いブチのめしてくれるぜッ!」

  熱血系スパロボとクロスさせて攻め立てるJOJO!しかし……!
ワムウ「必殺流法『神砂嵐』」
  ドギューン!ブッシァッ
  ワムウの十八番!
80年代魔法少女アニメとのクロスだあああ!!
  懐かしさに感激する感想レスでスレが埋まるッ!
カーズ「スレをほんの半周するだけの間だったが2転3転するおもしろい戦いだったな。
     だがしょせんワムウのほうが発想力・構成力ともに上だったことだ。
     ところで……次は…君とわたしの合作ということだったが、
正直言って男×男と合作するのは好まない…。ワムウのやつは、なおさらよ。
…といって波紋戦士(サークル名)は合併しておかねばならない。
双方のファンを納得させるためにも、今年の夏は合作本を出さずにはおけん。そこでだ……」
  リサリサの前に積まれるコバルコ文庫ッ!
カーズ「百合に転向しろ!それは苦しまずに百合になれる聖書(小説)だ!なんならアニメDVDBOXもやる」
リサリサ「なにを勘違いしているの?JOJOとワムウの戦いはまだ終わっていないわ」
吸血鬼(新刊予約係 ねぎマ!派)「カ…カーズ様!み…見てくださいッ!あれを!あれを!た…大変です!ワムウ様がッ!」
カーズ「なにィ〜〜〜ッ!」
吸血鬼(新刊予約係 ねぎマ!派)「み…見てくださいワムウ様の表情を!
                      眼がうつろですッ!あの姿勢のまま動こうとしませんッ!
                      なにやらブツブツつぶやいていますッ!」
カーズ「い…いったい!?いったいッ!ワムウ!どうしたというのだッ!!」
リサリサ「フフフフ」
吸血鬼(巡回係 妖幻の血派)「ああ〜〜〜JO…JOJOの野郎がァーーッ!!JOJO!
                   書いてる!ピンピンして続きを書いてるーーッ!」
JOJO「へっへっへっへっへっ。ま…またまたやらせていただきましたァン!」
カーズ「か……『神砂嵐(※題名)』を正面からま…まともにくらったのに、な…なぜ!?」
リサリサ「「まとも」?フフフ…まともにくらったように見せるほどJOJOはぬけ目ない……どうしようもない天才イカサマ師ということね。
      ほめていいのかどーかわからないけど。将来彼が普通の人間社会に出たら、とんでもない大悪党か、ものすごい大人物になるわ。
ワムウの膝の上にあるのを見るといいわ。何がある?」
  ド ド ド ド ド 
カーズ「ま…『魔法少女アイ2 初回限定版プレミアムBOX』!はっ!も…もしや!
     やつは魔法少女アイがワムウの眼に見えるように置いたのか!
    『神砂嵐』の威力は別ジャンル、しかも新世紀の作品が思考に入った事によって封じられていたッ!」
    JOJO「健全魔法少女をこよなく愛するワムウの『神砂嵐(題名です)』は当然の作品!オレとしては上をいかなくっちゃな!」
  
 ワムウは自分の必殺流法『神砂嵐(題名なんです)』をくりだしながら「大人向け」のイメージをくらっていたッ!
 ワムウの人生にとってこんな経験はッ!こんな屈辱はッ!はじめてのショックッ!


 さあスレは二週目に突入!
 次なる武器はッ!!


<後半に続く>

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2007年08月12日(日) 10:23:18 Modified by beast0916




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