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政府は5日、厚生・共済年金の一元化で、共済年金独自の上乗せ給付である「職域加算」廃止する方針を固めた。
職域加算とは、「1階部分」の基礎年金、「2階部分」の報酬比例年金に上乗せされる「3階部分」の給付のこと。共済年金独自のもの。
共済年金には「追加費用」と呼ばれる税金が国、地方で計1兆7000億円以上(2004年度)投入されており、これが給付額の官民格差に繋がっていると言われている。

「2006年2月6日 am 9:00 yahoo news」より抜粋




職域加算の完全廃止は差別化を招くとの見解もあるが、今後の対応に関心が集まる。

高橋 渉

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