1.コマンド構文

Visual SourceSafe のコマンド ライン エントリは、SS ユーティリティを表す "ss"、コマンド名 (Checkout など)、コマンドの対象となるファイルまたはプロジェクト (項目)、およびコマンド オプションで構成されます。コマンドを実行すると、SS ユーティリティは、初期化変数および環境変数の現在の設定と共に、そのコマンドに設定したオプションを調べます。コマンド ラインエントリの構文は次のとおりです。
 ss <command> <items> [options]

出典<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/39czz3he(V...>

2.設定

VSSユーザー名、パスワード、対象となるVSSデータベースのパス(srcsafe.iniがある場所)を設定する
この設定を行うことで、ユーザー名とパスワードの入力を行う必要がなくなる
 
 ・ユーザー名
  set ssUser=cyberbridge
 ・パスワード
  set ssPwd=cyberbridge
 ・VSSデータベースのパス
  set ssDir=\\Dir\

出典<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/0twtd4bc(V...>

スイッチ

About
 使用している Visual SourceSafe についての情報を表示します。

Add (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe データベースに新しいファイルを追加します。

Branch (コマンド ライン)
プロジェクト内で共有リンクを切断し、ファイルの分岐を作成します。

Checkin (コマンド ライン)
 チェックアウトしたファイルの変更内容を反映してデータベースを更新し、マスタ コピーのロックを解除します。

Checkout (コマンド ライン)
 ファイルをチェックアウトし、カレント プロジェクト内のファイルの作業コピーを書き込み可能にします。

Cloak (コマンド ライン)
 [取得]、[チェックアウト]、[チェックイン]、[チェックアウトの取り消し]、および [プロジェクトの相違点] コマンドを再帰的に実行するときに、プロジェクトを対象外にします。

Comment (コマンド ライン)
 特定のバージョンのファイルやプロジェクトに入力されているコメントを変更します。

Copy (コマンド ライン)
 プロジェクト間で 1 つ以上のファイルをコピーします。

CP (コマンド ライン)
 カレント プロジェクトのパスを設定します。

Create (コマンド ライン)
 サブプロジェクトを新規作成します。

Decloak (コマンド ライン)
 クロークされている属性をプロジェクトから削除します。

Delete
 ファイルとプロジェクトをデータベースから削除し、削除済みのマークを付けます。

Deploy (コマンド ライン)
 プロジェクトをサーバーまたは FTP パス上に配置します。

Destroy (コマンド ライン)
 ファイルまたはプロジェクトを完全に削除します。

Diff (ファイル) (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe データベースにあるファイルのマスタ コピーと作業フォルダにある対応するファイルとの間の相違点を行単位で表示します。

Diff (プロジェクト) (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe データベースにあるプロジェクトのマスタ コピーと作業フォルダにある対応するプロジェクトとの間の相違点を表示します。

Dir (コマンド ライン)
 指定したプロジェクトまたはカレント プロジェクトにあるすべてのファイルとサブプロジェクトを一覧表示します。

Filetype (コマンド ライン)
 1 つ以上のファイルに対しファイルの種類を設定します。

FindinFiles (コマンド ライン)
 1 つ以上のファイルまたはプロジェクト全体 (すべてのファイル) 内で、指定した文字列をすべて表示します。

Get (コマンド ライン)
 指定した Visual SourceSafe ファイルまたはプロジェクトの読み取り専用コピーを作業フォルダに取得します。

Help (コマンド ライン)
 Microsoft Windows ヘルプ ファイルにある Visual SourceSafe の使用方法についての一般的なヘルプを表示します。

History (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe のファイルまたはプロジェクトの履歴を表示します。

Label (コマンド ライン)
 特定の項目 (ファイルまたはプロジェクト) にラベルを割り当てます。

Links (コマンド ライン)
 指定したファイルを共有するプロジェクトを表示します。

Locate (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe プロジェクト内で、指定したファイルまたはプロジェクトを検索します。

Merge (コマンド ライン)
 名前が同じでも、属するプロジェクトが異なる 2 つのファイルのコピーの内容を結合します。

Move (コマンド ライン)
 サブプロジェクトを親プロジェクト間で移動します。

Password (コマンド ライン)
 現在のユーザーのパスワードを設定します。

Paths (コマンド ライン)
 分岐されているファイルのすべての共有リンクを表示します。

Physical (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe データベース内の Visual SourceSafe 暗号化ファイルの物理的な位置を確認します。

Pin (コマンド ライン)
 カレント プロジェクト内で、特定のバージョン番号を使用してファイルをマークします。

Project (コマンド ライン)
 カレント プロジェクト パスを表示します。

Properties (コマンド ライン)
 Visual SourceSafe のファイルまたはプロジェクトのプロパティを表示します。

Purge (コマンド ライン)
 既に削除したファイルやプロジェクトを Visual SourceSafe データベースから完全に消去します。

Recover (コマンド ライン)
 削除したファイルやプロジェクトを復元します。

Rename (コマンド ライン)
 ファイルまたはプロジェクトの名前を変更します。

Rollback (コマンド ライン)
 ファイルの旧バージョンの 1 つ以降に行われたすべての変更を元に戻します。

Share (コマンド ライン)
 指定したファイルまたはプロジェクトをカレント プロジェクトの一部にします。

Status (コマンド ライン)
 ファイルのチェックアウト情報を表示します。

Undocheckout (コマンド ライン)
 チェックアウト操作をキャンセルし、すべての変更を無効にします。

Unpin (コマンド ライン)
 Pin 操作を元に戻します。固定されていないファイルは無視します。

View (コマンド ライン)
 指定したファイルの内容を表示します。

Whoami (コマンド ライン)
 現在の Visual SourceSafe ユーザー名を表示します。

Workfold (コマンド ライン)
 作業フォルダを設定します。

出典<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/003ssz4z(V...>

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